国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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2022年6月 アーカイブ

2022年6月2日

バルバリ伝説

カインの洗脳が解け、ローザはギロチンから逃れ、パーティーが一新したところで風のバルバリシアが登場してゾットの塔編もいよいよ大詰めです。ローザよりも露出度高めの水着みたいな格好の女子ですが、四天王の一人なのでそれなりの実力者なんでしょう。カインはちょっと前まで同じ職場の同僚だったので、やはり互いに有能さを把握し合ってるようです。「なれなれしく呼ぶでない!こんなことなら、おまえもローザも消しておくべきだったわね。」とバルバリシアが言うからには、二人の新戦力は向こうにとっては計算外だったようです。多分、ゴルベーザの余裕に穴をあけたのはテラのメテオだったのでしょう。「フッ、空中戦はお前だけのものじゃない!」竜騎士・カインにこれを言わせるってことは、風を使って飛翔する戦法なんでしょうね、バルバリシアは。

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2022年6月4日

地底準備

さてカインが持っていたマグマのいしを使ってアガルトから地底世界に行けそうだぞ、ということで目的地ははっきりしたのですが、ちょっと今のメンツのステータスがちょっと頼りないという不安があるので、地底生活を送る前に強化していこうと思ってます。とりあえず、バロンにきているので、城下町の様子を眺めてその後トレーニングしましょう。

とりあえず、町を回ってみた感じ、王が偽物だったことは周知されているみたいでした。その上で世継ぎのない前王の次の為政者を誰にすべきかという点でちょっと盛り上がっている感もあります。セシルに前王の仇討ちを求める者もいて、世論がヒーローを求める混迷の時代の到来です。

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2022年6月8日

マグマの柱

さて、アガルトに戻ってきました。前に一度訪れていたので、マグマのいしを放って終わりぐらいと思っていたのですが、ストーリーの進行とともに少し村の中に変化が起こっていました。そう、ウサギウェイですね。前回、Wブッキングウェイというなかなかのモテ男ぶりを発揮して、世の男性、女性から反感を買いそうなウサギぶりだった彼ですが、少々反省したらしく、今はプリンが好きな彼女のためにプリンを収集しているのだそうです。それは何人目の彼女なんでしょうね?もちろん名前も""純情派 プディングウェイ""に改めてありますので、純情派のフリをしてプリンを持って女の子に近づいてるんでしょうね。そんなプディングウェイですが、どうしてもレインボープリンが手に入らないとかなんとか・・・。

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2022年6月10日

ラリホー国家

アガルトの噴火跡から地底に潜入したセシル一行は地熱の熱さにちょっとびっくりです。海の代わりにマグマが陸地を囲んでいるというやや地獄じみた光景が広がっております。地下に飛空艇で飛べるようなこんな広大な空間があるってなんかすごいですよね。地上の質量が乗っても潰れない堅い構造を維持しつつ、浸食されやすい地質が消えてポッカリ空洞を作ったりしたんでしょうか?もしかしたら今はマグマで熱々ですが、氷河期の間は氷だまりだったとか?はるか昔に思いをはせる地学面白そうですよね。ブラタモリ楽しい!

シドは操舵中。みんな甲板にでて、地底の様子をうかがっていると、セシルとカイン(暑苦しい恰好)が遠方に赤き翼の姿を発見します。ゴルベーザに飛空艇だけ奪われた居抜き状態なので、何を持って「赤き翼」とするかは論議の余地ありですが、赤き翼魂は我らとともにあると信じていきましょう。

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2022年6月14日

ルカのお人形たち

ドワーフ城に着いたセシルたちは地底のボス・ジオット王に謁見するため、王の間に進んでいきます。ドワーフはローブがなくても黒魔道士みたいに顔が影で暗く、目が光ったようなデザインです。髭の濃さと大きなバイキングメットを誇張する表現なんでしょうね。地底だからバイキングではないんでしょうが。あの二つ角の帽子、何て呼ぶんだ?ドワーフ王・ジオットさんは戦闘の巻き添えを食ったセシルたちを心配しているようですが、お構いなしにセシルは闇のクリスタルの所在について確認を始めます。一刻を争う状態なんでしょうが、どストレートに球を投げる豪胆さはなんでしょうね。仮にも相手は地底王、自己紹介も挨拶もなく宝の話を切り出す5人組とかちょっと怖い。

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2022年6月18日

クリスタルの使い道

ドワーフ城のクリスタルルームにてカルコブリーナを倒したところ、「痛いよー」とキャーホホッホ消えていきましたが、クリスタルのありかが既に連絡されていて、後でゴルベーザ様が仇を取りにきてくれる、みたいなことを言ってました。後っていつでしょう?今でしょ!というわけで早速来ちゃったのが因縁のゴルベーザです。私的にはゾットの塔から地底までそんなに時間が経過したようには思わないのですが、「久しぶりだな・・・。」ってゴルベーザが言っているので、あれから数か月くらい経ってるのかもしれません。

もうメテオの使い手もいないだろうと、安心して登場するゴルベーザは、安堵のあまり、口がよく動きます。なぜクリスタルを集めているのか、聞かれてもいないのに語りだしました。

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2022年6月21日

幻界育成

リディアと名乗る緑髪の女性の助勢でゴルベーザを退けたセシルたちですが、我々の知るリディアは幼女のリディアです。ローザはリディアをあのリディアとしてすぐに受け入れたようですが、少なくともJK(女子高生)くらいにはクラスアップが済んでいるようにみえて、男性陣は戸惑いを隠せません。

カイン:母を殺され逆上した子供に召喚獣で殺されかけた印象
セシル:カインもろとも殺されかけるも、その後落ち着いた子供との旅路を経て、保護対象でありながら友情も育む仲
ヤン:泳ぎ下手なのに助けに海に飛び込んだ稚児の印象

リディアが言うにはリヴァイアサンに飲み込まれたまま幻界に連れていかれたんだそうです。幻界は召喚獣(幻獣)たちの暮らす世界でしたよね。ミストドラゴンなんかもそこが生息域なはずです。なぜかリヴァイアサンに消化されずに済んだリディアはその世界で幻獣とお友達になって一緒に過ごしてたらしいんですね。ってことは人間が生活できるレベルのインフラが幻界には築かれてそうですね。多分、ミストの村の召喚士連中があちらとこちらを行き来して準備してたんでしょう。職業上のパートナーたる幻獣とはお世話したりされたりいろいろありそう。

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2022年6月25日

ドワーフ城見学

とりあえず、ドワーフのジオット王と話が付いたので、バブイルの塔に出向く前に城内を散策させてもらいましょう。まず、お人形を失くしたルカちゃんですが、この城の王女様でした!亡き王妃の分も王様にかわいがられているんだそうです。無骨なドワーフ世界ではお人形なんてロクな出来栄えじゃなさそうで、カルコブリーナ人形はまだかわいい類だったのかもしれません。大事にしていた女の子の遊び道具に扮して情報収集をするなんてなかなか性格悪いですね、ゴルベーザ軍。

ちょうど昨日の金曜ロードショーがトイ・ストーリー4だったんですが、おもちゃと遊び手である人間の間の断絶を描くショッキングな作品ですよね。先週のトイ・ストーリー3の感動から一転、観客のハートを引き裂いてきます。スピンオフムービー「バズ・ライトイヤー」の公開も近いのでそっちでテンションを上げていきたいです。

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2022年6月28日

開発室での戦い

ドワーフ城の散策は続きます。再び画面右手の区画へ戻り、B1Fを調べるとツボからいっぱいギサールの野菜がでてきました。ということは・・・「たくさん楽しませてくれる素晴らしいお方が現れるー」ってことなんでしょう。ドワーフ界ではでぶチョコボなんて呼び方は不敬に当たるようで神の鳥と呼んで然るべきそうです。ドラクエでいうところのラーミアレベルですよ。レティス様です。娯楽に飢え、カルコブリーナ程度の人形を姫様がありがたがる国なので、多様な芸を持つでぶチョコボなんて神レベルの面白さなんですね。モンスター図鑑あり、イベントシアターあり、ジュークボックスありと学問から芸能までこなす黄色い鳥、それがでぶチョコボなのです。せっかくだからさっきの野菜で呼び出してみました。でも、地上からきた我々にはただのでぶキャラにしかみえず、初めて会った時のインパクトももう薄れ何の感動もありませんでした。今回は黒チョコボに軍配があがるかな~。

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