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前回、緊迫した空気の中、壮絶な肩すかしを食いつつもドーガさんによって魔竜の呪いを解くべき光の心五人衆が揃いました。5人組と言えば戦隊ヒーローもの、どうしても色を割り振りたくなるのが人の性というものです。紅一点のサラ姫にはピンクがあてがわれるとして、透かしたデッシュにはブルー、4人のじいさんのリーダーにはリーダー色の赤を割り振ったところで少し悩んでいます。緑は地味なアルス王か、はたまた、発明家風のトリッキーなシドにするか・・・緑を発明家に割り当てることになじみがない人はついでにとんちんかんを読みましょう。そういえば、ついでにとんちんかんのKindle書籍化をリクエストし続けているのですが、一向に願いが届かないです。えんど先生と集英社の間に何かあったんでしょうか?高橋氏のキャラクターに遺族からクレームでも入っているのかと邪推してしまいます。高橋氏といえば冨樫先生の漫画の続きが読みたいのですが、ジャンプには相変わらず巻末に「今週は休載です」とだけ書かれています。一ファンとして、先生の容体が気になるところですが、何の言及もないためあらぬ言説が巷を席巻していますね。先生はネトゲなどやっているわけがないと強く信じ、回復を静かに待つしかありません。今は美内先生に言及するのはやめておきましょう。シドはやっぱり5人をささえる天才科学者のポジションがぴったりですので、空いた黄色の席はデブチョコボあたりに譲ることにしましょう。

ドーガの魂に導かれた5人は呪いに自由を拘束された光の戦士たちを目の当たりにして、まずデッシュが4人の名前を叫びます。そして移動中に呪いを解く手順については既にレクチャーを受けていたのかサラ姫が続けて「さぁ、私たちが魔竜の力を抑えているうちに早く!」と魔力を抑えにかかります。「この世界を闇に包ませては・・・再び時を止めさせてはならぬぞ!」とシド。彼は飛空艇運転中に一度下界の時間を止められてしまっている経験者です。なお、アルス王とじいさんのリーダーは下界在住だったので、時を止められた側の人間です。サラ姫は浮遊大陸生まれなので止められてない側の人間ですね。ルーネスたちは赤ん坊の頃にシドの船に乗っていたわけなので、シドと同じく止められずに済んだ側です。なんとアルス王は本来ならルーネス達よりずっと年上だったことになります。しかし、時が止まると言えば父親のオーエンさんに冷凍睡眠状態にされたデッシュなんて古代生まれの一番の年よりということになります。4人のじいさんの何十倍も年上です。
それぞれの立場からザンデが時を止めようとしていることについて思うところはありそうですが、シドさんだけが前回の時間停止についていろんな喪失感を味わっていたことになりそうです。そんなシドさんの思いに頷きながらルーネスは「みんな、ありがとう!」と一言例をいい、「よし行くぞ!」と鏡の裏側に抜けていきました。やはりファンタジーの世界では立派な鏡であればあるほど、そこから異世界につながっていてほしいものです。

人間・ザンデ

その先で待ち構えていたのはこの一連の騒動の首謀者・ザンデさんです。大魔道師ノアの弟子ながら、遺産として譲り受けた人間としての生に納得がいかず、有限の生命が尽きないように世界に闇を蔓延させ、時間の進行を止めようとしている男です。その見た目はドーガの正体と比べればだいぶ人間っぽいものの、「彼は人間です」と紹介するのは憚られるような目や肌の色をしています。いや、体の色で人間を差別するなんていくらなんでもひどすぎましたね。いっそ魔族と言われた方がしっくりきますが、彼は人間なのです。大魔道師ノアの人間への理解が少し足りなかっただけだと思われます。
「ファファファ...よくここまできたな。だが、もう手遅れだ闇はもうそこまできている。お前たちを殺し、世界を完全なる闇で覆い尽くす。そして私は永遠の命を手に入れるのだ!ファファファ」私の中で「ファ」で笑う人は明石家さんまさんが筆頭者なのですが、ザンデさんはそれに並ぶほどの大物ということでしょうか!?とにかく急がないと暗闇がそこまで迫っているそうです。ドーガやウネの同輩ということで少し話が通じる可能性も考えていましたが、事態はそれどころではないようです。拳骨でわからせるしかありません。

地味・ザンデ

戦闘が開始すると彼の名称は「魔王ザンデ」となっていました。人間なのに魔王って名乗っちゃってます。いや、しかし魔たるものの王として君臨してしまえば人間が魔王を名乗ることも許される気がしてきました。織田信長みたい第六天魔王を名乗っちゃう人もいますし、ハクション大魔王の存在を考えると大分魔王の敷居は低くなります。仮にも大魔道師ノアの弟子ですから魔法もお手の物なんでしょう。なお、デーモン小暮閣下は前地獄副大魔王だそうです。現在10万52歳とのことなので、魔王ザンデとしてはやはり人間の寿命は短いと感じるのでしょう。
さて、魔王ザンデさんは他のモンスターと比較するととても小柄で人間味のあるサイズ感でした。片やルーネスたちはデフォルメされた造形をしているので簡単にサイズを比較できませんが、細かくて細部がどうなっていつのかよく見えない程度には小さかったです。一応、魔法使いらしく杖のようなものを持っていて、マントも魔法使い感を出していますが、いかんせん半裸の筋肉キャラで肩に変な突起を乗せていたりして、どんな攻撃が得意なのかその風貌からは予想もつきません。覚悟を決めて戦闘を開始してみたところ、二回攻撃やブリザガなどを繰り出されたのですが、3ターン目には決着がついてしまいました。ルーネスたちの勝利です。

いやいや、これ第二形態くらいあるでしょ・・・とですピサロくらいの変身は覚悟していましたが、彼は魔王といえども人間です。変形できる人間なんて狼男とか天津飯くらいなものです。どうやらラスボスに勝利してしまったようなのです。そんなザンデさんは膝をつきながら「グフッ、私を倒しても無駄だ暗闇の雲はもう既に・・・全ては闇に包まれるのだ・・・」DS版のフォントでは「雲」の字が潰れていてしばらく「暗闇の霊」と間違って読んでしまい、少し意味が通じにくかったのですが、とにかくザンデさんはもう時間を止める算段を整え切っていたようで、もう間に合わないようです。暗闇の雲・・・ルーネスの風魔忍法でなんとか吹き飛ばせない物でしょうか。とにかくラスボスは倒したもののもうすこしお話は続くみたいです。

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2015年3月28日 05:14に投稿されたエントリーのページです。

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