かつての仲間たちに会いに青い地球をグルグル回っているのですが、まだ誰にも会えていません。セシルたちはぶられてるの?シルフたちが回復したヤンは奥さんの元に戻ったみたいなことを言ってましたので、ファブールにも寄ってみましたが、家にはキップのいい奥さんだけです。奥さんには一度ヤン死亡の誤報を流してしまったことがあるので、申し訳ない気持ちが常にあるのですが、もうそんなこと気にしてなさそうにふるまってくれてなんかありがとうございます。ヤンの現在の居場所は知らなそうなので、ここを離れます。一応、王様のとこにも顔を出しましたが、僧兵がしっかり守ってるので国防は大丈夫、って話しかしてくれません。おたくのヤンを預かりっぱなしですいませんっていうか、あの人今どこですか?
次はギルバートがお世話になっていたトロイアに来ました。巨人戦でもここの神官がギルバートと一緒に参戦してくれてましたよね。まだみんな一緒にいるかも。おばあちゃん大臣も神官様はこの先におわせられる、って言ってるのでこれでやっと誰かに合えそう・・・って思ったら2Fに上がっても8人もいた神官は誰もいません。大臣の嘘つき!当然のようにギルバートが寝ていた医務室ももぬけの殻でした。ギルバートの復帰まではいいんですが、この神隠しは一体?
バブイルの塔も上空からは特に変化がなく、その流れでエブラーナ城に突入してみても無人城のままでした。エブラーナの町にもホバー船に乗って出向いてみましたが、エブラーナ民は相変わらず若様を持ち上げるよいしょ民です。この場をまとめている「じい」も若様の心配ばかり、っていうかやはりあんまり外遊をよく思ってなさそう。まあ、エッジを失うと王家が断絶するのでじいとしては当然か。しかし、誰もエッジを止められないというのがこの国です。若人気が強すぎて、議会も抑止力にならなそう。
本当にどこにいっていいのかわからなくなりました。いろいろ悩んだ結果・・・ここはミシディアのクリスタルルームです。前に魔導船を呼び起こすときに行った祈りの塔にここから行けると聞き及び、来てみたら本当にルームの先にドアがありました!セシルが暗黒騎士時代にここでミシディア長老からクリスタルを奪ったのですが・・・なんとクリスタル以外のモノも隠されていたとは!このドアの先に長老ずっといたのか~。クリスタルルームは全体的に青白く光沢感のある材質でできていたのでドアが保護色(保護質?)になってて本気で全然気が付きませんでした。
やっとみつけました!ここは祈りの部屋。入ってすぐトロイアの神官やドワーフ国の王様と娘姫、シドの弟子たちがいましたよ。セシルへの激励ムードが漂ってますが、こっちは君らを探すのに世界中回ってクタクタだよ!「ギルバート様はいつもあなた方のことを気にかけていたんです。」神官の一人から療養中のギルバートの話も聞きました。あいつに心配されるほど弱くないつもりですが、まあ、長期の戦線離脱に少し罪悪感もあったんでしょう。この階にいるのは巨人戦に参加したが、セシルと直接パーティーを組んではいないレベルの人たちが配置されてるんでしょうね。神官が8人中2人しかいないのは・・・そんなに必要ないから省いたんでしょう。悪ノリして8人も用意するからこんなことになるのです。
さて、先に進むとヤン、シド、ギルバートの3人です。「まったく・・・。なんでワシを連れてかんのじゃ!いいな!必ず生きて帰るのじゃぞ!」魔導船でっかいから連れていけないこともない気がしますが、まあ、この人口うるさいので置いていきましょう。バックヤード要員としては優秀ですが、前線ではちょっと弱いし、下手するとゼムスごと月を爆破しかねない危うさが怖いですもんね。あっ、シドの話でした。続いて、ヤンは「そなたたちが立ち向かうべきさだめであったようだ。ご武運を祈っている!」最終決戦は若い人だけで頑張れと自らは身を引いて応援するそうです。ケガの具合はシルフによって完調だとしても、絵面的に遠慮したんでしょうか?セシルたちが任務に失敗した場合、この部屋の中にいる人を中心にゼムス討伐隊を再結成しなきゃならないと思いますが、そのときの攻守の要はやはりこの人でしょうね。そしてその新チームの影にあの奥さんが糸を引いていると・・・。「僕と・・・、テラさんの分も戦ってきてくれ!」ギルバートからはテラの名前が飛び出しました。ゴルベーザに対してのわだかまりが一番強そうなのはテラ・ギルバート組かもしれませんね。面倒くさいから元毒虫・ゴルベーザに会わせたくないなぁ。あぁ、ちなみにゼムス戦にゴルベーザが絡むのは必定なわけで、事が済んだ後のゴルベーザの処遇についてはどうすべきなんでしょうね?なんでも罰は甘んじて受けそうな雰囲気もこの間出してましたが・・・ここでもセシルがウンウン悩むんでしょうね。シドやギルバートと喧嘩になってでもセオドール兄ちゃんを「かばう」ことができるのか、パラディンの力を試されそう。
そして、個人的に一番話したかったのがミシディアチームのパロムとポロムです。長老によって石化が解かれたそうですが、もうすっかり元気そう。えーっと、・・・どっちがどっちだっけ?ポロムがお姉ちゃんか。「すっかり立派なパラディンになられてましたね!あの時私たちがしたことやはり間違っていませんでしたわ!」これは試練の山での出来事を長老に報告してセシルが信頼に足る者と進言したことかな?それともカイナッツォの罠から身を挺してセシル(とジジイ3人)を救ったことかな?小さいのに利発な子らで、世が世なら二人でスピンオフが作られる未来ぐらいあったでしょうね。「パロムポロム」なんてアクションゲームどうですか?(バブルボブルみたいな)「オイラたちも行きたいけど・・・。残念ながらハズレみてーだ!頼むぜ、あんちゃん!」パロムにしてはおとなしめな意見です。事前に長老に止められちゃったんですかね?この二人はセシルの予備のヤン部隊の攻守の要役なので、もしもの時は頑張ってもらいましょう。
さて、ミシディアの長老に話しかけると「そうか・・・、パロムとポロムが・・・。」とちょっと話が噛み合ってません。これはずっとこの祈りの部屋を見つけられなかった故、カイナッツォ戦で石化したとき用のセリフが今でちゃったせいですね。そのため、双子の残したデカントアイテムがこのタイミングで出てきました!「つよがる」「ふたりがけ」×2か・・・。ふたりがけって二人必要なやつかな・・・使い方がわかんない。「つよがる」もパロム以外がやると・・・ちょっといい大人ですから絵面がやばくなりそうです。エッジなんかは標準的にいつも強がってるからこいつでいいかな?
改めて「これが、そなたらの運命だったのかもしれん・・・。再び行くのじゃ、月へ!」と長老が背中を押してくれました。これで地球での用事は全部済んだと思います。
いろいろ時間がかかってしまいましたが、今度こそ最終決戦です。月に降り立ち、地下通路を抜けて、月の民の館に戻ってきました。フースーヤやゴルベーザの姿は見えませんが、先にゼムスのところに向かってるんでしょうか?
フースーヤと初めて会った部屋を通りがかると、彼のデカントアイテムが3つ落ちてました。フェニックスと「せいしんは」と「まほうぜんたいか」だそうです・・・精神波は使ってきたからわかりますが・・フェニックスとは?一輝しか思いつきません。魔法全体化は・・・単体にしか使えない魔法があってそれが全体に使えるようになるってことかな?そういえば最近ヘイストが便利なことに気が付いてセシル単体掛けをやってましたが、これを全員にかけられるようになるってことかな?
その先の巨大クリスタル置き場の中央、月の民が眠っているパネルのところにきました。「あなたを中心核へ通じる道に導きましょう!」フースーヤ以外にも眠りを守る番人がいるのでしょうか?誰かの声がセシルたちを月の中核に導きます。確か、月の民が寝てるスペースの中でも特に奥まったところにゼムスを隔離してあるんでしたっけね?ゼムスが寝てるだけの場所に着くのならすぐ決戦となりそうですが・・・まぁ、行ってみましょう。