地球に戻ってみると、丁度バブイルの巨人が復活したタイミングでした。私の中で飛空艇が30~50mくらいの全長で、バブイルの巨人はその6~7倍の高さです。ウルトラマンの6~7倍、東京タワーに近い身長とお見受けしました。災害度が鬼のように高く、既存の城レベルの建築物なら踏みつぶしかねないサイズ感です・・・見積り甘すぎ?
これに対抗すべく地底の戦車部隊と地上の飛空艇部隊が編成されました。搭乗者にはかつてのパーティーのメンツ・・・気分が盛り上がっているところ悪いですが、パロム・ポロム・ルカ姫の将来ある子供たちは安全なところに残しておくべきだったのでは?まぁ、置いていこうにもパロムは絶対忍び込んでくるでしょうが。戸惑う巨人に勝機を見たフースーヤは、シドの案内の元巨人体内部潜入作戦を実行に移します。シドがいちいち「誰じゃい?」と初対面の人と一回揉めに行くのはお約束です。エッジ、テラ、フースーヤとはぶつかってますね。
中にはゼムスに蘇生されたゴルベーザの四天王が待機してましたね。ゴリゴリ一匹ずつ倒したら、ゼムスに再度の復活を希望しながら消えていきました。(主に前半の二人が)で、この戦場で四天王の恨み的なものが集積していて、これと戦闘もできるみたいなんですが、まだ勝てる気がしないので一旦保留です。後で試練の山で改めて戦えるとだけ聞いてるのでまた後程!
それで迎撃システム、制御システム、防衛システムの順番で叩き壊して、巨人の活動をストップさせました。ウルトラマン敵巨大ヒーローの倒した怪獣の後処理をネタに映画が作られてましたが、バブイルの巨人の質量をエブラーナ民はどうするんでしょう。これを悪用するとエブラーナが最強の国になっちゃう・・・うまくバロンに引っ張ってこなければ。
フースーヤが、怒って飛び出してきたゴルベーザの目を覚まさせると、セシルとの兄弟関係が発覚し、エンディングまで悩めるセシルが生まれてしまいます。セオドールがいかに毒虫となり下がったか、ケアルの勉強不足だった過去話とともにゴルベーザは自分の過失を語り続けます。セシルへの罪悪感がセオドールを蝕んでいったんですね。後で出てくるカインと同じく、大好きなママ、大好きなローザを大好きなはずのセシルに奪われたという気持ちが心に隙を生んでましたね。正気に戻ったゴルベーザは償いも兼ねて、フースーヤとともに月を目指し諸悪の根源を叩きにいきます。私はこの後、隠しボスに向かっていくのでゴルベーザ話もここで終わりです。さよなら、兄さん。
カインも戻ってきて、昔話もはさんで男三人で月へ行き、ゼムスを叩こうという流れになります。「ガキはいい子でお留守番してな。」「バカッ」フースーヤがもう少し硬ければ、ゴルベーザを加えて、男子5人パーティーへの目もあったかもしれませんが、リディアの召喚だけは代えがたいですね。ゴルベーザは黒竜くらいしか呼べません、多分。月に向かうと、ローザとリディアが当然のように参入します。まあ、画面作り的に女子はいてくれるとありがたい。
一度地球に戻って、デカントアビリティ「HP+50%」「MP+50%」を回収します。1周目のときはミストにそんなのあるの知らなくて取り逃しましたね・・・。で、ヤンの奥さんんにフライパンを返そうと思ったら、タイミング的にもう遅くて「ほうちょう」ゲットならずでした・・・大丈夫よね。そんで月のウェイ族の住処と、幻獣神の近くで幻獣フレンズもコンプしてたので、報告して「リフレクかんつう」をもらいました。
月の民の館でフースーヤのデカントアイテムを拾い、月の地下渓谷で装備品を集めながら現在レベル上げの真っ最中です。どのくらい時間がかかるんだろう。2周目でいろいろ確かめられてよかったですが、ここからは未知の領域なのでもうちょっとドキドキが続くのでした。