ドラクエ10のオフライン版がついに登場しましたね。ムービー以外のキャラクターグラフィックは等身の低いものではありますが、ドラクエに関してはそこに重きを置く人は少なそうですよね。オンライン版発売当初はやはりナンバリングタイトルにMMOはどうなんだ？と物議をかもしたのを覚えています。蓋を開けたらソロプレイ向けの施策も適度にされていて思ってたよりは入り込みやすくて安堵したものです。さて、それではFF11はどうでしょう。順番にFFに手を出している者としてはドラクエ10みたいなオフライン版が用意されているととてもとっつきやすいのですが、どうもまだそういう動きはないそうです。っていうかFF14もあるし、FF11はここから大きく更新されることはないだろうって感じなんですかね。多分UIとかグラフィックが時の流れとともにチープ化しちゃってると思いますが、リメイクするほどユーザーをかき集められないって考えちゃうんでしょうね。まぁ、まだFF4プレイ中なのでゆっくり今後の方針を決めてくださいませ。ナンバリングタイトルなので潰せないっていう縛りは重そうですね。
さて前回、鍛冶屋ククロの家を発見したので上がらせてもらいました。暖炉っぽいけど多分金属を加工するための炉が置いてある部屋にドワーフがいたので話を聞いてみると、ククロ師匠は世界一の鍛冶屋ラリだそうです。ラリ語なのでトメラよりドワーフ国寄りの立ち位置なのかな？幻獣から武器製造を依頼されるほど有名人なので、腕もたしかなんでしょうね。
ただ、他の弟子っぽいドワーフの話では「最近の師匠はすっかりやる気をなくして寝てばかりラリ。」だそうで、世界一の鍛冶屋さんでも何か悩みでもあるのかもしれません。戯れに作った武器が大魔王にはまって最強の武器になっちゃったロン・ベルクさんみたいな、向上心を潰された的な理由かな？
2階の寝室にお邪魔するとククロさんっぽいおじいちゃんがふて寝してました。刀匠感のある白い長いあごひげが特徴的です。「剣なぞもう打たんぞ！」と第一声から否定だったククロさん、どうも伝説の鉱石・アダマンタイトが見つからなくて、次の作品作りのモチベーションが湧かないようです。先に地上を散策してよかったですね、アダマンタイトはネズミのしっぽと交換済みです。
アダマンタイトをちらつかせると、途端にベッドから飛び起きるククロじいさん、お礼に古びた「でんせつのつるぎ」を鍛えなおしてくれるそうです。いやー、試練の山でいきなりもらった伝説の武器なのに、割とすぐにもっと強い武器が出てきたので何事かと思ってたんですが、鍛冶屋によってパワーアップするイベントが待ってたんですね。これで伝説も陳腐化せずに済みそうです。そもそも「伝説」が何であるか十分な説明も受けてないですが、聖なるパラディンと暗黒騎士絡みで何か話が展開する予定っぽいので、この「でんせつのつるぎ」も何か役に立つのでしょう。
ククロじいさんは剣を受け取るや1回の炉の方に向かっていきました。そして追いかけて下に降りると鍛冶作業は既に完了していました！世界一の鍛冶屋、仕事はえー。「できとるぞ！その名も【聖剣エクスカリバー】じゃ！・・・心して使え！」でんせつのつるぎは聖剣 エクスカリバーにクラスチェンジを果たしたようです。早速装備すると攻撃力120だそうです。これはセシルの装備武器の中でもトップクラスであると考えていいんでしょうか？聖属性もついていてモンスター退治に使えそうです。ふて寝していた師匠もアダマンタイトでやる気が復活し、弟子のドワーフたちもうれしそうです。
早速外に出たらイエロードラゴンが出てきたので試し切りです。エクスカリバーを振るうと白いキラキラが零れ落ち、4000-5000くらいのダメージを与えました。普通に強い。セシルは変に白魔法をかじっているので、戦闘時にサブの回復役に回ることが多かったのですが、ポジション転換も考えた方がいいんでしょうか？
さて、再び幻獣の町です。幻獣集めの部屋もだいぶ人口密度があがってきましたね。ククロの家で鍛冶を注文してた子のところにはちゃんと新作が届いたようで、その仕事ぶりに満足しているみたいです。さて次の幻獣ヒントですが、歌が好きな子で月に行きたいといってたそうです。幻獣は月にもいけちゃうの？ゴルベーザがあんなに苦労して目指していたのに、魔導船といい、幻獣といい月へのアクセスが容易すぎますね。・・・そろそろ本格的に月に足を延ばす頃合いなんでしょうか？まだ月と歌を結びつけるような情報は知りませんので幻獣探しも一時中止かな。
地底での帰り道、せっかくなのでオーディン（バロン王）の召喚もやってみました。なんか光線を無数に射って、月の下で馬を駆って、刀で一閃するというモーションだったのですが、最初の光線の意味がわかりませんでした。技名が斬鉄剣なので最後の一振りが主体なのかな？技の効果は・・・最初NO EFFECTだったので意味が分からなかったんですが、成功するとDEATHになるっぽいです。一撃必殺（ただしハズレあり）というのはこういうことだったんですね。ハズレる確率がそこそこありそうなので使い時がちょっと悩ましいですよ、バロン王。
地上に戻り、魔導船に乗り換えました。全然気が付かなかったんですが、船内にある筒状のポッドが回復装置でした。いろいろあったしちょっと休憩しときますか・・・。ポッドの数、4つだと一人余るな・・・。今はカインが抜けたからいいけど、5人に増えたら、ベッドが4つの宿屋みたいに二人で一台になっちゃいますね。（意味深）
さてシュッと月に到着しました。このクリスタルめいた建物に入ってみたいのですが、狭くて魔導船で着陸できなそう・・・と思ったけど、高台みたいなところも歩けるらしく、魔導船も着船できました。ここから下に降りて左から入城できそうだぞって思いましたが、小高いとんがり地形に阻まれて直接アクセスは適いませんでした。反対側に洞窟があったのでちょっとそっちに進んでみます。