ラジカル・ドリーマーズ始めてみたんですけど、懐かしい名前が出てくると、いっそクロノトリガーをやりたくなりますね。なんかパラレルワールドな設定で7つお話が入っているらしいですが、今のところ1→5→3と進んでいます。なんか順番に法則があるのか、面白分岐を逃してないか、あんまりまだネットに情報がないみたいなので、久しぶりに手探りで楽しんでます。ランダム戦闘がジワジワ体力を削ってきて焦るなぁ。
さて、一人でドモボーイを撃退してしまうヤンさんですが、残ったボムはギルバート曰く「あいつは手ごわい」らしいので、リディアの「助けよう!」の号令で助太刀することになりました。リディアったらすっかりトラウマを克服したみたいで、ちょっと頼もしいですね。
いざ戦闘がはじまると、ボムだと思っていたのがマザーボムであることが発覚しました。マザーっていうくらいですから、母艦クラスの戦力があるのでしょう。ボス級だと思って、ヤンは「ためる」、セシルは「あんこく」など攻撃力アップを図ってみようかな。攻撃を続けるとマザーボムが怒りだしたのか両手をあげてコングっぽい形態に変化しました。
ヤン「ヤツの気が増大する・・・。いかん、守りを固めろ!」
OK!攻撃こそ最大の防御!回復班はひたすら回復に専念させて、ひたすら殴るぜ!って思ったんですが、これが完全に判断ミスでした。マザーボムが3からカウントを始めて、1のあとに「ば く は つ す る ~」っていいながら自爆したら、ヤン以外の4人は体力全開だったにも関わらず即死でした。ヤンもHPが1/4くらいまで減ったかな。これでまたしてもリディアにボムのトラウマを植え付けてしまうことになっちゃいました。マザーボムが爆裂するとボム3体とペイニーボム3体に分裂したので、おっかなびっくりですが、ヤンは「けり」3回で相手を片づけました。まさか助太刀に入って全滅して、ヤンに後始末をしてもらうことになるとは・・・。(ヤン、ここでもうLv21に)
ヤン「危ないところをかたじけない。私はファブールのモンク僧長ヤン。」
ご丁寧にあいさつをいただきましたが、セシルたちは戦闘不能状態でそれどころではなかったりして。モンク僧兵隊 隊長・ヤン・ファン・ライデンは、部下とこのホブス山で修行中だったのですが、魔物に襲われてヤン以外全滅だそうです。いや、セシルたちもヤンを残して全滅しちゃったので、同情している場合ではないのですが・・・、まぁ、せっかくの縁なのでファブールでゴルベーザの蛮行を止めるつもりであることをセシルとローザがヤンに説明し始めます。ファブールの風のクリスタルが次のターゲット・・・しかし、モンスターに襲われて主力に欠くファブール。ゴルベーザによる侵攻が着実に手順を踏んで進んでいますね。モンスターが暴れているのもゴルベーザによってなされている、っていうのがローザの見立てらしいのですが、これはバロンで何か見てきて言ってるんでしょうね。ゴルベーザは暗黒騎士だけでなく、まものつかいのジョブ持ちなんでしょうか。セシルはこの調子だともうファブール本体への侵攻も進んでいると危惧している様子。ここは力を合わせましょう、とヤンに提案します。ヤンは関係ない人間(セシル一行)を巻き込むのに躊躇していますが、ダムシアンの王子、赤き翼をクビになったバロンの隊長、滅ぼされたミストの召喚士の生き残り・・・みんなゴルベーザに抵抗したい人間だとわかり、一転助太刀を頼んでくれました。東の山を越えて、一行はファブールへ・・・その前に4人の戦闘不能状態をレイズしていいっすか?
さて、ファブール到着です。北に船の停泊施設がみえるので、これから船旅もありそうですね。船と言えばギルバートのホバー船、山の向こうに置きっぱなしなんだけどいいのかな?まぁ、今後使い道がないならいいいか、ダムシアン名義だし。海を越えられないから、結局ダムシアン領でしか使えないんですよね。それでちょっとオリエンタルな建築なファブール城に入城すると、ヤンの部下のモンク僧から「王がお待ちです」「主力部隊が全滅!?」と声が上がります。そう今城にいる辮髪部隊はまだひよっこレベルの若い僧ばかりなんですよね。ファブールの薄い守りに、僧兵たちも喉がゴクリでしょう。とにかく王様に事態を報告して、対策を練らないと。
ファブール王「おお、ヤンよ、戻ったか。」
まだちょっと呑気な王様でしたが、ヤンからゴルベーザが風のクリスタルを狙っている旨報告を受け、謎の外国人を連れてこられてちょっと戸惑っているみたいです。ましてや一人バロン名物暗黒武装なやつもいるし、ゴルベーザうんぬんいう前にまず、そいつを入城させてよかったの?セシルも時間がないからって名乗りもせず、王様をまくしたてる一方だし、ヤンとローザは「信じてください!」と合唱しだすし、新手の詐欺の手口かよって王様は疑心暗鬼になっています。そこで颯爽と一人の男が入ってきます。
王子!そう、こっちにもロイヤルなメンバーがいたのです。「お久しぶりです、ファブール王。」おー、山を挟んで隣の国のせいか既にギルバートとファブール王は面識がある!なんなら王様を立ち上がらせるくらい、両国は互いを尊重しているようです。ヤンよりも王族の話の方が信ずるに値するってことですか。悔しいですが、上流階級はステータスで会話するんですね。信頼は金であり、血であり、歴史であり、国力なのです。ここはもうギルバートに丸投げするしかないですね。ゴルベーザに火のクリスタルも両親も恋人も奪われた窮状を話、ファブールも二の舞になっちゃうよって説明したら、すんなり納得して、逆に助力を仰いできました。これ、他の国でも同じ事が起こりうるので、ギルバートはもう手放せないですね。王族への窓口として働いてもらいましょう。
ヤンと王の采配で、女子チームは後方の救援部隊に、男子チームは最前線で戦うことに決まります。おっ、ダムシアンの王子をそんな一番危険な場所に配置するなんて、ファブール王も抜け目ないのか?いや、これは現在手元にいるモンク僧の兵力が相当頼りないことのあらわれかも?まさかギルバートが主戦力と認められるなんて・・・ウソップレベルの活躍に期待しましょう。