国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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愛は突然に・・・

リディアがセシルに気を許してくれるようになりました。どうやら、戦闘パーティーにも召喚士として参加してくれるみたいです。カイポの人の話では子連れのときは子供を後列に置くといいらしいです。どうやるんだっけ、その変更?

とりあえず、リディアの身の安全確保と、行方不明のカインの捜索、バロンにいるローザの安否確認などが直近の目標です。ゆくゆくは大恩あるバロン王のこともなんとかしてあげたいですが、ジェネラルを追っ払って喧嘩を売ったばっかりの状態ですので、これは長期的な目標として心に留め置くだけにしておきましょう。この砂漠に囲まれたカイポから移動する方法を聞き込んでみましょう。

まず入ってきた情報は、賢者のテラ様と娘のアンナの話です。いきなり他人の家庭の話をされて面くらいましたが、仲良し家族の娘さんが家出して、お父さんが嘆いているそうです。ふ~んとしか言いようがないですが、「賢者」っていうジョブが気になりますね。仲間になる人かもしれません。

次はダムシアンの東のファブールへ行きたい学者がいました。でも変なじいさんが邪魔して途中の地下水脈が通れないそうです。ダムシアンがもう何なのかわかりませんが、多分近所の地名かなと推測されます。でもこんな砂漠近くに地下水脈が?もしかしたら井戸でも掘れば地下水で暮らしていけるのでしょうか?いくらか掘ると粘土層があってどこかの山地から水は流れてきている、とか?でも表層はカラッカラなので、どうやって地下水脈にアクセスするのかよくわかりません。カイポを出るヒントとしておぼえておきましょう。

さらに謎のダムシアン情報ですが、東に王族しか入れないアントリオンの洞窟があるそうです。商売人が洞窟に入りたそうにしているので、何か金目の商材が落ちてるんでしょうか?王族が独占する油田とか?一般人禁制となると王族の墳墓とかもありえそうです。エジプトがこの地域のモチーフになっているとすれば、そういう展開もありかも。

次の女性の話では、またアンナの名前が出てきました。アンナは一人の男性に恋をしたけど賢者・テラに止められたのだとか。もう、女子としては噂話にしたくなる愛の障害ストーリーじゃないですか。お父さんに咎められて愛の逃避行ですか。そして追いかける父。セシルはいずれテラかアンナのどっちかの手助けをする流れが予想されますね。

次はダムシアンがらみです。ダムシアンでの踊り子を志望する女の子が地下水脈のモンスターに阻まれてカイポでくすぶってました。「せっかくだから見てくれる?私のシンクロナイズド!」と言って、川でシンクロナイズドスイミングを披露してくれる踊り子ちゃん。一人で何とシンクロしているかわかりませんが、自信ありそうに水中から現れたり潜ったりしています。まさか競技名が突然、アーティスティックスイミングに変更されるとは思わないですよね。いつかFF4の中でテキストが変更される日もくるんでしょうか?FF4発売(1991年)の3年前のソウルオリンピックに出場した小谷実可子選手の露出が増えていた時期がありましたよね。シンクロの認知度上がりましたよね~。

これは次は地下水脈経由でダムシアンにいく流れかなと思ったところで、次の情報です。「バロンから来たきれーなねーちゃんが倒れて誰かの家に担ぎ込まれた」ですってー!?バロンできれーなねーちゃんと言えば、ローザしか思い当たらないのですが、まさかセシルが心配すぎてきちゃってますか?いや、ミストの件から一晩しか経ってないですが・・・、ジェネラルをつけてきた?女性の足で一日あれば、ここからバロンに行ける感じなんでしょうか?あっ、飛空艇があるかバロンには。シドのつてで何とかなったのかも。

では、ローザっぽい女性の影を追いかけましょう。あっ、ダムシアン情報も追加入手しました。北の城が砂漠を治めるダムシアンだそうです。ダムシアンの王子は女性みたいな美しい姿と声の持ち主ですって。う~ん、リボンの騎士パターン?統治上の都合で性別を偽る王族は突飛なようで実際にあったんですかね?中世頃の男女性差は未分化だったり、女性が圧倒的に地位が低かったり、地域差が大きそう。男の娘パターンも視野に入れるべきか。

井戸のある町奥のお家にお邪魔しました。そろそろバロン王国から来た女性が担ぎ込まれた家に当たるかなと思ったら、残念、マッピングウェイでした。彼とはミストの谷以来ですが、やはり地形的につながっているのかな。話を聞くと、リディアの召喚獣が開けたミストの大地の裂け目に、仕事道具の地図を落としてしまい絶賛無職中だそうです。このウサギはジョブと一緒に名前が変わる性質なので、マッピングウェイからリヴィングウェイに呼び名も変わったそうです。出世魚なんてのがいますが、無職になっても名前が変わっちゃうんですね。ただ生を見つめ直すだけの存在・リヴィングウェイ。彼のやることは日がなモンスター図鑑をながめることだけだそうです。ちょっと見せてもらうと、これまで倒したモンスターが一覧できました。コンプリート3%だそうなのでまだまだですね。すでに番号順で歯抜けもあるのでコンプできる気はしません・・・。

あっ、この家の奥にベッドに横たわる女性を発見しました。ちょっと家の人の話を聞いてみましょう。見ず知らずのバロン人にベッドを貸してあげ、リヴィングウェイに居座られても文句も言わないいい人かも。

おばちゃん「バロンからきた娘さんが村の前で倒れていたんです。かわいそうに、高熱病にやられてうわごとで、セシル、セシルと繰り返すだけで・・・」

ローザァーーー!これは間違いないでしょう。セシルが心配すぎて、いてもたってもいられなくなったローザがとるものもとりあえず、カイポまで探しに来ちゃってますね。しかし、砂漠のカイポは準備なしに来れる場所じゃなかったのかも。熱中症になったか、肌の露出が多すぎて火傷したか、とにかく大変な状況になってそうです。暗黒装備のセシルの方が砂漠に向かない装備な気もしますが、奥のベッドに直行します。

ベッドでうなされるローザ。うわごとのようにセシルの名前を呼び、意識はないけど「セシルにこれを・・・」とデカントアイテム「オートポーション」を渡してきました。セシル愛すげー。大切な人を追いかけて、病気になっても相手の無事を祈り続けて、朦朧とした意識のままプレゼントまで用意している、自己犠牲を厭わない女性です。セシルは自分のことに手いっぱい過ぎて、周囲からこんなに心配されていることをどう思うのでしょうか?決めちゃう?この子に決めちゃう?まさか光源氏よろしく成人したリディア待ちとかないよね?北のダムシアンの王子の王女疑惑が晴れるまで一回寝かす?