« 宇宙戦艦 | メイン | 二人目の闇の戦士 »

もう4つのクリスタル

ドーガとウネの魂によって波動砲で死んでしまったはずのルーネスたちが復活を遂げました。もう彼らの助けを得ることはできませんが、ここからがいよいよ本当の最終決戦だと思われます。この流れでさすがに暗闇の雲以上の強敵が実はいる・・・なんていう流れになった場合、ドーガ、ウネ以上のバックアップは望めません。コミックス10巻分ぐらい時間が経てばあるいは実は生きていたザンデが改心して登場し、ルーネスたちを陰ながらサポートするという展開もできなくもないですが、当時のファミコンに詰め込めるデータ容量を考えればここら辺で幕引きに向かうのが順当でしょう。それでは闇の世界に向かう四人の意気込みを聞いてみましょう。

ルーネス「よし!闇の世界へ行こう!」
レフィア「えぇ、行きましょう!」
アルクゥ「僕たちがやるんだ!」
イングズ「さぁ、行こう!」

ドーガたちを失った反動で完全なイケイケドンドンムードです。おそろしい敵を目の前に逃げ出したい気持ちもあるはずですが、みんなで一様に「行こう」と口にすることで自らを奮い立たせているわけです。アルクゥの「僕たちがやるんだ」にはさんざんお膳立てをドーガとウネにしてもらっていたけど、自立しなくちゃならないという気持ちからでしょうかね。

マップ画面に戻ると4人の周りに光の心五人衆が立っています。

シド「全てはお前たちにかかっておる。頼んだぞ。」
デッシュ「お互い大変な運命を抱えちまったな!ま、がんばっていこうぜ!」
サラ「みんな必ず帰ってきてね・・・」
アルス「どうか御無事で!」
じいさんのリーダー「わしがついとるて、フォフォフォ!がんばれよ!」

デッシュみたいな軽い性格の人が一人いるとこんな時、場が和んでリラックスできますね。じいさんのリーダーがもしも「ファファファ」と笑っていたら、まさかのザンデ復活のシナリオもあり得たのですが「フォフォフォ」でよかったです。バルタン星人とも微妙に違う笑い方です。

暗闇の雲が登場した黒い渦に4人が飛び込むとその先は闇の世界です。そこは雲とキューブで構成されたような世界で自分がどこにいるのかわからなくなりそうです。適当に歩いているとやはりモンスターが登場します。それもなかなかの強敵。ヨルムンガンド、クイーンスキャラ、かげ、おかしら、ガルムといった敵を観測しました。エウレカの武器の化身の色違いみたいなキャラデザでしたが、「おかしら」が「くのいち」のビジュアルだったので、いろいろ妄想が広がりました。土のクリスタルのジョブ「忍者」を手に入れてからビジュアルが忍者なモンスターが急増していますが、そんな忍者の頭目的なポジションなんでしょうね。ナルト的には里のトップ・○影が女性というのも珍しくはなさそうです。やはり忍者は戦うための集団ではないので、力の強い男性がトップに立つ必要が他の部隊ほど高くないという理屈も成立しそうです。ヨルムンガンドというのはなんか聞き覚えがあったのですが、同名の漫画・アニメがあるそうです。ガルムとともに元ネタは北欧神話とのことです。北欧神話のキャラクター名をみて、当時のFF派の小中学生たちはどう受け入れていたんですかね。理科の天体の授業や聖闘士星矢でギリシャ神話についての知識ならそれなりに身に着けていた子も多いと思うのですが、北欧のキャラクターで知っていたのはムーミントロールとかスナフキンぐらいだった気がします。ヴァルキリープロファイルが登場するのは10年近く後という感じだったでしょうか。

さて、ドーガとウネに復活させてもらい体力も全快になってはいるものの、ルーネスたちはそろそろアレをしたい衝動に駆られます。そう、もう長いことセーブをしていません。3DSの電源ランプが赤く点滅を始めて、慌てて充電器を取りに行ったところ、引っ越し後の荷物の開封がまだ済んでいなくてめちゃめちゃ焦りました。記憶が確かならばFFは死んだらセーブしたところまでストーリーが戻ってしまう仕様でしたよね。ザンデを倒して、新しいマップが出てきたところでそろそろ一息つきたいところです。闇の世界で試しにセーブを試みるもののやはり世界地図マップでないとセーブはできなそう。闇の世界にきてすぐに見つけた魔法陣のようなところに乗ってセーブしようとしたら、どこか別の場所に飛ばされるだけでやはりダメ。・・・走って段ボールの積まれた部屋へ行き、当たりの入った宝箱を探し始めました。

結果、充電器が無事に見つかり、とりあえずこちらの世界の物理攻撃(電源消失)は防ぐことができました。全く、充電池ではなく乾電池駆動のゲームボーイアドバンスだったら死ぬところでしたよ。現実世界の装備(ハード)も強化しないと危なかったということですか。セーブができそうな場所が見つからないまま、ルーネスたちはクリスタル的な何かを発見しました。

エキドナ

変な濁った色をしたクリスタルが語り掛けてきます。「よくここまで来た。だがここでおしまいだ。闇は氾濫し、世界は無に還るのだ!」ルーネスたちの知っているクリスタルとは口ぶりが異なります。考える間もなく、このクリスタルがエキドナとなって攻撃をしてきました。FF1のおまけコンテンツSoul of Chaosで既にその存在を確認していましたが、エキドナは日本の妖怪にいそうなデザインが私の好みストライクなので特によく覚えています。何もしらずに立ち寄った大地の恵みのほこらで戦士・エフエフがボコボコにされたのも今となってはいい思い出です。なお、エキドナはクエイク、デス、沈黙などの攻撃を放ってきて、ルーネスやイングズが死ぬ場面もありましたが、なんとか戦局を立ちなおして勝利できました。もうちょっとレベル上げをした方がいいのかな、と思いつつもセーブするまではそんな消耗は許されません。

闇の戦士

エキドナを倒すと新たに甲冑姿の戦士風の男が現れました。「私は闇の戦士・・・1000年前に光の反乱を止めた一人だ。さぁ、私も力を貸そう!!」とのことです。そういえば1000年前にも今と似たような事態があって、その時は闇ではなく光が氾濫してたのでした。どっちが氾濫しても世界は破滅してしまうというのは、例えば2進数で記録されているコンピュータのデータが全部0(闇)か1(光)で上書きされてしまって有意なデータが残らないというのと同じような感じでしょうか?全てが均質になってしまえば、確かにそれは無と呼んでも差支えがないかもしれません。暗闇の雲がやろうとしていることはそういうことですよね。

で、この1000年前の勇者だとのたまう闇の戦士は当時の状況などについて話を始めました。「1000年前の光の氾濫の時も暴走した光のエネルギーを得て暗闇の雲は生まれたのだ・・・そのときは我々闇の戦士が世界が無に還るのを止めたのだが、1000年前の光の氾濫により光と闇の関係は逆転している・・・それまで闇を中心に光が存在していたが、今は光を中心に病がその周りを周回しバランスを取っている。だが、その光も今や力を失い闇が押し寄せている。闇の氾濫だ・・・これを止められるのは光の戦士・・・お前たちしかいない!」話を要約すると1000年前のツケで弱まった光の力をザンデがさらに弱めたので今の状況になっていて、バランスが崩壊するときに暗闇の雲が生まれるということみたいです。まず、ここまでで判明していることは闇と光の力のバランサーとなるべきだった闇の戦士たちはちょっとやりすぎて光が闇の従たる存在になってしまったことですね。加減を知らない闇の戦士おそるべし。さらにこの戦士たちは1000年生きているということになるんでしょうか?特にルーネスたち光の戦士からからは1000年も生きそうな印象は受けませんが、ひょっとしたら次に闇が氾濫したときにはこの闇の戦士のように逆に手助けしなくてはならないのでしょうか?1000年生きるといえば、こちらにはその先駆者・デッシュがいますので、同じように次の氾濫まで冷凍睡眠させてもらえばよいかもしれませんが、何せ、こちらは静瞬真っ盛りの10代の男子女子です。次の戦いに備えて寝てろなんて、クリスタルの命令でもお断りです。メルビンくらい枯れていれば、ホットストーンの中で待っていてくれるかもしれませんけどね。
それから暗闇の雲についてですが、名前に暗闇を冠しているクセに光の氾濫パワーをも操れるというのがなんかモヤっとします。なんか対になるような男性が半裸姿の「明光の晴れ」的な名前のキャラクターに光の氾濫を利用してほしかった気がします。自分で書いておいてアレですが「明光の晴れ」ってあんまり悪いことしなそうな名前ですね・・・まぁ、人類基準では悪いことだとしても暗闇の雲にとっては悪いことではないのかもしれません。とにかく何でもいいから氾濫させて無に帰すことが彼女のアイデンティティなんでしょう。

わかったようなわからないような感じですが、闇の戦士も加勢してくれるとのことで光と闇のバランスを保てばOKという理解で、先に進んでいきます。なんか、戦闘が終わると体力が全快しているのですが、これは闇の戦士のおかげということでいいんですかね。そして、先ほど戦ったのは力が暴走中の闇のクリスタルの化身だったんでしょうかね。おそらく光のクリスタル(火・水・土・風)と対になって闇のクリスタルも4つあって、それぞれのクリスタルと戦うところまでは想像がつきます。それで、暴走が止まった闇のクリスタルの前でなら・・・やはりセーブできません。このまま走り続けろということのようです。セーブポイントを探すべく細心の注意を払ってくまなくマップを歩き回ると宝箱が一つありました。中身はリボンという状態異常への抵抗力を高めてくれるアイテムだそうです。確かエウレカでも一つみつけてゲレゲレ・・・もとい猫耳のアルクゥにつけて女子力をアップしてあげたのでした。見た目はアレですが、対暗闇の雲戦の臭い息対策に有効かと思い、とりあえず女子のレフィアに装備させておきました。

ザンデクローン

あっ、その前にリボンを手に入れるためにはザンデのクローンを倒さなくてはならなかったのでした。金髪でザンデのオリジナルよりもちょっと人間に近いような色合いをしています。永遠の命を渇望していたザンデさんはやはりドーガやウネで実験したように自分のクローンも作っていたのですね。この生への執着ぶりはどうしてもルパン三世VS複製人間のマモーを連想させます。が、世代的にどうしてもマモーの声がウッチャンナンチャンの内村さんで再生されます。マモーはクローンにその記憶まで移植していたように思いますが、こちらのザンデクローンはただの肉体だけがザンデのコピーといった感じです。肉体は魂の器のようなものというここの世界観においてはクローン技術というのもただのハリボテ製造技術に近そうです。なので、このむなしい存在との戦いもあんまり記憶に残るものにはなりませんでした。

一応書いておきますが、リボンをどう使ってもセーブはできませんでした。

このブログについて

検索

About

2015年3月30日 01:31に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「宇宙戦艦」です。

次の投稿は「二人目の闇の戦士」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。