ラストダンジョン・月の地下渓谷の踏破率100%を目指していると、1周目の時に気づかなかったお宝の守護者を発見しました。おぉ、まだこんなアイテムあったのかと喜び勇んでとびつくと「ゼムス様の忌み嫌うこの剣の力・・・開放するわけにはゆかぬ・・・!」とよくみたシルエットが出てきました。ゼムスが忌み嫌うくらいなら有効な対抗策になることでしょう。
ダークバハムートってことは光あるところに闇あり、クリスタルもしかり、バハムートもしかりってことで幻獣神様と相対するような実力の持ち主なんでしょう。開幕一発メガフレアを放ってきやがります、こいつめ。全員に1500前後のダメージだったので耐えられなくもないという感じでした。通常攻撃には通常攻撃のカウンターで・・・リディアのバハムート召喚には・・・カウンターがメガフレアなのか。召喚魔法攻撃の前にはHPチェックが必要かも?ジャンプしたカインのアタックが5000程度でカウンター攻撃でDEATH・・・即死効果がついてるの、これ?続いてダークバハムートは自信にリフレクをかけてきました。これはどうも自身のリフレクに反射させたフレアを撃つ攻撃の準備みたいですね。まぁ、これも死ぬような攻撃ではないので問題なさそう。多分、レベルが想定されるより高くなっているので、初見でも負けることはないなという印象です。
念のためセシルにも回復役に回ってもらえば、リディアの召喚バハムート9999ダメージを安定して回せるし残り二人もカウンターされながらでも補助的にダメージを刻んでいったら勝てました。勝者の戦利品は「ラグナロク」でした。北欧神話の終末の日を表す言葉だそうで、こういうゲームでよく聞く単語な気がします。ゼムスに終末をつきつける刀となる・・・はずでしたが、この2周目の目的は隠しボスなので、そちらにターゲットを切り替えてもらいましょう。あっ、そうかこのラグナロクってエクスカリバーより強いのか。ロトの剣よりも強い武器がガンガン登場してきたときに感じた一抹の寂しさも感じます。それにしても攻撃力が一気に30上がったんですが・・・いいの?1周目でも取っておくべきやつだったか。ちなみに、オニオン装備が今作もあって最終的にオニオンソードが最強装備になるのかな?
それでしばらく月の地下渓谷でレベルを上げていたのですが、全員のレベルが80を超えたし、そろそろ隠しボスその1とテストマッチしてみてもいいかな、って思って試練の山にきてみました。クルーヤ父さんの魂があったところに今は四天王の怨念が渦巻いているようです。この山みたいなのを霊山なんて呼ぶんですかね?テラもメテオを求めたし、カインも己を見つめなおしに登ってたし、幻獣も・・・あいつは景色を見に来ただけか。ホブス山もしかり、人は山にこもって修行したがる生き物ですね。
ゲリュオンは元ネタがギリシャ神話だそうです。ドラクエ的にはキラーパンサーの亜種ですね。剣と盾を持った赤いマントの敵でこのマントがルビカンテの怨念部分なんでしょう。よくみると腕の青がカイナッツォ、足の緑がバルバリシア、肩の突起の黄色がスカルミリョーネ・・・なんでしょうね。剣と盾を装備してたやつなんて一人もいなかったやんけ、って思いましたが、セシルたちの戦いから学ぶのが好きなルビカンテがセシルを真似して取り入れたのかもしれませんね。前回、バブイルの巨人では、セシルたちのように「協力して戦う」を覚えたのですが、いかんせん協力体制が「順番に登場して連戦」に留まったため攻略自体に支障はでませんでしたが、ついに合体してでてくる離れ業できましたね。受けて立ちましょう。
まずスカルミリョーネ直伝の「のろい」が飛んできました。後で気が付いたのですが「くらやみ」状態に気が付かずに、殴っても殴ってもMISSとなってしまっていたことがありました。大技・ジャンプが外れると悲しいので、今後気を付けたいところ・・・ていうかカインの「げんかいとっぱ」×「ためる」3回×「あんこく」×「ジャンプ」で超ダメージっていうのを試してみたくて、そこだけはちゃんと調整してきたんですよ。・・・が次にカイナッツォ直伝の「つなみ」でカインとエッジが即死します・・・女子たちはリボンを、セシルはクリスタルの盾を装備していたので1500前後のダメージで済んでいたのですが、即死耐性のない二人は100%津波で死ぬようです・・・カインの暗黒ジャンプ詰んだ!
ガスやらカウンターの「のろいのうた」やらもジワジワくるのですが、ついにバルバリシアのミールストームも繰り出されます。四天王の総力やばい!生き返ったカインは1回「ためる」をやってみるも、すかさず「つなみ」にのまれてまた死亡。津波と言えばヤンだったのに、カインも溺れ畑の人になっちゃうの?何度かエッジのフェニックスで復活しましたが、「かみなり」で削られたところにルビカンテの「かえんりゅう」が叩き込まれて、ローザしか残りません。逆にローザいろんな攻撃に耐性があるのかな、すげーな・・・って思ったところであのデカい剣を振り切られて、ローザの牙城は物理で崩れ去るのでした・・・。
何度か挑戦してみますが、やはり「つなみ」の即死がキツイってことで、せめてカインに即死耐性をつけてあげようと思い立ち、まず幻獣神の洞窟で暗黒魔道士を狩り始めました。これはリボンねらいです。ネットで調べると0.4%の確率でドロップとのことでしたので、多分1/256っていう意味なんだろうなって思いました。100回試行してリボンが出ない確率は2/3くらい?200回で45%くらい?しばらくウロウロしてましたが、一緒に出てきた月の女神はミネルヴァビスチェを落としても、暗黒魔道士はソーマのしずく止まりだなぁ・・・。ここで幻獣の洞窟の雷竜ってやつが落とす「あおのしっぽ」は即死耐性のあるオニオンシールドと交換してもらえるという話を聞きつけ、リボンより強そうという理由でターゲットを変更しました。カインの長髪にリボン付けるのもありっちゃありだったかもですが・・・。しかし洞窟のB3Fにいる雷竜は出現率が低くて、10回に1~2回くらいしか出会えません。ボーッと戦ってたらセシルのレベルがカンストに近づいてきてしまい、ちょっと「何してるんだ、自分よ?」って気持ちになってきました。
こういうときどうすべきか、先人たちは「アラート」を使うのだと教えてくれました。アラート?バブイルの塔に出てきた警報モンスター?違いました。アイテムに確かにそんなのありましたね。ぶっちゃけ使い道がわからないアイテムがまだいっぱいありますが、また一つ勉強になりました。今いるフィールドで一番遭遇率が低い敵を警報を鳴らして呼び寄せてくれる便利アイテムがこれで、B3Fでは雷竜2匹組の組み合わせが出てくるようです。アラートで呼び出してるクセに「ふいうち」や「バックアタック」を食らうこともある辺りセシルたちもぼんやりしてますね。雷竜は「いなずま」を繰り出してくる嫌な敵でしたが、レベルが高まったセシルたちにはさほど効きません。手持ちの8個のアラートをさっそく使ってバリバリ倒すと「かみがみのいかり」「きんのすなどけい」「きんのかみかざり」などがドロップされました・・・さすがに8個じゃ無理か。
アラートは月面でウェイ一族が売ってるらしいので、遠路はるばる地底から月まで飛んでいくのでした。アラート一つ3000ギルといいお値段ですね~。まあ、お金使う場面があんまりなかったのでやたらとギル持ちではあります。最大で99個買えるみたいですので確率的には限界まで購入でしょう。297000ギルのお会計ですから、あと2~3回はできるかな。アラート破産に気をつけよう…って思ったのですが雷竜二匹倒すと1062ギルもらえるので実質、戦闘一回で-1000ギルです。しかも「きんのかみかざり」の売値が悪くないので、トータルプラスに転じるかもしれません。
最終的に180回くらい戦ったあたりで「あおのしっぽ」をゲットしました!ネズミのしっぽ以外では初のしっぽです。さっそくアダマン洞窟の小人のおっさんに見せに行きましょう。あのおっさん、人間嫌いだけど相変わらず尻尾を持っていくと掌の返しが半端ないっすね。オニオンシールドと無事交換してもらい、これでカインの守りも万全です。エッジには悪いけど津波で溺死は君一人になるはずだ!
でだ・・・この段階でセシル、ローザ、リディアのレベルはカンストしており、カインがLV97、エッジがLV.98です。ゲリュオン戦はオニオンシールドなくても押し通せるんじゃないか?って雷竜を倒しながら思ってました。次回、本気のゲリュオン戦です!