
シド博士が何の気まぐれかバッツたちを助手として指名したため、牢屋から釈放されることになりました。火のクリスタルにはヒビが入り始め、途端に手のひらを返してシドに泣きついてきたカルナック大臣に思うことはありますが、とりあえずバッツたちにかかっていた「ウェアウルフの仲間ではないか?」という嫌疑はうやむやにされたので、感謝も込めてシド博士の活動をお手伝いしましょう。もちろん、シド博士と共通の目的を持つ同士でもありますしね。とりあえずはカルナック城内を散策して、情報収集です。
クリスタルのヒビからは炎が吹き出しているらしく、手が付けられない状況のようです。ヒビみたいな目で見てわかる変化があって初めて、人間は危機を察知できるんですね。シド博士のようなわかっている人は、見た目以外の情報を駆使して、論理的にこうなる未来を予測できていたんですが、私たち愚民にはアカデミックな話をされても鼻をほじるしかできないので、対策はいつも後手後手です。少子化と高齢化のこともずーっと警鐘を鳴らされていましたが、何十年も中途半端な対策でお茶を濁し続けてきた結果、もうどうにもならないところまできている日本は、カルナックのことは笑えないのでした。ちなみにクリスタルはこの城の地下にあるそうです。さっきまでいた牢屋も地下でしたが、意外と近くにあるのかな?

シド博士の口から出ていた火力船についても話題に上っていました。風が凪いで船舶の航行が困難な今、シルドラもなく、世界の交易が断絶してきています。ホルムズ海峡全世界版みたいな感じで船と荷物が滞留しているのでしょう。そんな中、火力船は風がなくとも自走できるようです。・・・っていうかシドが絡んできたので火力船っててっきり空を飛ぶのかと思ってましたが、海上交通用のお船だったんですね。まぁ、こちらの世界でいうところの蒸気船を考えるといいでしょうか。江戸幕府もびっくりの最新移動手段なわけですね。なにがすごいって、燃料なしでも火のクリスタルの力で無限に航行できると考えたら、原子力空母なんかよりもさらにすごいわけです。燃料代無視できるとしたら、海上輸送ではカルナックに勝てないわけです。国家の収益源としてなかなかの魅力ですよ。ただ、無限とも思われた火のクリスタルがこんなことになって・・・。もしも自分が政治家だったら、火のクリスタルの使用を直ちに止められたでしょうか?利害関係者との交渉→頓挫→辞職沙汰、そんなコースでしょうかね。日本の数少ない資源である漁獲量について、いろいろ言われてますよね。お米も高いままですよね。大ナタを振るえる政治家を選べますかね?
火力船は燃料の話だけではなく、メカニックの方の話も熱いようで、特にエンジンが重要っぽいですね。石炭を焚いて蒸気を生んで、ピストンを回すっていうのは何となく想像はつくのですが、クリスタルの力はどう動力に変換するんでしょうね?火のクリスタルなんて単純に熱エネルギーに置換できるので、火力エンジンと同じやり方でいけそうですよね・・・クリスタル使わなくてもコークスでもオイルでもガスでもなんか代替物があれば火力船は今後も動かせるんじゃない?資源採掘のコスト次第ではチャレンジングする価値ありかもです。この場合、他国も追従して競争が生まれるかもしれませんので、カルナックの優位性は失われるかもしれませんが、短期的には一日の長がありますので、エンジンの設計が売れるかもしれません。
この部屋には本棚もたくさん置いてありまして、学者っぽい人たちもウロウロしています。火力船の研究者っぽいですね。で、そんな本棚の横に・・・やはり火が落ちているんですよね。石壁で耐火性はありそうな部屋ですが、本も本棚も机も椅子もみんな木製で、そのすぐ横に火が落ちているっていう狂った国家です。これは城下町のときからずっと違和感として残ってます。将来的にクリスタルがダメになったときにこれらの火が全部消えてしまう・・・っていう演出をやりたいのかなと思いつつ、なんで地面で燃え続けているのかだけは理解できません。これは火に見えるけど、もっと別のエネルギーだったりするんですかね。とりあえず、火に囲まれた先にある宝箱を取りに行きたいんですが、またいで通るわけにもいきませんかね?
カルナック城B2Fは特に何もなく、火が落ちてるだけだったのでさらに上のB1Fまで上ってきました。兵士の噂話ではタイクーンとウォルスのクリスタルが砕け散った話がされてました。先例があると、「次はうちも?」って疑念が湧くものですよね。その憶測は多分間違ってないわけですが、古代図書館とやらの勢力やシド博士の忠告を聞かずに、壁を設けたり、幽閉したのはこの兵士たちの称える女王様なんでしたよね。女王を諫める役っていうのは結構大事なポジションかもしれません。最近「蒼天航路」を読み始めているのですが、ワンマンな武将に諫言を添える役の人は、大体派手に殺されちゃうんですよね。言いにくいことをズバッと言ってくれる人は勇気の人ですね。大事にした方が後々うまくいく、みたいなパターンも多いですが、実際どうなんでしょう?どこかの国の大統領とかイエスマンで側近を固めて、大統領から独立した部署にも圧力をかけ続けて、人材を失い続けてるらしいですよ。

あとはウェアウルフのこともチラッと話題にのぼりました。これは今のところ情報が少なすぎるので、判断できません。先の個室に入ると「隊長!しっかりしてください!」と病床に伏せる隊長を鼓舞する部下がいます。「黒い影が・・・うっ・・・。」隊長に何があったのでしょう?ここにきてさらなる謎「黒い影」が登場です。トピックが多すぎて、とっちらかってきました。とりあえず、目下のところはクリスタルのひび割れ問題ってことでいいのかな・・・?
カルナック城1Fに上がると、兵士たちはパニックであちこちに走り回っています。一人捕まえて話を聞いてみると、「隕石から出てきたウェアウルフは、この城のクリスタルを狙っているようなのです。」とのこと。ひび割れをとめるだけではやっぱダメでした。ウェアウルフの情報がもうちょっと欲しいところです。カルナックの終末を予期してじたばた走る兵士は無視して、番兵っぽく立っている兵士に話を聞くと「不思議なことに、ウェアウルフは町は決して襲ってこないのです。」とのこと。これは義賊パターンもありそうです。ウェアウルフとは対話でなんとか友好的に終われるでしょうか?ウェアウルフの仲間と思われて投獄された身としては、仲良くするのもはばかられる気がしなくもないですが、まだよくわからないウェアウルフの素性について見誤らないようにしたいところです。

さて、やっと女王の間に辿りつきました。しかし、そこに彼女の姿はありません。兵士の話では・・・ゆっ、行方不明!?波乱に次ぐ波乱ですね。先ほど牢屋でシド博士と交渉していた大臣がいたので話をきくと、シド博士は火力船でバッツたちを待っているそうです。それはいいとして、「それにしてもこんな時に、女王様はいったいどこに?」って大臣、危機管理がなってません。一国のボスが有事に姿を消したわけです。ここで隊長が見た「黒い影」について予想してみましょう。
- カルナック女王
- ウェアウルフ
- シド博士
- クリスタルを狙う別勢力
- 古代図書館サイド
- 隊長の部下
一番、暴走してそうに見えるのはやはり女王です。女王に何らかの変化があって、その現場を見てしまったために再起不能にさせられた隊長という線が濃厚です。ウェアウルフは逆に敵対しないで済むかもしれない流れを感じていますが、クリスタルに執着するこの国家の体制には常に反抗的なので、隊長格は襲われもしそうです。シド博士は善意の人という書かれ方をしてきましたが、大どんでん返しを狙うなら影の役割を設定される可能性もあるでしょうか?他にもクリスタルをめぐって利害関係者は多いですが、意外とクリスタル関係なく、隊長と部下の上下関係がもつれ、部下が犯行に及んだ可能性はないでしょうか?この世界の大事に、私人間のプライベートな小事にシナリオを割いたとしたら、それはそれで大胆な采配かもしれません。予想では、部下が隊長のワイフに手を出してますね。オレオレ上司に振り回される部下と、家庭内暴君に苦しむ奥方が同じ苦境に団結し、ゆくゆくは恋愛関係にまで発展し、示し合わせて「黒い影」となった・・・。そんな感じで、多い謎を解消できたらいいのにな。