進撃のガルラ

ウォルス城を後にし、ウォルスの塔を目指すバッツ一行は、塔の横で例の隕石を発見しました。今のところみかけた隕石の数は3つでしょうか。どれもみんな南から北に飛んだような跡がついてますね。南に何かあるんでしょうか?飛竜を近くに向かわせてちょっと付近を探ってみましょう。
国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

ウォルス城を後にし、ウォルスの塔を目指すバッツ一行は、塔の横で例の隕石を発見しました。今のところみかけた隕石の数は3つでしょうか。どれもみんな南から北に飛んだような跡がついてますね。南に何かあるんでしょうか?飛竜を近くに向かわせてちょっと付近を探ってみましょう。

前回、ウォルス城の図書室でシヴァの存在を知ったバッツ一行ですが、城の倉庫ですぐに居場所が判明しました。ズバリ今いるこの城の清められた水に封印されているということです。そういえばシヴァって氷系の攻撃が得意なんでしたっけ?水と関連するキーワードですね。城の人は一般教養かってくらいシヴァって単語を使ってきますが、この世界の人的にはどうなの?幻獣の名前って知ってて当然なの?子どもの時に寝る前に読む絵本に登場したりして、みんな知ってるとか?シヴァの怒りを買って氷漬けにされた男のエピソードとか、雪女的に伝承されているのかな?

ウォルスの町を堪能したので次はウォルス城です。水の恵みをこれでもかと見せつける立派な城門とお濠です。中に入っていくと城内にまで水路が張り巡らされています。これだけ水流に囲まれるとさすがにうるさくないんでしょうか?ただ、クリスタル水は魔よけの力があるっぽいので、退魔の防壁として城の守りに一役買っているのでしょう。風水という考え方がありますが、風と水のクリスタルが乱れると世界の調和も乱れそうですね。水回りは「気の滞りやすい場所」らしいので、湛えず流水にしているのもポイント高そうです。

紫色の花畑から紫っぽい飛竜と飛び立った紫色の顔色のバッツは高所が苦手だそうです。私の母親が高所恐怖症で遊園地の観覧車に家族で乗ると一人黙りこくってしまってましたね。乗ってくれただけ偉いっていうか、家族の団らんを作ろうとしてくれていたのかなって今になって思います。私も得手不得手でいうとフリーフォール系のちょっと浮かび上がる感じのライドアトラクションに少し苦手意識がありまして、乗れるけど率先しては乗らないんですよね。レールの上を超スピードで移動する分には笑って乗ってられるんですが、落下が伴うと体が自動的に身構えてしまうようです。重力(G)の変化によわいんでしょうか?無重力空間なんて楽しそうですが、むしろ永遠に落下している気持ちになって怖かったりするんですかね?
ともかく一行は、次の街を探しに飛竜で南下し始めます。

昔のドット絵の表現の話なんですが、普段は点目なわけですよ。でも、敵にやられた時やびっくりしたときに白目が描き足されて、瞳を大きくさせる状況を強調するゲームが多かったように思います。中には涙まで浮かべたりするものもあったり・・・まぁ、そんな顔をしながら崩落した崖地と共に落っこちていったファリスです。次に会えるのは、レナ姫がもっとピンチに陥った時かな?颯爽と復活してくれるのかな、とか思うじゃないですか。しかし、ファリス姐さんは違いましたね。「明日やる、明日やる」なんて引き延ばすことを良しとせず、「明日って今さ!」の根性で、なんと崖肌を登って、舞い戻ってきてくれました。この動きは、RPGとは別ジャンルのゲームですね。モンクにジョブチェンジしたつもりでしたが、どうやら彼女はクライマーだったようです。ボルダリングがオリンピックで見られるようになった昨今、やっとFF5に追いついたのです。