国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

FF IV アーカイブ

2022年3月8日

FF4、始まるのか?

FF3をクリアしたのは、ここでの記録によると2015年春頃だったようです。7年前!FF4の購入だけ済まして、私は一体何をしていたのでしょう?7年は長いですよ、さすがに。プライベートでもいろいろありまくりまして、生老病死の全イベントがありましたし、人生経験をかなり積みました。ストーリーの中の生まれて、育って、病んで、死ぬが、これからより重みを持ちそうな予感です。

ドラクエは11番目のナンバリングタイトルは出てますし、ドラクエ10は今年で10周年だそうです。ドラクエウォークなんてのも生まれてますね。そして、伝説的制作メンバー・すぎやまこういち先生も昨年、亡くなられてしまいました。いつかコンサートに・・・なんて思っているとチャンスはすぐに失われてしまうようです。

ゲーム業界的にはNINTENDO SWITCHが発売され、プレステも5が出て、転売が社会問題みたいになりました。制作サイドだとUE5がプレビューされて、レイトレの存在感が増してきている感じでしょうか。レイトレって世間的な認知度どうなってるんでしょう?ゲーミングPCなんて言葉も一般化してきたのかな?で、スマホの能力がまだまだ上がってきていて、ゲームも処理が速い分表現力が上がってきたみたいです。制作コストもドンドン高まっていて、人材も予算も足りないってところが多そうなイメージ。(個人の見解です。)マイクロソフトがゲーム制作会社を買いまくったり、Googleはどうなる、Appleはどうでる・・・それこそ次のゲームチェンジャーが生まれそうな雰囲気があります。

ジャンプではワンピースもハンターハンターも終わってません。(一方はコミック100巻、一方は3年寝太郎)かと思えば、大人気作もキリよく終わらせてくれる、きれいな編集部になって、逆になんか不気味です。

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2022年3月10日

赤き翼

FF4を始めるにあたってサイトの管理・更新方法を一新してみました。WEB関連もまた7年の月日で表現力やらなにやらいろいろと向上していたのでした。というか今時ブログにテキストとか若い世代には受け入れられなそうだし、いっそYoutuberとしてデビューしてやろうかともちょっと思いましたが、いくつも障害があるので、継続できそうなのはこっちかなって思って踏みとどまったのでした。そのうち発表の場がVRになっても驚かない、そんな未来が来るんだと思いますが、それはそれで、これはこれでございます。

前回、飛空艇でオープニングとなったFF4なのですが、一座の中心にいた目隠しの男が「赤き翼 隊長 セシル・ハーヴィ」と紹介されました。リメイク版はテロップで人物紹介をしてくるんですね。スーパーファミコンだとどうだったんだろ。話者の名前表示欄に「セシル」とか書いてあったのかな?何やら重要そうな人物っぽいですが、シャアなのか、アムロなのかまだわかりません。セオリーでは主人公なんだとは思いますが、頭の頭で主役を出さない「子供もプレイする」ゲームありますかね?いや、ムーンブルクの王女みたいにこれから飛空艇ごと巨悪に墜とされる仲間候補の可能性もあるか。

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2022年3月12日

出世を狙う者

前に部隊長って紹介したのは、セシル隊長本人のことで、同じ格好をした部下たちはフラットな関係でした。謹んでお詫びいたします。赤き翼が部隊。さて、そんな部隊がモンスターの強襲にあいます。フロータイボールはセシルが2撃くらい与えると倒せるので、まぁ、レベル1のときのスライム相当ですかね。

普通にセシル一人で撃破してしまいましたが、誇り高い部隊・赤き翼は何をしているのでしょう。隊長一人に働かせて。まぁ、ここはフロータイボールが他にも群れなして襲ってきたので、みんなで力を合わせて討伐していたことにしましょう。隊長だから一人で2体も捌いちゃったってとこかな。次のシーンでは、甲板に横たわる隊員たちの姿もあり、さっきスライムと比較しちゃったフロータイボールが実は赤き翼を翻弄ぐらいの実力者であることが伺えます。無抵抗のミシディア民から腕力でクリスタルをもぎとり、隊長以外はフロータイボールに手を焼く、そんなよくない印象が早くもついてしまいそうです。

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2022年3月13日

幻獣討伐係長

子供のころにもしもFF4に触れていたら、私はどんな受け取り方をしたんでしょう。大人社会の欲望が渦巻く組織の内情を理解できたでしょうか?多分、子供なりに学校のクラスを例に飲み込んでいたのでしょうか。掃除当番(汚れ仕事)を押し付けられ、クラスがきれいになっても(クリスタル奪取)、嫌な級友がありもしないことを先生に吹き込み(ベイガン→バロン王)、先生もろくに調べず一緒になって糾弾してくる。そんな胸糞悪い教室を想像したんでしょうか?私はいい友達に囲まれていたので、あんまり具体的に嫌な雰囲気のクラスが想像できてないかもしれませんが、漫画の中にありますよね、そんな学校。田舎の小学校ですから、友達と競ったり貶めたりなんて思いつきもしなかった気がします。いかにアホなことをして遊ぶかという緩い日常生活ですよ。(なぜかよぎるルーネスの影)

バロン王はベイガンの進言を踏まえたうえで、それでもクリスタルさえ手に入ればよいという判断だったようです。思ったより流されてしまったベイガンはちょっとつまらなそうにセシルを王の前に連れてきました。労をねぎらうのもほどほどに「して、クリスタルは?」と催促するバロン王。国のトップがこんな感じだと、ちょっと仕える側としてはやる気が削がれる気もしますが、赤き翼はそれでも国のため尽くすのです。理由はわかんないですが、例えば先王はすごい人徳者で、セシルも恩義を感じてたとか、そんな義理立てがあるのかも。王家は血で紡がれるものなので、王様が必ずしも能力的に優れていません。サポートするのが部下の務めですね。現バロン王は白髪髭モジャなので、先王とか出てこないか。あと計算高いところはあるかもしれません。なんといってもクリスタルに目をつけているわえですから。

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2022年3月13日

近所の幼馴染とおっちゃん

カインが来るよりも前、王様に向かって一言モノ申しちゃったあたりで、セシルは兜についた目隠しを上げて、その顔をさらしていたんですね。これはかつて尊敬できていた王への気持ちをまっすぐぶつけたセシルの意気を表してるんでしょう。でも、そんなことには一切気が付かないバロン王。そんな人ではなかったはずなのに・・・(知らんけど)。何かあったのか劇場(FF版)が開幕です。

せっかく同僚のカインがかばってくれたのですが、二人そろって王の不興を買ってしまい、なんとカインまで一緒にミストの谷(&村)送りとなってしまいました。上司の癇癪こえー。今の時代、大企業だったらパワハラ案件ですが、ここは王政。王様の言うことはー!ぜったーい!

二人でとぼとぼレッドカーペットを下がりながら、巻き込んだことを謝るセシルに「なに、その幻獣とやらを倒せば、陛下も許してくれるだろ。じき赤き翼に戻れるさ。」と勇気づけてくれるカインの男前。好きになっちゃいますね。

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2022年3月13日

あらためてオープニング

ローザ・ファレルって名前の女の子が出てきて、ちょっと喉の奥にひっかかるものがあったのですが、この間、気が付きました。

セシル・ローズ
イギリス帝国の植民地政治家。
南アフリカの鉱物採掘で巨富を得て植民地首相となり、占領地に自分の名(ローデシア)を冠した。
(Wikipediaより)

セシルともローザとも特に関係なさそうな経歴の人の名前でした。ちょっとすっきり。

さて、バロン王国の城の中を探索する途中だったのですが、そういえば今回オープニング映像に触れ忘れてたなと思って、改めてみてみることにしました。

まずは恒例のクルクル回るクリスタルのカットからです。色からして水のクリスタル?バックに見える宮殿みたいな柱はミシディアのものでしょうか?

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2022年3月15日

導かれし者たち

ドラクエ4の発売が1990年だったそうです。まだファミコンでしたね、4は。章立てして、仲間たちの背景を描きつつ、集結していく傑作でした。FF4は翌年の1991年発売でシリーズ初のスーパーファミコンソフトでした。もうこの頃には、国産二大RPGの座についていたでしょうから、制作チームはどうあれ、周囲は勝手に比較して楽しんでいたと思います。私はドラクエっ子だったので、当時FFの話には無関心で、FF4に至っては情報を全然持ってません。ジャンプで特集されてたなら、何かしら読んでいたとは思うんですが、セシルとカインの名前を聞いたことがあったような、なかったような・・・。

さて、前回に続いて、オープニングムービーをみていきましょう。飛空艇の次はパーティーの集合シーンですね。どこかの峡谷で遠景をみんなで眺めています。目的地を見据えているのかな?中央にセシルとローザ、少し離れてカイン、ちょっと高い岩の上に空手家、岩下に忍者、右から風の子供、リュート弾き吟遊詩人・・・ん?髪の毛が緑っぽい人がしれっと入ってる?なんか見逃したっけ?

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2022年3月17日

闇に染まった暗黒騎士

明日はミストの谷にて幻獣討伐任務かぁ、飛空艇乗りのキャリアを棒に振っちゃったけど、まだ「あんこく」って切り札もあるし、なんとかなるだろ、とベッドで休むセシルさん。左の塔3Fの窓から双子の月がよく見えます。両月のクレーター模様が一致しちゃっているのは、多分計算リソース上の制限でそうなっているだけで、深い意味はないですよね。私だったら高い塔の3Fで、ガラス窓全開では寝られないんですけど、セシルくらい飛空艇に乗ってたら気にならないのかな?

セシル「陛下は・・・一体どうされたのだ?」

ここで新情報です。陛下はナイトとしても名をはせた過去があり、身寄りのないセシルをわが子のように育ててくれたそうです。セシルがずーっと思い悩んでいた理由が育ての親への情と名うてのナイトだったという輝かしい経歴に基づいているようです。そこらのチンピラみたいな王様だったら謀反を起こすなり、別の国で再就職するなり、選択肢は広いのですが、相手が恩恵ある親だと人情がその身を縛ります。あと飛空艇部隊長の特権として左の塔住まいが許されているのかと思ったら、王様に拾われてからずっと城に住んでいたんですね。王様のファミリー構成はわかりませんが、養子入りからの王座継承のワンチャンもありなんでしょうか?ローザさんの狙いも実は・・・?

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2022年3月19日

いつもの幕間

カイン「ゆくか、セシル!」
セシル「あてにしてるぜ、カイン!」

声を掛け合う二人がバロン城正門から出発すると、FF名物「はじまりの幕間」が始まりました。

いわばこれまでは前奏にすぎません。たっぷりと主人公セシルのバックグラウンドを説明してもらいましたよ。それをテキストでまとめてくれるのがこの幕間ですね。バックの映像によると、バロン城は天然の堀に囲まれ、陸地とは正面の橋としかつながっていません。橋を落としてしまえば攻城はかなり難しそうです。それゆえ飛空艇の存在意義が高まります。その輸送能力で外から物資を入れられるっていうのは、場合によってはバロンの生命線となりえます。さらに言うとそんな大事なポジションのトップにいたセシルが左遷されるっていうのは、かなりの一大事です。幻獣討伐ですぐに返り咲けるとシドは言ってますが、ちょっと考えが甘いんじゃないでしょうか。そもそも幻獣討伐とミストの村に指輪を持ってくおつかいって何なんですか?何か臭います。考えすぎ?

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2022年3月20日

フィールド把握

バロンの町の状況を調べて、城の人間が民衆から嫌われているということがよくわかりました。セシルは恩人バロン王の急変でつらい立場ではありますが、ローザやシドみたいな町住み城仕え勢たちの方が人間関係では大変ですよ。国家公務員がやらかしてニュースになった時に、直接関係のない地方の役所でも窓口で文句を言ってくるクレーマー民衆いますからね。支払った税金の多寡に関係なく自分は公務員を顎で使っていいって思っちゃってる人はどこにでもいるのです。シドみたいに民間人と喧嘩できる公人はそんなにいないので、多分、町での居場所がないんですよ、城勤めたちは。ちなみにセシルは赤い翼(元)と暗黒騎士な甲冑の強面もあって、面と向かって文句を言われることはありませんでした。納税アピールはされましたが。

さて、今回はフィールド画面のことを調べてみましょう。町の外に出ると、東に海岸、南に森、南西に岩山、西に砂地、北は城を挟んで森と海か川といった地形がみられます。実際にはバロンの城や町の周りには川が流れていて、天然の堀みたいになっています。水場にも困りませんしが、地盤としてはちょっと緩かったりするかな?どうかな?大きい城があるので、食糧を生産する農地もたくさんあると予想します。あんまりFFでは農家の描写って限定的かもしれませんね。どちらかというと戦争で虐げられる弱い立場としての農民・町人たちの描かれ方が多いかな?

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2022年3月21日

地図士と幻獣

バロン城周辺の調査も終え、本腰を入れてミスト攻略を始めましょう。昔、MYSTっていうゲームがありまして、謎解きゲームなんですが、美麗な3DCGを事前にレンダリングして持たせてあって、幻想的な世界観をうまく演出していたんですよね。それが今は、より高い解像度でリアルタイムにレンダリングしちゃうっていうんだから恐ろしい時代ですよ。なんなら今は計算機の半導体生産がレンダリングのネックになっちゃってますよね。もう何を言っているのか、昔の自分に説明できる気がしません。
とにかくミストの村へのお遣いの前に、霧深い谷を越えましょう。谷の入り口が洞穴のようになっているので、そこに押し入っていきますよ。するとどこかで見た赤ずきんのホワイトラビットが入り口にいました。

ネミングウェイ「おや、これはお久しぶりです。セシルさんでしたっけ?」

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2022年3月22日

女の子泣かせ

ミストドラゴンは目測でセシルたちの倍以上の体高がありそうです。ヒグマなんかよりずっと大きそう。蛇タイプのドラゴンらしく体長で言うと8mくらいあるかも。爪の生えた手はそんなに器用そうではないので警戒するなら首かな。うちはFF4を始めるまでの期間に猫を飼い始めているんですが、4つ足動物は手足よりも口を器用に使って何でもこなしますよね。噛みつかれでもしたら、高いところから投げつけられるだけで大ダメージの予感です。

どう戦おうか悩んでいたら、攻撃できる状態になってしまいました。ちゃんと説明してませんでしたが、FF4からアクティブタイムバトルというシステムが採用され、ドラクエみたいなターン性ではなく一定時間経過するとキャラクターが行動可能になるんだそうです。攻撃可能な状態になってもボーッとみているとひたすら敵の行動を見守るだけになってしまい、ダメージばかりが溜まっていっちゃうんですよね。そこでオートバトルモードが便利なわけです。予め決められた行動を、自分の行動可能ゲージが溜まるとすぐに実行してくれるわけです。細かい命令はできないので、ドラクエ4みたいなAI戦闘とはまた違った試みですね。様子見を兼ねてとりあえず、ひたすら殴ってみることにしました。

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2022年3月25日

謀反の決意

幻獣を召喚使役する者、それが召喚士。召喚された幻獣が倒されたとき、召喚士自身もただでは済まない。召喚にまつわるルールを知らなかったとはいえ、幻獣討伐任務の結果、母親の遺骸に泣き崩れる女の子がそこにいるのは紛れもなくセシルが(カインも)直接の原因です。カインとの状況確認の会話が女の子の耳に入ってしまったようで「じゃあ、あなたたちがお母さんのドラゴンを・・・!」セシルが「すまない」と謝罪の意思をみせますが「まさか君のお母さんを殺してしまうことになるとは・・・」と付け足してしまい、言い訳がましさが残ってしまいました。何も考えずに王の手足として動いちゃったから望まない結末を招いちゃいましたね。カイン曰く、陛下はミストの村の召喚士を全滅させるのが目的だったと推測できるそうです。ミシディアのクリスタルや魔法の力もそうでしたが、近くに脅威となる力があったら、それを事前に削いでおくのが今の王様のポリシーです。「かわいそうだが、この子もやらねばならんようだな」と完全に悪党のセリフを吐いてしまうカイン。王の意をくみパフォーマンスを上げてこその出世競争です。竜騎師団長の判断は迅速です。

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2022年3月26日

砂漠の追跡隊

女の子が召喚した土くれ人形みたいな巨人はぶっとい両腕を振り下ろします。そのスケールの大きさに戸惑うばかりです。まずあのサイズのこぶしがセシルを狙ったら、その周囲数メートル?十数メートルが巻き込まれて破壊されそうです。すなわち召喚士の女の子もろとも跡形もなくなります。女の子はいろいろあって錯乱気味でしたから、その精神状態が幻獣にもうつってしまったんでしょうか。そして、その一撃は想像以上の威力でした。フィールド画面は地形をデフォルメ表現されていると思いますが、そのスケールでもわかりやすいほどポッカリと地面が裂けました。1km以上は割れてますよね。アラレちゃんとかの所業ですよね、地球を割るのって。
その衝撃でその場にいた者は地面から投げ出されて、倒れていました。女の子が意識を失ったせいか、もう巨人の幻獣は姿が無くなっています。場面にはセシルと女の子の姿があるのみで、カインがいなそうです。まず女の子の無事を確かめ(紳士)、カインを探し始めるセシル。でも、見つからないし、いつまでもこんなところにいられないと、気絶した女の子を担いでセシルは行動に移ります。そう、カインは動き出したのです。親友のカインは、まぁ放っておいてもセシルなんかよりうまくやってくれるでしょう。

フィールド画面に出るとミストの村の東の山を越えた場所に投げ出されていたようです。幻獣によって変わってしまった地形で東西が分断されてしまったという表現なんだと思います。となるとカインは西側の村の方に残されているのかもしれません。あっちはバロン王国と直接アクセスしあえるので、地震を伴う地形の変化にバロン王国から救助隊が出ているかもしれません。いや、違うか。ミストの召喚士たちを絶滅させるのが王様の目標なので、くるとしたら救助とは逆で生き残りを狩りにくる兵士か。セシルとカインの謀反はまだ王国には伝わってないと思いますが、ベイガンあたりが工作して、二人もどさくさに紛れて亡き者にしようとしてたりして。カイン、うまくやってくれ!

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2022年3月27日

愛は突然に・・・

リディアがセシルに気を許してくれるようになりました。どうやら、戦闘パーティーにも召喚士として参加してくれるみたいです。カイポの人の話では子連れのときは子供を後列に置くといいらしいです。どうやるんだっけ、その変更?

とりあえず、リディアの身の安全確保と、行方不明のカインの捜索、バロンにいるローザの安否確認などが直近の目標です。ゆくゆくは大恩あるバロン王のこともなんとかしてあげたいですが、ジェネラルを追っ払って喧嘩を売ったばっかりの状態ですので、これは長期的な目標として心に留め置くだけにしておきましょう。この砂漠に囲まれたカイポから移動する方法を聞き込んでみましょう。

まず入ってきた情報は、賢者のテラ様と娘のアンナの話です。いきなり他人の家庭の話をされて面くらいましたが、仲良し家族の娘さんが家出して、お父さんが嘆いているそうです。ふ~んとしか言いようがないですが、「賢者」っていうジョブが気になりますね。仲間になる人かもしれません。

次はダムシアンの東のファブールへ行きたい学者がいました。でも変なじいさんが邪魔して途中の地下水脈が通れないそうです。ダムシアンがもう何なのかわかりませんが、多分近所の地名かなと推測されます。でもこんな砂漠近くに地下水脈が?もしかしたら井戸でも掘れば地下水で暮らしていけるのでしょうか?いくらか掘ると粘土層があってどこかの山地から水は流れてきている、とか?でも表層はカラッカラなので、どうやって地下水脈にアクセスするのかよくわかりません。カイポを出るヒントとしておぼえておきましょう。

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2022年3月29日

お試しアビリティ

愛するセシルのためにカイポくんだりまで足を運び、倒れてしまったローザさん。ベッドに臥せりながらもなおセシルを心配し、セシルのためにデカントアイテムなるものを渡してくれました。うん。デカント is 何?ワイン飲むときにデキャンタに入って出てくるお店がありますが、あれと関係のある単語なんでしょうか?どうもNINTENDO DS版FF4で導入されたシステムらしくて、戦闘時の行動の選択肢を増やす効果があるそうです。器を移して上澄みをさらう、みたいなワインの操作というよりも、「液体を静かに注ぐ」という原義のように、能力を注ぎ込むアイテムと考えるのが妥当かなと思います。そして、デカントアイテムが注ぐ能力のことをデカントアビリティと呼ぶそうです。アビリティは私でも聞いたことのあるFF名物ワードだと思いますが、FF4の登場時はまだアビリティという概念はなかったそうです。FF4リメイクの際にアビリティ的なものをくっつけようとしたのがこのデカントアイテムなんでしょうね。

それで、もらったデカントアビリティが「オートポーション」だそうです。うん、これまたわかりません。ローザが、セシルに・・・って言ってるんだから、セシルが使うのが筋というものでしょう。ただ、後で知ったのですがこのデカントアビリティというやつは着脱が自由ではなく、一度使うとセシルにべったりはまって、他の人に譲渡できなくなるそうです。これぞローザの愛の呪縛。なんかもっと誰にどのアビリティをつけるか悩んだ方がいいらしいですよ。ご利用は計画的に!

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2022年3月31日

水でぐしょぐしょ

ブレス・オブ・ザ・ワールドの発売日程が延期されたそうです。まぁ、期待のビッグタイトルは延期もよくあることなので、ゲーマーさんたちは慣れたものって感じの反応をよくみかけました。ゲーム屋さんも開発チームと販売・広報・経営チームとで「発売日」については「こうあって欲しい」像が一致しないでしょうね~。消費者サイドとしても子供の頃と、大人となった今とでは発売日への意気ごみが違うんですよね~。私は待てます。発売されずにポシャることを思えば、1年くらい・・・。

さて、地下水脈で会った賢者・テラは、ダムシアンに行きたいそうです。吟遊詩人に娘のアンナをかどわかされたらしく、不穏な空気を放つダムシアンに駆け落ちされたらしいです。アンナっていうと、シャーマンキングが講談社で次世代版を出してて、前世代版もアニメがリメイクされてビビりました。イタコのアンナの林原めぐみさんフィーチャーもあいかわらずでしたね。あの頃のジャンプは和月組なんて言葉もあったなぁ。(しみじみ)それでテラさんは地下の湖にいる魔物にてこずっていて、暗黒剣の使い手・セシルを見込んで同行してほしいようです。なんならリディアの召喚士としての才能まで見抜いてしまって、なかなかの眼力ぶりの賢者です。ダムシアンは共通の目的地ですので、手を組む方向で話はまとまりました。

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2022年4月1日

焚火話

前回、一旦外に出てテント休憩をしたんですが、もうちょっと進めばセーブポイントがあって、そこでテラ持参テントで休めたということに気が付きました。タイミング悪いなー。テラもテントを出した分、元を取ろうと若者(セシル)との語らいを満喫する気みたいです。どうでもいいですが、テラさんの言葉の表記だとセーブポイントは「魔法陣」ではなくて「魔方陣」なんですね。でもセーブポイントの形状は円形なので、それなら魔円陣がよかったりしないですかね?そしてゆくゆくは魔前方後円陣的なセーブポイントで永年セーブを決める感じです。さて、テラの長話に突き合わされて眠くなっちゃったリディアを寝かせ、焚火のそばで二人は話し始めます。テラは寝ているリディアを見守りながら、やはり召喚士としての素養の高さが気になるみたいです。どの辺で見極めるんでしょうね?髪が緑でドラクエ4の主人公♀なら彷彿とさせられるんですが、召喚士特有の召喚ダコがどこかにあるとか?あとリディアは将来的に修行を積めばいろんな魔法を使えるようになるとも言っています。さすが賢者ですね。なんならテラさんに預けて召喚系賢者の卵として育てるのもあり?いや、さっき会ったばっかりのファンキーじいさんに簡単に渡せないですけどね。娘を一人育てた経験はあるらしいので、気持ちが暗黒系セシルに育てられるよりいいかも。ちなみにテラさんに育てられると、恋愛に関してはめっちゃ口出してきて、思春期頃にウザそうです。

話はリディアから一人娘のアンナへと移っていきます。どこぞの吟遊詩人にたぶらかされてダムシアンに駆け落ちした子ですね。これもテラの一方的な意見なので、鵜呑みにはできませんが。でもテラもちょっと認めてあげられなかったことに後悔がある雰囲気です。ちょっと一人娘の(多分)片親の経験がないので、娘にべったりくっつく気持ちがわかんないですが、大事に育ててきた感じは伝わります。あと吟遊詩人への偏見が強そう。アイドルに入れ込む娘の邪魔をする感じでしょうか。付き合うにしても収入が安定しているのか、あちらの親御さんはどんな方なのか、不安になっちゃうんでしょう。賢者とか堅そうな職業だし。(メガネがファンキーだけど)

セシルがローザの高熱病を治すためにダムシアン方面に進んでいることを話すと「なるほど【さばくのひかり】か・・・。」と目的物までズバリ察知されて、賢者の知識、さっすがー!ってなりました。高熱病じゃ急がないとねーってなって、具体的に地下水脈を攻略する話になりました。テラいわく洞窟の魔物は巨大な8本足を持つヤツだそうです。まぁ、タコかな?ってなりますよね。でも、カイポで聞いた話だと8匹の水蛇がいるって聞いたような。まぁ、ここはさすがにテラの話が正しいかな。非戦闘員の村人の噂話ですから、巨大な足がウネウネと蛇にみえたんでしょう。それかメドーサボールみたいな蛇触手系か・・・。

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2022年4月2日

滝つぼバトル

オクトマンモスが目をギラつかせながら襲い掛かってきました。事前の情報通り8本脚が海面からでています。一本ずつ各個撃破してから本体を攻略するタイプかと思いましたが、標的は一つでした。あー、これ、演出として一本ずつ足がなくなっていくタイプですね。カウントダウン的に足を減らして最後に自爆されるというのが怖いので様子をうかがいながら、体力を削る作業開始です。なんかセシルが殴るだけでWEEKNESSの表記が出るので、なんだろうと思ってたら、暗黒属性(?)の攻撃が弱点なんだそうです。あー、テラさんがセシルの同行を喜んだのはそういうことだったのか。っていうか、そういう情報は焚火でおしゃべりしてた時にでも教えておいてくれないとー。

ポコポコ殴っていると、足が一本ずつ減っていきます。残りが3本くらいになったら、テラがセシルの暗黒剣を誉めつつ、「手負いの獣の一撃をあなどるでないぞ!」とか言ってきます。あっ、なんか一撃あるんだ・・・とりあえずリディアにケアルラ全体掛けをしておいてもらいました。が、特に痛恨の一撃もないままオクトマンモスは最後の足とともに霧散していきました。交通の要所に配置されたモンスターはただ片づけられるのみ・・・特にドラマもなく、テラとお近づきになれただけのイベントでした。

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2022年4月3日

GilbertとGolbeza

ギルバートとゴルベーザという男の名前が瀕死のアンナからでてきました。一人は愛する男、一人はダムシアンを爆撃して自分をこんな風にした男。今アンナにできることはこの二人の情報を愛する父・テラに伝えることなのです。ギルバートとゴルベーザという名前の音韻がちょっと合っているのが気になって調べてみたんですが、特に因縁めいたものはなかったです。むしろ赤き翼の後任団長として、セシルの方が因縁深いですね。「黒い異様な甲冑」「人とは思えない強さ」とギルバートの説明にありましたが、完全に暗黒騎士を習得していそうなゴルベーザは着実にセシルの居場所を侵食してきています。そんな男が育っていたなんて、ちっとも知りませんでした。私の中ではミシディア攻略からまだ数日しか経過していないという時間間隔なんですが、どうも士官級の暗黒騎士が一人急造されるくらいの時が経過しているのかもしれません。その辺はローザの意識が戻れば確認できそうかな。

クリスタル奪還後、ゴルベーザはダムシアン城に火を放ち、王と王妃を殺害。王子も殺されかけますが、向けられた矢を代わりに受けたのがアンナだったということらしいです。石造りの城でも延焼するんですかね?でも、ムービーで描かれているのは、露天した城の最上階です。一番上物には木材も多く使われていたのかもしれません。空爆への備えなんて、まだこの時代考えられてなかった・・・とか?

アンナ「お父さん、わがままな私を許して・・・。ギルバート。愛してる・・・。」

そう言って、娘は息を引き取りました。まぁ、無粋な話ですが、一応言わせてください。「ケアルせいっ!」

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2022年4月4日

潜入!アリの巣

ギルバートは吟遊詩人に扮装していただけではなく、パーティーに加わると吟遊詩人として戦ってくれるそうです。「こもりうた」「ゆうわくのうた」「ちんもくのうた
」が持ち歌らしい。誘惑して、寝かしつけて、アンナを・・・イケメンこえー。沈黙の歌ってどんなですかね?ずっとハミングしてるのかな?Lv9スタートなので、セシルより低く、リディアよりは高いレベルスタート位置でした。やはりセシルとカインは序盤にサクサク進めるように、下駄をはかされていたのかな。ちなみにセシルLv20、リディアLv19です。マゴマゴしているうちにレベルが上がり過ぎてないか心配だったりします。

それではさばくのひかりを探しに東のアントリオン洞窟を目指しましょう。砂地の洞窟なのでなんだか脆そうですが、中には橋のような構造物もあるので、ダムシアンが手を入れてたんですよね、きっと。立体的な構造で、宝箱がチラホラ置いてあります。ダムシアンはこの洞窟で何をしていたんでしょう?パッと思いつくのはアントリオンの蟻を養殖して、宝石か薬としてさばくのひかりを生産していたんじゃないかという予想です。ただ、それなら市場にさばくのひかりの在庫があってもいい気がします。お金で手に入るなら、こんなところに来る必要はなかったんですよね。となると生物兵器としての蟻か・・・完全にハンターハンター脳になってますね。

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2022年4月5日

光に照らされて

スマホでRPGをプレイするのはドラクエでやったことがあるから大丈夫かと思ってたんですが、いろいろ記録をつけながらプレイするのがちょっと面倒くさいなって思う今日この頃です。いや、画面録画とかもできて便利ではあるんですけど、バッテリーと記憶容量とCPUの演算能力が所詮スマホだなぁって思ってます。去年新調ばかりなんですけどね、スマホ。あと画面タップ操作がやはりもどかしいときがありますね。より早く移動したくて十字キーを必要以上に大きく指位置をずらすと、移動方向を変更するときにつっかかるんですよね。一回画面から指を離すひと手間が発生したりして。画面の要素を直接タップするのも、押す場所まで手を動かさなくちゃならないし、押すとき手で画面見えなくなるし、ちゃんと押せたかどうかのフィードバックが欲しかったり・・・いろいろUIのことを考えちゃいますね。コントローラーつなごうかちょっと考えちゃったりして。あとゲームをしていると飼っている猫が問題行動を起こして中断させてくるっていう・・・ボス戦中はやめて・・・。アクションタイムバトルってPAUSEコマンドがあるんですよね、確か。テンパって忘れちゃってたなぁ。(何があった?)

さて、前回アントリオンの洞窟で中途半端に進んだところで終わってた続きを進めていきましょう。先はまだ長いかなって思ったんですが、地下2階を過ぎたらもうアントリオンの巣でした。変わったことといえばシャドーブレイドっていう暗黒騎士の武器が出に入ったくらいかな。アントリオンの巣はすり鉢状の構造で、アリの巣というかアリ地獄の巣でした。あ~、もしかして・・・って調べたらアントリオン(antlion)はまさしくアリジゴクを指す単語でした。なるほどキメラアント編の妄想は早々と捨て去りましょう。アントリオンの産卵場所に着くなり、勝手知ったるギルバートがさばくのひかりに手を伸ばそうとしますが、砂の中からアントリオンの顎の鋭い突起がニョキーで、リディアがキャーです。

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2022年4月6日

ぐぺぺぺぺー

高熱病から復帰したローザは、セシルのパーティーに気が付きます。セシルによる紹介で、ミストの召喚少女・リディアと女たらしの詩人王族・ギルバートと挨拶を交わしました。独身女目線として、どうやらセシルに悪い虫はついてなさそうでホッとしました。ギルバートなんかパッと見女子らしいので、一瞬ギクッてなったかもしれません。まさかこんな女の子に手を出さないよね、セシル。でも、二人とも詳しい素性まではわからないので、むこうからセシルには矢印が出てるかもしれません。油断せずいきたいローザさんでした。

さて、ローザの話では、ダムシアンの次はファブールだろうとの予想でした。地理的に近いんでしょうね。勢いで短期で怒涛の攻めをみせるバロンですから、こんなところでゆっくりしているわけには・・・うっ。ローザがまだ本調子ではなさそうです。セシルはローザをここに置いて、3人でのファブール行きを提案します。だとしても、ファブールまでの要衝・ホブスの山は厚い氷で閉ざされて通行が困難という話です。

ローザ「あなた、ファイアは使える?」
リディア「!!!ううん、使えない・・・。」

ローザはリディアから何か感じ取った模様です。召喚士が初歩のファイアを使えないわけがないという考えだそうですね。彼女も白とはいえ魔法の研究室の所属ですから、その辺はさすがに詳しい。魔法屋で買って覚えるものだと思っていた私なんかとは違います。ツカツカと詰め寄って、リディアを見据えるも、またしても咳き込んじゃうローザ。

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2022年4月7日

ホブスを燃やせ!

さっきクロノ・クロス買ってみました。それで真っ先に悩んだのが同梱のラジカル・ドリーマーズとどっちを先にプレイすべきか、という点ですよ。リリース順でプロトタイプともいえるラジカル・ドリーマーズからいくべきか。あくまでもメインの本編にいくべきか・・・。そして、サウンドノベルから始める私なのでした。ガシガシ被ダメージがかさんでいるんですが、セルジュってHP的なものはあるんでしょうか?FF4と並行してプレイしていくことになるか、どっちか止まるか・・・。

ギルバートの勇気の目覚めイベントも終わり、セシル一行は親切な老夫婦の家を発つのでした。何から何までありがとうございました。ホバー船を飛ばして、ダムシアンを横切り、ファブール方面に進んでいきますよ。そういえばこのホバー船、運転してるのは誰ですかね?持ち主のギルバートの可能性は高いですが、元・赤き翼の団長・セシルもこういう操船ができてもよさそうですよね。リディアは・・・この時代に免許や年齢制限はなさそうですが、召喚士なので操るなら幻獣ですね。多分、ホバー船より便利なヤツをいつか使いこなしますよ。っていうか、リディアの召喚コマンド、まだ一度も使っていないという衝撃の事実に気が付いてしまいました。どこかで実験的に召喚しておきたいなぁ。それでやっぱり地球を割ったりできるんですよね、きっと。あれは自爆技で、自分も割れそうなのがイマイチですけど。

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2022年4月8日

だ い ば く は つ

ラジカル・ドリーマーズ始めてみたんですけど、懐かしい名前が出てくると、いっそクロノトリガーをやりたくなりますね。なんかパラレルワールドな設定で7つお話が入っているらしいですが、今のところ1→5→3と進んでいます。なんか順番に法則があるのか、面白分岐を逃してないか、あんまりまだネットに情報がないみたいなので、久しぶりに手探りで楽しんでます。ランダム戦闘がジワジワ体力を削ってきて焦るなぁ。

さて、一人でドモボーイを撃退してしまうヤンさんですが、残ったボムはギルバート曰く「あいつは手ごわい」らしいので、リディアの「助けよう!」の号令で助太刀することになりました。リディアったらすっかりトラウマを克服したみたいで、ちょっと頼もしいですね。

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2022年4月10日

後退戦

ラジカル・ドリーマーズ、順調にシナリオ攻略を進め、7本コンプしました。書斎がいろんな起点なんすね~。これで心置きなくクロノ・クロスを始められます。ラジカル・ドリーマーズがクロノ・クロスの原点らしく、いきなり三人組で始まるだけで嬉しくなって、先にラジカル・ドリーマーズをやっておいてよかったってなりました。平成8年でまだ微妙に昭和後期を引きずりつつ、しかし時代の変化を意識しなくちゃならないあの時代のネタ作りは、今の人にどう映るんでしょう?っていうか、今の人もプレイしてくれるのかな?

さて、ギルバート王子の仲介もあってファブール王にゴルベーザ対応を正式に依頼されたセシルはさっそく最前線に配備されます。あれ?ゴルベーザは近いうちにファブールを攻めるだろうと予測は立ってますが、もう来るの?ヤンが帰ってきたばかりのこのタイミングで?そんなことある?

城門の見張り僧「きました!」

本当にキターーーーーー!

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2022年4月10日

増幅横恋慕

クリスタルルームにまで追いやられたセシルたちは、いわば王手をかけられた状態です。ここでまだ勝ち目があるとセシルは考えているんでしょうか?ここから逆転劇があるとしたら、それはそれで劇的ではありますが、ちょっと起死回生の一手が思いつきません。しかし、そこで懐かしい顔が現れます。ミストでリディアの暴走によって行方不明になっていたカインです。死んではいないだろうなぁ、とは思ってましたが、この状況での登場ですか。もちろん、この場のキーマンになるのはこの人でしょう。

セシル「ともに戦ってくれるな?」
カイン「無論、そのつもりだ。だが、セシル・・・。戦うのはお前とだ!」

「ともに」ってそういうつもりじゃないんですが、カインはセシルに対峙し、剣を抜けと迫ってきます。一緒にポケモンバトルしようぜ~、みたいな感じになっちゃって、一対一のサシバトルが始まります。

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2022年4月11日

海路へ

戦が終わり、静寂に包まれるファブール城。クリスタルルームはその主を失って、ポッカリと穴が開いたようです。まぁ、ダムシアン城みたいに徹底的な破壊と殺戮は回避できたようなので、有事の対応がファブールはうまかったのかもしれません。評価するのは難しいですけどね。王の間まで降りると側近めいたおじいちゃんが、王様は負傷中で寝室に臥せっていると教えてくれました。有力な後援組織のトップなので、話を聞きたいですが、寝室どこだろ。

2Fに降りるとモンク僧が宿でお休みください、と声をかけてくれますが、その宿も場所がわからないので、お城探索の始まりです。まず武器防具屋があったので、買い物をしました。ヤンには3属性の爪が売っていたので「いかずちのつめ」を買ってあげました。相手の属性に合わせて臨機応変に爪を付け替えてくれるなら、3つ買ってあげてもいいのになぁ。まぁ、爪でひっかいた傷跡に電流でも流してくれそうで、なかなか鬼畜で強力そうなので良しとします。あとはセシルに「デモンズアーマー」「デモンズヘルム」「あくまのこて」を揃えてあげました。お金をあまり使う機会が無くて、いっぱいギルを持ってたんですよね。デモンズシリーズもポーンと一そろえ買ってあげられました。いよいよ暗黒騎士の装備も悪魔めいてきて、オカルト趣味がひどくなってきました。でも小手だけ「デモンズ」じゃなくて日本語で「悪魔の」なのはなんででしょうね?デモンズガントレットやデモンズアームガードだと名前の文字数制限にひっかかるとか?デモンズグローブじゃダメ?

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2022年4月13日

剥落パーティー

ファブール東、っていうか北東の船着き場に移動しました。夫の出向ということでヤンの奥さんも激励に駆けつけてくれました。航海技術がどの程度かわかりませんが、魔物の出没が増えてますし、船旅は人と人の分かれ目になりうる時代だと思っています。奥さんは性格的にメソメソするのが似合いませんが、内心、旦那とは今生の別れとなってしまうかもしれず、やはり動揺がみられます。だって、手元にはフライパン・・・。留守を任された奥さんがこのフライパンで魔物をバッタバッタとなぎ倒す・・・それはまた別のお話。ここで奥さんにデカントアイテム「カウンター」をもらいました。デカントアイテムの割り当て戦術の話を聞いて、誰にこれを渡すか、失敗が怖くてまだ悩んでいます。多分、前衛の比較的ダメージを受けやすい子に使うべきなんでしょうね・・・。

船に乗ると鼻の赤い船長が出迎えてくれました。「なーに、ゆっくりしててくれ。バロンなんざ、あっという間に着いちまわぁ!」と頼もしいお言葉。船乗りたちは、顎髭と長髪を後ろで縛るスタイルで、号令への返事は「ヒャッホー!」です。ご陽気に参りましょう。

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2022年4月14日

毒混入注意

漂着した先は、かつて水のクリスタルを奪還しにセシルがヤンチャしちゃったミシディアでした。もちろん町から歓迎されるわけもないでしょうが、ちょっとパーティーのみんなの情報が仕入れられないか入ってみました。魔法使いの町・ミシディアですから白黒の魔道士がたくさん闊歩しています。手近な黒魔道士から話を聞いてみましょう。

黒魔道士「おまえ、あの時のバロンの・・・!ええい、こうしてやる!」

いきなりトードで喧嘩ムードです。この場合、やり返したらセシルの悪役度が上がってしまうのでやりませんが・・・こいつ・・・マジか~。セシルが刀を抜かない保証はないと思うのですが、命は惜しくないのかな。ちなみにモンスターのトードは一度もセシルに効かなかったのでわからないでいましたが、セシルのカエルモードは真っ黒カエルでした。暗黒騎士はカエルになってもダークモードでした。

次の白魔道士はバロンにつながっていたけどミシディア側から塞いじゃったというデビルロードの話をしてくれました。通り抜けるのに生命力が犠牲になるのでデビルロードっていうらしいです。・・・なんでそんな道にしちゃったの?バロンと仲が良かった時代があったからこそ道路をつなげたんだと思いますが、その通行リスクはなんなの?出入りの商人が瀕死になりながら物資を運んでたのでしょうか?でも、ゴルベーザ戦のためには避けてはいられなそう、デビルロードよ。ちなみに町の右手奥の方に入り口がありました。

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2022年4月15日

双子の同行

被害者たちから毒をもられ、ブタに姿を変えられ、それでもミシディアに頼る加害者・セシルに、長老だけは耳を傾けてくれるのでした。さすがに為政者は、ひどい敵国の人間にも一応対話の道を用意して、場合によっては外交筋としてうまく使うことに長けています。セシルがうまくゴルベーザを倒せたら、少ない労力でクリスタルが戻ってくるかもしれませんしね。セシルの力は直接攻撃を受けたのですから、長老もよくご存じのはず。ただ、ちょっと一人では心もとないので、ミシディア民からだれかつけてくれるそうです。

長老「パロム! ポロム!

長老が呼ぶと女の子が一人返事をして近寄ってきました。どうやらパロムってヤツがいない模様。と思いきや、忍者のように煙と共に参上する男の子。このちびっこたちがもしかしてセシルに同行してくれるの?だ・・・大丈夫なのか?この登場シーンから女の子のポロムはしっかり者で、パロムがお調子者であることはわかります。少なくともパロムの方は、バロンの男に協力なんて「じーさん」の命令で渋々やる感じみたいです。あー、ギスギスした関係の人とパーティー組むのやだなぁ。しかもちびっこかぁ。リディアさんはお母さんのことでいろいろあったけど、なんだかんだでちょっとは慕ってもらえている感じはありますが、やっぱ海難事故を起こしちゃってるんですよね。セシルはリディアをファブールで預かってもらうっていう選択肢もあったよなぁ。(イマサラ)

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2022年4月16日

チョコボみーっけ

チョコボの森でさっそく乗馬ならぬ乗チョコボ体験を果たしたセシルとお目付け役のパロムとポロムです。ここには白チョコボもいて、MPの回復をしてくれます。宿屋代わりになってくれそうなので、レベル上げの拠点をこっちに移してもいいかもです。森の中央には白ウサギのダビングウェイがいました。世界のあれこれを記録する仕事に就いたと思ったらキャンプにはまってしまったらしく、山師 キャンピングウェイとして、キャンプ飯を作って食べたり、薪を焚いてぼーっと炎を見つめたり、テントの設営に勤しんだりしているみたいです。今のキャンプブームより先にはまっていたわけですね。キャンピングウェイの時代にはキャンプ場も今みたいに設備が揃ってなくて、かなり敷居が高かったんじゃないでしょうか?ゲーム制作の人にマニアックな人がいたのかな?例によってダビング業務はチョコボの森のお友達が代わりにやってくれることになっているそうで、結構いろいろ押し付けられているお友達も大変だなぁと思います。ちなみに今、チョコボの森にいるわけですが、会えませんでした、そのお友達に。多分、ギサールの野菜が必要なんでしょう。キャンピングウェイは何かと物入りでテントを持ってたら分けてほしいといわれました。一つぐらいいいかなと思ったら、持ってた在庫7つ全部持っていかれました・・・しかも300ギルで・・・。もらうものをもらったらさっさと旅の続きにでかけてしまう白ウサギ。ここには売店もないので、テントなしでしばらく生きていかないとならなくなりました。

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2022年4月17日

テラはメテオ

「テラ!」とセシルが呼びかける先には相変わらずファンキーないでたちの白髪の老人がいました。アンナさんっていくつの時の子供なんだろう?

テラ「おぬしもやはりメテオを求めて・・・?」

どうもテラになにか勘違いされたようですが、ここでパロムがメテオという単語に反応します。「じいちゃん!もしかして、あのテラか?」「テラ様とおっしゃい!失礼な!」双子が少し驚いているみたいです。もしや魔道士界では賢者・テラって有名人なんでしょうか?そしてセシル抜きでめっちゃ自己紹介を開始します。

ポロム「ミシディアの長老の言いつけで」
パロム「セシルのみは・・・」(ポカッ)
ポロム「・・・ウフフ。セシルさんをこの試練の山にご案内していますポロムといいます。」

今、さりげなく見張られていることを臭わされましたが、いい人だと思っていたミシディアの長老もやはりセシルのことを心から信じてはいなかったのかな。

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2022年4月18日

スカルミリョーネは二度死ぬ

それではスカルミリョーネの感想戦といきましょう。相手はスカルミリョーネにスカルナント4体です。ポロムには柄にもなく、プロテスとかシェルとかを使わせて守りに入ってみました。もうこれが試練の山通して間違っていたのですが、アンデッド系にはケアルが効くというFF界の常識を完全に忘れてましたね。ポロムこそパーティーのトップアタッカーだったのかもしれません。スカルナントはパロムのファイラで一掃できそうでしたが、死体はよく燃えるという法則を逆手にとって、ファイアをスカルミリョーネにあてるとサンダーでカウンターしてくるのです。あとセシルに暗黒状態にして攻撃させてたんですがこれにもサンダー返しがついてきました。ジワジワ削られつつも、「ううっ!体が崩れていくううっ!」とスカルミリョーネ崩しには成功しました。あの土色のローブの下でヤツの体の構成が分裂し始めたんでしょう。

問題はその次です。橋を渡ったところでまたスカルミリョーネの声が響きます。「死してなお恐ろしい土のスカルミリョーネの強さ・・・ゆっくり味わいながら死ねえ!」と橋を追いかけてきてバックアタックをかけてきます。これが確実にバックアタックが決まってしまい前衛と後衛が入れ替わってしまうということなんだそうです。すなわち橋を渡りきる前に先行して前衛と後衛を入れ替えておくといいのでした。知らんがな!

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2022年4月20日

パラディン試練

「グ、パァー」とじゃんけんで後出しする感じで崖から転落していったスカルミリョーネをしり目に、セシルを「わが息子」呼ばわりする謎の声に導かれて、クリスタルルームみたいな場所に転送されてきました。ここはどこ?謎の声はセシルを長いこと待っていたそうです。お前、誰?そして、今、声の主に悲しいことが起きているそうです。そういうことは帰って自分の日記に書くんじゃダメなんでしょうか?声の主は一方的に悲しみに暮れていますが、それでもセシルに力を授けてくれるそうです。でも、この伝授によって声の主はさらなる悲しみに沈むとか。・・・伝授されずらい・・・。

声の主を探してめちゃめちゃ周囲を見回すセシルたちの前に現れたのはキラキラ輝く剣でした。「さぁ、血塗られた過去と決別するのだ・・・。今までの自分を克服しなければ聖なる力もお前を受け入れない。」と声の主はこの剣を使って過去の自分を克服しろってことみたいです。暗黒剣とは対照的なきれいな色の剣ですが、剣である以上は血塗られた未来を作りうる気もしますが、どういう意図があるんでしょう?

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2022年4月24日

ミシディアの伝承

漫画・ゴールデンカムイの最終回が間近に迫ってきました。先日、新刊(29巻)を読んで、コミックス派はおとなしく待つか~って思ってたんですが、全話無料のキャンペーンの効果で、SNSでネタバレ必至であると判断し、先ほど最新話まで無料で読んできました。28日の最終話にもしっかりついていくつもりです。そして、ネタバレをする側になってしまいそうな予感です。あと一話で話を畳むとしたら・・・コミックスにおまけがついたりするんじゃないかな~。焦点は鶴見中尉ですよね~。

さて、試練の山を下山し、新生パラディン・セシルを連れてミシディアに凱旋です。ちょっと地図を見ながらこれまでの足跡を思い出してみます。地図の中央よりやや南のお城がバロンかな。南東の海を渡るとミシディアがあって、直線距離は短いですが、海があるので船か飛空艇がないと行き来できないはずでした。それがデビルロードなんていう謎の通路でつながっているっていうのが不思議ですね。試練の山の北の群島を超えるとファブールがあった大陸です。ここの北端あたりから船を出して大陸の東岸を航行中にリヴァイアサンに襲われたのかな。そこからミシディアに漂着するってなかなかすごいっすね。しかも暗黒装備をつけながら。他のメンバーも生きていれば、どこかの町で再開したりするのでしょうね。まぁ、生きてるんでしょう。

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2022年4月25日

生きていたヤン

デビルロードはやはり旅の扉でした。魔法陣的な図形が青白く光っているのでミシディア民の交通によく使われる魔法の一部なんでしょうか?ただ、通行すると生命力が吸われるとかなんとか物騒な噂もあるので、なにが起こることやら。思い切って飛び乗ってみると体がその場から消え、画面はミシディアとバロンを直線で結んだようにカメラが移動し、あっという間にバロンの城下町についたようです。バロン兵も番をしているのがみえるので間違いないでしょう。

建物の外に出て久しぶりのバロンの町を見て回りましょう。第一町人は最近国王の近衛兵に凄腕のモンク僧が入隊して、警備を強化したらしいといううわさ話を教えてくれました。あー、モンク僧なんてファブールにしかいなそうだし、これはヤンのにおいがプンプンしてきました。あの人は大胆にも敵ののど元に自ら食い入ってるんでしょうか?早く合流して、物理攻撃力を強化したいセシルと魔法使いたちです。リディアも一緒だったら・・・パーティーが6人の大所帯となる・・・画面的に5人でパーティーはいっぱいになりそうなんですが、どうなるんでしょう?余りは馬車で待機というシステムではなさそうなので代わりにだれか離脱するのかな?双子は離れる動機がないし、メテオを覚えたてのテラがもういなくなるというのも・・・。

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2022年4月27日

ミスト参り

ヤンの持っていたバロンの鍵を使えば、昔使われていた水路に侵入でき、バロン城にもアクセスできそうだなってとこまできましたが、我々にはまだやっていないことがあると思うのです。バロン城に正面からアクセスしたらどうなる?この謎に対する答えを求めてあえてバロンの町を離れ、一行は城へ向かうのでした。

門兵「なんだ、貴様?通行許可を得ているのか?」

門は相変わらず閉じられたまま、厳しく見張られていました。パラディン化で要望が劇的に変化してしまったセシルに気づけないのは仕方ないとして、近衛兵を連れてブイブイいわせてたヤンの顔も忘れられてしまったのでしょうか?あの門兵は仕事をしているフリだけのやつですね。王様への忠誠心はかなり下がってそうです。ヤンの顔を使った侵入作戦も考えられるなと思ったのですが、こっそり水路から侵入する方がこういった兵士に余計な負担を与えなくていいのかな?

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2022年4月29日

近衛兵のトップ

世の中はゴールデンウィークです。あんまり祝日と縁のない生活を送っていますが、それでもお取引先様はお休みなことが多いので少し省エネモードで生きていきます。コロナ禍の話題がウクライナの話でかき消されて、世間一般ではどのくらい外出するんでしょうか?市内の新規感染者数を見ている限りではそこまで収まってないように見えるんですが、駅前の買い物客の数は結構増えてました。あっ、近々私は3回目のワクチン接種があるんだった。ぼーっとして忘れないようにしないと。

さてバロン潜入のために古い水路をたどっているところです。わかりづらい地形でどこにすすめばいいのか手当たり次第に壁にぶつかってみています。無駄な動きが多すぎて、この水路の生物を倒しまくって、レベルが上がってきました。3Dポリゴンなんだし・・・ダンジョンの視点、回転してーってなってます。やっと地下一階に到着すると、モンスターにバロン兵が出始めましたので、そろそろゴールは近そうです。

あっ、セーブポイントもあった!ということは、大きい戦いも近そうです。初めてコテージを使って体を休めてみます。えーっとテントは回復量に制限があるけど、コテージは宿屋みたいに全回復してくれるようです。テントは最大でHP1000、MP100回復ですって。まだまだ、テントでよかったな~。あっ、キャンピングウェイにテントは全部買い取られちゃったんだっけ・・・あいつめ・・・。

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2022年4月30日

バロン王の正体

ベイガンって近衛兵長だったんですが、記憶喪失中のヤンも部下に近衛兵を引き連れていた気がするんですよね。ヤンとベイガンの認識ってどうだったんでしょう?元上司と部下だったりすると結構ヤンの黒歴史っぽいですね。セシルみたいに過去と決別してパラディンになるといいですね。今のところ悪い兵士はみんな近衛兵みたいな描写が多い気がします。カイポにリディアを追ってきたやつらはどうだったんだろ。もうベイガンも両手が自爆して死んだし、みんな近衛兵団が悪かったってことにして切り捨てたい。王様の保身を考えると身代わりが必要かなって思います。元部下の赤き翼の連中もうまく救ってあげたいけど・・・今、ゴルベーザが直接指示を出してるのかな。理屈で助けるの難易度高そう。

ベイガンを倒して、さぁ次はどこを探してシドをみつけようってなりますが、城内はもぬけの殻なので一通り探し放題です。じゃあ、ってことで階段を上がって王様の間までいってみましょう。シドがそこにいる理由はないですが、まぁ、空気を読んだらそこに「あの方」がいそうだし・・・ね?

待っていたのはバロン王でした。セシルの成長した姿とパラディン化にびっくりしているようです。「だがな、いかんぞパラディンは・・・。」せっかく暗黒騎士として育てたのに、親不孝にもパラディンになって帰ってきたセシルをたしなめます。

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2022年5月1日

娘を持つジジイたち

カイナッツォを倒したタイミングで王座の間に飛び込んできた男がいます。そもそもこの城にきた動機でもあるシドその人です。どこかに幽閉されているとのことだったのですが、なんと自力で抜け出してきたようです。そしてその勢いで偽バロン王にモノ申しにきたみたいです。下手するとセシルたちが来なくても一人でバロン城を占めてしまっていた可能性があるかもしれませんね。なんといっても彼だけが居場所を知っている最新鋭の飛空艇があるわけですから、一回分の燃料と爆薬があればカイナッツォにも大ダメージ、ベイガン悶絶ものでしょう。本人曰く、あんなかび臭いところに閉じ込められてブチのめしたるわい!だそうです。昔の水路の近くにでもあったのかな、牢屋?

当の偽バロン王の姿はなく、その代わりに生死が不明だったセシルがパラディンになって目の前に現れました。びっくりもそこそこにローザの心配をするシドに、これまでのゴルベーザとのあれこれを話すとバカモン!と一喝されてしまいました。ゴルベーザは名目上は赤き翼のトップの立場で飛空艇を使って他国の城を陥落させまくっています。愛する乗り物が完全に兵器としてしかみられていないことにシドの鬱憤も相当溜まっていたようです。そしてどこかで王様の正体に気がついちゃったんでしょうね。ただのエンジニアだったら即殺されていたんでしょうが、新型飛空艇のこともあってなんとしても生かしておかねばならなかったわけです。

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2022年5月2日

ローザの重みをクリスタルで量る

パロムとポロムがその身を挺してセシルとジジイたちを救っていたその頃、はやくもカイナッツオ敗戦の報せがゴルベーザの元に届いていました。電話やインターネットなどの通信機器はまだこの世界では未確認ですので、魔法の力、あるいは視聴覚伝達系の魔物を介して情報がリアルタイムに送られているものよ思われます。ダイの大冒険ならあくまのめだま、ワンピースなら電伝虫みたいな。結局ゴルベーザの居場所はバロン王国ではない別の場所ってことなんだと思いますが、具体的な場所は特定できません。相変わらずローザが吊るされ、カインが侍っているようです。ローザの両腕のうっ血がすごい心配です。毎日カインが吊るしたり、おろしたりしているんでしょうか?ど変態たちですね。

カインが残り一つのクリスタルの話を切り出すとゴルベーザは「あそこは少しばかりやっかいだ」と難色を示します。確か最後のクリスタルはトロイアってとこにあったはず。厄介と言わせているのはこの国の国防力が理由なのか、はたまた飛空艇をもってしても航行に難がある場所なのか・・・。しかし、一計案じたカインがセシルにとってこさせてはどうかと提案します。

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2022年5月3日

平和なトロイア

カインにローザとの交換条件として土のクリスタルを要求され、新しい飛空艇・エンタープライズに乗ってトロイアに到着したセシル一行はさっそく入城します。ここの兵装の基調カラーはピンクですかね。テラと感性が合いそう。兵士はみなウェルカムムードで特にゴルベーザのことで緊迫した様子がないですね。クリスタルのことは城内の神官様たちに聞け、とのことなのでずかずか入っていきます。

城内ではさっそくダムシアンの生き残りで王子が漂着した話が聞けました。あいつですね。ギルバートはこんな遠くまで流されてきたんですね。この世界の海流はどうなっているのでしょう。よく生きてたな、あいつ。多分、そのうち会えると思うので引き続き情報収集に務めましょう。トロイアは過去に戦争に巻き込まれたことのない平和な国だそうで、逆に攻め込まれたらうまく戦えるか不安があるようです。平和ボケ・・・平和ならそれに越したことはないですが、隣の国が突然戦争を始めて世界的にピリピリし始めると、ちょっとこの国は有事の際にうまくやれるのか心配ではありますよね。憲法9条はお題目はすばらしいので、それを担保する方法を確保しておきたいですね。「バロンが不穏な動きをしているが、ここまでは襲ってこないだろうな。」ぐらいの認識の兵もいるので、結構ボーッとしてて危なっかしい国です、トロイアは。

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2022年5月5日

森と水と色の都

ボーッとしてたら連休が終わりそう・・・あれもやりたいこれもやりたいって思っていましたが、進捗芳しくないですね。庭の掃除がちょっとできたぐらいの成果かな。あっ、この間ゲームのデザインに関する本を買ってみました。とりあえず連休中にやることリストに積まれています。

トロイアの城でダークエルフからクリスタルを取り戻すことを条件に貸し出しの約束を取り付けたセシルは、ヤツラのねぐら・磁力が強い洞窟に潜る準備をしにトロイアの町に訪れました。トロイアは森と水の都って呼ばれてるらしいです。(住人談)何もない田舎町は自然がいっぱいでいいところ、なんてほめ方をしますが、森の都って呼ばれるにはやっぱりそれなりに森の管理をしっかりしないとなんですよね。間伐とか計画的に行ってるんでしょう。

この町に期待することは磁力が障害とならない非金属性の武器防具です。ロハスって感じ?森と水の都ならではの、みずのはごろも的な装備があるといいなって思いながら、まず防具屋に入店しました。

  • かわのぼうし
  • はねつきぼうし
  • ふく
  • かわのふく
  • ルビーのゆびわ

なんか思ってたのと違う。

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2022年5月6日

Blackbird fly

今日は午前中にCOVIDのワクチン接種(三回目)を済ませてきました。現在、少し熱っぽいくらいですかね。でも、昼寝はガッツリいきました。

さて、Wブッキングウェイに巻き込まれて、とんだミルクボーイだってことがバレてしまったセシルですが、ダークエルフ討伐のヒントを引き続きトロイアの町で探ります。北東の島の洞窟で宝石の採掘に行った男が、金庫を持ち込んだらそのまま地面にくっついて取れなくなってしまったそうです。鉄の塊みたいなのは引き離すのが困難なくらいに磁力が強いってことですね。金庫を担いで洞窟を探索する奴なんてトルネコくらいかと思ってましたが、やはり野盗とかいっぱい出るんですかね?物騒な森と水の都です。町の北には、爺さんを探す婆さんがいました。今のところ酒場で色ボケジジイなら二人くらいみかけましたが・・・。その奥には黒チョコボ保育園なる新施設を発見しました。なんでも豊かな森と水のおかげで野菜が良く育つこの町ではチョコボの飼育が盛んなんだそうです。ってことはギサールのやさいはもはや産地名ではなく品種名みたいな感じなのか!薩摩で育ててないサツマイモみたいな。保育園の壁掛けを触ると隠し通路を発見しました。どうやら秘密の地下室につながってるみたいですね。これは・・・

  1. 違法チョコボの育成
  2. チョコボ税を逃れる闇チョコボ
  3. チョコボの脱走防止策

どれでしょう。っていうかこの施設「黒」チョコボ保育園なんですよね。黒・・・!?

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2022年5月11日

それでも地球は・・・

連休も終わり、副反応も去り、大相撲も始まりました。今、私の推し力士は宇良関です。THE MOMOTAROHぶりのシュテンドルフですね。(温羅違い)

さて、本筋を忘れて世界地図を埋める旅を始めてしまったセシルたちはアガルト村にきてます、ラリホー!ここでは先祖のドワーフの話がいろいろ聞けそうです。太陽の恵みなしでもやっていけたというご先祖。やっぱ地下生活流そうですもんね、ドワーフ。そして面白施設・天文台を発見しましたよ。「チ。」っていう漫画を読んでますが、天文学者だけでもいろんな所属がでてきて面白いですね。地動説絡みだとドラクエ3でルザミって島があって、やはり天文台と地動説絡みのセリフが確認できます。ゲームのマップにつきものなんですが、マップの端を超えると北端から南端にワープするという挙動が多いですよね。これを素直に解釈するとゲーム内の地球の形は球形ではなくなる(トーラス)のですが、多分、宇宙の星のイメージは球形なんですよ、きっと。FF4なんてまさにお空の月二つが意味ありげに存在感を出していますが、やはり球形です。もしあの星にいけたとして、月面探査機は星の北端と南端をつないでしまうのでしょうか?

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2022年5月14日

磁場の拘束

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密を見に行ってきました。魔法使いってドラクエやFFだと体力で劣る女子が台頭にパーティーのメンツになれる職業ってイメージがつきがちですが、あれだけ大勢の魔法使いが住む世界があると、魔法が使えない人間(マグル)は下に見られ、なんなら被差別対象ですよ。ハリーポッター時代からえぐいマグル差別が描かれて、なかなか学びが多い作品です。

道草を食ってお腹いっぱいになったセシルはトロイアに戻ってきて、ダークエルフから土のクリスタルを奪還する作戦に従事するのでした。まず、目標の磁力の洞窟は陸続きではない北東の小島にあります。しかし、島中が森で覆われているため、飛空艇で移動することができません。そこでトロイアの水と森で育まれた黒チョコボの出番というわけです。でかいはりねずみ(ヘルニードル)などを倒しながら我々は、北の方のチョコボの森を目指すのでした。

特に変わったこともなく「黒チョコボ みーっけ!」

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2022年5月16日

貸すだけだからね

磁力の洞窟から土のクリスタルを持ち帰ったセシルたち。洞窟の外では黒チョコボが待ってくれていました。見知らぬおっさんたちを待ってくれてありがとう。よく考えると黄色チョコボみたいに背中から降りた瞬間にどこかにとんずらされてたら、この名もない島で一生を変なおっさんに囲まれながら過ごさなくてはならなかったかもしれないと思うとゾッとしますね。黒チョコボには自動返却機能がついているのか帰り道は自動的に元のチョコボの森に帰巣しました。せっかく寄ったから、ギサールの野菜ででぶチョコボを呼び出してみたり・・・呼んだはいいけど、話すことなかった・・・Wブッキングウェイがなんか自分に因んだ楽譜を用意したみたいな話をしていましたが、どれがどれやらわからず、でぶチョコボタイムは10秒くらいで終わりました。

もう一回黒チョコボに乗って、トロイア城に戻ってきました。8人の神官のもとに直行すると8人が輪になって取り囲んできました。似たような顔でちょっとずつしゃべるというのが彼女らの特徴です。神官は人からの信奉が大事ですから、8人でしゃべることが儀式めいた神秘性を持たせるのでしょう。よく聞くと多分おそ松くんぐらいの特徴が各個人にありそうですが、そういうのは外伝・トロイアさんの制作を待ってから考えましょう。

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2022年5月20日

お待たせ、ローザ

愛するローザのため、土のクリスタルをベットしたセシルは2隻の飛空艇上で交渉相手のカインと対峙しています。ローザの所在を問い詰めると、赤いカインの飛空艇についてこい、とのことです。罠の臭いもしますが、ローザのためにリスクを取って言われるがままについていきます。そして、ついた場所は・・・どこだここ?カインの姿も見えませんが、声だけ聞こえてきます。「ゴルベーザ様から一言お礼が言いたいそうだ。」とカインが言うからには、ゴルベーザもこの近くにいるってことでしょうか?いや、ひそひそうの存在を知ってしまってから、遠隔地からの音声送信はありえますよね。カインだけは飛空艇で一緒に移動してきたので、確実に近くにいるはずではありますが・・・、大事なのはローザがいるかどうかですね。これまでローザが縛って吊るされていた謎の空間を思い出すと、今いる場所と結構材質感とか壁や柱の紋様や衣装が似ている気がしますね。そもそもバロン城にゴルベーザはいなかったので、あいつらがどの辺に居城を構えているのか謎だったんですよね。それで世界地図も舐めるように周ってみたのですが、ゴルベーザの居場所はこの世界に見いだせなかったんです。もしかしたら、今いるこの場所がゴルベーザ陣の中央とか?

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2022年5月26日

女子会

冨樫先生がTwitterとか、偽物に決まってるじゃん!って誰もが思う中、漫画の進捗をつぶやく本物アカウントが登場し、いろんな人のいろんな感情があふれ出しています。これは数か月以内にハンターハンターの続きが読めると考えていいのでしょうか?SNSとか余計な心労を与えるだけでは、と心配する声も聞かれますが、ジャンプの巻末コメントとかみてて思うのは、数週間後にはつぶやくのに飽きて放置するんじゃね?という予想です。とりあえずおさらいしたいので、コミックス未収録分の発売を楽しみにしています。

さて、ゾットの塔もいよいよ佳境でしょうか?(セーブポイントがあったし)上階へ続く扉の前でイベントが発生しました。

「ようこそゾットの塔へ!」
「お初にお目にかかる!」
「私たちは、この塔を司る四天王 風のバルバリシア様の片腕!」

一人ずつやせ型・ぽっちゃり型・ちびっこ型の女の子が登場してきました。どうやら新手の四天王の片腕だそうですが、3本も片腕があるとアシュラマンになっちゃいますね。どうもこのゾットの塔は、ゴルベーザの本拠地ではなく、手下の四天王の出城みたいなものみたいなんですかね。ゴルベーザもここにいるはずですが、戦うのはバルバリシアとかいう風を冠する四天王なのかな。

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2022年5月29日

歯をむくギロチン

テラとアンナの仇討ちを心に決めるセシルは、ゴルベーザがやりたいだけやっていなくなったので、荒れた状況を順番に収拾していくのでした。まず、床にキラキラとデカントアイテムが転がっていますので、テラの「おもいだす」と「ふんばる」を入手しておきましょう。・・・ふんばる?踏ん張るってなんだ?またデカントアイテムに翻弄されるセシル。なんか便秘のときとかに効果がありそうなので、女子・・・いや、今いないしいいか。

次にばったり倒れているカインをどうするか、ですね。なんか術が解けた反動で倒れたって所見がゴルベーザから出てましたが、カインにはいろいろ尋問する必要があります。

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2022年6月2日

バルバリ伝説

カインの洗脳が解け、ローザはギロチンから逃れ、パーティーが一新したところで風のバルバリシアが登場してゾットの塔編もいよいよ大詰めです。ローザよりも露出度高めの水着みたいな格好の女子ですが、四天王の一人なのでそれなりの実力者なんでしょう。カインはちょっと前まで同じ職場の同僚だったので、やはり互いに有能さを把握し合ってるようです。「なれなれしく呼ぶでない!こんなことなら、おまえもローザも消しておくべきだったわね。」とバルバリシアが言うからには、二人の新戦力は向こうにとっては計算外だったようです。多分、ゴルベーザの余裕に穴をあけたのはテラのメテオだったのでしょう。「フッ、空中戦はお前だけのものじゃない!」竜騎士・カインにこれを言わせるってことは、風を使って飛翔する戦法なんでしょうね、バルバリシアは。

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2022年6月4日

地底準備

さてカインが持っていたマグマのいしを使ってアガルトから地底世界に行けそうだぞ、ということで目的地ははっきりしたのですが、ちょっと今のメンツのステータスがちょっと頼りないという不安があるので、地底生活を送る前に強化していこうと思ってます。とりあえず、バロンにきているので、城下町の様子を眺めてその後トレーニングしましょう。

とりあえず、町を回ってみた感じ、王が偽物だったことは周知されているみたいでした。その上で世継ぎのない前王の次の為政者を誰にすべきかという点でちょっと盛り上がっている感もあります。セシルに前王の仇討ちを求める者もいて、世論がヒーローを求める混迷の時代の到来です。

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2022年6月10日

ラリホー国家

アガルトの噴火跡から地底に潜入したセシル一行は地熱の熱さにちょっとびっくりです。海の代わりにマグマが陸地を囲んでいるというやや地獄じみた光景が広がっております。地下に飛空艇で飛べるようなこんな広大な空間があるってなんかすごいですよね。地上の質量が乗っても潰れない堅い構造を維持しつつ、浸食されやすい地質が消えてポッカリ空洞を作ったりしたんでしょうか?もしかしたら今はマグマで熱々ですが、氷河期の間は氷だまりだったとか?はるか昔に思いをはせる地学面白そうですよね。ブラタモリ楽しい!

シドは操舵中。みんな甲板にでて、地底の様子をうかがっていると、セシルとカイン(暑苦しい恰好)が遠方に赤き翼の姿を発見します。ゴルベーザに飛空艇だけ奪われた居抜き状態なので、何を持って「赤き翼」とするかは論議の余地ありですが、赤き翼魂は我らとともにあると信じていきましょう。

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2022年6月14日

ルカのお人形たち

ドワーフ城に着いたセシルたちは地底のボス・ジオット王に謁見するため、王の間に進んでいきます。ドワーフはローブがなくても黒魔道士みたいに顔が影で暗く、目が光ったようなデザインです。髭の濃さと大きなバイキングメットを誇張する表現なんでしょうね。地底だからバイキングではないんでしょうが。あの二つ角の帽子、何て呼ぶんだ?ドワーフ王・ジオットさんは戦闘の巻き添えを食ったセシルたちを心配しているようですが、お構いなしにセシルは闇のクリスタルの所在について確認を始めます。一刻を争う状態なんでしょうが、どストレートに球を投げる豪胆さはなんでしょうね。仮にも相手は地底王、自己紹介も挨拶もなく宝の話を切り出す5人組とかちょっと怖い。

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2022年6月18日

クリスタルの使い道

ドワーフ城のクリスタルルームにてカルコブリーナを倒したところ、「痛いよー」とキャーホホッホ消えていきましたが、クリスタルのありかが既に連絡されていて、後でゴルベーザ様が仇を取りにきてくれる、みたいなことを言ってました。後っていつでしょう?今でしょ!というわけで早速来ちゃったのが因縁のゴルベーザです。私的にはゾットの塔から地底までそんなに時間が経過したようには思わないのですが、「久しぶりだな・・・。」ってゴルベーザが言っているので、あれから数か月くらい経ってるのかもしれません。

もうメテオの使い手もいないだろうと、安心して登場するゴルベーザは、安堵のあまり、口がよく動きます。なぜクリスタルを集めているのか、聞かれてもいないのに語りだしました。

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2022年6月21日

幻界育成

リディアと名乗る緑髪の女性の助勢でゴルベーザを退けたセシルたちですが、我々の知るリディアは幼女のリディアです。ローザはリディアをあのリディアとしてすぐに受け入れたようですが、少なくともJK(女子高生)くらいにはクラスアップが済んでいるようにみえて、男性陣は戸惑いを隠せません。

カイン:母を殺され逆上した子供に召喚獣で殺されかけた印象
セシル:カインもろとも殺されかけるも、その後落ち着いた子供との旅路を経て、保護対象でありながら友情も育む仲
ヤン:泳ぎ下手なのに助けに海に飛び込んだ稚児の印象

リディアが言うにはリヴァイアサンに飲み込まれたまま幻界に連れていかれたんだそうです。幻界は召喚獣(幻獣)たちの暮らす世界でしたよね。ミストドラゴンなんかもそこが生息域なはずです。なぜかリヴァイアサンに消化されずに済んだリディアはその世界で幻獣とお友達になって一緒に過ごしてたらしいんですね。ってことは人間が生活できるレベルのインフラが幻界には築かれてそうですね。多分、ミストの村の召喚士連中があちらとこちらを行き来して準備してたんでしょう。職業上のパートナーたる幻獣とはお世話したりされたりいろいろありそう。

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2022年6月25日

ドワーフ城見学

とりあえず、ドワーフのジオット王と話が付いたので、バブイルの塔に出向く前に城内を散策させてもらいましょう。まず、お人形を失くしたルカちゃんですが、この城の王女様でした!亡き王妃の分も王様にかわいがられているんだそうです。無骨なドワーフ世界ではお人形なんてロクな出来栄えじゃなさそうで、カルコブリーナ人形はまだかわいい類だったのかもしれません。大事にしていた女の子の遊び道具に扮して情報収集をするなんてなかなか性格悪いですね、ゴルベーザ軍。

ちょうど昨日の金曜ロードショーがトイ・ストーリー4だったんですが、おもちゃと遊び手である人間の間の断絶を描くショッキングな作品ですよね。先週のトイ・ストーリー3の感動から一転、観客のハートを引き裂いてきます。スピンオフムービー「バズ・ライトイヤー」の公開も近いのでそっちでテンションを上げていきたいです。

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2022年6月28日

開発室での戦い

ドワーフ城の散策は続きます。再び画面右手の区画へ戻り、B1Fを調べるとツボからいっぱいギサールの野菜がでてきました。ということは・・・「たくさん楽しませてくれる素晴らしいお方が現れるー」ってことなんでしょう。ドワーフ界ではでぶチョコボなんて呼び方は不敬に当たるようで神の鳥と呼んで然るべきそうです。ドラクエでいうところのラーミアレベルですよ。レティス様です。娯楽に飢え、カルコブリーナ程度の人形を姫様がありがたがる国なので、多様な芸を持つでぶチョコボなんて神レベルの面白さなんですね。モンスター図鑑あり、イベントシアターあり、ジュークボックスありと学問から芸能までこなす黄色い鳥、それがでぶチョコボなのです。せっかくだからさっきの野菜で呼び出してみました。でも、地上からきた我々にはただのでぶキャラにしかみえず、初めて会った時のインパクトももう薄れ何の感動もありませんでした。今回は黒チョコボに軍配があがるかな~。

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2022年7月4日

バブイルに登る

ドワーフ城の周りを少し散策してみましたが、壊れたエンタープライズ号以外はマグマか赤い土だけでした。敵はそこそこ歯ごたえがあり、レベルをもう少し上げていってもいいのかもな、と思いつつ、ドワーフ城に戻り、地下からバブイルの塔の方に近づいてみました。地下にドワーフの兵舎みたいな施設があり、ちょっと話もきけました。最後にして最強の四天王・炎のルビカンテがいるんだそうですよ。あとは無理せず危なくなったら戻ってこいー、って優しい言葉もかけてもらいました。呑気だけど人の気持ちに寄り添える立派な種族ですね。さて、バブイル攻めの手はずについてはこうです。「戦車隊が巨大砲 引きつけるー!その隙に潜入するラリ!」巨大砲っていうのはバブイルの塔に据え付けられている武器みたいですね。それがこっちを向いている限り等への潜入は難しいってことなんでしょう。あと回復のツボがありました。さっき600ギルで宿屋に泊まったばっかりなんだけどなぁ・・・。

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2022年7月7日

ルゲイエ博士の天下

順調にバブイルの塔(地階)を登り続けるセシルたちですが、はて、この塔はどこまで登らされるのでしょう?と思っていたら、B6Fで動きがありました。ルビカンテと呼ばれる男が白衣のおじいちゃんに見送られているシーンのようですね。確か最後の四天王の名前がルビカンテでしたよね。地上のエブラーナ城の攻めていたのがルビカンテだったのかな?仕事のできる四天王って感じですでに城の中に人影はなかったですね。ゴルベーザ自身が赤き翼を率いてクリスタル収集活動に勤しんでいた印象が強いですが、別動隊として力のある国を牽制・攻撃する係としてルビカンテが暗躍していたのかもしれません。

ルビカンテ:強国をにらむ遊軍
バルバリシア:空の居城の守護
カイナッツォ:陸の最大拠点の守護
スカルミリョーネ:・・・雑務?

試練の山で存在感を出しておきたかったね、スカルミリョーネ・・・。

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2022年7月11日

奇数回目のリバースガス

さてここからルゲイエ博士相手に私のセシルはめっちゃ敗戦を積み重ねます。一番の原因はやはり機械の体に変身したルゲイエ博士が開戦頭から放ってくるリバースガスにあるでしょう。リバースガスは名前から推測される通り、ダメージは反転して回復に、治療は反転して攻撃になるというやばいガスです。数学でいえば-1をかけた数値が相手に作用してしまうという感じです。しかもリバースガスは効果を重ねられるので、n回リバースされると-1のn乗が作用します。操作がおぼつかない私だと、入力作業中にバトルの進行を正しく把握できてなくて、何回リバースガスを吐かれたのか途中でわかんなくなるのでした。また、主戦力のリディアちゃんは今回、攻撃呪文で回復する役なのですが、味方に攻撃するボタンのタップミスで、ルゲイエを何度となく回復させてしまうのです。逆もしかりで、回復呪文でアタックする状況でパラディンと白魔導士は、ケアルで仲間を殺すのでした。後衛の女子はHPが少なくて、すぐ死んでしまい、生き返らせる前に全滅まで進行してしまうのでした。

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2022年7月14日

妻に会うことがあれば

ドワーフたちの危機を止めるべく、セシルたちはバブイルの塔B9Fのカギ付きの部屋を目指します。ルゲイエの遺作・巨大砲を操作する現場に行ってみて、現物を物理的に停止させるのかと思いきや、ルゲイエのカギで入室した先には、オペレーターがディスプレイっぽい丸窓を眺めるコントロールルームがあるのでした。FF4はもう電算的に砲弾兵器を管理している!!操作役はゴブリンキャップ3人なので、特に扱うのに数学的な知識も必要ないくらいに洗練されたコントローラーに仕上がってるんでしょうね。あっ、これはゴブリンへの偏見ですかね。めっちゃ頭がいいゴブリンが高等教育を受けて、この場を任されているのかも。

ゴブリンキャップ「ワハハ、死ねドワーフどもめ!」

うわっ、超頭悪そう。

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2022年7月18日

火口爆破

バブイルの塔から出たとたんにゴルベーザが入り口の橋を落としてきました。自分が住む家とかだったら絶対こんなギミックはつけませんが、戦国の世にあっては、塔は要塞のように使われていたようですから、万が一の備えとして籠城用の装置があるんですね。忍者屋敷に落とし階段っていうギミックがあるじゃないですか。ドリフのコントで使われそうな段鼻が下がってスロープ状になっちゃう仕掛けなんですが、男の子は憧れませんかね、あんな仕掛け。あとはボタン一つで足元に落とし穴が突然現れるやつとか。ボス役はこういうギミックがあるので敵役が武器をもって乗り込んできても余裕を保ってられるんですよね。そういうのを実践しちゃうのが遊び心満載なゴルベーザなんですね。

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2022年7月26日

ホバーをフック

ヤンとシドを短期間に失い、悲しみの中関係各所をめぐって脱線してしまいました。それもこれで最後です。バロンの町に到着しました。

シドには娘さんがいて、変わり者のおやじのことで町内ではちょっと大変だったはずです。あの親父を反面教師に、うまく立ち回るすべを身に着けてそうな娘さんに訃報を届けます。

「父は相変わらずでしょうね。子供みたいにいつまでも飛空艇をいじってるんでしょう?」

おー、ヤンの奥さんと違って、シド死後のセリフを持たされてない・・・だと・・・。

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2022年7月28日

それでも若様なら

浅瀬を通ってホバー船できたのはエブラーナの洞窟です。中にはモンスターがいっぱいなんですが、こんなところになにが?と、思うのも束の間ちょっと進んだところでエブラーナの町が現れました。どうも滅ぼされたエブラーナ城の住人が洞窟の奥に集落を作って隠れ住んでいるみたいです。入り口には番兵が置かれて、モンスターの侵入に気を張り詰めているみたいです。

宿屋の隣に道具屋さんが開いてたんですが、店番がどうも小さい女の子なんですよね。人手が足りないんだろうな。攻め入られた領土で隠れ住むっていうのは大変に違いない。

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2022年7月30日

火遁の術!

エブラーナの洞窟の先でついにエブラーナの若様とルビカンテをみつけました。ちょうど二者の邂逅シーンに出くわしてしまったようですね。「やっと会えたなルビカンテ!今日という日を待ってたぜえ!」ご両親を奪われ、国をボコボコにされた王子の執念がここで実るのか?どうやらルビカンテ側には面識がないようですが、一応話を聞いてくれそうな紳士ぶりと大人の余裕が感じられます。「〇〇だぜえ!」っていう語尾は今の子たちに通じますかね、最近漫画を読んでてもあんまり目にしない気がしていますが、やっぱちょっとやんちゃなキャラクターの識別子として、語尾に「だぜぇ!」は必須です。昔、「学校へ行こう!」っていうV6のテレビ番組で「だぜ」って愛称をつけられた子がいて、語尾をいじられていたんですが、その頃にはあの語尾は下降線をたどっていたのかな。

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2022年8月1日

若様のパパとママ

エブラーナの若様・エッジを仲間に加え、バブイルの塔に再潜入を果たしたセシル一行は、ルビカンテを目指して上に登っていきます。エッジのアビリティに「ぬすむ」っていうのがあったので早速使ってみたところ「ぬすみそこなった」とでました。エッジの能力は大丈夫なんでしょうか?そういえば、エッジの髪色は白っぽくてセシルと被るかと思いましたが、こうしてよく見てみると淡いブルーが入ってるんですね。ツンツン頭でブルーな頭髪で「ぬすむ」の使い手・・・ドラクエ11に似たようなキャラがいたような・・・。関係ないですがカミュとマヤが主人公のドラゴンクエスト トレジャーズが年内に発売されそうですね。何をするゲームなのかいまいちわかってませんが、フィールドでモンスターの力を借りて宝探しするのかな?

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2022年8月4日

怒りの忍者

エブラーナの王子・エッジは父王と母王妃を凶悪な化け物に改造され、正気に戻しはしたものの自ら命を幕を閉じさせてしまうというしょっぱい展開に見舞われてしまいました。初登場後、まずルビカンテに負け、次の見せ場がこれか・・・なかなかの不憫王子ですな。そして気持ちの整理もつく前にルビカンテが炎の渦からやってくるのでした。

エッジ「ルビカンテ・・・!てめえだけは・・・、てめえだけは許さねえぞ!」

憎しみからの闘志に奮い立つエッジですが、一応ルビカンテからのエクスキューズが入ります。まぁ、そうだろうなとは思ってましたが、王と王妃を魔物に変えたのはルゲイエだそうです。だが(ルゲイエの監督責任者として)非礼は詫びよう、とのこと。相変わらずの武人紳士ぶりで、高ぶる気持ちに水を差されます。まあ、詫びは言葉だけではないでしょうね?払うものは払ってもらわないと!

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2022年8月6日

罠の古典

「よっしゃ、行こうぜ!ゴルベーザをブッ倒しにな!」と世界平和に目覚めたエッジはバブイルの塔の中で最終決戦でも始まらんばかりの勢いですが、肩をすくめたリディアに、今はクリスタル奪還ミッション中であることを指摘されるのでした。リディアもついにツッコミ側にポジションを定めに来てますね。そしてエッジはにちょっと考え足らずなところが弟分みたいで、いいコンビの予感です。そういえば初めてエッジにあった時もゴチャゴチャ言ってるエッジに「いい加減にして!」とブチ切れたのはリディアでしたね。もうあの時に二人の関係は決まっていたのかもしれません。あぁ、なんかパロムとポロムの姉弟ドツキ漫才を思い出してちょっとしんみりした気持ちになってしまいました。早く石化を解いてあげたい!

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2022年8月8日

王女の首飾り

今年の夏の高校野球が始まっております。地元県の高校は初戦を落としてしまったので、早くも球児を愛でるモードで観戦しております。1回戦から乱打戦もあれば、大差で勝敗がついちゃうケースもあり、ドラマティックな展開に他人事ながら一喜一憂しています。さて、ドワーフ城に入城するとジオット王が我らの到着をおまちかねだそうです。地底サイドでも何か動きがあったのでしょうか?セシルたちも自分の都合で地上との間に穴をあけたり、かと思ったら爆破してその穴を閉じたりやりたい放題ですから、ちょっと怒られるんでしょうか?

さて、途中で救護班のドワーフから良いニュースが聞けました。「こないだ、地上への穴が崩れて大変だったー!」犯人はうちのシドです。すいません・・・。「そんとき、変なおっさん助けたー!今、救護室で寝てるー!」おっ!?この展開は!?

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2022年8月11日

ハイホーもあるよ

飛空艇から飛び降りて自爆、からの生還、からの病院抜け出し飛空艇メンテナンス労務、からの過労による最期、とみせかけて大いびき、という連続死ぬ死ぬ詐欺を繰り出したシド。FF2のシドよりも生命力で優ってます。しかし、本人も常に死を傍らに抱えていたようでベッドから遺言めいた手紙が発見されました。

「ワシにもしものことがあった時のためにこの手紙を書いておく。かつてのバロンと陛下の名誉のため・・・いや、この大地に生けるすべての生命のため このワシの分もガッツリと頼むぞ!ワシの好き放題で苦労をかけたバロンの娘のこともよろしく頼む・・・。飛空艇バカのオンボロオヤジより」

結構、バロンの王様が厚く信任されていることを表す描写多いですよね。今は行方不明というステータスだと思ってますが、城では「亡き陛下」って呼ばれてるんですよね。飛空艇バカは一応存命ということで娘さんの件はとりあえず一旦置いておきますか。多分、まだ未婚だと思うので、誰かとくっつくとこまでは一応家族のようなもんだとは思ってますが。あっ、カインっていいう余りものがいるんですが、どうかな?カインはローザへの未練が立ち切れたのかまだ謎ですが。

「義父がシド」って退屈はしないと思いますが、メンタル弱い人は絶対やめた方がいいですよね。同じく「義父がテラ」っていう超絶面倒なパターンもあり、かなり精神をすり減らした人がいた気がします。

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2022年8月13日

浮遊するレビテト

ジグソーパズルを組むときに枠組みから作るような感覚で、地底のフィールドマップの空隙を縁に沿って時計回りに埋めていっています。トメラの次に現れた地形は窪地の中に洞窟っぽいアイコンでした。四方を囲まれて人の足では立ち入れなそうな場所ですが、飛空艇もないドワーフたちはどうやってここにアクセスしてたんでしょう?根性?

中に入ると封印の洞窟 入口と表示されました。また入口に置かれた装飾のついた左右の石柱がなにか意味ありげです。ここは現在の第一目的地ではあるのですが、ストーリーを進めてしまう前に「臆病なシルフ」と「幻界の入り口」とやらがまだ未踏なので、一度このダンジョンはみなかったことにしようと思います。

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2022年8月15日

シルフの愛ではダメ

こちらはシルフの洞窟です。モルボルと一緒にドリームエビルというやつが出てきました。モルボルも面倒なやつでしたが、こいつもファイラとスリプルとサイレスを多勢で放ってくるので、戦闘時間が長くなりがちな嫌な敵です。おまけに体力もあんななりで高いと。こいつの色違いは前に何度かみかけてますが、アゴのちょろちょろと口から出てるちょろちょろがなんの器官なのかさっぱりわかりません。腹立つので引っこ抜きたい!顔を見るたびに空也上人立像を思い出すのですが、あれくらい意味が分かりません。

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2022年8月19日

幻獣だって旅したい

ヤンが重体ながら生存していることが判明しました。ただ、ファブールとの連絡手段が今はないので、他の可能性を見出しに幻獣の洞窟にやってきました。リディアっていう幻界育ちの特殊な人材がこちらにはおりまして、リヴァイアサンとも親密そうな感じを出してきています。このお嬢さんの伝手を使うと、多分ゴルベーザにとっても思いもよらぬからめ手で攻められるんじゃないでしょうか?ミストを念入りに焼いてたので幻獣と召喚士というのは、王族とはまた違う有力な勢力と認識されてそうです。とりあえず、シルフの洞窟でさんざん唱えたレビテトをここでも詠唱して、ふんわり浮きながらマグマだまりを超えていきます。

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2022年8月20日

本が教える幻界

オアシスが見たくて人間界にでかけちゃった幻獣が帰宅予定日に帰ってこないという事態が発生していますが、世界のピンチと比べるとちょっと優先度が低いので、まずは幻獣の町のあれこれを片付けていきましょう。帰宅困難者を心配する幻獣の家にはなぜかセーブポイントがあったので、宿屋に1200ギル払うならと思ってテントで一泊させてもらいました。ここにセーブポイントが配置されているということは、いつか幻獣の町での籠城戦もあるのかもと思いつつ、まあ、この後ボス戦が用意されていると考えるのが妥当ですかね。

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2022年8月21日

冷徹面

幻獣の町の図書館にある王と王妃の間には、二人の家臣と王妃様っぽい人とジジイがいました。王妃様っぽい人に話しかけるとリディアとアスラ王妃の再会シーンが始まりましたので女性の方はババアではないということのようです。リディアと王妃はやはりそこそこ親しげで、リヴァイアサンたちの力を借りたいというお願いもすんなりと通りそうにみえましたが・・・。

アスラ「・・・と言いたいところですが、おまえたちの力を見極めねばなりません。」

ここで図書館でも読んだ幻界の掟が発動します。むやみやたらと人間に召喚させないってやつですね。かわいいかわいいリディアの頼みでも、幻界の掟は破るわけにはいかない。義理と人情に板挟まれるアスラ王妃なのでした。

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2022年8月22日

勇気の証

アスラ戦を終え、次のステップです。幻獣王・リヴァイアサンが登場します。倒せば召喚OK、負けたらゲームオーバーのオールオアナッシングで今日もやってまいります。背景ステージが幻獣の洞窟っぽいので、やっぱり図書館から一旦外に移動して戦っているわけですね。みんなで仲良く移動しているシーンとか想像するとちょっとかわいいですね。リヴァイアサンは顔面に青、ひれに赤や黄色がのったカラフル竜でした。竜っていうかリュウグウノツカイっぽい形態かな。

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2022年8月23日

門だらけ

封印の洞窟は封印が解けて間もないですが仲は魔物でいっぱいでした。キマイラブレインは三つ首の変な合成獣のデザイン、マリードは下半身が蛇っぽい女性、そしてミスバンパイアと・・・。FFって地上の敵と空中の敵とは別に何かにぶら下がっている敵っていうジャンルがありますよね。私の中ではエキドナがその代表格なんですが、ゲームの3D化に際してカメラにどこまで映るかわからない下半身をどこまでデータとして作りこんでおくべきかちょっと悩みそうですよね。元のキャラデザ資料に下半身全体があればそれに従えばよさそうですが、最初から下半身が画面外という設定でデザインがなかった場合、3Dモデラーがデザインも補助するんですかね?昨今は大きな製作会社さんは分業化が進んでいると聞きますが、誰がどこまで権限と責任を持っているのでしょう?(外注してよくわからなくなるやつか。)
マリードは後継作ではマーリドに改名して登場するらしいですよ、姿も象さんになって。イスラム文化圏のジン(魔人)だとかなんとか。

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2022年8月25日

壁は壊すもの(解体業)

闇のクリスタルを無事入手し、来た道を戻ろうとするセシルたちです。本当はテレポで即脱出したいところなんですが、なぜかうまくいかないので、終電を逃したような気持ちでトボトボ徒歩で帰路につきます。たまにはいいよね、こういうのも・・・。クリスタルルームの外の崖にかかっている橋に差し掛かると、突然地面が揺れだしまして・・・

セシル「!! 壁が!」
リディア「動き出す!」

封印の洞窟の最後の仕掛けが発動したようです。インディアナジョーンズよろしく、封印された宝物を渡すまいと洞窟自体が意思を持ってセシルたちに文字通り迫りくるのでした。

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2022年8月27日

伝説の魔導船

カインが再びゴルベーザにそそのかされてパーティーから離脱しました。しかも、珍しく任務に成功して手中に収めたはずの闇のクリスタルも持ち逃げされる始末。相変わらず脇が甘いセシルですが、ドワーフ城のジオット王に顛末を伝えないわけにはいきません。腰が重く感じますが、説明責任を果たしにファルコン号を飛ばしてきました。

ジオット王の期待に背いたのはこれで何度目でしょう?

  1. この城のクリスタルをゴルベーザに奪われる(カルコブリーナは倒した)
  2. 地底のバブイルの塔に潜入するもルビカンテにクリスタルを持ち去られる(ルゲイエは倒した)
  3. 地上のバブイルの塔に乗り込むもクリスタル目前で落とし穴(ルビカンテは倒した)
  4. 封印の洞窟の最後のクリスタルを入手直後に奪われる(封印の洞窟ももう使えなくなった)

「おお!よくぞ戻った!」という王の歓待の言葉がむなしく響きます・・・。

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2022年8月29日

涙のフライパン

ドリルのついたファルコン号は岩盤を崩しながらついに地上にでました!マグマのいしで一度開けた穴を爆破で塞ぎ、再度ドリルで穴を開けるという年末の道路工事みたいなことをしてしまいましたが、これを以て地上と地底は完全に相互の行き来が可能になったと考えてよさそうです。近い将来気のいいラリホーさんたちとの交流も復活することでしょうね。多分、地下資源がたくさん輸入できるようになりますが、なんと飛空艇なくして輸出入ができないので、これからバロンがめっちゃ儲かることになります。そして、ファルコン号を将来エッジがパクっていく未来がありえるので、エブラーナの再興もドワーフたちとの関係にかかってきそうです。バブイルの塔っていう地底までの経路もエブラーナが握っているので、バロンとエブラーナが将来的に大国化していくかもしれません。エッジとは仲良くしておこう。バロンの政権運営が今後どうなっていくか・・・まだ状況が変化する余地があるので大声では言えませんが、セシルによる国盗りは常に腹に一物持っておこうと思います。セシル殿下にローザ王妃・・・ダムシアン属国化まで妄想しました。

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2022年8月30日

渦から黒い船

今週のジャンプに沼駿先生が読み切りを載せてました。前に連載していた「左門くんはサモナー」は結構気に入ってたので毎週楽しみにしていたのを思い出しまして、気が付いたら、ポチッと全巻お買い上げしてしまいました。(電子書籍こえー。)この漫画のメインキャラは召喚士なんですが、リディアとは性格も反対で幻界(地獄)の住人からも好かれてないっていうところがポイントなんですよね。幻獣(召喚された悪魔)のスキルもわざと日常サイズのスケールに抑えて、コロコロとギャグを展開していくのがお見事なのですね。

さて、前回カイポのオアシスとシルフの家から時間にルーズな幻獣たちを強制送還させたリディアは、幻獣の町に本当にやつらが帰ったかどうかを確認しに来ました。幻獣の洞窟の入り口でタクシー代わりに幻獣に運んでもらって幻獣の町入りし、まっすぐセーブポイントのある家に向かいました。家には帰ってきた二人もいますね。そんであと6人帰ってきてないので引き続き捜索を頼まれるわけですが、6人の居場所のヒントに今度は大きい山の地上の景色がよいところを挙げられました。むむっ、山か~。まず思い当たったのは試練の山ですが、山地形でいうとホブス山というのもありましたね。ん~、どっちだろう。ミシディアに用事があるので、先に試練の山から探してみようかな。

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2022年8月31日

メカでデブ

トントン拍子にミシディアの祈りの塔イベントが進み、気がつけば魔導船の中にいるセシル一行です。デカいので船内マップも用意されていますね。金属質な内観で、文明レベルが高そうに感じられます。今の地上で一番文明度が高い建物ってどこでしょう?クリスタルルームみたいなギラギラした部屋も所詮石の寄せ集めで、加工技術は高くてもそこまで高い知性を感じないです。ゾットの塔なんてどうでしょうか?壁面のギアが何かの動力を伝えていて、モビリティ性を備えているんですよね。あれもバルバリシアががんばって作り上げたとは思えませんので、じゃあ、誰の作品なのかと考えるとこの時代の技術じゃない気がしますね。ルゲイエならできる・・・かなぁ?

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2022年9月3日

王様

ピンクフィーバータイムの事後でぐったりしているセシルです。まぁ、いっても露出多めの踊り子さんが近くで群舞してくれるというサービスでいやらしかったかといわれると、どっちかというと芸術点の方が優っていたような気がします。思春期だったらいろいろ妄想を膨らませていたかもしれませんが、一糸乱れぬ6人の呼吸のあったダンスを誉めるのが先かもしれません。っていうか、パーティー内に同程度に露出が高いローザさんがいらっしゃるので、エッチかどうかの境界がとても曖昧です。

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2022年9月7日

異常な村

「武器製造現場」をヒントに幻獣を探して回るリディアたちはファブール南に集落を発見しました。名前はミスリルの村だそうです。この村はしょっぱなからぶっ飛んでまして、村民はみんなミニマムされています。違うか。これは小人の村なんですね。「おや、君は人間だね。われわれを踏み潰さんよう気をつけてくれたまえ。」と第一村民に注意されたので、人間による小人踏みつぶし事故がわりとあるんでしょうね。

小人っていうと日本だと一寸法師あたりが連想されます。ワンピースだとトンタッタ族とか?小さい以外は人間と同じっぽいのですが、何か特殊技能とかはないんですかね?自動販売機の下に潜り込んで小銭を拾ったり、ネズミにまたがって移動したり、オーソドックスな小人像はこんな感じでしょうか?

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2022年9月9日

各地の雑務

武器を作る現場がみつからなくて、しつこくミスリルの村をうろつくセシルでしたが、いよいよ諦めてエンタープライズ号で移動し始めました。途中、魔導船がミシディア近くに乗り捨てられているのをみかけて、そういえば前回ミシディアの長老に入り口で待ち受けられて中には入れなかったことを思い出しました。何もないとは思いつつ祈りの館に入ってみるとラヴィングウェイを発見しました!なんか女の子を連れてるなと思ったら、なんとこの娘と結婚式を挙げるそうですよ。前も人間の女の子を口説いてて、ちょっと気になってはいましたが、種族の垣根を超えての結婚ってFF世界では日常的にあるんですかね?ドワーフと人とが交わってきたアガルトの民みたいなケースがあるので、ある程度許容されてそうですが、小人はどうか?シルフはどうか?ブタは?カエルは?と組み合わせは際限なくありそうです。ルビカンテなら抱かれてもいいって人いそうじゃないですか。ウサギと人は・・・まあ、別にいいんじゃね、本人たちがいいなら、って感じですかね。

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2022年9月11日

一撃必殺の剣

バロン王(幽体)とお話ができてバロンの今後の話ができるかと思いきや、一撃必殺の幻獣となってセシルに助太刀することが王の願いのようでした。まあ、国の安定を考えるより、まずは国防っていうことですね。バロン王もかつては名うての剣士か何かだったんでしょうね。一戦お手合わせ願うことになったのですが、王様はオーディンでした。幻界の図書館で読んだ話では斬鉄剣の使い手で、剣に雷でも落とさない限り負けないってツワモノでしたよね、オーディンは。それが・・・バロン王?人は死んで幻獣になるのか、それとも幽体状態では幻獣と契約でもして力を借り受けられたりするとか?とにかくオーディン化したってことはバロン王の剣への思い入れが強いってことですよね。とりあえず、召喚できるようにして、あとで病床のシドに会わせてあげたいです。

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2022年9月16日

伝説はエクスカリバー

ドラクエ10のオフライン版がついに登場しましたね。ムービー以外のキャラクターグラフィックは等身の低いものではありますが、ドラクエに関してはそこに重きを置く人は少なそうですよね。オンライン版発売当初はやはりナンバリングタイトルにMMOはどうなんだ?と物議をかもしたのを覚えています。蓋を開けたらソロプレイ向けの施策も適度にされていて思ってたよりは入り込みやすくて安堵したものです。さて、それではFF11はどうでしょう。順番にFFに手を出している者としてはドラクエ10みたいなオフライン版が用意されているととてもとっつきやすいのですが、どうもまだそういう動きはないそうです。っていうかFF14もあるし、FF11はここから大きく更新されることはないだろうって感じなんですかね。多分UIとかグラフィックが時の流れとともにチープ化しちゃってると思いますが、リメイクするほどユーザーをかき集められないって考えちゃうんでしょうね。まぁ、まだFF4プレイ中なのでゆっくり今後の方針を決めてくださいませ。ナンバリングタイトルなので潰せないっていう縛りは重そうですね。

さて前回、鍛冶屋ククロの家を発見したので上がらせてもらいました。暖炉っぽいけど多分金属を加工するための炉が置いてある部屋にドワーフがいたので話を聞いてみると、ククロ師匠は世界一の鍛冶屋ラリだそうです。ラリ語なのでトメラよりドワーフ国寄りの立ち位置なのかな?幻獣から武器製造を依頼されるほど有名人なので、腕もたしかなんでしょうね。

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2022年9月17日

月面東奔西走

最近このサイト用にTwitterアカウントを用意してみました。まぁ、ボットがつぶやくだけなんですけど、古い記事の話が出てくるとちょっと懐かしくておもしろいです。後でサイトのどこかにもリンクをつけないとなー。

さて、月面に舞い戻ったセシルたちはクリスタルめいた建物の近くに着陸したものの左手からは入れず、高台から裏手に回って右から行ってみても入れず、このランドマークは飾りなの?ってちょっと憤っているところです。仕方がないので近くの洞窟に潜入することにしてみると、そこは月の地下迷路 西でした。「西」と呼ぶからには他にも地下通路があるんでしょう。都内の大きい百貨店なんかにいくと、大きいビル一つでは商売の規模的に足りなくて西館・東館みたいにわかれて、途中階に連絡通路なんか渡されてたりしますよね。でも地方から出てきた田舎者には西も東もわからなくて今どっち館にいるのかさっぱりわからなくなるのでした。池袋の東武と西武がいまだにいろいろメダパニでコンフュです。まして、月面マップは狭く、月一周も容易いのでどこを起点に「西」なのかが問題になります。あのクリスタルめいた建物がやはり中央構造物と考えていいのかな・・・。

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2022年9月19日

次元エレベーション

月の民の館に到着し、フースーヤさんから一度にいろいろ教わったので情報が混線してきました。まずフースーヤは海外版ではFuSoYaって綴るらしいです。DA.YO.NEみたいなラップのノリをビンビンに感じてきましたよ!とにかく異星からやってきた月の民は青き星こと地球の取り扱いについて二つの意見に分かれて、フースーヤの寝て待つ派ゼムスの眠くないし略奪派で対立したけど最終的にフースーヤがゼムスを封じ込めることで解決したんだそだYo!そして封印されたゼムスの思念は年月を重ねて熟成して、地上のゴルベーザを操るまでに至ったっていうのが現状なんだZe!

ゴルベーザはバブイルの塔の次元エレベーターのエネルギー源としてクリスタルを集めてたってことらしいんですが、先生まだ習ってません、次元エレベーターって何ですか?多分、高層ビルのエレベーターが上下に昇降する移動手段であるのと同様に異次元との間を昇降するのが次元エレベーターってことなんでしょうが、バブイルの塔が実はそのための施設だったってことになりますよね。ってことは、フースーヤ派の目を盗んでせっせとゼムスがバブイルの塔を建造していた時期があったってことか。ゾットの塔みたいな空中要塞もこれで説明がつきそうです。ゼムスが封印される前に地上を制圧するために種をゴルベーザが有効活用してたって感じか!

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2022年9月22日

月の中心で悪意を叫ぶケモノ

月の民の館のクリスタルはファービーなんかより全然雄弁でした。地球のクリスタルはどっちかっていうとただ静かに光をたたえがちなんですが、サイズがデカくなると自意識まで肥大化するのでしょうか?フースーヤ以外の人は眠ってるらしいので貴重な情報源ではありますので、片っ端から話しかけていきます。

「月の民たちは、この大地の中で深い眠りについている。フースーヤは番人として眠っている月の民を見守っています。」

SFだとコールドスリープとかいって、瞬間的に人体を冷凍して、鮮度を保ったまま長期間保存する技術があったりしますよね。目を覚まして数百年経っていたとしても、筋力も衰えず、意識もはっきりしたまま、元気で戸籍上の年齢だけえらいことになっているというすごい技術です。起きたらハンターハンターとかガラスの仮面が完結してなかった・・・みたいなショックが襲ってくる可能性もありますが、逆にものすごいテクノロジーが富樫先生の腰痛を治し、美内先生に天啓をもたらす可能性もあるので未来は箱を開けてみるまでわからないはず!宇宙移動時代ともなるとこういう「寝て待つ」テクノロジーは必須です。目的地に届くまで光の速さでも年単位かかるのが光年っていう距離のスケールです。人間の寿命では移動できる距離がどうしても限定されてしまうので、旅行中は寿命ごと停止せざるを得ません。方法まで言及されていませんが、基本的には機械的に眠りについて地球人がいい塩梅まで文明的になるのを寝て待つというのが月の民の多数派の考えらしいですが、やはり有事に備えて安全装置が必要です。それが寝ずの番・フースーヤってことらしいです。月の民の平均寿命とか不明ですが、なんか大変な役を担っちゃってますね。人望から任されたのか、罰ゲーム的なそんな役なのか、じゃんけんで負けたか・・・フースーヤは一人老いていきます。

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2022年10月9日

リアルハネムーン

前回更新からちょっと時間が経っております。理由は我が家のマシントラブルです。NASっていう機械がどのくらい一般的なのかわかりませんが、データをたくさん貯めて置けるハードディスクのお兄さん的な存在の機械がありまして、そいつが突然「俺、なんかもうダメっす」って告げて自分の世界にひきこもっちゃって、その中にFF4のプレイデータも含まれてたりして、赤子をあやすようにそいつからできるだけデータを救い上げるような作業に従事していました。

さて、フースーヤ伯父とパーティーを組んだセシルは、幻獣神の洞窟で神に辿り着けず、一度目先を変えてみることにしました。月面は狭いし建物といえる建物もないので、もう何もないのかなって思いましたが、クレーターの一つに覚えのない横穴が開いているのを発見しました。先に道も続いてないので月の地下通路でもなさそうです。狭いクレーターに無理くり魔導船を押し込んで降り立ってみました。

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2022年10月10日

3ベヒーモス

幻獣神の洞窟に再突入したものの、暗黒魔道士に翻弄されていたセシルですが、その後ゴリゴリ進めていき前回全滅した地点近くまで戻ってきました。途中「げんじのたて」なんかも拾ってこれで源氏シリーズコンプでしょうか。ただ菊一文字二刀流のエッジは盾を持つには手が一本足りません。左手装備は相手に合わせていろいろ持ちかえるのがいいんでしょうか?面倒なのでそれができない私です。

というわけでベヒーモスと再戦です。速攻でフースーヤを狩られました!

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2022年10月11日

最終審判

幻獣神の手前で金竜・銀竜セットにのされてしまったセシルですが、気を取り直して祭壇を登り、神との対話に入りました。お相手は緑の召喚士・リディアです。「リヴァイアサンを味方につけたか。だが、そこまでは光の力無くしてもできること。真の光がそなたらに宿っているか最後の審判は、この幻獣神・・・バハムートがくだす!」といきなり裁定が下される流れになっちゃいました。この話しぶりから行くと、幻獣王を味方に引き入れてなかったら、相手にもされなかった可能性がありますね。リヴァイアサンがいてよかったよかった。なんか「光の力」っていうキーワードがあるんですが、幻獣を扱う上での善性みたいなものを試されていると解釈しました。強く正しい・・・これが神を呼び出すために求められています。

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2022年10月12日

巨人誕生

青き星・地球に戻ってきました。どうも魔導船はバブイルの塔(地上)付近に着いたみたいですね。地球でやりたいこともあるのですが、さっそくイベントが始まってしまいました。

多分、飛翔のクリスタル近くに5人は集合して、バブイルの塔を観察していると突如振動が起こります。宙に浮いている魔導船が震えるっていうことは、近隣の大気も含めてこの辺一帯が強く揺れているのでしょう。その震源は勿論バブイルの塔です。「遅かったか!」とフースーヤさんが言っているので、集めたクリスタルを使ってゴルベーザがなんかしたんでしょうね。

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2022年10月14日

ミクロ決死隊(再)

「だ、誰じゃい、えらそうに!?」シドは初対面の人に一回噛みつくという習性があります。悪気はないのでしょうが、誤解される確率がグッと上がりますね。セシルからフースーヤの紹介を受けて、月の民の存在にびっくりしたようですが、巨人の口元に飛空艇で近寄り、潜入する作戦を「できるか?」と聞かれれば「ワシを誰だと思っとるんじゃ・・・!まかしとかんかい!!」とムキになるシドの性格もお見通しのようです。さすが、年の功・フースーヤさん!

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2022年10月19日

四天王アゲイン

セーブポイントもあったことだしそろそろ何かあると構えながら、次の巨人内部の吹き抜けに移動しました。ギアがグルグル回る開放的な空間を進むと、ワープでもできそうな床と周囲に球状の端子っぽい装飾が4つ置かれた場所がでてきました。

近寄ると火炎流を纏ったルビカンテの姿が・・・生きてたのか!?

ルビカンテ「待ちかねたぞ!」

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2022年10月21日

フースーヤシステム

スカルミリョーネ「ゼムス様あ!」
カイナッツォ「今一度!」
バルバリシア「またも敗れるとは!」
ルビカンテ「・・・我々の完敗だ!」

四天王はそれぞれの個性に準じた一言を残して消えていきました。スカルミリョーネはすがるように、カイナッツォはわがままに、バルバリシアは呆れたように、ルビカンテは潔く、二度目の敗戦をかみしめたようです。ここでもゴルベーザではなく、ゼムスの名前が挙がっていて、もうすっかり敵の親玉がゼムスにシフトしてしまったようです。ゴルベーザのポジションって今あちらではどうなってるんでしょう?

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2022年10月23日

お兄ちゃん

フースーヤ「目を覚ますのだ!」

フースーヤから白い光が発せられ、おじいちゃんは疲労から膝をつきます。光を向けられたゴルベーザは憑き物が落ちたように態度が急変します。「私は・・・、なぜあんなにも・・・憎しみにかられていたのだ」確か月でのフースーヤの話では、ゴルベーザ自信もまたゼムスにつけ込まれた被害者だったという見立てだったと思います。既に行われた多くの悪事への責任がゼロにはならないと思いますが、情状酌量の余地があるのかどうか、見極めるチャンスかもしれません。間接的に母を殺され、村を焼かれたリディア、恋人ごと城を爆撃されたギルバート、抵抗及ばずクリスタルを奪取されたミシディアやファブールやドワーフ国、何かついでに最強四天王に攻められたエブラーナ、友人が洗脳されたままのセシルとローザ、王様と国を好き勝手に使われたバロン・・・A級戦犯に明日はあるのか?

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2022年10月24日

毒虫

クルーヤ父さんが反対派に暗殺されてまた少し時間が経ったようです。赤ん坊の泣き声が聞こえてきます。順番的にセシルの誕生でしょう。お産の後で体力が落ちてそうなセシリアママを心配するお産婆さんをの声を遮るようにして、新しい生命をこの手で抱きしめたいと懇願するママ。大変そうですが上体を起こして「良かっ・・・た・・・。」とポツリ。そして、そのまま息を引き取ってしまうのでした・・・。この出産には母子の健康に不安があると周りから反対の声もあったようですが、セシルだけはこの世界に連れ出してあげたいというセシリアママのたっての願いだったんでしょうね。そして命を引き換える現場に居合わせてしまったセオドール少年の心境やいかに。

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2022年10月25日

女子はダメ

部屋を出てゼムスとの決着をつけにいく伯父と兄の後ろ姿。「いいのかよ・・・、セシル?」「あの人・・・、死ぬつもりよ・・・。」「お兄さんなんでしょ?」仲間が口々にセシルに何かさせてあげようとしています。3人もゴルベーザにはさんざん煮え湯を飲まされているので内心複雑なはずですが、それ以上にリーダー・セシルに打ち明けられた真実を重く受け止めてくれているみたいです。親を殺されたリディアとエッジ・・・長時間はりつけにされた上に垂直にギロチンを下ろされそうになったローザ・・・ローザへの仕打ちって、ゼムスの趣味なんですかね、それともゴルベーザ?月の民が文明度で地球人の上をいっているという前提があったと思いますが、ゼムスの趣味なかなかえぐくないですか?特殊な性癖を持つ月の民は体を封じられ思念だけになっても女の子にイタズラしちゃうんでしょうか・・・。ただ、カインの趣味だったという可能性も少しあったりして・・・。

  1. ゼムス
  2. スカルミリョーネ
  3. カイナッツォ
  4. ゴルベーザ
  5. カイン
  6. バルバリシア

ダントツでゼムスが怪しいですが、ローザを吊るせそうな人をリストアップして怪しそうな順に並べてみました。ギロチンの段階でスカルミリョーネとカイナッツォは死んでいるので、あの変態道具一式を用意できたのは・・・。カイン、今どこにいるんでしょうね?

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2022年10月27日

みんなどこへいった?

リディアとローザを魔導船から降ろし、男子チームだけで月に行くことになりました・・・不安しかない。月でフースーヤとゴルベーザと合流するとちょうど5人パーティーが完成してしまうのですが、紙のようにペラペラのフースーヤ伯父のケアルガを頼りにあの月面世界をやっていけるのでしょうか?セオドール少年があの日から回復魔法にも励んでいてくれたのであれば、例えばベホマズンくらい使えるのであれば、何とかなるかな?そういえば、フースーヤとクルーヤっていくつ齢が離れてるんですかね?いや、別に親族の頭髪とか・・・気にしてないですが、参考までに・・・まだ・・・。

とりあえず、地上(青き星)でやりたいことがまだあるので、魔導船で移動し・・・あれ、できない。「今は月へ急ごう・・・。」飛翔のクリスタルじゃない方の壁面のクリスタル群を使った通常飛行を行おうとすると、月にさっさとGoせよ、とうながされました。え~、せっかく巨人退治に集まった仲間たちとおしゃべりしたかったのに・・・。当然船外にも出れず、でぶチョコボ(メカ)と話したり、船内の休憩ポッドで眠ったりする以外、何もできなさそうでした。

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2022年10月28日

かくれんぼの終わり

かつての仲間たちに会いに青い地球をグルグル回っているのですが、まだ誰にも会えていません。セシルたちはぶられてるの?シルフたちが回復したヤンは奥さんの元に戻ったみたいなことを言ってましたので、ファブールにも寄ってみましたが、家にはキップのいい奥さんだけです。奥さんには一度ヤン死亡の誤報を流してしまったことがあるので、申し訳ない気持ちが常にあるのですが、もうそんなこと気にしてなさそうにふるまってくれてなんかありがとうございます。ヤンの現在の居場所は知らなそうなので、ここを離れます。一応、王様のとこにも顔を出しましたが、僧兵がしっかり守ってるので国防は大丈夫、って話しかしてくれません。おたくのヤンを預かりっぱなしですいませんっていうか、あの人今どこですか?

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2022年10月29日

竜とロボ

月に民の館から月の中心部に向かった先は月の地下渓谷でした。足を踏み外して下に落ちたら一巻の終わりって感じの崖の上を通って移動してゼムスの元へ向かいます。いきなり暗黒魔道士にバックアタックを受けてヒヤヒヤしますが、こちらにはもうフースーヤもいませんので、死ぬほどのことではありません。・・・あっ、ローザとエッジが死んじゃった・・・。

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2022年10月30日

スカした思い

最終ダンジョンということで、敵も協力になってきということもあり、そろそろデカントアビリティについてちゃんと向き合うときがきたかもしれません。デカントアイテムを使うだけ使ってきたのですが、アビリティのバトルコマンドにセットしないと装備品を装備し忘れるような状態になっちゃってましたもんね。というわけで順番に設定していきます。

カインにはサミングとあんこくがあったので二つの空欄にセットしました。地下プロレスの闇のレスラーって感じがする取り合わせですね。空中殺法とか得意そうです。

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2022年10月31日

色付きドラゴン

ムラサメをやっとの思いで手に入れたエッジたちは、月の地下渓谷の隠された武器防具を探し続けます。いきなり余談なのですが、コンフィグ画面のメニューを表示中って表に出ているプレイングキャラクターの内心が吐露されていて結構見ていて面白いですね。特に最終ダンジョンということもあって、みんなの感情がはち切れそうな状態です。カインなんかはクールにふるまってますが、心の中では洗脳されていた罪悪感からずっと悩みっぱなしだったりします。セシルとのこと、ローザとのことで懊悩する感じが実は一番人間っぽい男なのかもしれません。そんなため込んだ感情が洗脳のいいダシにされちゃうというのがかわいそうではありますが、腹パン入れられたことはそれはそれで忘れません。セオドールも少年時代は多感でさぞ操りやすかったでしょう。でも、こっちも殺されかけてますんで、大人になった今は意志薄弱な点は落とし前つけてもらいたいところです。

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2022年11月1日

二刀流完成

相変わらず地下渓谷に潜り続けるセシル一行です。ずっと敵と戦っている割に全然進捗を感じなくて、この渓谷いつ終わるんだろうってずっと思ってます。一ついいことがあるとすれば、レベルが上がって少しだけ雑魚敵をいなすのが楽になったことでしょうか。それでも暗黒魔道士3人が順番に○○〇ガ呪文をかけてくると危ないですけど。前回レッドドラゴンに辛勝したときに疲れてしまって一度月面に戻り冒険を中断し、今回はまずエッジの「にんじゅつ」を外してフースーヤの「フェニックス」をつけてみることにしました。死後強まる念でメガザル自動発動みたいなもので、土俵際でのうっちゃり逆転を期待したいです。ただうちのエッジは真っ先に死にがちなんですよね・・・。ジャンプするカインにつけとけばよかったなーって。エッジは攻撃の回転が速くてカウンター攻撃を人の倍食らっちゃうせいなのかな。あと忍者に忍術を封じてしまっていいのかというところが少し引っかかってます。でも忍術はこれまであんまり役立ってないんですよね~。

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2022年11月3日

リボンの女の子

月の地下渓谷でB7Fでセーブポイントを発見して、一息ついていたセシルです。最終ダンジョンの7階層目でセーブポイントってどう思います?最後のセーブポイントには早い?もし、最後のセーブポイントだとすると、ラスボス・ゼムスが近いってことになるので、いよいよ終わりが見えてきたと考えるのですが、心の準備ができていません。フースーヤやゴルベーザも姿を見せてません。

とりあえず、B7Fには入っていない小洞穴が二つほど残っているので、順番に探索です。手近な方に入ると祭壇にまた武器が飾られていました。「聖なる力を秘めしこの槍・・・求める者は滅びるがよい・・・」とどこかから声が聞こえてきます。たしか、この界隈の強力な武器って力が強大過ぎて危なっかしいからゼムスと一緒に封印されてたんでしたっけ?聖なる力を求めたら滅ぼされるのか・・・悪用を恐れているってことなのかな?槍は間違いなくカインに渡ることでしょうが、「あんこく」を使うカインが警戒されちゃったんでしょうか?

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2022年11月4日

集合、4人の月の民

月の地下渓谷もB9F、B10Fとわりと一本道でたまにエリクサーや「ふうましゅりけん」の入った宝箱が置いてあるという感じでした。ベヒーモスとフェイズと連戦しながら進んでいくのですが、少しずつ倒す時間が短縮され、戦闘不能になることも減ってきました。セーブポイントもゴルベーザの姿も特になしです。この渓谷がどこまで続くのかも全然わかりません。この後のBSでカーリングの試合の放送を見るつもりなんですが、どこかで一旦B7Fまで引き返すことになるのかな・・・。point of no return なんて言葉がありますが、進退をどこかで見極めないと・・・。

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2022年11月5日

0ms

開戦一番、ゴルベーザがファイガで先制します。フースーヤがそれをスロウで援護。立て続けにゴルベーザはブリザガ、フースーヤはホールド・・・この戦い方、後で使うから覚えておけよって意味なんでしょうか?サンダガ→ホーリーと攻撃が続き、「もう一息じゃ、パワーをメテオに!」とフースーヤの号令で力を貯め始めます。「いいですとも!」洗脳が解けたゴルベーザの口調に全然なれません。ちなみにここまで二人は魔法を連発してますが、なぜかMPが減ってません。ATBのバーも変化がなく、FF4のバトルシーンから逸脱した超展開になっています。

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2022年11月6日

クリスタル収受

「苦しむがいい・・・滅びるがいい・・・。すべてを消滅させるまで・・・わが憎しみは続く・・・。」ゼロムスにあっという間に全滅させられた一同・・・っぽかったですが、次はお前たちの番だって指名されちゃいました。こっからセシルたち5人パーティーで戦うってことなんでしょうか?

そもそもゼムスって青き星への移住を計画する月の民の中で「原住民を滅ぼしてでもすぐ移住」する武闘派だったと思うのですが、ゼロムスになったせいか「憎いから全部虚無」派に転向しちゃったようです。武闘派自体は、まぁ、やり口はともあれ同胞を最優先に考えるっていう思考はわからなくはないんですが、虚無に帰す派には大義を見出せません。「憎いから」っていう理由は完全に私情です。ゼムスをこんな風に変えてしまったのは何なのでしょう?

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2022年11月7日

毒虫にしないで

「ガ・・・グ・・・グ・・・ゴ・・・」クリスタルに照らし出されたゼロムスが新たな姿を現しました。これまでの青般若がしぼんだ状態にみえるくらい膨張した感じです。地中海東岸あたりの伝統的な兜みたいな衣装みたいな、装飾のついたボディーに仮面のような顔がついて、元のゼムスの片鱗もだいぶ消えてしまった印象で、憎しみを化体しただけあって表情は醜悪な怒りを表しています。ローザがヘイスト、カインがジャンプ・・・そして、青般若は持ってませんでしたがエッジはこの形態のゼロムスからダークマターを盗み出すことに成功しました!自身を完全暗黒物質って言ってましたから、その身の一部がエッジに盗まれちゃったんでしょうか。

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2022年11月8日

セシルとセオドール

エッジの軽口が冴えわたるゼロムス討伐後の月の中心核です。歓談中、名残惜しいですがそろそろフースーヤはおねむの時間のようです。月の民は眠ることで青き星の文明が育つのを待っているわけですが、もう一回眠りに戻るってことは、地球はまだまだ熟してないってことなんでしょう。ゼロムス討伐後は「月の民を超えた」ぐらい言ってましたが、完全にリップサービスでしたね。エッジ以外はわかってましたよ、月のレベルとは隔世の感があるってことくらい。

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2022年11月9日

その後の地上

宇宙空間の中、輝く恒星の周りを巡る青き星とさらにその周りを回る二つの月。視点が星を飛び出してついに月面に到達した今作のスケール感は大きかったですね。ドラクエもいろんな世界を旅してきましたが、宇宙船となる乗り物はあったっけ?天界的な場所より上はなかったかな?そういう意味でドラクエは古い宗教観の縛りみたいなものがありますよね。FFは地底にいっても鬼や悪魔や地獄や魔界はなくって、マグマと共生するドワーフがたくましく生きていました。そしてそこにもクリスタルが置かれ、均衡を保つように配置されているのです。ドラゴンボールみたいに集めちゃダメなアイテムなんですね。

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2022年11月10日

戴冠式の出欠

舞台はファブールのヤンの元へ!なんか・・・玉座に座ってません!?「あんたー・・・。」ヤンの奥さんの呼びかけに「今やおまえも王妃だろう!あんたはよさんか!」と嗜めるヤン・・・本当に即位してやがる!世襲しない王「家」とは?隣に先王がいますが、確かこの王様もモンク僧兵出身者だったと聞いた気がします・・・ってことは、先代からの指名制か、あるいは選挙ないしは人気投票的に決まったのか、それともモンク兵の出世コースのゴールに王座が用意されてるのか・・・。この国はホブス山で優秀なモンクを全滅させられた経緯があるので、ヤンの出世を阻むものは先代の王以外には考えられないですが、先王に配偶者や子供がいる描写はなかったので、ヤンが養子として王家に入っていったのかもしれません。ヤン・ファン・ライデン・・・ヤン・ファブールとかになっちゃうの?

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2022年11月11日

集合時間

二つ目の月が衛星軌道から外れ、どこか別の星を目指して飛んで行ってしまいました。その頃、戴冠を控えるセシルとローザは左の塔3Fのセシルの寝室にいて、セシルは何か感じて周囲をキョロキョロ。「どうしたの?セシル。」セシルを見守り続けてきたローザはすぐにセシルの変化をキャッチします。「いや・・・、兄さんの声が・・・聞こえたような気がして・・・。」セシルは気のせいだとはぐらかしますが、多分、月の民ハーフのセオドールが思念を飛ばしてきたんでしょうね、「さよなら」的なことを・・・。何気にセシルは日常的に「兄さん」って呼ぶようになったみたいですね。別れ際あんなに躊躇ってたのに。

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2022年11月13日

ゴーイングマイウェイ

2周目に入ったセシルの大冒険です。さっそくミシディアのクリスタル奪還戦での行いを悔いているけど、部下の手前感情を押し殺しているセシルです。しょっぱなから義理と人情に押しつぶされそうになっていて、これが月の最終決戦まで続くなんて1週目の自分は想像もしていませんでしたね。

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2022年11月14日

ゴルベーザという隠れ蓑

リディアの心が開いたところで次はカイポの老人宅に運び込まれたローザさんのターンです。将来王妃の座に就く人の行動力は半端ないですね。見初めた人のためなら、心配し過ぎて砂漠を探して回るのも厭わないのです。バロン王の呪縛が解けたセシルはやっと彼女の純心を受け止め、倒れてしまった彼女の回復のために「さばくのひかり」を入手しに動くのでした。

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2022年11月15日

飛空艇乗りの血

作戦会議です。ローザのためにセシルとリディアが動き出すのはもう二度目です。リディアはもう完全に戦力扱いされていて庇護の対象から外れてしまってる感すらします。リディアになんかあったらどうするの、セシル?リディア大好き連合のトップが動き出しちゃいますよ!とりあえず、ファブール王に頼んで船を出してもらって、シドを頼ってバロン入りし、飛空艇を調達しないことにはゴルベーザに勝てないという結論になりました。海に面した立地にしては比較的海戦能力が低い空戦の国・バロンを攻略するぞ!

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2022年11月16日

光あるところに影アリ

トロイアの神官と軽く口約束をしました。クリスタル争奪戦の第三極・ダークエルフから土のクリスタルを奪還するという条件付きでクリスタルの貸与が許されます。なし崩し的にローザ救出のための材料にクリスタルを利用しちゃうことになってますが、セシルにもともと大義はなく目の前の救えるものは救いたいという方針で動いています。

  1. 王命を守らねば
  2. いや、犠牲者リディアを守らねば
  3. 先にローザを熱病から守らねば
  4. あぁ、クリスタルも守らなきゃ
  5. いやさらわれたローザを守るのが先だ

セシルが守るべきものは何なのか・・・今のところ優先順位が高いのはローザっぽいです。「ローザへのおもい」を既に取得してますもんね。「正義よりも正しいことよりも大事なことがある。」ってクルーヤさんも言ってたし、クリスタルより大事なローザがあるのです。(間違った解釈)

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2022年11月17日

しまったカウンター

「キャーホッホッホッ。」ルカ姫の人形に化けて潜入していたカルコブリーナはクリスタルのありかをゴルベーザに発信して消えました。AppleのAirTagを人の荷物に忍ばせて、相手の所在地を把握するという手口が問題になったことがありましたが、カルコブリーナにも同等の機能があるようです。「カルコブリーナを探す」アプリがゴルベーザのスマホにはインストールされているのかな。

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2022年11月18日

舞台は月へ!

「ドラえも~ん、ファルコン号がマグマの上を航行できないんだ~。何とかしてよ~。」
「仕方ないな~、のび太君・・・。」

耐溶岩加工を飛空艇に施してくれたのは、先日飛空艇からダイブ&自爆をしたシドです。セシルとローザの子もこれでみれそうですね。新たな好敵手・エッジを得て、マウントを取り合いつつ、やはり相当重症だったようで作業中に倒れ、救護室に搬送されて、二度目の死ぬ死ぬ詐欺です。まぁ、本人も一応やばいと思って遺書めいたものを用意していますが、この人は寝てると治っちゃうんですよね。多分、ドワーフの血が入ってるんじゃないでしょうかラリ。シドとバロン王の関係も特に詳しい描写はありませんでしたが、あのシドにしては敬愛してやまないという異様な忠誠心を感じます。セシルへの目の掛け方もちょっと強くて、なんかセシリア母さん絡みでなんかあったんかなーと妄想しています。

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2022年11月19日

レベル上げ中

地球に戻ってみると、丁度バブイルの巨人が復活したタイミングでした。私の中で飛空艇が30~50mくらいの全長で、バブイルの巨人はその6~7倍の高さです。ウルトラマンの6~7倍、東京タワーに近い身長とお見受けしました。災害度が鬼のように高く、既存の城レベルの建築物なら踏みつぶしかねないサイズ感です・・・見積り甘すぎ?

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2022年11月22日

即死DEATH

ラストダンジョン・月の地下渓谷の踏破率100%を目指していると、1周目の時に気づかなかったお宝の守護者を発見しました。おぉ、まだこんなアイテムあったのかと喜び勇んでとびつくと「ゼムス様の忌み嫌うこの剣の力・・・開放するわけにはゆかぬ・・・!」とよくみたシルエットが出てきました。ゼムスが忌み嫌うくらいなら有効な対抗策になることでしょう。

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2022年11月23日

ためるためるためるあんこくジャンプ

さて、試練の山でゲリュオンに再挑戦です。「あおのしっぽ」狩りの最中にセシルの「ローザへのおもい」を再確認し、これは打撃として普通に有効なのではと思って、「かばう」をがんばって「かばう99」も達成したんですよ。大抵の敵は9999ダメージを受けてくれるようになったので、これで大抵のやつは倒せるんじゃね?とか思っている次第です。なんなら「げんかいとっぱ」をセシルにつけといたらガシガシテンポよく敵を削ってくれてよかったんじゃね?「げんかいとっぱ」あと二つくらい欲しくね?とかいろいろ考えさせられました。まあ、最終的に多分セシルにつけなくてよかった、ってなったとは思いましたが、主人公に活躍させたい、という気持ちは常にあるのです。

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2022年11月24日

不死鳥の男

プロトバブイル戦でどうしても戦線を維持できないセシルたちは一計案じるのでした。ゲリュオン戦やレベル上げ作業でもやったことがあったのですが「ひきつける」で盾役のセシルに攻撃を集めて、セシルさえ回復すればいい状況を作る作戦です。ただ、バブイルの光は盾役・セシルのHPも余裕で狩ってきますので、合わせ技としてヤンの「がまん」で耐えるのです。この場面で精神論ですよ。とにかく耐えるのです。それでセシルのターンが回ってくる度にSKIPするのです。耐えなおしてる隙にバブイルの光が飛んで来たら面倒ですからね。そう、セシルがこの戦いでやるべきことは戦闘開始のほら貝が鳴ったら一度だけ「がまん」を始めるだけなのです。すごい、後は「何もしない」をするだけです。パーティーリーダーは耐えるだけ、地味で嫌な役ですが、それができてこそのパラディンです。・・・で、早速やってみたら先にバブイルの光に露出してセシルはいきなり死ぬのでした。

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