
ひょんなことから、シド博士とミドと合流を果たしたバッツたちは、カタパルトとかいう謎の古代人の遺物について考察を続けます。次の議題は今いるプロペラ船についてなんですが、一番詳しそうなシド博士が興味のままに好き勝手船内を散策してどこかへいってしまいました。徘徊老人を探すように後見人・ミドもプロペラ船の内部に消えていき、クエスチョンマークを出しながら、ポツンと取り残される4人。あの科学者って人種は・・・研究対象しか目に入らないんですかね。

ザッとプロペラを眺めながら、シド博士を追いかけていったミドを追いかけて、船内にバッツたちも潜入してみました。降りていくと動力室っぽいギアや滑車っがたくさん並ぶ空間があり、シドもミドも宝物でも見つけたかのように、部屋の中をいじり始めていました。もう話さしかけると「話は後じゃ!」と邪険に扱われる始末。そして、シド博士の機械いじりが作用したのか、エンジンがかかったように画面が揺れて、「出発じゃ!」と何の説明もなくプロペラ船が浮き上がりました。

黒チョコボの森の直下ぐらいの位置にいるのかと漠然と考えていましたが、かつて火力船が飲まれた渦の位置あたりに脱出用のハッチが現れそこからプロペラ船がひょっこり現れました。三日月島の地下からの騒音と渦巻きが、カタパルトで説明がつきそうです。このプロペラ船の動力が不調で、振動と騒音を巻き起こし、このハッチが中途半端な状態で開いてしまって、海水を大量にカタパルトに招いてしまった結果、渦を作って火力船を内部に収蔵したと予想します。大量の海水の排水や、カタパルト内のドックに火力船がきれいに配備されていた理由は・・・古代人のオートメーション技術が何とかした・・・としか言いようがありません。少なくとも、カタパルトの居住区には現在人間の姿はなく、魔法のような技術ですべてがなされたと・・・クレセントの町の水が湧き、食べ物に困らない不思議な土地というのも古代人のオートメーションの恩恵なんじゃないでしょうか?人の雇用が奪われる話がいつもセットで出てきますが、私はオートメーションには未来があると思います。もう働くのなんてやめちゃえばいいと思ってます。農業従事者の高齢化の解決と自動車の運転あたりがわかりやすいので、国を挙げてやってもいいのになって思います。ちなみに自動運転の話を自動車運転好きの人たちに振ると、みんな嫌そうな顔をしませんか?そういうものなの?

「うわァ、すごいなすごいな!」と無邪気に飛んでいる船を喜ぶミド。この子何歳なんだろ?図書館の本棚の中を通り抜けるような年齢だと小学生くらいでしょうか。技術に明るすぎるところを除けば、まだまだちびっ子ですね。シド博士によるとこのプロペラ船は飛空艇ではないかとのことで、古い本には登場するものの現存するとは信じられていなかったみたいです。FFを順番にクリアしてきた身としては、シドの名前を聞いてから、ずっとこのシーンを待ってたわけです。今回のシドは飛空艇を初見で修理して飛ばしてしまいました。もう生まれる前から飛空艇とは因縁があるのでしょう。
しかし、どうも飛空艇が下に向かって引き寄せられ始めました。揺れる船内。バッツが船体をみやると「魔物が船底に取りついている!」そうです。

魔物の正体はクレイクロウという白っぽいサソリ型モンスターです。クロウ(claw)は爪とかハサミだから、立派な尻尾ではなく手で攻撃してくるかと思いきや、初手はテールスクリューでした。それなりに痛そう。ファリスにヘイストをかけて攻撃回数を稼ごうと思ったのですが、ちょっと死にかけてます。イフリートで200程度のダメージで、ちょっと長引きそう。あっ、今度は粘液でベタベタにされるファリス。スロウ+スリップの効果があるらしく、ヘイストが打ち消されそうだし、一桁台の体力が減り始めるっていうファリスいじめが始まります。それならってことで雷神の術を投げつけさせたら、1300ダメージですぐに倒せちゃいました。

ここで一旦機体をカタパルトに戻し、クレイクロウの攻撃による損傷をチェックすることに。損傷は大したことなかったらしく、火力船のパーツで補修が済んだそうです。私はプラモデル歴ほぼゼロで、立体物の工作にも明るくなくって、よその機械のパーツを代替品として使うっていう発想から浮かばないんですが、そう言われてみれば、ガンダムもエヴァンゲリオンも別機体からパーツ取りしてましたもんね。使えるものは使うっていうたくましさがいいですね。PCの組み立てくらいならできなくもないんですが、こっちは規格を間違えて買ってくると正しい性能が出なかったり、そもそも動かなかったりするんで、ちょっと考え方が違うのかな。いや、モノづくりの人にすれば半田ごてがあれば何とかしちゃうの?
さてここでシド博士とミドは離脱です。土のクリスタルのありかをカタパルトで探るとのことで、確かに古代の知識が詰まった図書室みたいなのが居住区にありましたっけ。いろいろお世話になったシド博士に礼の一つもと思ったら、「礼は聞き飽きたわい。」と二の句も告げさせてくれませんでした。頭の回転が速い人は先読みして超反応で返答してきて怖い。
シド「大空は、お前達のものじゃ!飛び立つんじゃ!!」
DQ3の神鳥の巫女様たちも「おおぞらは おまえのもの。」なんて言ってましたが、現代では空飛ぶ機械が多すぎて、なかなか空を独り占めできなそうだし、なんならちょっとドローンを飛ばすのにも許可が必要です。
ファリス「邪悪な暗黒魔道士エクスデス…。」
レナ姫「その復活を阻止するために…。」
ガラフ「残るは土のクリスタル!」
バッツ「よし!行くぞ!」
とミュージカルのように代わる代わる言葉を繋いでいく4人。もうなんか最終回も近そうな雰囲気があります。

・・・で、こっからどうすればいいのかさっぱりわかりません。エクスデスと土のクリスタルという二大目標はわかっていますが、どちらの居場所もわかりません。とりあえず、飛空艇に乗って世界をぐるっと巡ってみましたが・・・どこに行けば、何の話が進むのでしょう?マップ中央の岩山に囲まれた神殿の小島とか、着陸場所がなくって結局行けないし・・・しかしそこから西に船を走らせていると滅びの町ゴーンがあったあたりがまっさらになっていて・・・

振動と共にでかい建築物が浮上し始めます。天空城だ!あのゴーンって町は滅びた町じゃなくって、9割くらい地面に埋まっていた超デカい要塞だったんですね。表層部分だけ見て「滅びてんなぁ」って思われてただけかもですよ。そういえば、ゴーンの高台から落とし穴で下に落とされたわけですが、あれも内部への入り口だったのかもしれません。いや、人間はあそこから出入りできませんが、例えば飛竜なんかだったらあそこから飛び立てるかもしれません。そして、古代文明の遺跡はもう一つの遺跡・カタパルトとワープでつながっていたわけです。ロンカ人は地中に何か作るのが好きなのか、あるいは時間が経ってみんな埋まっちゃったのかな?しかし、こちらの遺跡は飛びたてちゃいます。せっかく飛空艇で自分のものになった大空でしたが、あっという間に他人のものになりました。