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2009年5月 アーカイブ

2009年5月16日

サラ姫とセーラ姫

最後の更新からかれこれ4か月が経とうとしています。ご無沙汰しております。FF3にいたっては半年以上も放置しており、主人公たちに合わせる顔もありません。RPGのような長いシナリオを持つゲームは、少し間をあけただけでも、主人公の置かれた状況にリアリティがなくなり、時間が経つほど細かい設定が頭から消えていくので、感情移入の度合いも弱まってしまうという特性があります。私も正直、主人公たちの名前を思い出すので精いっぱいです。どうしてそんなになるまで放置したのかというと、FF11を間に挟んだということもありますが、やはりゲームをする時間を作れなかったということに問題があると思います。子供のころは大人になったら、誰に止められることもなくアホになってゲームをやりまくってやると密かに思っていたものですが、残念ながら大人になった私には、少しだけ自制心が育ってしまったらしく、社会人としての常識の壁を超える勇気が萎えてしまったのでした。あの頃の自分を取り戻さないと!
ちなみにFF11はその後、月額を払って挑戦中です。ただ、ヴァナディールに潜るのは月に一回30分程度ですけどね・・・お金だけがむしり取られていく状況です。従量制だったら、月に5円ぐらいで済みそうなもんです。

闇の力のアンデッドそれでは、思い出しがてらこれまでの旅を振り返ってみましょう。主人公のルーネスは、地震によってできた地割れに飲み込まれた先で、「仲間をそろえろ」とクリスタルの啓示を受けます。アルクゥは、子供離れした知力で仲間内からは浮いた存在でしたが、ユーレイの実在性という高尚な議論において、論証を余儀なくされて、鉱山の町カズスへと一人向かいます。幼馴染の二人は、カズスで合流し、ユーレイ騒動を目の当たりにします。そして、飛空艇の主・シドから「サスーンの城もやばい」ことを知らされます。二人は飛空艇を借りてサスーンを目指しますが、艇内には家出少女・レフィアがいました。彼女は家業の鍛冶屋の修行に耐え切れず家出しちゃうぐらいですから、ユーレイ騒動解消の鍵となるミスリルの指輪の製造ももちろんできません。そこで、故郷のカズスの惨状をどうにかするためルーネスについてきました。サスーン城では、門外に男が一人。イングスというこの男は、サスーンの若い兵士ですが、外出中に城がジンという魔法使いに襲われてしまったとのこと。4人の目標はミスリルの指輪を手に入れて、ジンを再び封じ込めるところに集約しつつあるのでした。
・・・こうしてまとめてみると、序盤にして既に濃密ですね。多分、犬になったムーンブルクの王女と出会うところくらいまでぐらいの濃度がありそうです。いや、飛空艇に乗っていることも加味するとルプガナ越えかも。まぁ、とにかく私はクリスタルの最初の啓示すら達成しないまま、半年もゲームを放置していたので、気分はローレシアです。サマルトリアの王子と追いかけっこするつもりで旅を再開しましょう。
お城の中には、ユーレイ化した兵士がたくさんいますので、情報を収集しながら進んでいきますと、「封印の洞窟」という目的地っぽいキーワードが飛び出してきました。これはジンが封印されていたとかいう場所ですかね。中にはアンデッド系のモンスターがいっぱいいるので「ケアルがいいよ」なんて教えてもらいましたが、私の少ないFF経験からいえば、ケアル以上に必要なのは「どくけし」でしょう。エスナだかバスナだかパソナだか、とにかく状態異常を回復するキアリー的呪文を習得するまではどくけしの買いだめは必須です。

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2009年5月17日

サ☆スーン☆クオリティー!!!

忠実な兵士サスーンの王様によるとミスリルの指輪の持ち主であるサラ姫は、サスーンのユーレイ騒動の混乱に乗じてどうもジンにさらわれたっぽいとのことでした。「サラ」姫だけに「さら」われるのもいたしかたない、なんて親父ギャグを挟みながら、ジンの根城「封印の洞窟」に向かうことにしましょう。さて、サラ姫救出にあたって、イングズがパーティーに加わってくれることになりました。王様もかわいい娘の命にかかわることですから、サスーンに残されたただ一人の戦力であるイングズの貸出についても快く賛同してくれたようです。まぁ、この状況で他国に攻め入られたらイチコロでしょうが、問題の根本にあるジン退治がやはり優先事項ですよね。ルーネス、アルクゥ、レフィアは3人ともサスーンの支配地域の民ですが、サスーンが他国に侵略されると自分の故郷の立場もどうなるかわかったもんじゃありません。ウル、カズス、サスーンと連合してジンを討伐しに参りましょう。

イングズそれでは、あらためましてイングズです。髪の毛の色素が薄く、後頭部から前方になびくような髪型が特徴のキャラクター。キーワードは忠誠心。サラ姫のことを強く心配している様子がみてとれますが、それは国家への忠誠心からくるものなのか、それともほのかな恋心なのかはまだ不明です。サスーンの兵士ということなので、それ相応の攻撃力が期待できますが、顔立ちはやや知的でもあるので、魔法を使わせても似合いそうです。ただ、頭のよさは現段階の文脈からは読み取れません。今、サスーンは半壊状態ですが、この状況を立て直した暁には、イングズの出世もかなり期待できそうです。たまたま、外出していたら、こんなチャンスに巡り合えるなんてなかなかのラッキーボーイです。

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2009年5月24日

新型携帯・グリフォン

左の塔の苦戦アンデッド系に対して、有効な打撃を与えるという「ワイトスレイヤー」を手に入れ、封印の洞窟攻略を円滑に進めようとするすっぴん・ルーネスでしたが、どうもサスーン城には何故かモンスターが居ついてしまったようで、サスーン城左の塔にのぼりあぐねているのでした。サスーン城は、東西に高い塔を持つ設計でして、シンメトリーな外観を呈しております。向かって右手の塔にはサラ姫の寝室があります。そういえばガルディア王国のマールディア姫の寝室も右手の塔でした。クロノトリガーのケースでは、左手には娘思いのくせに頑固な王様が立てこもっていたりしたのですが、サスーンの左の塔にはモンスターにあふれているのです。二例しか挙がっていませんが仮に「左は陰気」の法則と勝手に名付けてみましょう。まぁ、ワイトスレイヤーは穏当にいけば左にあるのでしょう。むしろ、ワイトスレイヤーの存在がモンスターをひきつけるとか。黄金の爪みたいな武器だったらいやですね。
この城の番兵の話を聞くとこの塔は「左の塔」と呼ばれているそうなのですが、城に背を向けるとあら不思議、「右の塔」になってしまいますよね。薬師寺みたいに「東塔」とか「西塔」とか呼びそうなものなんですが、正門から見て右か左かという命名が建築業界的には基本なんでしょうか?

定番・モンスターin宝箱で、この東塔のモンスターがやたらめったら強くって全然先に進める気がしないところで前回中断したのでした。ロングソードを持つルーネスの攻撃がやっと3のダメージを与え、他の3人の打撃は1ダメージにしかなりません。これはレベル的に場違いな場所に来た時の現象か、敵が実はメタルスライムだったかのどちらかでしょう。一回全滅したものの、ルーネスのケアルと拾ったポーションを駆使して、HPが推定50前後の敵二体の体力削りをねばってみました。苦労して勝利を収めたらさすがにレベルと熟練度が上がってくれましたので、速攻で塔を抜けてセーブします。全滅したらやり直しというシステムにも、少しずつ免疫ができてきたみたいです。
レベルが上がったので、いくらか塔の中のモンスターとも渡り合えるようになってきました。ちなみにモンスターにはアンデッド系が多くいらっしゃいまして、封印の洞窟の予行演習になりました。この人たちは毒攻撃をしてくるものと勘違いしていましたが、むしろ「くらやみ」攻撃を仕掛けてくることが多いようです。ルーネスの魔法ステータスにポイゾナとかいうキアリー的状態異常回復魔法が含まれていたことに気がついたのも束の間、レフィアが前後不覚に陥ります。「くらやみ」が永続する異常なのか、時間で効果が切れる異常なのかよくわからなかったので、放っておいたら治ったみたいなので、特に対策はしないことにします。「くらやみ」になっていたレフィアの戦力がどのように低下したのかもよくわからなかったし。
塔の最上階に宝箱を発見したので、ようやくこの城ともおさらばかと思いましたが、そこはさすがのFFシリーズです。大事な宝箱の中にはモンスターが潜んでいるのが常識です。

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2009年5月30日

女子やんちゃ時代

封印の洞窟少年漫画の中で、守られるべきヒロインとして大事にされてきた女子キャラクターが、「暴れだした」のはいつの頃からでしょうかね。この手の話題は、ウーマンリブ運動あたりと絡めて語られることもありますが、私が知る範囲では80年代の週刊少年ジャンプにはそういった兆候が現れてきています。北斗の拳のマミヤさんやキン肉マンのビビンバあたりは「はねっ返り娘」的な役どころを持たされていますが、まだ守られる側の域を出ていないと思います。(敵に衣料が破られたら、「露出を隠す」のはまだ守られれる女子の反応という解釈。)車田漫画の菊ねえちゃんから沙織さんへのへの変遷なんかも面白いトピックかもしれません。「ストップ!!ひばりくん!」「ウィングマン」「きまぐれオレンジ☆ロード」あたりはいずれも80年代のジャンプ漫画です。これらのヒットで「男子が当惑するほど話をグイグイ引っ張る女子」は、少年漫画に市民権を得たのかもしれません。そして「男子よりもつおい」アラレちゃんの存在も、女子の社会進出に貢献したものと勝手に想像しております。
最近のジャンプでは、普通に女子が戦闘要員だったりしますから、着々と男女平等社会が近づいてきているのかもしれません。就職難も男女平等になってきていますでしょうか?
FF3(DS版)においては、主人公グループに一人、女子のレフィアが入っています。FF3のファミコン版では、主人公キャラに名前はなかったと聞きますから、リメイクの際につけられた新しい個性のようです。FF1もそうだったように、FF3もFC版ではおそらく男子4人を光の戦士として戦っていたんじゃないかと思いますが、女子という個性を与えたのにはいろいろな理由があったのでしょう。確かにファミコン時代は、ゲームをする女子というのは少なかったです。男兄弟がいるとまた違うのでしょうが、「男子みたいにファミコンばっかりやっていると馬鹿になる」という男子防衛線が張られていたように思います。今は女の子も熱心にDSで遊んでたりしますもんね。女の子向けのタイトルも増えているようで、TV広告まで打っているのを見たときは感心したものです。話が脱線しましたが、FFは女性にも熱心なユーザがいるようですので、女性の目を意識したキャラクター造形がなされるのは当然のことでしょう。感情移入の対象である主人公グループに女子がいない方がむしろおかしい時代なのかもしれません。
そんなレフィアのバックグラウンドには、鍛冶屋の修行が嫌で、家出したという思春期の女子っぽいエピソードがあります。男子も家出を試みるやつはいますが、女子のそれとは意味合いが異なる気がします。新天地を求めている点で同じですが、女子の場合、「家への束縛」から脱出したいという願望がより強く詰まってませんかね。自分は女子ではないので、自身の体験談として書けないんですけどね。このブログでレフィアのことを書くときはそんなところにも注意した方がよさそうです。

では、前置きはここまでにして、ルーネスたちの旅に目を移しましょう。ワイトスレイヤーを手に入れた一行は、封印の洞窟を目指して飛空艇に乗り込みます。大陸の北にあるその洞窟は、北の山岳地帯と南の大きな湖に囲まれているので、徒歩での移動は困難な場所にありました。なんでそんなところに封印の洞窟を作ったのかを考えると、それだけジンという魔法使いが凶悪だったことが想像されます。腫れものには遠くで蓋をしておけば、触る必要はないですからね。ちなみにワイトスレイヤーは、ルーネスが装備しています。元は王家のものだから、サスーンの兵卒たるイングスに渡すのでもよかったのですが、まだ仲間になりたてなので、強そうな武器を渡すほどのシンパシーを私が感じておらず、自然とルーネスが持つことになりました。早くパーティーになじんでほしいのですが、ちょっと斜に構えてクールを装っているので、とっつきづらい奴だったりします。まぁ、そのうちククールぐらい人間臭い一面を発揮してくれることを期待しましょう。

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マジンジン

Yボタンで話そうずっと気がつかなかったんですが、このブログのカテゴリーとタグの情報が昨年末から損壊していたようでした。記事を投稿するだけで、メンテ作業をすることがないので、そんな状況に全然気がつきませんでしたよ。コメント情報とかも消えていましたが、復旧作業によって全部戻りました。多分。
さて、4人の光の戦士候補に加えて、サスーン城のサラ姫がパーティーに加わりました。おてんばな気質でしょっぱなからテンションの高い子ですが、王国を守る気は満々の模様。将来いい為政者になるかもしれません。しかし、同じ姫でもクロノトリガーのサラ姫とはえらい違いです。気の強い母親と陰気な弟がいれば、サラ姫も少しは大人しくなるんでしょうか。
5人目のメンバーは、思った通り、ルーネス、アルクゥ、イングズ、レフィアとは違い、ステータス画面には登場しません。要するにおまけキャラですね。ライアンがイムルに連れて行ったフレアさんぐらいのポジションなので、戦闘中にダメージを受けることはなさそうです。そんなおまけキャラとは、Yボタンでお話できるとのこと。私は最近のドラクエの「仲間と会話する」機能がかなり好きなので、これは楽しみです。
最初の会話では、自己紹介なんかしちゃったりして、さらにジンについての情報も教えてもらっちゃいました。「ジンは炎の魔人なので寒さに弱い」とのこと。これはレフィアの持っているブリザドが活躍するところじゃないでしょうか?それと「南極の風」も効果があるみたいな具体的なアドバイスまで飛び出してきました。やはり、パーティーが増えると、お互いが補い合って総合的な知識レベルが上がるようです。

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