ローザ・ファレルって名前の女の子が出てきて、ちょっと喉の奥にひっかかるものがあったのですが、この間、気が付きました。
セシル・ローズ イギリス帝国の植民地政治家。 南アフリカの鉱物採掘で巨富を得て植民地首相となり、占領地に自分の名(ローデシア)を冠した。 (Wikipediaより)
セシルともローザとも特に関係なさそうな経歴の人の名前でした。ちょっとすっきり。
さて、バロン王国の城の中を探索する途中だったのですが、そういえば今回オープニング映像に触れ忘れてたなと思って、改めてみてみることにしました。
まずは恒例のクルクル回るクリスタルのカットからです。色からして水のクリスタル?バックに見える宮殿みたいな柱はミシディアのものでしょうか?
場所は変わって、多分、バロンの城です。上空に天体が二つみえるんですが、月と・・・太陽でもないなにかでしょうか?邪神ニズゼルファとかが封印されているかもしれないので要注意です。禍々しい甲冑に身を包んだ男がテラスに出て何か雰囲気を出しています。すでにプレイを始めているのでこれが悩める主人公・セシルであろうことはわかります。ハイポリ版ちゃんと成人の肉体だってことがよくわかりますね。それを気に掛ける女性がローザさんでしょう。何か声をかけてあげたいけど、それもできないでいるという機微が演技から伝わってきます。セシルで重い空気。ローザのはだけ度が高い件に関しては、まだよくわかりませんが、誰も気に留めてなさそうなので、通常装束なのかな?思ったより南国とか?
それをちょっと遠間からみている竜騎士・カインさん。こちらも竜騎士マスクで素顔がみえなくて、ちょっと怪しいし怖いんですよね。まぁ、セシルと仲良しな感じはプレイしてわかっているので、柱の陰からセシルを狙っているのではなく、二人に気を使って距離をあけているんでしょう。テラスの外で飛空艇団が飛び立っていくカットが入ります。セシルを乗せずに赤き翼よどこへ?といった感じ。これは時系列的に団長をクビになったあたりっぽいですね、どうやら。
さてここから一気にわけがわからない描写が続きます。まずは筋骨隆々なカンフーの使い手が現れます。肉体自慢なのか上半身がはだけちゃってますね。多分、ストリートファイター的な大戦ゲームからジャンルの垣根を越えて参戦ですね。FF的にはモンクとか空手家に相当するジョブの人かな?山籠もりして体を鍛える人って、あの肌の露出で蚊に刺されたりしないのかな、ってちょっと不思議です。
次は森の中でトゥーラをひく男です。あっ、FF的にはリュートでしたね。吟遊詩人っぽい雰囲気ですが、森の中で小鳥やリスを相手に演奏してるんでしょうかね?多分ゼルダの伝説あたりからの参戦ですね、これは。
ピョンピョンはねる竜騎士・カインは知ってるので省略します。
突然、ドアップで登場したのは、短髪と長髪のちびっ子です。男の子と女の子かな?なんかマントを羽織って浮かびながら、二人の間にエネルギーのかたまりを作り出して放出してきます。ピロロとフーがこんなに大きくなっちゃって(コジコジより)。でもジョブに「風の子供」はないし・・・舞空術とかめはめ波を使いこなしてるし、この子らも空手家でいいか。
なんか投擲して攻撃している男は誰でしょうね?マスクして感染症対策もしっかりしています。COVID‑19(新コロナウィルス)で生活が一変しちゃって、これもFFをやってなかった期間の変化の一つですね。なお、この手のマスクをみるとミンウさんを思い出しちゃいます。物を投げつける攻撃はFF的にはシーフとか忍者とかでしたっけか。それなら忍者かな。
何かの召喚シーンを挟んで、飛空艇シーンも入れてきます。やはりFFでは外せないカットですよね。ましてや、主役と思われるセシルは赤き翼の団長にまで登りつめた(そしてクビになった)男ですから、飛空艇を交えたストーリー展開が予想されちゃいます。オープニング映像の続きはまた今度~♪