連休も終わり、副反応も去り、大相撲も始まりました。今、私の推し力士は宇良関です。THE MOMOTAROHぶりのシュテンドルフですね。(温羅違い)
さて、本筋を忘れて世界地図を埋める旅を始めてしまったセシルたちはアガルト村にきてます、ラリホー!ここでは先祖のドワーフの話がいろいろ聞けそうです。太陽の恵みなしでもやっていけたというご先祖。やっぱ地下生活流そうですもんね、ドワーフ。そして面白施設・天文台を発見しましたよ。「チ。」っていう漫画を読んでますが、天文学者だけでもいろんな所属がでてきて面白いですね。地動説絡みだとドラクエ3でルザミって島があって、やはり天文台と地動説絡みのセリフが確認できます。ゲームのマップにつきものなんですが、マップの端を超えると北端から南端にワープするという挙動が多いですよね。これを素直に解釈するとゲーム内の地球の形は球形ではなくなる(トーラス)のですが、多分、宇宙の星のイメージは球形なんですよ、きっと。FF4なんてまさにお空の月二つが意味ありげに存在感を出していますが、やはり球形です。もしあの星にいけたとして、月面探査機は星の北端と南端をつないでしまうのでしょうか?
ここコリオ天文台では世界唯一の望遠鏡があって、最近の主な観察対象が月なんだそうです。「様子が妙」らしいです。2階に上がるとコリオさんがいて、名前からしてここのボスっぽいです。二つの月が研究対象で、一方にだけ生物の痕跡がみてとれると。そしてそっちの月が最近血のように赤くなってると・・・。その言い方からすると、あの赤い月自体が生物みたいになってしまうんですが、どう捉えたらいいんでしょうね。真のラスボスが月自身・・・みたいな?相手が星レベルの質量をもってしまうとゴルベーザも霞みますね。
せっかくなので、望遠鏡を覗かせてもらいました。二つの月が並んでいる・・・それ以外の星がめっちゃ動き回ってるんですが、そっちの方にびっくりです。ゲームの演出で使うパーティクルみたいな星々・・・学会が炎上するレベルの珍事!レンズ周りにほこりでも入っちゃったのかな?まぁ、今はまだ普通のお月さんってことで、一旦忘れておきましょう。
続いて、ちびっこが身長のことで悩んでいました。ドワーフの子孫だからチビなんじゃないか、オーガだったら・・・みたいなコンプレックスを抱えちゃってます。ドラクエ10では私はオーガでやってたので、その他のちびっちゃい種族たちを高い目線から見下ろしてましたよ。この夏にドラクエ10オフライン版が発売されるそうなので、この子はきっとオーガプレイをすることでしょう。
さらに進むと武器・防具屋がありました。目的外の町に先んじてきちゃった場合、やっぱり楽しいのはショッピングですよね・・・って防具屋のラインナップが・・・
- アイアンシールド
- アイアンヘルム
- アイアンアーマー
- てつのこて
- てつのうでわ
オール鉄製品!この後、磁力にあらがう予定なので、買うものゼロでした。
次は小さい女の子が「あたし、とっても力持ちなの!」とドワーフの血筋を自慢してきました。一方で身長コンプレックスで悩む男の子、一方で力自慢女の子・・・ドワーフの子孫はみんな通る道なんでしょうか?ダンジョン飯って漫画を読んでいて、他種族のパーティーがうまくやっていく(または失敗して別れる)描写がでてくるのですが、登場人物が人間だけのときとは違った相関図が描かれて面白いのですよね。
宿屋に入るといきなり酒場で、お客が「こないだ、北の火口に赤いものが吸い込まれていくのを見たんだ!」あって息巻いていました。「火口」はなんかありげなスポット上位ですからね。赤いもの・・・今知っている赤いものはゴルベーザの飛空艇部隊・赤き翼と夜空の月くらいでしたっけ?ちょっとまだうまくはまりません。隣の客は「ご先祖は裏の大地からきなすったそうじゃ。」とのことでした。みんな酔っぱらってるのかな?裏の大地・・・って聞くと今いるのが表の大地ってことですかね?今知ってるドワーフ情報からいうと地下世界が今後マップとして展開されるかもしれません。もう一つの可能性としては、先祖はアレフガルドからきた可能性が・・・ってことは北の火口(ガイアの大穴)に吸い込まれたのはガイアの剣か・・・そしてセシルも伝説に・・・。それで裏の大地にも太陽があって、その名もマグマだそうです。これはどう捉えましょうね。マグマが球形で浮いているとも思えないので、地下世界の光源が熱と光を放つマグマってくらいの意味ですかね?アレフガルドにひかりのたまをもたらすゾーマ案件ではないですよね。
宿屋は50ギルで良心的な価格でした。ここの宿の娘さんかな?平和だけど時々の地震を気にしてました。私も日本在住なので10年以上心配しています!
それで恒例の踊り子ちゃんがいました。今回は裏の大地に伝わる不思議な踊りだそうです。・・・なんかメッセージ性をくみとろうとしましたが・・・一緒かな・・・伝承などから民俗学でルーツを辿ることもあると思いますが、素人目には裏の大地の踊りは表と同源です。顔と腰をクイッとするだけです。強いて言えば、机やいすに飛び乗らないだけ裏の大地は上品です。飛び跳ねるほど広い空間じゃないとか?あっ、踊りの向きが前半と後半で逆転しているあたりに表と裏の大地の関係性を表してるとか?
えーと宿屋広くて紹介が長くなっちゃうな。省力紹介。
- ちびっこに何でも知ってるおばあちゃんあり
- (ご先祖談)昼があって夜もある。闇なくて光もなし。→クリスタル世界あるある
- ご先祖は北の山の山頂の大穴からきたけど今は穴が塞がってるし、空でも飛べないと→何でも知ってるおばあちゃん候補A
- (古い言い伝え)太陽の石を故郷に返す故郷への道が開く→何でも知ってるおばあちゃん候補B
太陽の石と聞くとラダトーム城が思い出されますが、さっきから裏の大地って単語のせいでアレフガルドが頭から離れません。太陽が裏ではマグマらしいのでマグマ製の石(多分、赤いもの)を北の火口に奉還すると閉じた穴が開かれて裏の大地に行けるようになるってことでしょうかね。それで宿屋の外の女性が「この村の言い伝えによればすべてのものには裏と表が存在するそうです。そう、この世界にも・・・。」だそうなので、裏の世界での冒険が待ってそうです。世界だけでなくセシルにも裏と表がありましたもんね。白セシルと黒セシル・・・。ヤンも記憶喪失時に裏の顔でちゃいましたしね!(黒歴史)カインも白竜騎士となって帰ってくる道が残されている気もします。
で最後に村の中央に井戸を発見しました。古くから伝わってまつられてて、深さは計り知れないそうです。火口と被るな・・・あっ、裏の大地から帰ってくる帰り口がこの井戸ってパターンの予想はどうでしょうね?今のところここに何かを投げ込んだり潜入したり、いどまじん討伐みたいなイベントはなく、ただ底が知れない井戸ってだけみたいでした。
これでアガルト探訪はおしまいです。ようやく本筋に戻れそうですね。