愛するセシルのためにカイポくんだりまで足を運び、倒れてしまったローザさん。ベッドに臥せりながらもなおセシルを心配し、セシルのためにデカントアイテムなるものを渡してくれました。うん。デカント is 何?ワイン飲むときにデキャンタに入って出てくるお店がありますが、あれと関係のある単語なんでしょうか?どうもNINTENDO DS版FF4で導入されたシステムらしくて、戦闘時の行動の選択肢を増やす効果があるそうです。器を移して上澄みをさらう、みたいなワインの操作というよりも、「液体を静かに注ぐ」という原義のように、能力を注ぎ込むアイテムと考えるのが妥当かなと思います。そして、デカントアイテムが注ぐ能力のことをデカントアビリティと呼ぶそうです。アビリティは私でも聞いたことのあるFF名物ワードだと思いますが、FF4の登場時はまだアビリティという概念はなかったそうです。FF4リメイクの際にアビリティ的なものをくっつけようとしたのがこのデカントアイテムなんでしょうね。
月の地下渓谷もB9F、B10Fとわりと一本道でたまにエリクサーや「ふうましゅりけん」の入った宝箱が置いてあるという感じでした。ベヒーモスとフェイズと連戦しながら進んでいくのですが、少しずつ倒す時間が短縮され、戦闘不能になることも減ってきました。セーブポイントもゴルベーザの姿も特になしです。この渓谷がどこまで続くのかも全然わかりません。この後のBSでカーリングの試合の放送を見るつもりなんですが、どこかで一旦B7Fまで引き返すことになるのかな・・・。point of no return なんて言葉がありますが、進退をどこかで見極めないと・・・。