国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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2022年4月 アーカイブ

2022年4月1日

焚火話

前回、一旦外に出てテント休憩をしたんですが、もうちょっと進めばセーブポイントがあって、そこでテラ持参テントで休めたということに気が付きました。タイミング悪いなー。テラもテントを出した分、元を取ろうと若者(セシル)との語らいを満喫する気みたいです。どうでもいいですが、テラさんの言葉の表記だとセーブポイントは「魔法陣」ではなくて「魔方陣」なんですね。でもセーブポイントの形状は円形なので、それなら魔円陣がよかったりしないですかね?そしてゆくゆくは魔前方後円陣的なセーブポイントで永年セーブを決める感じです。さて、テラの長話に突き合わされて眠くなっちゃったリディアを寝かせ、焚火のそばで二人は話し始めます。テラは寝ているリディアを見守りながら、やはり召喚士としての素養の高さが気になるみたいです。どの辺で見極めるんでしょうね?髪が緑でドラクエ4の主人公♀なら彷彿とさせられるんですが、召喚士特有の召喚ダコがどこかにあるとか?あとリディアは将来的に修行を積めばいろんな魔法を使えるようになるとも言っています。さすが賢者ですね。なんならテラさんに預けて召喚系賢者の卵として育てるのもあり?いや、さっき会ったばっかりのファンキーじいさんに簡単に渡せないですけどね。娘を一人育てた経験はあるらしいので、気持ちが暗黒系セシルに育てられるよりいいかも。ちなみにテラさんに育てられると、恋愛に関してはめっちゃ口出してきて、思春期頃にウザそうです。

話はリディアから一人娘のアンナへと移っていきます。どこぞの吟遊詩人にたぶらかされてダムシアンに駆け落ちした子ですね。これもテラの一方的な意見なので、鵜呑みにはできませんが。でもテラもちょっと認めてあげられなかったことに後悔がある雰囲気です。ちょっと一人娘の(多分)片親の経験がないので、娘にべったりくっつく気持ちがわかんないですが、大事に育ててきた感じは伝わります。あと吟遊詩人への偏見が強そう。アイドルに入れ込む娘の邪魔をする感じでしょうか。付き合うにしても収入が安定しているのか、あちらの親御さんはどんな方なのか、不安になっちゃうんでしょう。賢者とか堅そうな職業だし。(メガネがファンキーだけど)

セシルがローザの高熱病を治すためにダムシアン方面に進んでいることを話すと「なるほど【さばくのひかり】か・・・。」と目的物までズバリ察知されて、賢者の知識、さっすがー!ってなりました。高熱病じゃ急がないとねーってなって、具体的に地下水脈を攻略する話になりました。テラいわく洞窟の魔物は巨大な8本足を持つヤツだそうです。まぁ、タコかな?ってなりますよね。でも、カイポで聞いた話だと8匹の水蛇がいるって聞いたような。まぁ、ここはさすがにテラの話が正しいかな。非戦闘員の村人の噂話ですから、巨大な足がウネウネと蛇にみえたんでしょう。それかメドーサボールみたいな蛇触手系か・・・。

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2022年4月2日

滝つぼバトル

オクトマンモスが目をギラつかせながら襲い掛かってきました。事前の情報通り8本脚が海面からでています。一本ずつ各個撃破してから本体を攻略するタイプかと思いましたが、標的は一つでした。あー、これ、演出として一本ずつ足がなくなっていくタイプですね。カウントダウン的に足を減らして最後に自爆されるというのが怖いので様子をうかがいながら、体力を削る作業開始です。なんかセシルが殴るだけでWEEKNESSの表記が出るので、なんだろうと思ってたら、暗黒属性(?)の攻撃が弱点なんだそうです。あー、テラさんがセシルの同行を喜んだのはそういうことだったのか。っていうか、そういう情報は焚火でおしゃべりしてた時にでも教えておいてくれないとー。

ポコポコ殴っていると、足が一本ずつ減っていきます。残りが3本くらいになったら、テラがセシルの暗黒剣を誉めつつ、「手負いの獣の一撃をあなどるでないぞ!」とか言ってきます。あっ、なんか一撃あるんだ・・・とりあえずリディアにケアルラ全体掛けをしておいてもらいました。が、特に痛恨の一撃もないままオクトマンモスは最後の足とともに霧散していきました。交通の要所に配置されたモンスターはただ片づけられるのみ・・・特にドラマもなく、テラとお近づきになれただけのイベントでした。

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2022年4月3日

GilbertとGolbeza

ギルバートとゴルベーザという男の名前が瀕死のアンナからでてきました。一人は愛する男、一人はダムシアンを爆撃して自分をこんな風にした男。今アンナにできることはこの二人の情報を愛する父・テラに伝えることなのです。ギルバートとゴルベーザという名前の音韻がちょっと合っているのが気になって調べてみたんですが、特に因縁めいたものはなかったです。むしろ赤き翼の後任団長として、セシルの方が因縁深いですね。「黒い異様な甲冑」「人とは思えない強さ」とギルバートの説明にありましたが、完全に暗黒騎士を習得していそうなゴルベーザは着実にセシルの居場所を侵食してきています。そんな男が育っていたなんて、ちっとも知りませんでした。私の中ではミシディア攻略からまだ数日しか経過していないという時間間隔なんですが、どうも士官級の暗黒騎士が一人急造されるくらいの時が経過しているのかもしれません。その辺はローザの意識が戻れば確認できそうかな。

クリスタル奪還後、ゴルベーザはダムシアン城に火を放ち、王と王妃を殺害。王子も殺されかけますが、向けられた矢を代わりに受けたのがアンナだったということらしいです。石造りの城でも延焼するんですかね?でも、ムービーで描かれているのは、露天した城の最上階です。一番上物には木材も多く使われていたのかもしれません。空爆への備えなんて、まだこの時代考えられてなかった・・・とか?

アンナ「お父さん、わがままな私を許して・・・。ギルバート。愛してる・・・。」

そう言って、娘は息を引き取りました。まぁ、無粋な話ですが、一応言わせてください。「ケアルせいっ!」

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2022年4月4日

潜入!アリの巣

ギルバートは吟遊詩人に扮装していただけではなく、パーティーに加わると吟遊詩人として戦ってくれるそうです。「こもりうた」「ゆうわくのうた」「ちんもくのうた
」が持ち歌らしい。誘惑して、寝かしつけて、アンナを・・・イケメンこえー。沈黙の歌ってどんなですかね?ずっとハミングしてるのかな?Lv9スタートなので、セシルより低く、リディアよりは高いレベルスタート位置でした。やはりセシルとカインは序盤にサクサク進めるように、下駄をはかされていたのかな。ちなみにセシルLv20、リディアLv19です。マゴマゴしているうちにレベルが上がり過ぎてないか心配だったりします。

それではさばくのひかりを探しに東のアントリオン洞窟を目指しましょう。砂地の洞窟なのでなんだか脆そうですが、中には橋のような構造物もあるので、ダムシアンが手を入れてたんですよね、きっと。立体的な構造で、宝箱がチラホラ置いてあります。ダムシアンはこの洞窟で何をしていたんでしょう?パッと思いつくのはアントリオンの蟻を養殖して、宝石か薬としてさばくのひかりを生産していたんじゃないかという予想です。ただ、それなら市場にさばくのひかりの在庫があってもいい気がします。お金で手に入るなら、こんなところに来る必要はなかったんですよね。となると生物兵器としての蟻か・・・完全にハンターハンター脳になってますね。

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2022年4月5日

光に照らされて

スマホでRPGをプレイするのはドラクエでやったことがあるから大丈夫かと思ってたんですが、いろいろ記録をつけながらプレイするのがちょっと面倒くさいなって思う今日この頃です。いや、画面録画とかもできて便利ではあるんですけど、バッテリーと記憶容量とCPUの演算能力が所詮スマホだなぁって思ってます。去年新調ばかりなんですけどね、スマホ。あと画面タップ操作がやはりもどかしいときがありますね。より早く移動したくて十字キーを必要以上に大きく指位置をずらすと、移動方向を変更するときにつっかかるんですよね。一回画面から指を離すひと手間が発生したりして。画面の要素を直接タップするのも、押す場所まで手を動かさなくちゃならないし、押すとき手で画面見えなくなるし、ちゃんと押せたかどうかのフィードバックが欲しかったり・・・いろいろUIのことを考えちゃいますね。コントローラーつなごうかちょっと考えちゃったりして。あとゲームをしていると飼っている猫が問題行動を起こして中断させてくるっていう・・・ボス戦中はやめて・・・。アクションタイムバトルってPAUSEコマンドがあるんですよね、確か。テンパって忘れちゃってたなぁ。(何があった?)

さて、前回アントリオンの洞窟で中途半端に進んだところで終わってた続きを進めていきましょう。先はまだ長いかなって思ったんですが、地下2階を過ぎたらもうアントリオンの巣でした。変わったことといえばシャドーブレイドっていう暗黒騎士の武器が出に入ったくらいかな。アントリオンの巣はすり鉢状の構造で、アリの巣というかアリ地獄の巣でした。あ~、もしかして・・・って調べたらアントリオン(antlion)はまさしくアリジゴクを指す単語でした。なるほどキメラアント編の妄想は早々と捨て去りましょう。アントリオンの産卵場所に着くなり、勝手知ったるギルバートがさばくのひかりに手を伸ばそうとしますが、砂の中からアントリオンの顎の鋭い突起がニョキーで、リディアがキャーです。

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2022年4月6日

ぐぺぺぺぺー

高熱病から復帰したローザは、セシルのパーティーに気が付きます。セシルによる紹介で、ミストの召喚少女・リディアと女たらしの詩人王族・ギルバートと挨拶を交わしました。独身女目線として、どうやらセシルに悪い虫はついてなさそうでホッとしました。ギルバートなんかパッと見女子らしいので、一瞬ギクッてなったかもしれません。まさかこんな女の子に手を出さないよね、セシル。でも、二人とも詳しい素性まではわからないので、むこうからセシルには矢印が出てるかもしれません。油断せずいきたいローザさんでした。

さて、ローザの話では、ダムシアンの次はファブールだろうとの予想でした。地理的に近いんでしょうね。勢いで短期で怒涛の攻めをみせるバロンですから、こんなところでゆっくりしているわけには・・・うっ。ローザがまだ本調子ではなさそうです。セシルはローザをここに置いて、3人でのファブール行きを提案します。だとしても、ファブールまでの要衝・ホブスの山は厚い氷で閉ざされて通行が困難という話です。

ローザ「あなた、ファイアは使える?」
リディア「!!!ううん、使えない・・・。」

ローザはリディアから何か感じ取った模様です。召喚士が初歩のファイアを使えないわけがないという考えだそうですね。彼女も白とはいえ魔法の研究室の所属ですから、その辺はさすがに詳しい。魔法屋で買って覚えるものだと思っていた私なんかとは違います。ツカツカと詰め寄って、リディアを見据えるも、またしても咳き込んじゃうローザ。

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2022年4月7日

ホブスを燃やせ!

さっきクロノ・クロス買ってみました。それで真っ先に悩んだのが同梱のラジカル・ドリーマーズとどっちを先にプレイすべきか、という点ですよ。リリース順でプロトタイプともいえるラジカル・ドリーマーズからいくべきか。あくまでもメインの本編にいくべきか・・・。そして、サウンドノベルから始める私なのでした。ガシガシ被ダメージがかさんでいるんですが、セルジュってHP的なものはあるんでしょうか?FF4と並行してプレイしていくことになるか、どっちか止まるか・・・。

ギルバートの勇気の目覚めイベントも終わり、セシル一行は親切な老夫婦の家を発つのでした。何から何までありがとうございました。ホバー船を飛ばして、ダムシアンを横切り、ファブール方面に進んでいきますよ。そういえばこのホバー船、運転してるのは誰ですかね?持ち主のギルバートの可能性は高いですが、元・赤き翼の団長・セシルもこういう操船ができてもよさそうですよね。リディアは・・・この時代に免許や年齢制限はなさそうですが、召喚士なので操るなら幻獣ですね。多分、ホバー船より便利なヤツをいつか使いこなしますよ。っていうか、リディアの召喚コマンド、まだ一度も使っていないという衝撃の事実に気が付いてしまいました。どこかで実験的に召喚しておきたいなぁ。それでやっぱり地球を割ったりできるんですよね、きっと。あれは自爆技で、自分も割れそうなのがイマイチですけど。

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2022年4月8日

だ い ば く は つ

ラジカル・ドリーマーズ始めてみたんですけど、懐かしい名前が出てくると、いっそクロノトリガーをやりたくなりますね。なんかパラレルワールドな設定で7つお話が入っているらしいですが、今のところ1→5→3と進んでいます。なんか順番に法則があるのか、面白分岐を逃してないか、あんまりまだネットに情報がないみたいなので、久しぶりに手探りで楽しんでます。ランダム戦闘がジワジワ体力を削ってきて焦るなぁ。

さて、一人でドモボーイを撃退してしまうヤンさんですが、残ったボムはギルバート曰く「あいつは手ごわい」らしいので、リディアの「助けよう!」の号令で助太刀することになりました。リディアったらすっかりトラウマを克服したみたいで、ちょっと頼もしいですね。

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2022年4月10日

後退戦

ラジカル・ドリーマーズ、順調にシナリオ攻略を進め、7本コンプしました。書斎がいろんな起点なんすね~。これで心置きなくクロノ・クロスを始められます。ラジカル・ドリーマーズがクロノ・クロスの原点らしく、いきなり三人組で始まるだけで嬉しくなって、先にラジカル・ドリーマーズをやっておいてよかったってなりました。平成8年でまだ微妙に昭和後期を引きずりつつ、しかし時代の変化を意識しなくちゃならないあの時代のネタ作りは、今の人にどう映るんでしょう?っていうか、今の人もプレイしてくれるのかな?

さて、ギルバート王子の仲介もあってファブール王にゴルベーザ対応を正式に依頼されたセシルはさっそく最前線に配備されます。あれ?ゴルベーザは近いうちにファブールを攻めるだろうと予測は立ってますが、もう来るの?ヤンが帰ってきたばかりのこのタイミングで?そんなことある?

城門の見張り僧「きました!」

本当にキターーーーーー!

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2022年4月10日

増幅横恋慕

クリスタルルームにまで追いやられたセシルたちは、いわば王手をかけられた状態です。ここでまだ勝ち目があるとセシルは考えているんでしょうか?ここから逆転劇があるとしたら、それはそれで劇的ではありますが、ちょっと起死回生の一手が思いつきません。しかし、そこで懐かしい顔が現れます。ミストでリディアの暴走によって行方不明になっていたカインです。死んではいないだろうなぁ、とは思ってましたが、この状況での登場ですか。もちろん、この場のキーマンになるのはこの人でしょう。

セシル「ともに戦ってくれるな?」
カイン「無論、そのつもりだ。だが、セシル・・・。戦うのはお前とだ!」

「ともに」ってそういうつもりじゃないんですが、カインはセシルに対峙し、剣を抜けと迫ってきます。一緒にポケモンバトルしようぜ~、みたいな感じになっちゃって、一対一のサシバトルが始まります。

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2022年4月11日

海路へ

戦が終わり、静寂に包まれるファブール城。クリスタルルームはその主を失って、ポッカリと穴が開いたようです。まぁ、ダムシアン城みたいに徹底的な破壊と殺戮は回避できたようなので、有事の対応がファブールはうまかったのかもしれません。評価するのは難しいですけどね。王の間まで降りると側近めいたおじいちゃんが、王様は負傷中で寝室に臥せっていると教えてくれました。有力な後援組織のトップなので、話を聞きたいですが、寝室どこだろ。

2Fに降りるとモンク僧が宿でお休みください、と声をかけてくれますが、その宿も場所がわからないので、お城探索の始まりです。まず武器防具屋があったので、買い物をしました。ヤンには3属性の爪が売っていたので「いかずちのつめ」を買ってあげました。相手の属性に合わせて臨機応変に爪を付け替えてくれるなら、3つ買ってあげてもいいのになぁ。まぁ、爪でひっかいた傷跡に電流でも流してくれそうで、なかなか鬼畜で強力そうなので良しとします。あとはセシルに「デモンズアーマー」「デモンズヘルム」「あくまのこて」を揃えてあげました。お金をあまり使う機会が無くて、いっぱいギルを持ってたんですよね。デモンズシリーズもポーンと一そろえ買ってあげられました。いよいよ暗黒騎士の装備も悪魔めいてきて、オカルト趣味がひどくなってきました。でも小手だけ「デモンズ」じゃなくて日本語で「悪魔の」なのはなんででしょうね?デモンズガントレットやデモンズアームガードだと名前の文字数制限にひっかかるとか?デモンズグローブじゃダメ?

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2022年4月13日

剥落パーティー

ファブール東、っていうか北東の船着き場に移動しました。夫の出向ということでヤンの奥さんも激励に駆けつけてくれました。航海技術がどの程度かわかりませんが、魔物の出没が増えてますし、船旅は人と人の分かれ目になりうる時代だと思っています。奥さんは性格的にメソメソするのが似合いませんが、内心、旦那とは今生の別れとなってしまうかもしれず、やはり動揺がみられます。だって、手元にはフライパン・・・。留守を任された奥さんがこのフライパンで魔物をバッタバッタとなぎ倒す・・・それはまた別のお話。ここで奥さんにデカントアイテム「カウンター」をもらいました。デカントアイテムの割り当て戦術の話を聞いて、誰にこれを渡すか、失敗が怖くてまだ悩んでいます。多分、前衛の比較的ダメージを受けやすい子に使うべきなんでしょうね・・・。

船に乗ると鼻の赤い船長が出迎えてくれました。「なーに、ゆっくりしててくれ。バロンなんざ、あっという間に着いちまわぁ!」と頼もしいお言葉。船乗りたちは、顎髭と長髪を後ろで縛るスタイルで、号令への返事は「ヒャッホー!」です。ご陽気に参りましょう。

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2022年4月14日

毒混入注意

漂着した先は、かつて水のクリスタルを奪還しにセシルがヤンチャしちゃったミシディアでした。もちろん町から歓迎されるわけもないでしょうが、ちょっとパーティーのみんなの情報が仕入れられないか入ってみました。魔法使いの町・ミシディアですから白黒の魔道士がたくさん闊歩しています。手近な黒魔道士から話を聞いてみましょう。

黒魔道士「おまえ、あの時のバロンの・・・!ええい、こうしてやる!」

いきなりトードで喧嘩ムードです。この場合、やり返したらセシルの悪役度が上がってしまうのでやりませんが・・・こいつ・・・マジか~。セシルが刀を抜かない保証はないと思うのですが、命は惜しくないのかな。ちなみにモンスターのトードは一度もセシルに効かなかったのでわからないでいましたが、セシルのカエルモードは真っ黒カエルでした。暗黒騎士はカエルになってもダークモードでした。

次の白魔道士はバロンにつながっていたけどミシディア側から塞いじゃったというデビルロードの話をしてくれました。通り抜けるのに生命力が犠牲になるのでデビルロードっていうらしいです。・・・なんでそんな道にしちゃったの?バロンと仲が良かった時代があったからこそ道路をつなげたんだと思いますが、その通行リスクはなんなの?出入りの商人が瀕死になりながら物資を運んでたのでしょうか?でも、ゴルベーザ戦のためには避けてはいられなそう、デビルロードよ。ちなみに町の右手奥の方に入り口がありました。

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2022年4月15日

双子の同行

被害者たちから毒をもられ、ブタに姿を変えられ、それでもミシディアに頼る加害者・セシルに、長老だけは耳を傾けてくれるのでした。さすがに為政者は、ひどい敵国の人間にも一応対話の道を用意して、場合によっては外交筋としてうまく使うことに長けています。セシルがうまくゴルベーザを倒せたら、少ない労力でクリスタルが戻ってくるかもしれませんしね。セシルの力は直接攻撃を受けたのですから、長老もよくご存じのはず。ただ、ちょっと一人では心もとないので、ミシディア民からだれかつけてくれるそうです。

長老「パロム! ポロム!

長老が呼ぶと女の子が一人返事をして近寄ってきました。どうやらパロムってヤツがいない模様。と思いきや、忍者のように煙と共に参上する男の子。このちびっこたちがもしかしてセシルに同行してくれるの?だ・・・大丈夫なのか?この登場シーンから女の子のポロムはしっかり者で、パロムがお調子者であることはわかります。少なくともパロムの方は、バロンの男に協力なんて「じーさん」の命令で渋々やる感じみたいです。あー、ギスギスした関係の人とパーティー組むのやだなぁ。しかもちびっこかぁ。リディアさんはお母さんのことでいろいろあったけど、なんだかんだでちょっとは慕ってもらえている感じはありますが、やっぱ海難事故を起こしちゃってるんですよね。セシルはリディアをファブールで預かってもらうっていう選択肢もあったよなぁ。(イマサラ)

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2022年4月16日

チョコボみーっけ

チョコボの森でさっそく乗馬ならぬ乗チョコボ体験を果たしたセシルとお目付け役のパロムとポロムです。ここには白チョコボもいて、MPの回復をしてくれます。宿屋代わりになってくれそうなので、レベル上げの拠点をこっちに移してもいいかもです。森の中央には白ウサギのダビングウェイがいました。世界のあれこれを記録する仕事に就いたと思ったらキャンプにはまってしまったらしく、山師 キャンピングウェイとして、キャンプ飯を作って食べたり、薪を焚いてぼーっと炎を見つめたり、テントの設営に勤しんだりしているみたいです。今のキャンプブームより先にはまっていたわけですね。キャンピングウェイの時代にはキャンプ場も今みたいに設備が揃ってなくて、かなり敷居が高かったんじゃないでしょうか?ゲーム制作の人にマニアックな人がいたのかな?例によってダビング業務はチョコボの森のお友達が代わりにやってくれることになっているそうで、結構いろいろ押し付けられているお友達も大変だなぁと思います。ちなみに今、チョコボの森にいるわけですが、会えませんでした、そのお友達に。多分、ギサールの野菜が必要なんでしょう。キャンピングウェイは何かと物入りでテントを持ってたら分けてほしいといわれました。一つぐらいいいかなと思ったら、持ってた在庫7つ全部持っていかれました・・・しかも300ギルで・・・。もらうものをもらったらさっさと旅の続きにでかけてしまう白ウサギ。ここには売店もないので、テントなしでしばらく生きていかないとならなくなりました。

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2022年4月17日

テラはメテオ

「テラ!」とセシルが呼びかける先には相変わらずファンキーないでたちの白髪の老人がいました。アンナさんっていくつの時の子供なんだろう?

テラ「おぬしもやはりメテオを求めて・・・?」

どうもテラになにか勘違いされたようですが、ここでパロムがメテオという単語に反応します。「じいちゃん!もしかして、あのテラか?」「テラ様とおっしゃい!失礼な!」双子が少し驚いているみたいです。もしや魔道士界では賢者・テラって有名人なんでしょうか?そしてセシル抜きでめっちゃ自己紹介を開始します。

ポロム「ミシディアの長老の言いつけで」
パロム「セシルのみは・・・」(ポカッ)
ポロム「・・・ウフフ。セシルさんをこの試練の山にご案内していますポロムといいます。」

今、さりげなく見張られていることを臭わされましたが、いい人だと思っていたミシディアの長老もやはりセシルのことを心から信じてはいなかったのかな。

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2022年4月18日

スカルミリョーネは二度死ぬ

それではスカルミリョーネの感想戦といきましょう。相手はスカルミリョーネにスカルナント4体です。ポロムには柄にもなく、プロテスとかシェルとかを使わせて守りに入ってみました。もうこれが試練の山通して間違っていたのですが、アンデッド系にはケアルが効くというFF界の常識を完全に忘れてましたね。ポロムこそパーティーのトップアタッカーだったのかもしれません。スカルナントはパロムのファイラで一掃できそうでしたが、死体はよく燃えるという法則を逆手にとって、ファイアをスカルミリョーネにあてるとサンダーでカウンターしてくるのです。あとセシルに暗黒状態にして攻撃させてたんですがこれにもサンダー返しがついてきました。ジワジワ削られつつも、「ううっ!体が崩れていくううっ!」とスカルミリョーネ崩しには成功しました。あの土色のローブの下でヤツの体の構成が分裂し始めたんでしょう。

問題はその次です。橋を渡ったところでまたスカルミリョーネの声が響きます。「死してなお恐ろしい土のスカルミリョーネの強さ・・・ゆっくり味わいながら死ねえ!」と橋を追いかけてきてバックアタックをかけてきます。これが確実にバックアタックが決まってしまい前衛と後衛が入れ替わってしまうということなんだそうです。すなわち橋を渡りきる前に先行して前衛と後衛を入れ替えておくといいのでした。知らんがな!

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2022年4月20日

パラディン試練

「グ、パァー」とじゃんけんで後出しする感じで崖から転落していったスカルミリョーネをしり目に、セシルを「わが息子」呼ばわりする謎の声に導かれて、クリスタルルームみたいな場所に転送されてきました。ここはどこ?謎の声はセシルを長いこと待っていたそうです。お前、誰?そして、今、声の主に悲しいことが起きているそうです。そういうことは帰って自分の日記に書くんじゃダメなんでしょうか?声の主は一方的に悲しみに暮れていますが、それでもセシルに力を授けてくれるそうです。でも、この伝授によって声の主はさらなる悲しみに沈むとか。・・・伝授されずらい・・・。

声の主を探してめちゃめちゃ周囲を見回すセシルたちの前に現れたのはキラキラ輝く剣でした。「さぁ、血塗られた過去と決別するのだ・・・。今までの自分を克服しなければ聖なる力もお前を受け入れない。」と声の主はこの剣を使って過去の自分を克服しろってことみたいです。暗黒剣とは対照的なきれいな色の剣ですが、剣である以上は血塗られた未来を作りうる気もしますが、どういう意図があるんでしょう?

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2022年4月24日

ミシディアの伝承

漫画・ゴールデンカムイの最終回が間近に迫ってきました。先日、新刊(29巻)を読んで、コミックス派はおとなしく待つか~って思ってたんですが、全話無料のキャンペーンの効果で、SNSでネタバレ必至であると判断し、先ほど最新話まで無料で読んできました。28日の最終話にもしっかりついていくつもりです。そして、ネタバレをする側になってしまいそうな予感です。あと一話で話を畳むとしたら・・・コミックスにおまけがついたりするんじゃないかな~。焦点は鶴見中尉ですよね~。

さて、試練の山を下山し、新生パラディン・セシルを連れてミシディアに凱旋です。ちょっと地図を見ながらこれまでの足跡を思い出してみます。地図の中央よりやや南のお城がバロンかな。南東の海を渡るとミシディアがあって、直線距離は短いですが、海があるので船か飛空艇がないと行き来できないはずでした。それがデビルロードなんていう謎の通路でつながっているっていうのが不思議ですね。試練の山の北の群島を超えるとファブールがあった大陸です。ここの北端あたりから船を出して大陸の東岸を航行中にリヴァイアサンに襲われたのかな。そこからミシディアに漂着するってなかなかすごいっすね。しかも暗黒装備をつけながら。他のメンバーも生きていれば、どこかの町で再開したりするのでしょうね。まぁ、生きてるんでしょう。

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2022年4月25日

生きていたヤン

デビルロードはやはり旅の扉でした。魔法陣的な図形が青白く光っているのでミシディア民の交通によく使われる魔法の一部なんでしょうか?ただ、通行すると生命力が吸われるとかなんとか物騒な噂もあるので、なにが起こることやら。思い切って飛び乗ってみると体がその場から消え、画面はミシディアとバロンを直線で結んだようにカメラが移動し、あっという間にバロンの城下町についたようです。バロン兵も番をしているのがみえるので間違いないでしょう。

建物の外に出て久しぶりのバロンの町を見て回りましょう。第一町人は最近国王の近衛兵に凄腕のモンク僧が入隊して、警備を強化したらしいといううわさ話を教えてくれました。あー、モンク僧なんてファブールにしかいなそうだし、これはヤンのにおいがプンプンしてきました。あの人は大胆にも敵ののど元に自ら食い入ってるんでしょうか?早く合流して、物理攻撃力を強化したいセシルと魔法使いたちです。リディアも一緒だったら・・・パーティーが6人の大所帯となる・・・画面的に5人でパーティーはいっぱいになりそうなんですが、どうなるんでしょう?余りは馬車で待機というシステムではなさそうなので代わりにだれか離脱するのかな?双子は離れる動機がないし、メテオを覚えたてのテラがもういなくなるというのも・・・。

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2022年4月27日

ミスト参り

ヤンの持っていたバロンの鍵を使えば、昔使われていた水路に侵入でき、バロン城にもアクセスできそうだなってとこまできましたが、我々にはまだやっていないことがあると思うのです。バロン城に正面からアクセスしたらどうなる?この謎に対する答えを求めてあえてバロンの町を離れ、一行は城へ向かうのでした。

門兵「なんだ、貴様?通行許可を得ているのか?」

門は相変わらず閉じられたまま、厳しく見張られていました。パラディン化で要望が劇的に変化してしまったセシルに気づけないのは仕方ないとして、近衛兵を連れてブイブイいわせてたヤンの顔も忘れられてしまったのでしょうか?あの門兵は仕事をしているフリだけのやつですね。王様への忠誠心はかなり下がってそうです。ヤンの顔を使った侵入作戦も考えられるなと思ったのですが、こっそり水路から侵入する方がこういった兵士に余計な負担を与えなくていいのかな?

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2022年4月29日

近衛兵のトップ

世の中はゴールデンウィークです。あんまり祝日と縁のない生活を送っていますが、それでもお取引先様はお休みなことが多いので少し省エネモードで生きていきます。コロナ禍の話題がウクライナの話でかき消されて、世間一般ではどのくらい外出するんでしょうか?市内の新規感染者数を見ている限りではそこまで収まってないように見えるんですが、駅前の買い物客の数は結構増えてました。あっ、近々私は3回目のワクチン接種があるんだった。ぼーっとして忘れないようにしないと。

さてバロン潜入のために古い水路をたどっているところです。わかりづらい地形でどこにすすめばいいのか手当たり次第に壁にぶつかってみています。無駄な動きが多すぎて、この水路の生物を倒しまくって、レベルが上がってきました。3Dポリゴンなんだし・・・ダンジョンの視点、回転してーってなってます。やっと地下一階に到着すると、モンスターにバロン兵が出始めましたので、そろそろゴールは近そうです。

あっ、セーブポイントもあった!ということは、大きい戦いも近そうです。初めてコテージを使って体を休めてみます。えーっとテントは回復量に制限があるけど、コテージは宿屋みたいに全回復してくれるようです。テントは最大でHP1000、MP100回復ですって。まだまだ、テントでよかったな~。あっ、キャンピングウェイにテントは全部買い取られちゃったんだっけ・・・あいつめ・・・。

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2022年4月30日

バロン王の正体

ベイガンって近衛兵長だったんですが、記憶喪失中のヤンも部下に近衛兵を引き連れていた気がするんですよね。ヤンとベイガンの認識ってどうだったんでしょう?元上司と部下だったりすると結構ヤンの黒歴史っぽいですね。セシルみたいに過去と決別してパラディンになるといいですね。今のところ悪い兵士はみんな近衛兵みたいな描写が多い気がします。カイポにリディアを追ってきたやつらはどうだったんだろ。もうベイガンも両手が自爆して死んだし、みんな近衛兵団が悪かったってことにして切り捨てたい。王様の保身を考えると身代わりが必要かなって思います。元部下の赤き翼の連中もうまく救ってあげたいけど・・・今、ゴルベーザが直接指示を出してるのかな。理屈で助けるの難易度高そう。

ベイガンを倒して、さぁ次はどこを探してシドをみつけようってなりますが、城内はもぬけの殻なので一通り探し放題です。じゃあ、ってことで階段を上がって王様の間までいってみましょう。シドがそこにいる理由はないですが、まぁ、空気を読んだらそこに「あの方」がいそうだし・・・ね?

待っていたのはバロン王でした。セシルの成長した姿とパラディン化にびっくりしているようです。「だがな、いかんぞパラディンは・・・。」せっかく暗黒騎士として育てたのに、親不孝にもパラディンになって帰ってきたセシルをたしなめます。

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