国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

« 2022年7月 アーカイブ | メイン | 2022年9月 アーカイブ »

2022年8月 アーカイブ

2022年8月1日

若様のパパとママ

エブラーナの若様・エッジを仲間に加え、バブイルの塔に再潜入を果たしたセシル一行は、ルビカンテを目指して上に登っていきます。エッジのアビリティに「ぬすむ」っていうのがあったので早速使ってみたところ「ぬすみそこなった」とでました。エッジの能力は大丈夫なんでしょうか?そういえば、エッジの髪色は白っぽくてセシルと被るかと思いましたが、こうしてよく見てみると淡いブルーが入ってるんですね。ツンツン頭でブルーな頭髪で「ぬすむ」の使い手・・・ドラクエ11に似たようなキャラがいたような・・・。関係ないですがカミュとマヤが主人公のドラゴンクエスト トレジャーズが年内に発売されそうですね。何をするゲームなのかいまいちわかってませんが、フィールドでモンスターの力を借りて宝探しするのかな?

続きを読む "若様のパパとママ" »

2022年8月4日

怒りの忍者

エブラーナの王子・エッジは父王と母王妃を凶悪な化け物に改造され、正気に戻しはしたものの自ら命を幕を閉じさせてしまうというしょっぱい展開に見舞われてしまいました。初登場後、まずルビカンテに負け、次の見せ場がこれか・・・なかなかの不憫王子ですな。そして気持ちの整理もつく前にルビカンテが炎の渦からやってくるのでした。

エッジ「ルビカンテ・・・!てめえだけは・・・、てめえだけは許さねえぞ!」

憎しみからの闘志に奮い立つエッジですが、一応ルビカンテからのエクスキューズが入ります。まぁ、そうだろうなとは思ってましたが、王と王妃を魔物に変えたのはルゲイエだそうです。だが(ルゲイエの監督責任者として)非礼は詫びよう、とのこと。相変わらずの武人紳士ぶりで、高ぶる気持ちに水を差されます。まあ、詫びは言葉だけではないでしょうね?払うものは払ってもらわないと!

続きを読む "怒りの忍者" »

2022年8月6日

罠の古典

「よっしゃ、行こうぜ!ゴルベーザをブッ倒しにな!」と世界平和に目覚めたエッジはバブイルの塔の中で最終決戦でも始まらんばかりの勢いですが、肩をすくめたリディアに、今はクリスタル奪還ミッション中であることを指摘されるのでした。リディアもついにツッコミ側にポジションを定めに来てますね。そしてエッジはにちょっと考え足らずなところが弟分みたいで、いいコンビの予感です。そういえば初めてエッジにあった時もゴチャゴチャ言ってるエッジに「いい加減にして!」とブチ切れたのはリディアでしたね。もうあの時に二人の関係は決まっていたのかもしれません。あぁ、なんかパロムとポロムの姉弟ドツキ漫才を思い出してちょっとしんみりした気持ちになってしまいました。早く石化を解いてあげたい!

続きを読む "罠の古典" »

2022年8月8日

王女の首飾り

今年の夏の高校野球が始まっております。地元県の高校は初戦を落としてしまったので、早くも球児を愛でるモードで観戦しております。1回戦から乱打戦もあれば、大差で勝敗がついちゃうケースもあり、ドラマティックな展開に他人事ながら一喜一憂しています。さて、ドワーフ城に入城するとジオット王が我らの到着をおまちかねだそうです。地底サイドでも何か動きがあったのでしょうか?セシルたちも自分の都合で地上との間に穴をあけたり、かと思ったら爆破してその穴を閉じたりやりたい放題ですから、ちょっと怒られるんでしょうか?

さて、途中で救護班のドワーフから良いニュースが聞けました。「こないだ、地上への穴が崩れて大変だったー!」犯人はうちのシドです。すいません・・・。「そんとき、変なおっさん助けたー!今、救護室で寝てるー!」おっ!?この展開は!?

続きを読む "王女の首飾り" »

2022年8月11日

ハイホーもあるよ

飛空艇から飛び降りて自爆、からの生還、からの病院抜け出し飛空艇メンテナンス労務、からの過労による最期、とみせかけて大いびき、という連続死ぬ死ぬ詐欺を繰り出したシド。FF2のシドよりも生命力で優ってます。しかし、本人も常に死を傍らに抱えていたようでベッドから遺言めいた手紙が発見されました。

「ワシにもしものことがあった時のためにこの手紙を書いておく。かつてのバロンと陛下の名誉のため・・・いや、この大地に生けるすべての生命のため このワシの分もガッツリと頼むぞ!ワシの好き放題で苦労をかけたバロンの娘のこともよろしく頼む・・・。飛空艇バカのオンボロオヤジより」

結構、バロンの王様が厚く信任されていることを表す描写多いですよね。今は行方不明というステータスだと思ってますが、城では「亡き陛下」って呼ばれてるんですよね。飛空艇バカは一応存命ということで娘さんの件はとりあえず一旦置いておきますか。多分、まだ未婚だと思うので、誰かとくっつくとこまでは一応家族のようなもんだとは思ってますが。あっ、カインっていいう余りものがいるんですが、どうかな?カインはローザへの未練が立ち切れたのかまだ謎ですが。

「義父がシド」って退屈はしないと思いますが、メンタル弱い人は絶対やめた方がいいですよね。同じく「義父がテラ」っていう超絶面倒なパターンもあり、かなり精神をすり減らした人がいた気がします。

続きを読む "ハイホーもあるよ" »

2022年8月13日

浮遊するレビテト

ジグソーパズルを組むときに枠組みから作るような感覚で、地底のフィールドマップの空隙を縁に沿って時計回りに埋めていっています。トメラの次に現れた地形は窪地の中に洞窟っぽいアイコンでした。四方を囲まれて人の足では立ち入れなそうな場所ですが、飛空艇もないドワーフたちはどうやってここにアクセスしてたんでしょう?根性?

中に入ると封印の洞窟 入口と表示されました。また入口に置かれた装飾のついた左右の石柱がなにか意味ありげです。ここは現在の第一目的地ではあるのですが、ストーリーを進めてしまう前に「臆病なシルフ」と「幻界の入り口」とやらがまだ未踏なので、一度このダンジョンはみなかったことにしようと思います。

続きを読む "浮遊するレビテト" »

2022年8月15日

シルフの愛ではダメ

こちらはシルフの洞窟です。モルボルと一緒にドリームエビルというやつが出てきました。モルボルも面倒なやつでしたが、こいつもファイラとスリプルとサイレスを多勢で放ってくるので、戦闘時間が長くなりがちな嫌な敵です。おまけに体力もあんななりで高いと。こいつの色違いは前に何度かみかけてますが、アゴのちょろちょろと口から出てるちょろちょろがなんの器官なのかさっぱりわかりません。腹立つので引っこ抜きたい!顔を見るたびに空也上人立像を思い出すのですが、あれくらい意味が分かりません。

続きを読む "シルフの愛ではダメ" »

2022年8月19日

幻獣だって旅したい

ヤンが重体ながら生存していることが判明しました。ただ、ファブールとの連絡手段が今はないので、他の可能性を見出しに幻獣の洞窟にやってきました。リディアっていう幻界育ちの特殊な人材がこちらにはおりまして、リヴァイアサンとも親密そうな感じを出してきています。このお嬢さんの伝手を使うと、多分ゴルベーザにとっても思いもよらぬからめ手で攻められるんじゃないでしょうか?ミストを念入りに焼いてたので幻獣と召喚士というのは、王族とはまた違う有力な勢力と認識されてそうです。とりあえず、シルフの洞窟でさんざん唱えたレビテトをここでも詠唱して、ふんわり浮きながらマグマだまりを超えていきます。

続きを読む "幻獣だって旅したい" »

2022年8月20日

本が教える幻界

オアシスが見たくて人間界にでかけちゃった幻獣が帰宅予定日に帰ってこないという事態が発生していますが、世界のピンチと比べるとちょっと優先度が低いので、まずは幻獣の町のあれこれを片付けていきましょう。帰宅困難者を心配する幻獣の家にはなぜかセーブポイントがあったので、宿屋に1200ギル払うならと思ってテントで一泊させてもらいました。ここにセーブポイントが配置されているということは、いつか幻獣の町での籠城戦もあるのかもと思いつつ、まあ、この後ボス戦が用意されていると考えるのが妥当ですかね。

続きを読む "本が教える幻界" »

2022年8月21日

冷徹面

幻獣の町の図書館にある王と王妃の間には、二人の家臣と王妃様っぽい人とジジイがいました。王妃様っぽい人に話しかけるとリディアとアスラ王妃の再会シーンが始まりましたので女性の方はババアではないということのようです。リディアと王妃はやはりそこそこ親しげで、リヴァイアサンたちの力を借りたいというお願いもすんなりと通りそうにみえましたが・・・。

アスラ「・・・と言いたいところですが、おまえたちの力を見極めねばなりません。」

ここで図書館でも読んだ幻界の掟が発動します。むやみやたらと人間に召喚させないってやつですね。かわいいかわいいリディアの頼みでも、幻界の掟は破るわけにはいかない。義理と人情に板挟まれるアスラ王妃なのでした。

続きを読む "冷徹面" »

2022年8月22日

勇気の証

アスラ戦を終え、次のステップです。幻獣王・リヴァイアサンが登場します。倒せば召喚OK、負けたらゲームオーバーのオールオアナッシングで今日もやってまいります。背景ステージが幻獣の洞窟っぽいので、やっぱり図書館から一旦外に移動して戦っているわけですね。みんなで仲良く移動しているシーンとか想像するとちょっとかわいいですね。リヴァイアサンは顔面に青、ひれに赤や黄色がのったカラフル竜でした。竜っていうかリュウグウノツカイっぽい形態かな。

続きを読む "勇気の証" »

2022年8月23日

門だらけ

封印の洞窟は封印が解けて間もないですが仲は魔物でいっぱいでした。キマイラブレインは三つ首の変な合成獣のデザイン、マリードは下半身が蛇っぽい女性、そしてミスバンパイアと・・・。FFって地上の敵と空中の敵とは別に何かにぶら下がっている敵っていうジャンルがありますよね。私の中ではエキドナがその代表格なんですが、ゲームの3D化に際してカメラにどこまで映るかわからない下半身をどこまでデータとして作りこんでおくべきかちょっと悩みそうですよね。元のキャラデザ資料に下半身全体があればそれに従えばよさそうですが、最初から下半身が画面外という設定でデザインがなかった場合、3Dモデラーがデザインも補助するんですかね?昨今は大きな製作会社さんは分業化が進んでいると聞きますが、誰がどこまで権限と責任を持っているのでしょう?(外注してよくわからなくなるやつか。)
マリードは後継作ではマーリドに改名して登場するらしいですよ、姿も象さんになって。イスラム文化圏のジン(魔人)だとかなんとか。

続きを読む "門だらけ" »

2022年8月25日

壁は壊すもの(解体業)

闇のクリスタルを無事入手し、来た道を戻ろうとするセシルたちです。本当はテレポで即脱出したいところなんですが、なぜかうまくいかないので、終電を逃したような気持ちでトボトボ徒歩で帰路につきます。たまにはいいよね、こういうのも・・・。クリスタルルームの外の崖にかかっている橋に差し掛かると、突然地面が揺れだしまして・・・

セシル「!! 壁が!」
リディア「動き出す!」

封印の洞窟の最後の仕掛けが発動したようです。インディアナジョーンズよろしく、封印された宝物を渡すまいと洞窟自体が意思を持ってセシルたちに文字通り迫りくるのでした。

続きを読む "壁は壊すもの(解体業)" »

2022年8月27日

伝説の魔導船

カインが再びゴルベーザにそそのかされてパーティーから離脱しました。しかも、珍しく任務に成功して手中に収めたはずの闇のクリスタルも持ち逃げされる始末。相変わらず脇が甘いセシルですが、ドワーフ城のジオット王に顛末を伝えないわけにはいきません。腰が重く感じますが、説明責任を果たしにファルコン号を飛ばしてきました。

ジオット王の期待に背いたのはこれで何度目でしょう?

  1. この城のクリスタルをゴルベーザに奪われる(カルコブリーナは倒した)
  2. 地底のバブイルの塔に潜入するもルビカンテにクリスタルを持ち去られる(ルゲイエは倒した)
  3. 地上のバブイルの塔に乗り込むもクリスタル目前で落とし穴(ルビカンテは倒した)
  4. 封印の洞窟の最後のクリスタルを入手直後に奪われる(封印の洞窟ももう使えなくなった)

「おお!よくぞ戻った!」という王の歓待の言葉がむなしく響きます・・・。

続きを読む "伝説の魔導船" »

2022年8月29日

涙のフライパン

ドリルのついたファルコン号は岩盤を崩しながらついに地上にでました!マグマのいしで一度開けた穴を爆破で塞ぎ、再度ドリルで穴を開けるという年末の道路工事みたいなことをしてしまいましたが、これを以て地上と地底は完全に相互の行き来が可能になったと考えてよさそうです。近い将来気のいいラリホーさんたちとの交流も復活することでしょうね。多分、地下資源がたくさん輸入できるようになりますが、なんと飛空艇なくして輸出入ができないので、これからバロンがめっちゃ儲かることになります。そして、ファルコン号を将来エッジがパクっていく未来がありえるので、エブラーナの再興もドワーフたちとの関係にかかってきそうです。バブイルの塔っていう地底までの経路もエブラーナが握っているので、バロンとエブラーナが将来的に大国化していくかもしれません。エッジとは仲良くしておこう。バロンの政権運営が今後どうなっていくか・・・まだ状況が変化する余地があるので大声では言えませんが、セシルによる国盗りは常に腹に一物持っておこうと思います。セシル殿下にローザ王妃・・・ダムシアン属国化まで妄想しました。

続きを読む "涙のフライパン" »

2022年8月30日

渦から黒い船

今週のジャンプに沼駿先生が読み切りを載せてました。前に連載していた「左門くんはサモナー」は結構気に入ってたので毎週楽しみにしていたのを思い出しまして、気が付いたら、ポチッと全巻お買い上げしてしまいました。(電子書籍こえー。)この漫画のメインキャラは召喚士なんですが、リディアとは性格も反対で幻界(地獄)の住人からも好かれてないっていうところがポイントなんですよね。幻獣(召喚された悪魔)のスキルもわざと日常サイズのスケールに抑えて、コロコロとギャグを展開していくのがお見事なのですね。

さて、前回カイポのオアシスとシルフの家から時間にルーズな幻獣たちを強制送還させたリディアは、幻獣の町に本当にやつらが帰ったかどうかを確認しに来ました。幻獣の洞窟の入り口でタクシー代わりに幻獣に運んでもらって幻獣の町入りし、まっすぐセーブポイントのある家に向かいました。家には帰ってきた二人もいますね。そんであと6人帰ってきてないので引き続き捜索を頼まれるわけですが、6人の居場所のヒントに今度は大きい山の地上の景色がよいところを挙げられました。むむっ、山か~。まず思い当たったのは試練の山ですが、山地形でいうとホブス山というのもありましたね。ん~、どっちだろう。ミシディアに用事があるので、先に試練の山から探してみようかな。

続きを読む "渦から黒い船" »

2022年8月31日

メカでデブ

トントン拍子にミシディアの祈りの塔イベントが進み、気がつけば魔導船の中にいるセシル一行です。デカいので船内マップも用意されていますね。金属質な内観で、文明レベルが高そうに感じられます。今の地上で一番文明度が高い建物ってどこでしょう?クリスタルルームみたいなギラギラした部屋も所詮石の寄せ集めで、加工技術は高くてもそこまで高い知性を感じないです。ゾットの塔なんてどうでしょうか?壁面のギアが何かの動力を伝えていて、モビリティ性を備えているんですよね。あれもバルバリシアががんばって作り上げたとは思えませんので、じゃあ、誰の作品なのかと考えるとこの時代の技術じゃない気がしますね。ルゲイエならできる・・・かなぁ?

続きを読む "メカでデブ" »