国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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クリスタルの使い道

ドワーフ城のクリスタルルームにてカルコブリーナを倒したところ、「痛いよー」とキャーホホッホ消えていきましたが、クリスタルのありかが既に連絡されていて、後でゴルベーザ様が仇を取りにきてくれる、みたいなことを言ってました。後っていつでしょう?今でしょ!というわけで早速来ちゃったのが因縁のゴルベーザです。私的にはゾットの塔から地底までそんなに時間が経過したようには思わないのですが、「久しぶりだな・・・。」ってゴルベーザが言っているので、あれから数か月くらい経ってるのかもしれません。

もうメテオの使い手もいないだろうと、安心して登場するゴルベーザは、安堵のあまり、口がよく動きます。なぜクリスタルを集めているのか、聞かれてもいないのに語りだしました。

光と闇で合計八つあるクリスタルを集めることで、封印された月への道・バブイルの塔復活のカギになり、月にある人知を超えた力に手が届くようになる、それがゴルベーザの目的なんだそうです。既に敵なしなのにそれ以上の力を求める理由はなんでしょう?まだ見ぬ強敵でもいるのか、それとも、Lv.99カンストまでやりこまないと気が済まない性質なのか・・・。この部屋の7つ目のクリスタルが手に入るのもセシルたちのおかげってことで、最後の贈り物がゴルベーザから手渡されました。3度目のゴルベーザ戦・・・いろいろあったけど、死んで負けちゃったので、カルコブリーナ戦からやり直すのでした。

それでまた、カルコとブリーナのやつ、さっきはしなかったのに今度は合体して戦いだして、ちょっと苦戦させられるっていうね。どうやらカルコかブリーナのどっちかを全滅させると合体フラグが立つそうです。なんでさっきは合体しなかったんだろ?ヤンの攻撃のサイドエフェクトのせい?とりあえず、初撃でヤンが「けり」を加えたらカウンター攻撃されました。裸の人形で顔色悪いですが、ティアラ的なものをつけて、髪も縛っているところを見ると女の子のお人形なんでしょうね、カルコブリーナ。お洋服全部脱いでるけど、きっと着せ替え人形なんだろうな。「ひとみ」って技を繰り出してきたんですが、セシルもローザも NO EFFECT だったので、どんな効果かわかりませんでした。ドラクエだったら深い眠りに落ちそう。竜騎士のジャンプやモンクの複数「ためる」攻撃で球体関節をぶち壊してやりましたよ!ルカちゃん、ごめんね!

今度こそのゴルベーザ戦です。何も考えずに突っ込むと死ぬので、今回はちょっとだけ作戦を考えてきましたよ。まず、ゴルベーザは戦闘開始後「はっはっはっ これがお前たちの力か・・・ しばらくおとなしくしてもらおう」と呪縛の冷気を放って体の自由を奪ってきます。

そこから黒竜召喚ですよ。この黒竜がある人物をにおわせているんですが、さっきは「黒い牙」でセシル以外強制DEATHさせられて、慌ててて気が付きませんでした。さぁ、次はセシルの番という絶体絶命な状況で「レディアントブレス」を放ってくる白い竜の姿が・・・。

我々は知っている・・・この耳飾りのついた白い竜のことを知っている!謎の息を放射され、ゴルベーザには3000台後半のダメージ、黒竜は一発退場とこの場が救われたのでした。謎のブレスは霧の力・・・霧といえばあの任務のあの谷のミストドラゴンさんです!カインと一緒に討伐してしまったあのドラゴンがより強力になって戻ってきました。

そして、その召喚者は・・・リディアのママ・・・じゃないぞ!まぁ、ママはセシルたちが副次的に殺してしまったわけで謎の復活というわけにはいかないか・・・でも、リディアそっくりな髪の色・・・姉?セシルはこの女性の声に聞き覚えがあるようですが、謎の助太刀について、すぐに答えを出す必要はありません。さっきもそれで負けましたから。それよりも助太刀加入のタイミングでしれっと行われたバリアチェンジこそが重要ポイントです。ゴルベーザはこれによって一つの属性を除いて、残りはすべて吸収回復してしまうメンドクサイ化け物になるのでした。クロノトリガーでもこんな敵いたのをすっかり忘れてました。

まず、状況を改善します。回復役のローザ復帰が最優先ですね。あっ、ステータス窓に思いっきりリディアって項目が増えてるわ・・・でも、このリディア白魔法が使えないので偽物ですね。見た目の年齢も合わないし。オープニング映像に出てきた緑髪のあの子だろうなと思いつつ、フェニックスの尾やハイポーションを淡々と投入するお仕事です。ゴルベーザはドレインなんかも使ってこれでもかと自分の体力回復に努めてきます。さっきのレディアントブレスの分を取り戻そうとしてるんですかね。あっ、ローザもですがリディア(仮称)もHPが低くてバイオで膝着いた・・・。

それでも、なんとか全員揃ったところで反撃開始です。まずライブラがこの戦いの要です。適当に弱点を探しても回復されてバリアチェンジされちゃうと意味がないのです、さっきの自分よ!最初の弱点は雷属性のようなのでリディアがサンダラで1500くらいのダメージを与えます。こりゃたまらんとすかさずゴルベーザはバリアチェンジをしますが、セシルがすかさずライブラで弱点を探り、リディアが黒魔法を撃つ・・・これを繰り返します。

それにしても序盤の方からセシル、リディア、ローザの三人がずっと地面に膝をついて、HPがジワジワ減り続ける奇病に侵されているっぽのですよね。なんだろうと思ったらバイオの効果は「ダメージ+奇病(一定時間体力が減り続ける)」なんだそうです。バイオ=生物関連魔法ということで、体内で変な細菌が増殖しているのを想像すると気持ち悪い呪文ですねバイオ。腸で働く乳酸菌でも培養してくれる白魔法にはならないもんでしょうか?アクティブタイムバトルにおいてはHP管理にまた新しい要注意要素が増えました。

サンダラ→アイスガ→サンダラとダメージを与えたら「私が・・・敗れるとは・・・」といいながらゴルベーザが沈んでいきました。勝利!そして、ピョンピョン跳ねて、クルッと一回転するこの勝利のポーズは・・・リディア(仮称)はリディアなのかい?生き別れた娘と再会したような気持ちでいっぱいですが、一体全体何が起こったのでしょう?とりあえず、ゴルベーザを退けたのはこの子の功績です。ミストドラゴンを携える緑髪の召喚士に次回、迫ります!