
ボコいませんでした。海賊のアジトにつながる洞窟前で待っているように言っておきましたが、本当に待たれてたらそれはそれで心苦しいところでした。海難事故にあったり山を登ったり・・・それなりの長期間があのときから経過しているはずです。バッツは洞窟の中にバッツを探しに入った可能性を危惧していますが、野生生物はこういうところは警戒して近寄らないでしょうか?うちの猫なら絶対入っていきますね。雨風も防げるし、回復の泉もあるし、警戒はするけど侵入してそうですね。モンスターがいる点だけ気にかかります。もののけ姫のアシタカがヤックル(角の生えた鹿っぽい人が乗れる動物)に危険だからついてくるなって言われたときに、ついてきちゃうシーンがあるんですが、あのシーンでキュンってなりませんか?あのいっぱい人が死ぬアニメで一番萌えるとしたらヤックルじゃないですか?(余談)
さすがにこの辺のモンスターに苦戦することはありませんが、チョコボにとってはどうでしょう?ちょっと大きめなコウモリやカニ・・・負けるほどではない?いや、大量に出てきたら命の危機かな?

海賊のアジトに戻ってみると、トゥールの村で飲んだくれていた海賊たちもさすがに戻ってきているようでした。シルドラも船もなく、帆船を動かす風も止まり、彼らは・・・泳いで帰ってきた?ギリギリ風が完全に停止する前に定期船か何かで運んでもらったのかもしれませんが、いや、賊を大事な貨物と一緒に乗せられないか。手漕ぎのボートとかで岸沿いに移動してくれば帰れるのかも。ケロッとしてそうだし、海の男にそんな気遣いは必要ないのです。声をかけてみたら、相変わらず「おかしら」ファリスは慕われていて、まずポーションを8個もらいました。そして「クエーっとなく鳥は、ベッドで傷の手当てをしてもらってます。」という証言が飛び出しました。ボコ、ごめん!ここで保護されていたことには安心しましたが、どうもケガさせてしまったようです。まさか、こんな洞窟から突如出航するとは思ってなくてさ・・・とりあえず、ベッドのある部屋を探しましょう。前回きたときは鼻提灯の海賊が入り口前にいたので、ロクに探索できてないんですよね。最初に入って扉の先は宝箱が三つ並んでいました。海賊の宝物庫でしょうか?テント、エーテル、300ギルという内容だったので・・・ファリスのつつましやかな海賊活動が想像されます。次の扉の前の海賊が「変な鳥が洞窟に倒れてましたぜ。」って言ってるのでこの扉かな?

中は石積みの壁がある立派な内装の部屋でした。ベッドがたくさん並んでいるし、寝室のある居住エリアって感じなんでしょうか?ファリスはここで男性と一緒に生活するうちに男勝りな性格になっていったのでしょう。ベッドのうちの一つにボコの姿があったので、みんなで駆け寄ります。やはりケガをしているみたいです。髭のお爺さんが診ていてくれたようで、ここに運び込まれた経緯を教えてくれました。やはり、バッツの後を追って洞窟に入り、ケガをして倒れていたところを発見されたそうです。「大丈夫!わしが見ておる。安心せい!」とおじいさんが飛び跳ねながら言ってくれますので、ちょっと世界の危機を救わなきゃならない者としてはよろしくお願いしたいです。ファリスの知り合いってことで、任せてもいいんだよね?ちなみにボコとファイスはこれが初対面ですよね。
えっ、いやだ、ボコったらそんなに寂しそうな瞳で見つめないで!こんな知らない人に囲まれて心細いかな?もうクリスタルとか放っておいて、ケガが回復するまでここにいたい!ダメ?いたわりの水の心のレナ姫にお願いしてもダメでしょうか?とりあえずこのおじいちゃんを頼って、バッツの旅はボコ抜きで続くのでした。
あとは船酔いしちゃう海賊が一人ベッドで休んでました。船酔いする海賊といえば落第忍者乱太郎の兵庫第三協栄丸さんですね。このギャップを使ったギャグってさらに遡れるかAIさんに聞いてみたら、1821年に出版されたサー・ウォルター・スコットの小説『海賊(The Pirate)』にそんな描写があったのが最古級と紹介されました。読んでないから本当かどうかはわかりませんが、ひどい荒れた海域でのエピソードっぽいので、海賊でもそれは仕方ない気がします。なお、日本ではさらに進んでカナヅチな海賊がいっぱい出てくるマンガが長く連載を続けています。
隣の部屋では海賊たちがテーブルを囲んで歌ってました。洞窟とアジトがつながったのは地震のせいらしいですよ。地震のおかげでファリスと巡り合えたわけですね。レナ姫は持ってますね、これが運命ってやつか。

この部屋は別の出口があって、出ても行き止まりでした。何だろう?急襲された時用に逃げるための口・・・?まぁ、わからないですが、そこにいた海賊に話しかけたら、「おかしら…す…好き……。」とファリスへの感情が噴出しちゃっているヤツがいました。いや、こんなやつがいる環境で頭を張ってたんですか?ちょっと怖いかも。ある日突然後ろから羽交い絞めにしてきそう、怖い。性的な目でみてくるやつは、せめて心の中にしまっておいてほしい。そうでないならうちのファリスをこんなところに置いてはおけないザマス!

とりあえず、海賊のアジトはそんな感じでした。早く迎えに来るからね、ボコ!一行はそのまま飛竜でタイクーン城を目指します。あぁ、なるほど、四方を山で囲われていて、唯一の山間の通路を例の隕石で潰されちゃっていたわけですか。これは飛竜なしにはやっていけないですよ。地方で自動車が一人一台必要なように、飛竜もいっぱい要りますね。

タイクーン城は当然のように顔パスで入れました。ついにレナ姫の王族っぽいところが見られるのかもしれません。そして、もしかするとファリスとの縁(よすが)がこの城には残されていたりしないでしょうか?城門からなかにはいると庭園エリアに女性や子供がいっぱいいて、姫の帰還に色めきだっていました。期間にしてどのくらいの不在だったのでしょう?本来なら父に代わって城に居を構え、部下を使って事態の鎮静化を図らないとならない立場なんですが、レナ姫は水のクリスタルに魅入られてしまった立場でもありますので、自らの身体で動かないとならない・・・はず?クリスタルパワー、どこで必要になるのかイマイチわかってませんが、レナ姫はまだしばらく最前線で戦わなければならないのです。次回、タイクーン城を詳しく見回ってみましょう。