国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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2022年7月 アーカイブ

2022年7月4日

バブイルに登る

ドワーフ城の周りを少し散策してみましたが、壊れたエンタープライズ号以外はマグマか赤い土だけでした。敵はそこそこ歯ごたえがあり、レベルをもう少し上げていってもいいのかもな、と思いつつ、ドワーフ城に戻り、地下からバブイルの塔の方に近づいてみました。地下にドワーフの兵舎みたいな施設があり、ちょっと話もきけました。最後にして最強の四天王・炎のルビカンテがいるんだそうですよ。あとは無理せず危なくなったら戻ってこいー、って優しい言葉もかけてもらいました。呑気だけど人の気持ちに寄り添える立派な種族ですね。さて、バブイル攻めの手はずについてはこうです。「戦車隊が巨大砲 引きつけるー!その隙に潜入するラリ!」巨大砲っていうのはバブイルの塔に据え付けられている武器みたいですね。それがこっちを向いている限り等への潜入は難しいってことなんでしょう。あと回復のツボがありました。さっき600ギルで宿屋に泊まったばっかりなんだけどなぁ・・・。

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2022年7月7日

ルゲイエ博士の天下

順調にバブイルの塔(地階)を登り続けるセシルたちですが、はて、この塔はどこまで登らされるのでしょう?と思っていたら、B6Fで動きがありました。ルビカンテと呼ばれる男が白衣のおじいちゃんに見送られているシーンのようですね。確か最後の四天王の名前がルビカンテでしたよね。地上のエブラーナ城の攻めていたのがルビカンテだったのかな?仕事のできる四天王って感じですでに城の中に人影はなかったですね。ゴルベーザ自身が赤き翼を率いてクリスタル収集活動に勤しんでいた印象が強いですが、別動隊として力のある国を牽制・攻撃する係としてルビカンテが暗躍していたのかもしれません。

ルビカンテ:強国をにらむ遊軍
バルバリシア:空の居城の守護
カイナッツォ:陸の最大拠点の守護
スカルミリョーネ:・・・雑務?

試練の山で存在感を出しておきたかったね、スカルミリョーネ・・・。

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2022年7月11日

奇数回目のリバースガス

さてここからルゲイエ博士相手に私のセシルはめっちゃ敗戦を積み重ねます。一番の原因はやはり機械の体に変身したルゲイエ博士が開戦頭から放ってくるリバースガスにあるでしょう。リバースガスは名前から推測される通り、ダメージは反転して回復に、治療は反転して攻撃になるというやばいガスです。数学でいえば-1をかけた数値が相手に作用してしまうという感じです。しかもリバースガスは効果を重ねられるので、n回リバースされると-1のn乗が作用します。操作がおぼつかない私だと、入力作業中にバトルの進行を正しく把握できてなくて、何回リバースガスを吐かれたのか途中でわかんなくなるのでした。また、主戦力のリディアちゃんは今回、攻撃呪文で回復する役なのですが、味方に攻撃するボタンのタップミスで、ルゲイエを何度となく回復させてしまうのです。逆もしかりで、回復呪文でアタックする状況でパラディンと白魔導士は、ケアルで仲間を殺すのでした。後衛の女子はHPが少なくて、すぐ死んでしまい、生き返らせる前に全滅まで進行してしまうのでした。

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2022年7月14日

妻に会うことがあれば

ドワーフたちの危機を止めるべく、セシルたちはバブイルの塔B9Fのカギ付きの部屋を目指します。ルゲイエの遺作・巨大砲を操作する現場に行ってみて、現物を物理的に停止させるのかと思いきや、ルゲイエのカギで入室した先には、オペレーターがディスプレイっぽい丸窓を眺めるコントロールルームがあるのでした。FF4はもう電算的に砲弾兵器を管理している!!操作役はゴブリンキャップ3人なので、特に扱うのに数学的な知識も必要ないくらいに洗練されたコントローラーに仕上がってるんでしょうね。あっ、これはゴブリンへの偏見ですかね。めっちゃ頭がいいゴブリンが高等教育を受けて、この場を任されているのかも。

ゴブリンキャップ「ワハハ、死ねドワーフどもめ!」

うわっ、超頭悪そう。

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2022年7月18日

火口爆破

バブイルの塔から出たとたんにゴルベーザが入り口の橋を落としてきました。自分が住む家とかだったら絶対こんなギミックはつけませんが、戦国の世にあっては、塔は要塞のように使われていたようですから、万が一の備えとして籠城用の装置があるんですね。忍者屋敷に落とし階段っていうギミックがあるじゃないですか。ドリフのコントで使われそうな段鼻が下がってスロープ状になっちゃう仕掛けなんですが、男の子は憧れませんかね、あんな仕掛け。あとはボタン一つで足元に落とし穴が突然現れるやつとか。ボス役はこういうギミックがあるので敵役が武器をもって乗り込んできても余裕を保ってられるんですよね。そういうのを実践しちゃうのが遊び心満載なゴルベーザなんですね。

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2022年7月26日

ホバーをフック

ヤンとシドを短期間に失い、悲しみの中関係各所をめぐって脱線してしまいました。それもこれで最後です。バロンの町に到着しました。

シドには娘さんがいて、変わり者のおやじのことで町内ではちょっと大変だったはずです。あの親父を反面教師に、うまく立ち回るすべを身に着けてそうな娘さんに訃報を届けます。

「父は相変わらずでしょうね。子供みたいにいつまでも飛空艇をいじってるんでしょう?」

おー、ヤンの奥さんと違って、シド死後のセリフを持たされてない・・・だと・・・。

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2022年7月28日

それでも若様なら

浅瀬を通ってホバー船できたのはエブラーナの洞窟です。中にはモンスターがいっぱいなんですが、こんなところになにが?と、思うのも束の間ちょっと進んだところでエブラーナの町が現れました。どうも滅ぼされたエブラーナ城の住人が洞窟の奥に集落を作って隠れ住んでいるみたいです。入り口には番兵が置かれて、モンスターの侵入に気を張り詰めているみたいです。

宿屋の隣に道具屋さんが開いてたんですが、店番がどうも小さい女の子なんですよね。人手が足りないんだろうな。攻め入られた領土で隠れ住むっていうのは大変に違いない。

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2022年7月30日

火遁の術!

エブラーナの洞窟の先でついにエブラーナの若様とルビカンテをみつけました。ちょうど二者の邂逅シーンに出くわしてしまったようですね。「やっと会えたなルビカンテ!今日という日を待ってたぜえ!」ご両親を奪われ、国をボコボコにされた王子の執念がここで実るのか?どうやらルビカンテ側には面識がないようですが、一応話を聞いてくれそうな紳士ぶりと大人の余裕が感じられます。「〇〇だぜえ!」っていう語尾は今の子たちに通じますかね、最近漫画を読んでてもあんまり目にしない気がしていますが、やっぱちょっとやんちゃなキャラクターの識別子として、語尾に「だぜぇ!」は必須です。昔、「学校へ行こう!」っていうV6のテレビ番組で「だぜ」って愛称をつけられた子がいて、語尾をいじられていたんですが、その頃にはあの語尾は下降線をたどっていたのかな。

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