
カルナックの町でショッピング中に突如連行されたバッツたち。気が付くと牢に入れられてました。ぐったりしていうところを見ると抵抗して、暴力を見舞われたのかもしれません。カルナックめ!火でもつけってやりたい気分ですが、もう既についているっていう、まったくもって不条理な国です。
立ち上がって、FFなので一応隠し通路でもないか探ってみましたが、牢が真ん中の島にあるので、壁抜けできる暗い部分がまずありませんでした。おとなしくしていると隣の房の白髪眼鏡のおじさま?が壁を隔ててこちらにアクセスしようとしてきました。見下ろしビューは隣にどんな奴がいるか、壁を隔ててもプレーヤーには見えるのがいいですね。3D化で主人公おっかけカメラが増えましたが、カメラが変わるとステージ(レベル)の考え方も変えなきゃならなくて大変ですね。

過激にもおじさまは牢の壁をぶち抜き、立ったままこちらを待っています。紳士かと思ったらヤバいやつかもしれません。
じいさん「まいったのー…。とっておきの爆薬を使ったのにのー…抜けた先も牢屋とは…トホホホ…。」
爆薬を所持するじいさんもじいさんですが、所持品検査がザルすぎるこの牢屋もなかなかです。多分、脱獄道具一式隠し持った仲間を入獄させれば、みんなで出てこれちゃうんでしょう。あっ、関係ないですが、映画・ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編をみてきましたよ!ラッコ回スタートでしたねー。白石由竹がいたら、この牢なんかすぐ破れちゃいそうですね。
とにかくじいさんは脱獄の最後のチャンスを不意にして、悲しみに打ちひしがれているようです。トホホホ。あの爆発音でも看守が来ないし、もっと乱暴な手段も取れそうな気もしますが、先輩収監者がダメそうな顔をしているので、ダメなんでしょう。そんなじいさんに対して四人は顔を見合わせて笑うのでした、じいさんのマヌケさ具合を。(ちょっとひどい)笑われて怒りだす、じいさん。首を振って笑ってないと弁明する4人。「まあよい。わしはシドじゃ。」
あぁ、納得しました。ファンキーなじじいといえばシドかテラです。爆薬の一つや二つ持っててもおかしくありませんし、なんならまだ何か隠し持ってる期待までさせてくれる名前です。クリスタルの力を増幅させることに成功したあのシド・・・レナ姫がこんな場所での出会いに驚いていると、「みんなわしのせい」と経緯を語りだしましたよ。
古代図書館の蔵書では遥か昔のクリスタルは今より強力で、タイクーン、ウォルス、カルナックのクリスタルを研究し増幅装置を作ったシド。昔のパワーが出せるんじゃね?って発想が湧いちゃったんでしょうね。しかし、それはクリスタルの寿命を縮める行為だったわけで、そこに気づいたシドはせめてまだ無事なカルナックのクリスタルの破砕を防ぐべくやってきて、機械を止めたら逮捕された・・・というわけだそうです。絶対、根回しもなく直線的に稼働中のマシーンのスイッチをオフったんでしょうね。それは怒られるわ。現在、石油が足りなくなりそうな我が国であっても、いきなり火力発電所を停止できないわけです。

しかし、手段はともかくシドとは目的が一致するバッツたちは、クリスタルのかけらをシドに見せ、クリスタルを守る側の立場であることを打ちあけます。シド、びっくり!いや、自分はともかく同じ目的を持った人が牢屋に集結するなんてね。ある意味、カルナックの警察は優秀なのかもしれません。

ここでストーリーは動き出します。大臣が「大変だー!シド博士!!」と牢に走りこんできました。は、博士!?あいつ、今作では博士なのか。まぁ、図書館好きそうだし、実験道具作るのと同じくらい理論の方もやる先生なのかも。シドが壁を破ったのを知ってか知らずか、大臣はバッツたちの房の入り口を開錠します。大臣いわく、シド博士の言った通りクリスタルにひびが入って、一旦装置は停止したもののクリスタルの力が増幅を続けているそうです。装置が止まっても、効力が止まるまでタイムラグでもあるんでしょうか?慣性の法則や残響みたいなもの?しかし、シド博士は既にその原因に気づいているようで火力船というワードを繰り出しました。やはり船とか艇とかつく物と縁深いシド。その火力船なるものがクリスタルの力を吸い取っているという見立てみたいですよ。
牢に入れておいて、結局シド博士に泣きついてくるカルナックの大臣。司法取引でもする気でしょうか?ここでシド博士は交換条件としてバッツたちに手伝わせることを要求し始めました。わー、さっきは笑ってごめんなさい!大臣はバッツたちが隕石から出てきたウェアウルフたちの仲間だと思っているので渋い顔です。ウェアウルフっていうのが隕石から出てきた魔物なんですね。ウェアウルフはシリーズ通してでてきてそうな気がしますが、were-wolf(男性のオオカミ)で、狼男のことです。私はワーウルフで覚えてたんだけど、どこで聞いたんだっけ?・・・あれ、FF5で狼男って・・・どこかの牢屋で会ってたような・・・ウォルス城の「ラッキーーッ、だー!!」のこそドロ1匹オオカミがいましたよね。バッツが牢から勝手に逃がしちゃったアイツが関わって・・・る?大臣は「ウェアウルフ達」と複数形で呼んでいるので、別の集団かもしれませんが、ウォルスとカルナックはまさにあの隕石でつながってるんですよね。
シドはこの交換条件を頑なに譲らなかったので、大臣が先に折れました。まぁ、そもそもバッツたちは咎なくして拘禁されてるわけで、いずれ出られるはずではありましたが、おかげで早めに出られそうです。この牢屋のタコ部屋、トイレもないし、男女まぜこぜでトイレがあったとしても女性陣には辛い環境です。ここはシド博士についていくのがいいでしょう。シドと大臣は先に火力船に向かい、バッツたちには十分に準備してこいとのことです。これで城と、町の残りを周れそうです。ちなみにこの牢屋はさらに地階に向かう階段や宝箱があるのですが、前に火の玉が配置されていて通せんぼ状態です。水鉄砲でも買って消火できるようになるんでしょうか?

牢を出るとカルナック城B3Fでした。ちょっとにぎやかな場所で本棚と学者っぽいキャラがみえます。兵士に話しかけると「炎が邪魔して、クリスタルに近付けん!!」と憤ってました。この国のクリスタルの位置をまだ把握できてませんが、「炎が邪魔」にはちょっと立ち寄ったばっかりのバッツたちですら同感です。こまめに消そうよ!資源のない国としても、エネルギーは大事に使いたいものです。