国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

メイン | 空からただいま »

村の記憶

吟遊詩人の住むかつての生家

黒チョコボに乗ってバッツの故郷・リックスの村に滞在中の四人は、バッツの生家にやってきました。いや、入ったらなんか人がいるんですけど!?不法侵入者かと思ったら、この吟遊詩人さん、現在この家で暮らしている方で、不法侵入者はバッツの方でした。「以前住んでいた方ですか?思い出の品もあることでしょう。ゆっくり見ていってください。」大人の対応で返されちゃいまして、どうもすいません、適当に調べて帰りますんで、ヘヘッ、と本棚や暖炉、調度品がそのまま使われていたり、吟遊詩人さんの持ち物に変わっていたり懐かしみながら、少し寂しい気持ちになったりもして、複雑な気持ちでかつての我が家を見て周るのでした。一つ、机の上に小箱が置いてあるのに気が付きまして、近寄ってみると音楽が鳴り始めます。これはバッツが子供のころにもここに置いてあったオルゴールです。音が記憶を想起させます。

寝かしつけられるバッツ

幼いバッツが寝かしつけられると、ステラ母さんはドルガン父さんの座るテーブルに自分も着きます。旅人・ドルガンをこの村に縛り付けてしまっているステラ母さんと幼いバッツという感じでしょうかね?風来坊な気質も愛しいけれど、子供と一緒に一所で安定した暮らしを送りたい、女の自分と、妻の自分と、母の自分とが入り混じって矛盾に満ちた毎日を送っていそうなステラさん。ドルガンも外見上はこの村に骨を埋めるポーズをとっていますが、そんな玉じゃなさそうです。彼の旅の虫がうずいているのを見逃さないステラさん、「いや…行かないさ。」とドルガンさん。前回の話でステラ母さんはこの村で病死したとのことでしたが、現在(回想の中)、発作が落ち着いて小康状態といった感じのようです。「できれば、これからずっと家族で、一緒に暮らしたい…。」この言葉がステラ母さんから出てきますが、多分、これを言うのに勇気が要ったんじゃないでしょうか?望みどおりになったとして、ドルガンに何かを諦めさせるわけで、諦めきれなかった場合、ドルガンがいなくなるっていう流れも少なからずあったんじゃないでしょうか?「ああ。」というのがドルガンの返事で、体に悪いからもう眠るようにステラは促されます。生返事ってやつですね。

ステラさんはまだ家事が残っているようでキッチンで作業を再開させます。ドルガンは眠っているバッツの元に近寄っていき、息子の寝顔を覗きこみます。「本当は行くんでしょ?」・・・寝たふりでした!ドルガンもそれには気づいていたようです。まぁ、バッツがそう思っているなら、ステラ母さんも承知なんでしょうね。ドルガンは家を飛び出してしまう生き物なのです。承知の上で「一緒に暮らしたい」って言ってたんですね。罪な男だ、ドルガンは。「また、悪い人を見張りに行くの?」どうもドルガンが家を出るわけが「役目」のためみたいなんですよね。悪い人・・・。

30年前のガラフと3人

ガラフの記憶にあった4人目はやはりバッツの父・ドルガンってことで間違いなさそうです。ドルガンの役目とは暗黒魔道士エクスデスの封印を見張ることで、ガラフとも旧知の仲ということになりそうです。ガラフは異世界に戻ってますが、ドルガンはこの世界に留まってエクスデスを観察し続けていたってことかな?後ろ姿なので30年前のドルガンの年齢はわかりませんが、バッツが現在20歳なので、エクスデス封印から10年くらいでステラさんとの間にバッツを設けている計算です。

「お前は母さんと一緒に家にいろ。旅のことは母さんには内緒だぞ。」旅に同行したがるバッツを諫めるドルガンさん。世界の命運にも関わる役務を与えられていたとは・・・これはステラさんと世界、どっちを優先するかっていう答えにくい問題ですよ。トロッコ問題に似ています。ドラクエ5だったら「家族連れで魔王討伐!」って盛り上がるところですが、ステラさん、小さい子供もいて病床の身って縛りが厳しいです。

倒れた母に駆け寄る父

が、ここで一大事のまま回想シーンが暗転します。なんと、ステラ母さんはこのオルゴールシーンで最後に倒れてしまうのでした。男どもが旅の話に興じている間に、家族の食事の後片付けをしていた母はブラックアウトし、おそらくこの話の後、亡くなられるのでしょう。別にエクスデスの監視の大任があるドルガンを責めるつもりはないですが、これはちょっと責任感じちゃいますよね、ドルガンも、バッツも。「お母さんの異変に気付けていたら」ってね、身内が若くして入院して死亡した経験がある人にはわかるかもしれないんですが、「あの時動けていなかった自分」が呪いのように纏わりつくんですよね。

ここで、場面は吟遊詩人さんのいるかつての我が家に戻ります。オルゴールの音が思い出させるあの日のことなんか知らないもんだから、「よいメロディですね。おかげでよい詩が浮かびましたよ。この歌をあなたの思い出に捧げます。」と誘惑の歌を贈ってきます・・・。バッツにとっては憧れの父との旅への誘惑、父には任務を忘れて家族で過ごす日々への誘惑、この曲で思い出すのは母の死という結末です。

川辺で夜風に当たるバッツ

トゥールの村でしたっけね、確かバッツが初めて過去を回想したのは。あのときもバッツは寝たふりをしながら両親の話を聞いていたと思います。この時、両親はクリスタルの話をしていたんですよね。ってことはステラ母さんもドルガンがエクスデスをクリスタルの力で封じていることをご存じだったってことですね。でも、お父さんとしてはバッツにクリスタルのことを隠そうとしていました。これはバッツの代までこの役務を持ち越したくなかったってことだと解釈しましたし、亡くなるまでバッツは知らなかったはずです。ただ盗み聞きの記憶だけが断片的に残っていたけれど。ステラさんは「そんなことは言わないで!」みたいなことを言ってましたが、これはドルガンが「自分に何かあっても」みたいな言い方をしたのを咎めてたってことですかね。あの頃既にタイクーンやウォルス、カルナックがシド主導でクリスタルからエネルギーを効率よく抜く機械を作動させていて、ドルガン界隈では、ちょっとまずいぞ、ってなってたんでしょうかね?

ドルガンとステラの墓

一晩明けて、また墓の前に来ました。墓石には夜と同じ文句が書かれています。ファリスには伝えましたが、レナ姫、そしてガラフには何か父母のことを話したのでしょうか?ドルガンという名前からガラフは何か思い出してくれてもいいのに、今のところ静かなもんです。

幼馴染の学者のタマゴ

町の中央の泉の辺りで幼馴染っぽい男がいました。「バッツ!俺だよ。また遊びたいね。昔に戻って…。」そうあの頃はよかった。父も母も健在で、友達と村を駆けずり回ったあの頃。父親の後ろ姿を追っていたあの頃。何の因果か本当にクリスタル防衛とエクスデス復活阻止を引き継いでしまったバッツなのでした。そして、幼馴染はやっぱり「俺だよ」って定番の文句を言っちゃうもんですよね。「俺だよ、俺」ってかかってくる電話に気を付けたい!

かくれんぼするバッツ

と思ったら、回想シーンが挟まってきましたよ。バッツったらかくれんぼで、他人の家の二階の屋根に上って、煙突の後ろに隠れて「もーいーよ!」です。ちょっと身体能力高すぎな・・・はっ、ガラフ同様、ドルガン父さんも異世界人だとしたら、その血をバッツも引いてるわけか。異世界のチート能力持ちの可能性が出てきますね、バッツにも。そして、まさか2階の屋根にいるとは思われず、誰にも見つけてもらえなかった本気のかくれんぼマスター・バッツは夜になっても息をひそめて隠れた結果、「あれ?みんなもういなくね?」とやっと気が付くのでした。そして、夜で足元が暗く、うっかり足を滑らせて2階から落ちかけるバッツ・・・。「ねェ…… だ れ か……。」

その後、どうやって助かったのかわかりませんが、この事件をきっかけに、バッツは高所恐怖症のきらいが出たようです(幼馴染談)。あれ、その設定、後で出てくるやつですか?高いところに取り残される展開、怖いなぁ。「昔は無邪気だったよ……そんな俺も今は学者のタマゴ。」と結構キャラを盛ってくる幼馴染くんですが、今後も登場するんでしょうか?今のところバッツがいないのに先に帰った男、というレッテルを貼らざるを得ません。

バッツを待っていた幼馴染

もう一人幼馴染っぽい女性がいました。「バッツ!!帰ってきたのね!私…ずっと待って…。」と思わせぶりなセリフです。そのまま受け取ればバッツに好意を寄せるも、母親の死後、旅に出ちゃったバッツに悲恋って感じですが、時代的にこの子も結婚を意識しないとならない年齢です。村で相手を探そうにも、かくれんぼ中に先に帰っちゃう学者のタマゴしか若い人がいないかも。こんな村でウロウロしている学者志望者なんて、お金持ってるわけがないですね。宿屋の兄ちゃんはどうでしょう?もう既婚な可能性を感じますが、ワンチャンあるか?しかし、ここで新しい選択肢として、バッツが現れたらどうでしょう?一応、ツバを付けておかないとですね。「ねえ!旅が終わったら、私の話を聞いてくれる?」と、待てる女をアピールするのも忘れません。したたかに蜘蛛の巣を張って、バッツを年内にがんじがらめにしてやる作戦です。しかし、今バッツの両脇にはタイクーンの姫と、その姉がいるんですよね。田舎娘はもっと自分の魅力を出していかないと、風来坊を捕まえられないんじゃないかな?

リックスの村の道具屋

「お前の親父には世話になったからな…思いっきり安くしとくぜ!」というのは村の道具屋さんです。あっ、多分全品半額の値札がついてます!ひゃっほう、太っ腹!やっぱドルガン父さんは村でもそれなりの人望があったんですね。親の人望が大人になると不意に聞こえてきたりして、家の中とは違う姿を人聞きに聞くって結構刺激的なんですよね。バッツはお父さんっ子って感じだから、嬉しいんじゃないかな?とりあえず状態異常回復系とかテントとか仕入れておきますか。エーテルも750ギルの大特価なので買っておくか・・・エーテルってどのくらい所持しておくのがいいんですかね?つい宿屋代と比較しちゃって、道具屋では買わなかったりするんですが、ダンジョンで迷ってるとMPはあっという間になくなるんですよね。

二階の武器防具屋は「くない」「手裏剣」に火遁、水遁、雷迅の各術、グリーンベレー、忍びの衣と忍者関連グッズが揃ってました。サンダーアネモンから雷迅の術だけは売るほどドロップしてもらったので、火遁の術、水遁の術をちょっと買ってみました。リックスの村に・・・なぜ忍者?ドルガン父さん、隠密みたいな仕事をしていたの?