国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

« 2015年3月 アーカイブ | メイン | 2022年3月 アーカイブ »

2015年4月 アーカイブ

2015年4月3日

二人目の闇の戦士

前回、ただやみくもに闇の世界を歩き回っていてたまたまエキドナのところに着いたのですが、闇の世界の構造がおぼろげながらみえてきました。まずベースとなるマップは大きなX字型になっていて、Xの交差する部分に魔法陣で飛ばされてきます。X字の四方に向かっていくとやはり魔法陣があり、その先にそれぞれの4つの闇のクリスタルが配置されているようです。さらに後でわかりましたが、4つの闇のクリスタルの近くにはリボンが入った宝箱があり、その都度ザンデクローンと対戦することになるようです。最後の最後でリボンを4つ配置するっていうことは、暗にパーティー全員装備必須って言っていると解釈してよいですかね。なにせ暗闇の雲は女子なのに口臭がひどく、まともに食らうとめまい、動悸、息切れ、吐き気などの状態異常諸症状に見舞われます。それらを防いでくれるだけで火力が安定すると思えば、リボン装着によってルーネスがルーネス子ちゃん、イングズがイングズ子ちゃんになってしまうなんてことは些細なことです。他の女子二人(アルクゥ、レフィア)には違和感なく似合いそうです。しいていえば、リボンは頭部の装備品なので、全身クリスタル装備で固めて「俺はクリスタルに選ばれし光の戦士」感にひたっていたのに、泣く泣くクリスタルヘルムを外してリボンをつけた人の気持ちにを考えると罪な防具かもしれません。伝説の武器防具で固めていたのにメタルキングの剣やはかぶさの剣の魅力に負けたときのあの統一感の破れを思い出します。

続きを読む "二人目の闇の戦士" »

2015年4月4日

ザンデは悪だったのか?

リボンを回収しながら闇のクリスタルを巡るルーネス一行は次に×字の右下方向のマップに進みます。ここでまず三つ目のリボンを回収し、手持ちのリボンの総数が4つになったので、みんなでおそろいのリボン姿に変身します。Wikipedia先生によるとリボンは16世紀~17世紀のヨーロッパでは男女問わず広く使われたとのことなので、男性がリボンをつけることを小馬鹿にするようなことを書いてしまったのは現代人の私の無知さが原因です。なお、現代では女の子のキャラクターを強調するデザインアイテムとしてリボンが使われることが多く、ミッキーマウスの顔にまつ毛と大きなリボンを書き足すとびっくりするほどミニーちゃんになってしまうなどの現象が起こります。それにしても昔のヨーロッパ人男性はどこにリボンをつけていたのだろうか・・・。

続きを読む "ザンデは悪だったのか?" »

2015年4月5日

セーブなどさせない

最近、ムジュラの仮面を始めたのですが、ゲームの仕組みうまく飲み込めなくて、同じことを何度も繰り返しては時間切れになっていました。どうやらオカリナを吹けばいいとかなんとかなので、緊張の場面でとりあえずセーブしてあるところから先に進むことができそうです。さて、FF3も全滅するとセーブしていたところまで状態が戻って同じことをやり直す破目になるというシステムになっていましたよね。クリスタルタワーに突入して以来、もう長いことセーブができていないのですが、闇のクリスタルも最後の一つを残すのみなので、それが済んだ後でもいいのでそろそろ一息つかせてもらえないものでしょうか?特に闇の戦士が出てくるたびにものすごいテキスト量をしゃべりたおしていくのですが、こちらはそれを理解する余裕がないままセーブポイントを探して奔走させられています。最後の×字左上の青黒いクリスタルは「闇の氾濫は止められん!お前たちはここで死ぬのだ!」とケルベロスの登場です。

続きを読む "セーブなどさせない" »

2015年4月6日

支柱・アルクゥ

暗闇の雲

闇のクリスタルの化身を一通り倒して渡り、ついにラスボス・暗闇の雲との最終決戦に臨むルーネスたち。「ファファファ・・・ここは闇の世界。光の力だけでは私は倒せん・・・。」とルーネスたちの抵抗を真っ向から全否定してくる暗闇の雲です。ここで一つひっかかることが・・・今、暗闇の雲は「ファファファ」と笑いましたよね。この特徴的な笑い方は、あの時ザンデがやっていたヒキ笑いにそっくりです。ザンデは暗闇の雲に操られていたという話が先に出てきましたが、ザンデ戦のときに戦っていた相手は、もはやザンデではなく暗闇の雲に操られた哀れな人形だったのかもしれません。今となっては無理ですが、意識がしっかりしているザンデとも少し話をしてみたかった気がしますね。

続きを読む "支柱・アルクゥ" »

2015年4月7日

おのろけ

暗闇の雲を倒したルーネス一行を乗せたインビンシブル号はサロニアの上空に着きました。「ありがとう、アルス王子!いや、アルス王!」とサロニアの王を送るのはやはりアルクゥ。一時はアル・アル探検隊とまで言われた二人ですね。謙虚なアルス王は「あなた方の光の心が世界を救ったのです。お礼を言うのは私たちの方です。ありがとう、光の戦士たち!あなた方に教わった勇気を忘れずに私も頑張ります!本当にありがとう!!」と王として、また友人として感謝の意を表します。この王様は王子様時代に酒場でチンピラに絡まれているところをルーネスたちに救われるという縁があり、特にアルクゥとは王宮で寝室を共にし、夜語りをするほどの関係です。その後、魔力に操られた実父に殺されかけるものの父王・ゴーンは自らに刃を突き立てて我が子を守る&王位継承というドラマティックなことがごく最近起こったのでしたっけね。アルス王に別れを告げ、4人が飛空艇に向かう中アルクゥだけが振り返ってアルス王に手を振るのでした。そして、振り返すアルス王・・・。腐女子の方々の創作意欲を掻き立てる一幕です。

続きを読む "おのろけ" »

2015年4月8日

FF3終わりました

いよいよ私のFF3体験も終わりが近づいてきたようです。インビンシブル号はサラ姫と光の戦士たちを乗せてルーネスとアルクゥの育ったウルの村に凱旋します。なお、今年(2015年)の1月の段階で次作のFF4を購入してあります。今度はスマホアプリ版でのプレイとなる見込みです。アプリ版は1800円で販売されていて、それだけでも安いのですが、丁度年末年始の半額セールとかいうのをやっているのを見かけたので、FF3のクリア前に900円で購入だけしておいたのでした。900円・・・ゲームの値段というのは難しいですね。過去作ですから、過去の制作費をペイする必要はなく、移植にかかったお金とリニューアルにかかったお金と宣伝広告費あたりが価格決定に関与してくるんでしょうか。さらに過去のシリーズを最新のプラットフォームであるスマホに揃えることでのシリーズ全体への相乗効果とかを考えると1800円でも商売になるということなんですね。年末年始にはダウンロード数に弾みをつけるべく半額もOKなのですね。となるとFF5を買う時期がまた正月あたりになったらまた安く買えるのでしょうかね。スマホの高スペック化とともにライトなゲーマー層はゲーム専用機から離れだし、任天堂が経営方針に軌道修正を加えてきたり、専用機にゲームを出していたメーカーもスマホ向け開発のノウハウを蓄積しだしたり、時代の変化を感じる今日この頃ですが、今感じる不安は全入力がタッチパネルなので、操作感が専用機とはガラッと変わる点ですかね。スマホ版ドラゴンクエストはプレイしてみたのですが、十字キーの入力にやはり違和感を感じましたもんね。まぁ、RPGはアクションゲームやシューティングゲームほどの影響はないのでそのうち気にならなくなるかもしれませんが。

続きを読む "FF3終わりました" »