国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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四天王アゲイン

セーブポイントもあったことだしそろそろ何かあると構えながら、次の巨人内部の吹き抜けに移動しました。ギアがグルグル回る開放的な空間を進むと、ワープでもできそうな床と周囲に球状の端子っぽい装飾が4つ置かれた場所がでてきました。

近寄ると火炎流を纏ったルビカンテの姿が・・・生きてたのか!?

ルビカンテ「待ちかねたぞ!」

バルバリシア「巨人は止まらぬ!」

カイナッツォ「クカカ・・・、おまえたちは!」

スカルミリョーネ「ここで屍となる・・・!」

過去に倒したゴルベーザの配下・四天王がなぜか勢揃いで、4人に四方を囲まれてしまいました。話の続きをきくと、どうもゼムス「様」に新たな命を授かったようで、従順に従っているようです。「先の戦いで、おまえたちに教えられたのだ。力を合わせるということをな・・・。」リーダー格のルビカンテが統率を取って、4人で一度に襲ってきたということでしょう。これは大ピンチですよ。全体攻撃でもしようものなら誰かしらのカウンターを呼び込んでしまいそうですし、一つ一つの攻撃が重い敵もたくさんいます。津波やら竜巻やら火炎流やらを連続でくらったらいくらセシルでも死んじゃうと思います。ただ、戦闘シーンのサイズからいって一度に登場できるのはせいぜい二人ですよね。なんなら描画能力の制約で複数同時登場も厳しい可能性があります。省サイズ化して4人同時登場しないことを祈りましょう。ちなみに例によって紳士なルビカンテは全員のHP,MPをしっかり回復してくれました。「持てる力のすべてでかかってこい!」前に負けている割に上からな態度ですね。

あー、よかった。まず相手はスカルミリョーネ一人だけでした。しかも最初からマントを脱いだ状態です。多分、連戦にはなるのでしょうが、一人ずつ倒していけばよさそうですね。ただ、こいつらの攻略法なんてもうすっぱり忘れてしまいました。戦いながら思い出すとは思いますが、やっちゃいけない禁止事項を一つでもやってしまうと、パーティー壊滅までまっしぐらなこともあり得るので十分気を付けないと・・・っていうか、2回くらい負けましたね、バルバリシア戦で。

スカルミリョーネは状態異常にしてくる攻撃があった印象が強いです。なんかやっちゃいけない引き金があった気がします。でも、前の戦いのときはパロム・ポロムにテラというパーティー構成だったので、召喚士と忍者という未知の組み合わせが功を奏してくれるかもしれません。と思った瞬間スカルミリョーネの横殴り一撃でフースーヤがペチャンコになりました。後列って思ってるより攻撃飛んできますよね。おじいちゃんを生き返らせるためにローザの手がふさがり、エッジの攻撃にカウンター「のろいのうた」が発動します。なんだっけこれ、スロウ?バハムート召喚のメガフレアは7000,8000台の威力があったので、これが二発入る頃には倒れてくれました。ちなみに最初の全滅後にアンデッドなのでケアル系が有効なことを思い出し、二戦目でケアルガをかけたら9999ダメージ与えられました。ローザとフースーヤでも勝てそうですね。

続いて、クカカカ亀さん・カイナッツォ戦です。津波で何度となくヤンが死んだ記憶が強すぎて他のことを忘れかけてますが、水には雷が強いんでしたっけね?通常攻撃にはホールドでマヒ状態にされてしまうのですが忘れて殴りに行った前衛二人がすぐ動けなくなってしまいました。前のスカルミリョーネ戦の魔法の効果は残っているっぽいので、強化魔法は先に使っておくのがよかったのかもですね。しばらくすると「水を集め始めた!」と表示され、カイナッツォの足元に水が溜まってきました。ここで雷攻撃を加えると水が発散しちゃうのですが、すぐに対応できず「つなみ」にフースーヤが飲まれます。おじいちゃん、月から何しに来たの?それに比べて、例によってバハムート召喚が小気味よく決まるので、リディアさまさまです。大ダメージを受けて「からにこもって防御態勢!」となった青カメさん、回復量をエッジの攻撃回転量が圧倒しているので、ずっとこもっていてくれたら楽勝ですね。

さて問題はこのバルバリシアさんです。この人、通常モードと竜巻モードの2フォームもってるんですよね。で、前は竜騎士ジャンプで無敵な竜巻モードを打ち破って、裏切りカインの面目躍如な流れだった気がしますが、今は再度の裏切りでジャンプする人はいないのでした。とりあえず対峙してみると、割とすぐ長い髪の毛でローリングをはじめ、竜巻モードになるバルバリシアさん。そこからミールストームで全員HPが1桁にされて、続けて「ゆびさき」で石化のカウントダウンも始まります。セシルは防御力と体力自慢なので、彼を要に据えてると本当にミールストームは怖いですね。「ゆびさき」も効果を忘れて、放置してると突然回復役のターンが回ってこなくなって予定が狂います。案の定「かみなり」で回復が間に合わなかった子が全部死に、残った人では立て直しきれなくて全滅ですよ・・・。

で思ったんですが、なんかバルバリシアの攻撃回数って多かった気がするんです。よく考えると最初のスカルミリョーネ戦の「のろいのうた」の効果をそれ以降の戦いでも引きずっていたんですね。ずっとスロウのノロノロ状態で戦ってたわけです。これ発想を逆転させて、相手にスロウをかけたらいいんじゃないかって思ったのでした。とりあえず、再戦を始めてスカルミリョーネはWケアルガでサクッと倒して、ノンスロウ状態で進みます。カイナッツォもラムウやサンダガを混ぜて戦い、スロウもかけてくるのでちゃんとエスナで治していきます。あっ、違うエスナじゃスロウ効果消えないんだ・・・いてつくはどう欲しい。(ディスペルで解除できるとのこと。)

そして二度目のバルバリシア戦、スロウをかけ返して少し戦闘に余裕が生まれるも、ローザを指先石化で失い、そこから崩れて負けました。ただフースーヤのホーリーがなかなかいいダメージ源になりそうなことを発見しました。

ということは、ドラゴンのレディアントブレスあたりも聴くんじゃないかと3度目の挑戦です。効きました!っていうかミールストームで度々ピンチになって回復にてこずってる間に、リディアさんが一人で5回くらいドラゴンを呼んで押し通しました。聖属性?光属性?5回がんばってくれましたね。

最後のルビカンテは私の一番得意な相手なので、すっと倒せました。確かマントを閉じたり開いたりするんですよね。で、エッジの「ぬすむ」でコントロールできるんですよね。オープン時は火炎流が怖いのでとにかく「ぬすむ」で閉じると。あとは殴るとファイガがカウンターで飛んでくるので、リディアの召喚で攻めたんですが、こいつ召喚のカウンターが自分にブリザラして体を冷却するのか、勝手に追加ダメージが期待できるんですね~。2発目のバハムートで沈んでくれました。

最終的にエッジが死んでて、フースーヤが石のままですが、勝ちは勝ちです!