国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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2015年4月6日

支柱・アルクゥ

暗闇の雲

闇のクリスタルの化身を一通り倒して渡り、ついにラスボス・暗闇の雲との最終決戦に臨むルーネスたち。「ファファファ・・・ここは闇の世界。光の力だけでは私は倒せん・・・。」とルーネスたちの抵抗を真っ向から全否定してくる暗闇の雲です。ここで一つひっかかることが・・・今、暗闇の雲は「ファファファ」と笑いましたよね。この特徴的な笑い方は、あの時ザンデがやっていたヒキ笑いにそっくりです。ザンデは暗闇の雲に操られていたという話が先に出てきましたが、ザンデ戦のときに戦っていた相手は、もはやザンデではなく暗闇の雲に操られた哀れな人形だったのかもしれません。今となっては無理ですが、意識がしっかりしているザンデとも少し話をしてみたかった気がしますね。

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2015年4月5日

セーブなどさせない

最近、ムジュラの仮面を始めたのですが、ゲームの仕組みうまく飲み込めなくて、同じことを何度も繰り返しては時間切れになっていました。どうやらオカリナを吹けばいいとかなんとかなので、緊張の場面でとりあえずセーブしてあるところから先に進むことができそうです。さて、FF3も全滅するとセーブしていたところまで状態が戻って同じことをやり直す破目になるというシステムになっていましたよね。クリスタルタワーに突入して以来、もう長いことセーブができていないのですが、闇のクリスタルも最後の一つを残すのみなので、それが済んだ後でもいいのでそろそろ一息つかせてもらえないものでしょうか?特に闇の戦士が出てくるたびにものすごいテキスト量をしゃべりたおしていくのですが、こちらはそれを理解する余裕がないままセーブポイントを探して奔走させられています。最後の×字左上の青黒いクリスタルは「闇の氾濫は止められん!お前たちはここで死ぬのだ!」とケルベロスの登場です。

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2015年4月4日

ザンデは悪だったのか?

リボンを回収しながら闇のクリスタルを巡るルーネス一行は次に×字の右下方向のマップに進みます。ここでまず三つ目のリボンを回収し、手持ちのリボンの総数が4つになったので、みんなでおそろいのリボン姿に変身します。Wikipedia先生によるとリボンは16世紀~17世紀のヨーロッパでは男女問わず広く使われたとのことなので、男性がリボンをつけることを小馬鹿にするようなことを書いてしまったのは現代人の私の無知さが原因です。なお、現代では女の子のキャラクターを強調するデザインアイテムとしてリボンが使われることが多く、ミッキーマウスの顔にまつ毛と大きなリボンを書き足すとびっくりするほどミニーちゃんになってしまうなどの現象が起こります。それにしても昔のヨーロッパ人男性はどこにリボンをつけていたのだろうか・・・。

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2015年4月3日

二人目の闇の戦士

前回、ただやみくもに闇の世界を歩き回っていてたまたまエキドナのところに着いたのですが、闇の世界の構造がおぼろげながらみえてきました。まずベースとなるマップは大きなX字型になっていて、Xの交差する部分に魔法陣で飛ばされてきます。X字の四方に向かっていくとやはり魔法陣があり、その先にそれぞれの4つの闇のクリスタルが配置されているようです。さらに後でわかりましたが、4つの闇のクリスタルの近くにはリボンが入った宝箱があり、その都度ザンデクローンと対戦することになるようです。最後の最後でリボンを4つ配置するっていうことは、暗にパーティー全員装備必須って言っていると解釈してよいですかね。なにせ暗闇の雲は女子なのに口臭がひどく、まともに食らうとめまい、動悸、息切れ、吐き気などの状態異常諸症状に見舞われます。それらを防いでくれるだけで火力が安定すると思えば、リボン装着によってルーネスがルーネス子ちゃん、イングズがイングズ子ちゃんになってしまうなんてことは些細なことです。他の女子二人(アルクゥ、レフィア)には違和感なく似合いそうです。しいていえば、リボンは頭部の装備品なので、全身クリスタル装備で固めて「俺はクリスタルに選ばれし光の戦士」感にひたっていたのに、泣く泣くクリスタルヘルムを外してリボンをつけた人の気持ちにを考えると罪な防具かもしれません。伝説の武器防具で固めていたのにメタルキングの剣やはかぶさの剣の魅力に負けたときのあの統一感の破れを思い出します。

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2015年3月30日

もう4つのクリスタル

ドーガとウネの魂によって波動砲で死んでしまったはずのルーネスたちが復活を遂げました。もう彼らの助けを得ることはできませんが、ここからがいよいよ本当の最終決戦だと思われます。この流れでさすがに暗闇の雲以上の強敵が実はいる・・・なんていう流れになった場合、ドーガ、ウネ以上のバックアップは望めません。コミックス10巻分ぐらい時間が経てばあるいは実は生きていたザンデが改心して登場し、ルーネスたちを陰ながらサポートするという展開もできなくもないですが、当時のファミコンに詰め込めるデータ容量を考えればここら辺で幕引きに向かうのが順当でしょう。それでは闇の世界に向かう四人の意気込みを聞いてみましょう。

ルーネス「よし!闇の世界へ行こう!」
レフィア「えぇ、行きましょう!」
アルクゥ「僕たちがやるんだ!」
イングズ「さぁ、行こう!」

ドーガたちを失った反動で完全なイケイケドンドンムードです。おそろしい敵を目の前に逃げ出したい気持ちもあるはずですが、みんなで一様に「行こう」と口にすることで自らを奮い立たせているわけです。アルクゥの「僕たちがやるんだ」にはさんざんお膳立てをドーガとウネにしてもらっていたけど、自立しなくちゃならないという気持ちからでしょうかね。

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