月に民の館から月の中心部に向かった先は月の地下渓谷でした。足を踏み外して下に落ちたら一巻の終わりって感じの崖の上を通って移動してゼムスの元へ向かいます。いきなり暗黒魔道士にバックアタックを受けてヒヤヒヤしますが、こちらにはもうフースーヤもいませんので、死ぬほどのことではありません。・・・あっ、ローザとエッジが死んじゃった・・・。
さすが最終ダンジョン（多分）です。モンスターが地味に強くて、気を抜くとすぐ死んじゃいます。こんな調子なのについさっきまで「ローザを置いていく」みたいな話をしてたんですよ。本当においてきてたら今頃「しまった！ローザはいないんだった！」ってセシルの後悔劇場が開幕しているところですよ。抜けたリーダーを補うような女性陣メンバーがいてくれて本当に良かった。とはいえ、バックアタックに続けて「ふいうち」も食らったりしちゃって、何か強襲される率高かったりしませんかね？前衛と後衛が入れ替わっちゃうバックアタックは特にやっかいなんですけど・・・あー、なんか自分が知らないだけで前衛と後衛を入れ替えるコマンドがあったりしそう。ややこしい操作をこなすことにゲーム性は求めてない私には辛い。
B2Fに降りたらさっそく魔人兵なる赤いロボが現れました。こういうデカい機械仕掛けモンスターは硬くて倒すのに時間がかかるんですよね。先が気になるのに足止めがひどいなー。カウンターまでしてくるし。そもそも、月の民やゼムスが眠るこの空間になんでモンスターいるんでしょう？安心して眠れなくないですか？やんちゃなゼムスが自己防御用に配置してるとか？そんな同胞、封印してないでさっさと○○（不適切な表現）。あっ、このロボ、火炎放射やビームを出すのでDIYに役立ちそうです。手も工作機械をアタッチできそうで作業が捗りそう。あっ、AIもついてそうだしDIYですらなく、命令したら無限に製品を製造してくれそう。惜しむらくは身長が人の3倍くらいありそうなので一般家庭向きではないところでしょうか。
はい、次もまたふいうちです。スカルドラゴンっていうハロウィーン時期にはうってつけのモンスターです。よくみると周囲に霊魂・・・狐火みたいなのもフヨフヨ浮いていてちょっと和風な演出です。紫もハロウィンカラーでちょうどいい。そういえば今日スーパーのパンコーナーにハロウィンパイって名前の商品が置いてあったんですよ。ジャックOランタンっぽい目と口が外装にプリントしてあるだけの普通のパイって感じで、昨今のハロウィン商戦ではもう一工夫欲しいってクオリティで。それであいつ、中身に一切言及がなかったんですよ。食品として味よりイベント性が前面に出ちゃうんでいいんですかね？今私はあのパイのことで頭がいっぱいですよ。逆に何が詰まっていたのか気になってきちゃいましたよ。もう少しジャックに寄せてくれてたなら、カボチャ味かな？ってなるんですけどね～。あっ、このスカルドラゴンは禍々しいいでたちなだけあって、聖属性が弱点でセシル的に倒しやすかったです。
この渓谷はどうもなかなか深く険しそうで、おまけに最強武器防具の入った宝箱も所々に配置されてそうなんですよね。今のところセーブポイントもないので、ある程度探検したら一度外に戻ることになりそうな気がしています。さっき見つけたのはファイアビュートって鞭でした。リディアに装備させて渓谷をうろついていて、たまに敵がマヒってくれるなって思ってたらこの武器の効果のようです。それを見てストップって呪文も使えそうだなって思ったのでした。まぁ、それはまだ先の話なんですが。
今度はブルードラゴンっていう吹雪を吐く竜が出てきました。そういえばFFの坂口さんが鳥山先生のキャラデザで同名のゲームを作ってましたね。マイクロソフトのゲーム機買ったことがなくて未プレイなんですけど・・・。あれって他の媒体でプレイできないのかなぁ？ブルードラゴンは強そうだったけど、マヒらせるが有効だったことに気づいてからは硬いだけのやつですね。
一度魔人兵に自爆されたりしつつ、ドラゴンシールドを手に入れました。ドラゴンってことは竜騎士用品ですかね？そのあと金竜と銀竜のセットが出てきました、バックアタックで。前に幻獣神の洞窟で負けてるので、ここは勝っておきたい。こいつら攻撃の回転も速く、いなずまとかブレイズとかHPを割合で削る技が凶悪なんですね～。消費税とかで皆さんご存じだと思いますが、割合で持ってかれるのアホみたいに重いんですよ。計算は楽だけど。固定値＋割合みたいな支払いで落としどころを探るのがが現実的だと思いますが、まあ、日常の買い物でそれは無理なんでしょうね。こういうややこしい敵が出た場合の対策とかちょっと考えていかないと安心して進んでいけない気がします。もうちょっとセシルの打撃が効いてもよさそうなんですけどね～。レベルをもう少し上げたら変わるのかな？
その後、ドラゴンヘルム、ドラゴンメイル、ドラゴンのこてなどを見つけ、渓谷のB4Fに到着です。アルテミスの矢の入った宝箱を開けたり、セシルのレベルが70になったあたりで用事の時間になっちゃったので、今回の渓谷攻略を中断して、テレポで外に出ました。マップの踏破率も完全じゃないし、ここから何度か潜っては戻るを繰り返しそうな予感です。