国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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光に照らされて

スマホでRPGをプレイするのはドラクエでやったことがあるから大丈夫かと思ってたんですが、いろいろ記録をつけながらプレイするのがちょっと面倒くさいなって思う今日この頃です。いや、画面録画とかもできて便利ではあるんですけど、バッテリーと記憶容量とCPUの演算能力が所詮スマホだなぁって思ってます。去年新調ばかりなんですけどね、スマホ。あと画面タップ操作がやはりもどかしいときがありますね。より早く移動したくて十字キーを必要以上に大きく指位置をずらすと、移動方向を変更するときにつっかかるんですよね。一回画面から指を離すひと手間が発生したりして。画面の要素を直接タップするのも、押す場所まで手を動かさなくちゃならないし、押すとき手で画面見えなくなるし、ちゃんと押せたかどうかのフィードバックが欲しかったり・・・いろいろUIのことを考えちゃいますね。コントローラーつなごうかちょっと考えちゃったりして。あとゲームをしていると飼っている猫が問題行動を起こして中断させてくるっていう・・・ボス戦中はやめて・・・。アクションタイムバトルってPAUSEコマンドがあるんですよね、確か。テンパって忘れちゃってたなぁ。(何があった?)

さて、前回アントリオンの洞窟で中途半端に進んだところで終わってた続きを進めていきましょう。先はまだ長いかなって思ったんですが、地下2階を過ぎたらもうアントリオンの巣でした。変わったことといえばシャドーブレイドっていう暗黒騎士の武器が出に入ったくらいかな。アントリオンの巣はすり鉢状の構造で、アリの巣というかアリ地獄の巣でした。あ~、もしかして・・・って調べたらアントリオン(antlion)はまさしくアリジゴクを指す単語でした。なるほどキメラアント編の妄想は早々と捨て去りましょう。アントリオンの産卵場所に着くなり、勝手知ったるギルバートがさばくのひかりに手を伸ばそうとしますが、砂の中からアントリオンの顎の鋭い突起がニョキーで、リディアがキャーです。

しかし、余裕のギルバート。アントリオンはおとなしい性質で、人を襲わないんだそうです。構わずギルバートが進むとおとなしいアイツが牙をむくのでした。ギルバート情報、当てになんない。女の子の前でちょっといいとこを見せようとしたらこの始末です。ギルバートはこの度の中でリディアにいいところを見せられる日がくるのでしょうか?

アントリオンが完全に敵対モードっぽいので、セシルとリディアは武器を取るのでした。巣に勝手に侵入しておいてすいませんが、ローザのため、ちょっと退治させてもらいます。砂から完全に姿を現したアントリオンは虫っぽさは顎までで、4つ足で歩く生物っぽかったです。色はカニっぽくもありますが、何かに例えずらい形状だなぁ。スペースインベーダーの敵にいそう・・・とか?ギルバートは子守唄を歌ってみましたが効果なし、リディアのブリザドは弱点らしくて有効でした。そしたら、アントリオンの目の色が赤く変色して気持ち悪い感じになりました。なんか赤い目は魔法に反撃してくる目安になるんだそうです。セシルを中心に殴り始める一同。でも突然目が白色に戻りました。どうやら白目のときは物理攻撃にカウンター「はんげきのつの」を返すみたいですね。慌てて、リディアの魔法に主体を変えます。そういえば、顎だと思ってたあれは角だったのかー。口は別にあるもんなー。クワガタムシに近いのかもなぁ。あとギルバートの使い方どうしよう。もうずっと回復の歌でも歌わせておけばいいのかな・・・。って思っているうちに、とどめが刺し終わりました。

こうして無事さばくのひかりを手に入れましたが、アントリオンの凶暴化にショックを隠せないギルバート王子。やはりアントリオン産業への影響が国家の財政に深く関わってくるのか?セシルはモンスターが増えて、おとなしめの獣も襲ってくるようになったと説明しますが、フロータイボールとかも穏やかにフヨフヨ浮かんでた時代があったんですかね。それはそれで怖い。これでローザの高熱病も収まると、洞窟をあとにします。外ではホバー船を使って、ダムシアン西の浅瀬を通ってカイポまでスイーッと進めました。急いで、村の奥の老夫婦の家に向かいます。

ローザのベッドに駆け寄り、アイテム欄から「さばくのひかり」を選択するとその光に照らされて、ローザの高熱はとんでいったようです。UI的に他のアイテムも選択できそうで、なんか面白い小ネタとかありそうな気もしましたが、ローザの命がかかった場面でそんなおふざけはできませんね。南極の風とかも高熱をとばしてくれそうですけどね。目が覚めるなりローザはセシルの姿に安堵したみたいです。「無茶だよ、君は」とセシル。でも、ぶっきらぼうさんを振り向かせるにはこのくらいの無茶が必要だったのかも。結構ポイント高いんじゃないかなって思いますよ。では、ローザの側の話を聞いてみましょう。まず、セシルはミスト地震で死んだものとされていたそうです。ローザはそれが信じられなくて、きちゃったらしいです。愛の力ですね。バロン王はセシルの死亡を以て代わりにゴルベーザをどこかから召還して、赤き翼の上に据えたようです。ゴルベーザがきてから王様はますますおかしくなっていくのですが、ローザの見立てではゴルベーザが王様を操ってクリスタルを集めさせているんだそうです。おーっと、ベーガンなんかよりも怪しいヤツということですか。なるほど、その仮説が正しければ、これまでの王様の豹変にも説明はつきます。でも、真の悪の立役者がゴルベーザであるという論拠はあるんでしょうか?女の勘みたいなやつ?少年漫画とか読んでて女の勘が外れたのをみたことありますか?(私はパッと思いつかない・・・)

  • ミシディアの水のクリスタル
  • ダムシアンの火のクリスタル
  • ファブールの風のクリスタル
  • トロイアの土のクリスタル

このうち半分が既にゴルベーザの下に渡っているわけですか。これは・・・一回全部もぎ取られそう・・・。トロイアの地名は初出なので、多分ファブールに行く流れになると思いますが、飛空艇団・赤き翼に対抗できる兵器が他国にあるんですかね?ダムシアンのホバー船とアントリオンじゃ全然戦力になりませんでした。やはり航空能力は恐ろしいです。ミサイルでも開発しないと・・・あるいは威力のとんでもない遠隔からの魔法攻撃とか・・・アルテマ・・・ミシディア・・・いやいやいや。ドラクエにマダンテを借りに行きたい!