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セーブなどさせない

最近、ムジュラの仮面を始めたのですが、ゲームの仕組みうまく飲み込めなくて、同じことを何度も繰り返しては時間切れになっていました。どうやらオカリナを吹けばいいとかなんとかなので、緊張の場面でとりあえずセーブしてあるところから先に進むことができそうです。さて、FF3も全滅するとセーブしていたところまで状態が戻って同じことをやり直す破目になるというシステムになっていましたよね。クリスタルタワーに突入して以来、もう長いことセーブができていないのですが、闇のクリスタルも最後の一つを残すのみなので、それが済んだ後でもいいのでそろそろ一息つかせてもらえないものでしょうか?特に闇の戦士が出てくるたびにものすごいテキスト量をしゃべりたおしていくのですが、こちらはそれを理解する余裕がないままセーブポイントを探して奔走させられています。最後の×字左上の青黒いクリスタルは「闇の氾濫は止められん!お前たちはここで死ぬのだ!」とケルベロスの登場です。

ケルベロス

地獄の番犬・ケルベロスはいろんな漫画や小説にも登場するモチーフなので、親しみやすいですね。頭の数に合わせて三回攻撃をしてきたり、ブリザガを放ってきたりしますが、ルーネスたちを相手するには一つ頭が足りませんでしたね。そして恒例の闇の先輩の語りが始まります。

闇の戦士

「光と闇は互いに引き合いながらバランスを取っているのだ。しかし、光と闇がまじりあうとき、そこには何もない無の世界が生まれる。世界は無に始まり無に還る・・・だがそれを拒むエネルギーがある!そうお前たちが希望と呼んでいるものだ。世界はあるところでまた無に還るのかもしれない・・・。だが、まだ光の世界にもそしてこの闇の世界にもそれを拒む希望や愛が残っている!それが残っている限りまだ無に還るのは早いのだ!」
前に光と闇を粒子と反粒子に例えて重なったら対消滅するような例えを書いた気がしますが、これから光の戦士と闇の戦士とで共闘するにあたり、攻撃エネルギーを重ねたら与えるダメージが無になる心配がでてきました。世界が無に始まり無に還る・・・ビッグバン理論やインフレーション理論、宇宙マイクロ波背景放射の発見とともに宇宙が膨張していることが実証されて、膨張するんだから縮小もするんだろうみたいな話は今でこそ常識のようになっていますが、昔は「ビッグバン=ばかげたジョーク」みたいな文脈で使われていたそうです。それこそFF3の発売頃に一般常識になり始めたのかもしれません。私もそんな話を小学生の時に聞いて、いつか訪れる宇宙の死に恐怖を覚えたものですが、間違いなく自分の死の方が先に訪れるという実感が湧いてないあたりが小学生らしさだと思います。そんな宇宙の遷移にまったをかける力が光の世界でいうところの「希望」だそうです。じゃあ、闇の世界ではなんていうんでしょう?まさか、希望という事象が名前もつかないほど稀少なんでしょうか、闇の世界は・・・。闇の世界は光の世界と対をなしているだけで、文化レベルなんかは変わらないと思っていたんですが、もしかしたら北斗の拳的なヒャッハーな世界が展開されていたりして・・・それにしては闇の戦士たちはとても紳士的ですが・・・そういえば1000年生きている闇の先輩たちをみて、ふとドーガやウネが長い気なのはもしかしたら闇の世界の住人だったのでは?と思いました。検証はもうできませんが、それが正しければ目の前の闇の先輩たちも正体は人間っぽくない感じかもしれません。兜で目のあたりに影が差している感じがちょっとドーガっぽくもあるのですよね・・・。希望ともう一つ「愛」もこの世界を虚無に還さないための力になりうるそうです。どちらも思春期の光の戦士たちには、口にするのが照れくさい単語です。まぁ、とにかく愛と希望を武器に暗闇の雲と戦うってことでいいですかね。

さて、5つ目のリボンも回収して、×字の真ん中の魔法陣からワープした先の小島に進むと最初にはなかった光線が北に向かってのびています。なにかあるのかと近寄ってみますと、これまで見えなかった足場が出現しました。乗っても大丈夫みたいなので先に進んでいくとこんな不安定な足場にも関わらずやはりモンスターが登場します。「トール」というやはり北欧神話ベースのモンスターが初お目見えでした。表記がTorだったので、某事件で通信の匿名化に使われたプロキシソフトの元ネタかと思いましたが、あちらは「The Onion Router」の略だって書いてありました。今回、断念せざるをえなくなったたまねぎ剣士のことが思い出されます。

進んだ先の魔法陣でさらに別の場所にワープすると星屑のような点の集合の上を歩ける場所になっていて、星の流れに合わせて進んでいくと3DSの上画面に「私は暗闇の雲。闇を氾濫させこの世界をそしてお前たちの光の世界を無に還すのだ・・・。」という声が聞こえてきました。これはつまり、なんていうか・・・セーブなしでのラスボス戦開始のゴングが鳴ってしまったってことですかね。たじろぐプレーヤーの前でルーネスが・・・

無になどさせない!

「そうはさせない!オレたちの世界を絶対に無になどさせない!」と勇ましく啖呵を切ります。後ろで3人もうなずいて同調します。私一人、セーブ前の状態に戻ることの恐怖で頭がいっぱいになります。しかし、そんなときこそ闇の先輩の言葉を思い出さなくてはいけません。「希望」こそが暗闇の雲への唯一の対抗手段・・・そう、勝てばいいのです。何もおそれることはありません。きっと勝てばセーブできます。っていうか勝ったらセーブの必要がなくなります。ルーネスの言葉を借りれば「(クリスタルタワーからここまでの苦労を)無になどさせない!」です!

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2015年4月 5日 15:02に投稿されたエントリーのページです。

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