
思いであふれるリックスの村を離れて、黒チョコボに再び飛び乗ったバッツたちは、次にどこにいけばいいのかわからないので、とりあえず、世界を眺めて周ることにしました。サハギンに襲われ続ける海上と比べると楽な旅ですが、思ったほど新しくいけるようになった場所は少ないのかも。気になるポイントはあるけれど、森がないので黒チョコボには着陸できないのでした。イストリーの滝を空から眺めたら、なかなか雄大でした。なんだっけ、滝の裏に何か村人が隠してるって言ってましたっけ?いつか滝にも負けない青チョコボとかが出てきたら行けるようになるんでしょうか?

明らかに怪しいのはこの砂漠のピラミッド的建築と、この南にある集落なんですよね。砂漠はもちろん黒チョコボは降り立てません。南に平原はあっても森はないです。砂漠の入り口には一度いってみましたが、流砂に邪魔されて中を進めなかったんですよね・・・。とりあえず、ずっと飛んで疲れたので近くの古代図書館に向かって、黒チョコボの羽を休ませましょう。
そういえば黒チョコボに名前を付けたりはしないんですかね?バッツならなんか「ボコ」みたいな名前をつけてくれるんじゃないかと思いますが、どうなんでしょう?ファリスが命名すると「シルドラ」みたいなちょっとかっこいい名前をつけてくれるかもしれません。レナ姫は・・・レナ姫は飛竜の名前とかも教えてくれてないですよね。あの子にはお父様しか見えてないのか?ガラフは・・・孫の名前「クルル」は誰の命名か気になるところですね。「ク」「ロ」「チョ」「コ」「ボ」の5音のうち2、3選んで並び替えたらいいかな?

図書館に到着すると、奥からすぐにシド博士とミドが飛んできました。あっ、そういえば二人の力作・火力船(改)で海原に出てたんでしたっけ、我々は。しかし、火力船の姿はそこにはなく、空から黒チョコボで帰ってきた4人組なのでした。正直に三日月島で火力船が沈んだ話をして、申し訳なさそうにするバッツ。「大丈夫!火力船をまた造るよ!」とミドからは言ってもらえましたが、シド博士はさすがに連続して火力船をダメにしてしまって、年齢的に堪えてるかもしれませんね。
「それよりじゃ!タイクーン王が見つかったぞ!」とここで話は大きく動き出しました。風の神殿で姿を消した王様がカルナックの町に出現し、その後、流砂の砂漠に向かったとのことです。やはり、あの砂漠ですよね、次は・・・レナ姫も「えっ!?」とビックリしています。あの砂漠の流砂は誰の侵入も拒み続けていて、その先にある滅びの町とやらに行くのが難しいそうです。まぁ、本当に滅びているなら行く必要はなさそうですが、タイクーン王が向かっているからには何かあると考えていいのでしょう。えっと、ピラミッドみたいな建造物と、砂漠の南の集落と上空からは見えてたんですが、どっちが滅びの町でしょうか?ピラミッドを「町」って呼ばないか、普通。
で、我々を拒んだあの流砂をタイクーン王はどう渡るつもりなのか?っていうのが次の疑問で、バッツがそこに言及しますと、「わからん。」とシド(一同ずっこける)。ただ、カルナックから流砂に向かう経路にあるこの古代図書館の人がタイクーン王の体が宙に浮いていたところをみかけたんだそうです。レビテトじゃね、それ?っていうか、風の神殿で初めて会ったときに、既にタイクーン王は浮いてましたもんね。そして、変な次元の穴みたいなのに消えていったんでした。そしたら、もう突然どこからかワープして現れても不思議ではない気もしますが、今は王が浮いていたことがキーワードのようです。そう、浮いていれば、流砂に足を取られることもなく好きな方向に進んでいけるのです。
ここで流砂の砂漠行きをファリスが提案してきます。問題の流砂についても「なんとかなるさ!」で押し切るつもりのようです。いつもならお父様に一直線なレナ姫が言いそうなことをファリスが率先しています。これは忘れてしまった父の愛情が、旅をつづけながら再び芽生えてきたのでしょうか?逆にレナ姫は俯いて何か考えているようす・・・しかし、バッツにも促されて、みんなで砂漠に向かうこととなりました。お父さん大好きキャラをファリスに奪われる心配か、はたまた、お父さんが浮いていることに違和感を感じているのか、レナ姫の心中やいかに?あっ、ここまで快適な空の旅を演出してくれた黒チョコボともお別れですか。クロちゃん・・・違うか。(わわわわー)ちなみに古代図書館の人から流砂の話を聞いたり、「あの黒い鳥…黒チョコボですね!?まだ生き残りがいたんだ。」と驚かれたりしました。ここの学者の手にかかったら、クローン技術やら何やらで種としての黒チョコボの復活もありえるんでしょうか?もうちょっとサンプルがいるといいんですけどね。

さて、流砂の砂漠にやってきました。そして「なんとかなるさ」の精神で一歩踏み出すとやはり流砂に飲まれて、押し戻されました。「やっぱりだめか…。」と諦念のガラフ。「なんとか」はならないものです。ただFFの場合、「なんとかしてもらう」が結構多い気がするんですよね・・・ほら、シド博士とミドが4人を追いかけてきましたよ。「諦めるのは、早いよ!」と諦めを許さない孫として定評のあるミドですよ。シドじいちゃんに続いてガラフの諦めも砕きにきましたよ。二人が言うには橋を架ければ流砂の影響を受けずに済むというそうで(そりゃそうだ)、何か案があるようです。「ちょっと危険な方法だけどね!!」とにっこり言い放つミド、危険な方法は普通採用しないものなんですが、この子にかかったら思いい着いたら何でも実践しちゃうのです。
一般的に橋を架ける場合、両岸に資材を集めて、組み立て始めると思うのですが、今回は反対の岸にそもそもいけないという前提があります。そこで「この鈴を使って、砂漠にすむサンドウォームを呼び寄せるんじゃ!」「そいつをお兄ちゃん達がやっつける。」「それで橋の完成じゃ!!」だそうです。完成された橋状のモンスターを良き場所で倒して、その上を通行すればいいという資材コスト、組み立てコストがゼロになる夢のプランです。多分、戦闘コストと試行回数が計算から抜けてますね。実戦のない学者の机上の空論じゃないの?ガラフすら「荒っぽいのォ!」とこぼしますが、お互いさまとシドに一蹴されます。

鈴で実際にサンドウォームが呼ばれる段になり準備はいいか聞かれました。いや、今プランを聞いたばかりで何の準備もできてませんが、とりあえず「なんとかなるさ」の精神で乗り切ってみましょう。シドとミドにGoサインを送ると間際になってから「サンドウォームにまとめて魔法をかけると、大変なことになるよ!気をつけて!」と絶対もっと先に言うべき大事な情報がミドからもたらされました。ん?まとめて魔法って・・・考える暇もなく鈴が鳴り響き、流砂の中に一筋の亀裂がバッツたちめがけて侵攻してきました。

戦闘が始まると目の前には三つの穴が開いてましたが、しばらくするとそのうちの一つから黄色い巨大ミミズがニョキッと現れました。頭部に緑の尖ったコブがいくつも生えていて、多分あれを使って地中を掘り進んでいるんじゃないでしょうか?とりあえず、召喚士・ガラフがイフリートで「敵全体」を攻撃してみると・・・280のダメージを与えた直後にグラビデをガラフにお返ししてきました。うちには時魔道士がいるのでわかりますよ、グラビデ。体力を半分に削る魔法だった・・・はず。続いて、サンドウォームがファリスにもグラビデを放ってきて、既に二人の体力が半分になっています。この後、レフィアの雷迅の術で「敵全体」に電撃攻撃したら、ファリスとレナ姫にグラビデが飛んでいきました。なるほどミドの言っていたのは「敵全体魔法(またはそれに準じる物)をかけるとグラブで二発飛んでくる」ってことですかね?絶対、言うの遅いて。グラビデ自体はHPが半減し続けるだけなので、ダメージ量はどんどん少なくなっていくのですが、グラビデに、別の攻撃を交えられたらなかなかきつそうです。全滅もありそう。
で、やはり途中で通常攻撃二撃を入れて一旦穴の中に逃げていきました。で、同じ穴からまた出てきた・・・この隠れる動作と残りの二穴の意味もまだよくわかっていません。あっ、さらに「流砂」なんていう全体攻撃までやってくるじゃないですか。なるほど、やばいです。何がヤバいって、プレイ中の私がまだそのグラビデのからくりに気づいてないってことですね。とりあえずレナ姫の全体ケアルラでまだなんとかなってますが・・・

ここでサンドウォームが一番近い穴に移動してきました。前衛・後衛みたいな仕組みって敵側にもあるんでしたっけ?あっ、グラビデが穴から出ていることに今更気が付きましたよ。これは「空の穴を攻撃するとグラビデが返ってくる」っていうのがより正確な正解ではないでしょうか?今のところ召喚士・ガラフは主なダメージ源が全体攻撃な点で不利なジョブといえそうで、魔法剣士・バッツと忍者・ファリスが通常攻撃をしている分にはそんなに問題なさそうで・・・ん?殴り続けてたら勝利しちゃったみたいです。バッツの魔法剣士レベルもここでLV6になりました。(飽きたので転職したい)
とにかくこれで先に進めそうってことで置いてきた黒チョコボのことをシド博士とミドにお願いして、砂漠の縦断を開始するのでした。「なんとかなるさ」も振り返ってみるといいものかもしれません。