クリスタルタワーに足を踏み入れるや炎の魔人に出会い、4人そろって初めて退治したボスキャラのことなどをひとしきり思い出し、初心に返ったルーネス一行は、眼前に意味ありげな扉を見つけました。扉の前に立つや「な、なんだ!?」とルーネスが自分の手のひらに起こった異変に気がつきます。ルーネスが握りしめていた何かが光を放ち、閉ざされた扉に何かしらの作用を与えているようです。「ドーガがくれた鍵のおかげで道が開いたみたいだ。よし、行こう!」とルーネスはいち早く何が起こったかを理解した模様で、彼の言うことをそのまま受け取れば、ドーガがくれた二本の鍵のどちらかがこの扉を開いてくれたということになります。鍵の一方はこのシルクスの塔に入るためのものでしたので、消去法でこの扉の先にあるものはエウレカということに決まります。今まで名前だけの存在だったエウレカの実体はなんとクリスタルタワーの中にあったのですね。いや、マップを隅から隅まで移動したけどエウレカなんて土地は見当たらなかったので、エウレカへの鍵なんてどこで使うんだよって思ってましたが、ドーガさんはちゃんとご存知だったのです。シルクスの塔に着いたらエウレカにも行く流れになるのは必然なのです。その命を賭して二本の鍵を生成してくれたドーガさんとウネさんにあらためて感謝です。しかし、エウレカの正体は行ってみないことにはわかりません。敵の本拠地にあるくらいですから、ザンデさんサイドとしても手元に置いておきたい何かなのでしょう。なにかザンデ攻略に重要な役割を果たす可能性が高そうです。
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