国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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2014年12月10日

鍵がない!

ノアのリュート

時の神殿の最奥にて台座の上に浮かぶ「ノアのリュート」を発見したルーネス一行ですが、それに気が付いたかのようにリュートが音楽を奏で始めました。自動演奏機能付きの最新楽器の模様です。演奏を一通り終えるとリュートは静かになり、ルーネスのものとなりました。これを使って時の神殿の北に位置するウネのほこらで長いこと眠っているウネさんの目を覚まさせるというのが今後の流れだと思いますが、もしも自動演奏機能がついていなかったら、4人のうち誰が演奏することになったのでしょう。ジョブの熟練度を鑑みれば答えは明白で、吟遊詩人・アルクゥにそのお鉢が回ってくる予定でした。竜騎士、バイキング、幻術師・・・いずれも音楽からは遠いジョブです。普段は竪琴を奏でながら「ファララララー♪」とソプラノボイスで敵を翻弄するアルクゥですが、同じ弦楽器ということでリュートもいけるかもしれません。余談ですが、東京ディズニーランドで開催中の「ミニー・オー・ミニー」というショー中に出てくる吟遊詩人は丁度ノアのリュートみたいな楽器を手に携えていました。観客に向かって何か補助効果を発生させているのかもしれません。

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2014年1月24日

召喚実験

召喚魔法

レプリトの村で召喚魔法に関する知識を仕入れたルーネス一行は「せっかくだし・・・」と空気を読んでレフィアを幻術師に出戻らせていろいろ試してみることにしました。一度は諦めた幻術師の道・・・この険しい道のりをブランクを克服して超えられるのでしょうか。レプリトの魔法屋では「エスケプ」「アイスン」「スパルク」「ヒートラ」「ハイパー」の5つの呪文が販売されています。そのうちエスケプについてはレプリトの町中でチョコボを呼び出している人をみかけたのでいいとして、他の4つの呪文ではそれぞれ「シヴァ」「ラムウ」「イフリート」「タイタン」というやつらが呼び出せるということを前に書きました。この被召喚者のことを召喚獣と呼んだりするらしいです。「獣(けもの)」と銘打たれた彼らはその実際、姿かたちはどんなものだろうかと思ったらチョコボ以外は割と人型でした。なお、ギル(お金)の都合でとりあえず一番強そうなタイタンを呼び出す「ハイパー」の呪文を買って呼び出してみたのですが、岩の塊をバリーンと割って登場するシーンが面白かったので続けてイフリートとラムウも購入しました。

タイタンさんは主に「ボコボコに殴る」のが得意らしい雄々しい召喚獣でした。「君がッ 泣くまで 殴るのをやめないッ!(JOJO)」何か不思議な力を使うでもなく、圧倒的な暴力で敵モンスターを屈服させるとか自分の幻術師像とはなんか違いますが、格闘型の直接攻撃キャラクターはとてもわかりやすくて好感度が高いです。しかし、幻術師職について日が浅いせいかハイパーを買っても10回ぐらいしか唱えられないのでちょっと心もとない気がします。

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2012年5月6日

おそるべき召喚魔法

ルーネスたちはレプリトの町で召喚魔法について学習中です。大魔道師ノアさんレベルになるとリバイアサンや竜王バハムートまでも自由に召喚できたとのことで、なんだか夢が広がります。リバイアサンみたいな巨大な生物は召喚した途端に自分が潰されそうな気もしますが、大魔道師ともなるとその辺もぬかりないのでしょう。ちなみにリバイアサンもバハムートもノアによって封印されてしまったらしいので、召喚できないっぽいです。さて、召喚する側と召喚される側の力関係ってどうなっているのでしょうね。食事中とかに召喚されてもすごい困ると思うのですが、幻術師というくらいなので召喚したように見せかける幻術にかけられるということなのでしょうか。町の人の話によると考えて使えばどんな魔法よりも強力なのだとのことなので、考えもなしに召喚するとよろしくないのでしょうね。トイレの最中に召喚したら、二度と呼ばれてくれない気がします。それから幻術師と魔界幻士が呼び出す召喚獣はまったく違う特徴を持っておるのじゃ、という話も聞きました。なんでしょうね、魔界幻士って・・・。幻術師と並んで語られるっていうことは今後増えるジョブなんでしょうか。魔界塔士Sa・Gaなら聞いたことがありますが、あちらは塔を攻略していくお話でしたっけね。魔界を頭に冠することによってなんか強そうにみせるはったりの類かと思われます。名刺の肩書に横文字をいっぱいくっつけるような行為です。

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2012年5月5日

お寝坊さん

眠る魔法使い

サロニアを出てから、ダルグ大陸に向かう前にもう少しサロニアのある大陸を巡ってみることにしたルーネスたちは、南西の方に洞窟を発見しました。洞窟の名前は「ウネのほこら」とありましたので、ついにルフェイン語を教わる日がやってきたということでしょう。円形の崖の真ん中に陣のようなものが敷かれ、その上のベッドに人が一人横たわっています。話しかけると「グゥ~グゥ~」と知らないルフェイン語を話しかけてきました。こっ、これはイビキに違いありません!無防備にもこんなほこらで就寝中の男はいくらゆすっても起きる気配がありません。ふとベッドの傍らをみるとそこにはオウムが一匹止まり木に止まっています。オウムとは九官鳥と並んでしゃべる鳥として有名ですから、こんなところに意味深に止まっていたら多分何かしらの情報を持っていてくれてもよさそうです。テープレコーダーのない時代に音声を記録する媒体としてギリギリ違和感なく登場させられるのがこんな鳥類です。ちなみに今となっては現代劇でもテープレコーダーは使えなさそうですね。何だろう・・・スマホあたりですかね、音声の録音再生の主流は。

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