カタスト カタスト

国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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鍵のかかった部屋

カタスト

オーディーンを従えた幻術師・レフィア一行は、他にも海底に何かないかとマップ右上の大陸のあたりの怪しそうな湾岸をノーチラスで潜航していきます。でも、特に何も見つかりません。では、そろそろ海底探検も卒業ということでシメの時の神殿に向かいます。その前に少しオーディーンの性能評価を行っておこうと新しい召喚魔法「カタスト」を唱えます。例によってカタストにも攻撃的な効果と戦闘補助的な効果があるようで「ざんげき」は敵全体にそこそこのダメージを、「まもりのひかり」はよくわからないですがリフレクの効果があるそうです。リフレク・・・要するにマホカンタって理解でいいですかね?FFでは語源がリフレックス(反射)だとすれば、ドラクエは「魔法カウンター(逆向き)」という感じだと思います。リフレクの方が入射位置を調整すれば、いろんな方向に跳ね返せそうな印象になりました。多分、斬撃は右手の大きな刀で、守りの光は左手の大きな盾で実現してるんでしょうね。頭の変な角(髪型)を使った攻撃にも期待したいです。そうそう、オーディーンさんは魔法陣の中から登場するときも馬に騎乗してました。人馬一体のキャラクターなんですね。

時の神殿

さて、前回ルーネスがブリザガで瞬殺された時の神殿にリベンジするときがやってきました。さすがに大分パーティーが強化されてますので、特に苦戦することもなく神殿内を進んでいきます。この神殿のにはところどころに扉が設けられていて、それがみんな鍵で施錠されています。鍵ってなんだっけ?とFFの鍵システムのことを忘れていましたが、そういえばドラクエ1みたいに消耗品の「まほうのかぎ」を使うんでしたっけね。手持ちの魔法の鍵の残数を気にしながら、扉を開けて宝箱の中身を回収していきます。ダイヤの腕輪とか入ってましたね。FFのダイヤシリーズの装備品がでてくると、どうしても火炎攻撃で炭化してしまうのだろうかと心配になりますが、そこはなんかうまいこと加工してあるのでしょうね。この世界でどのくらいダイヤモンドが希少なのかわからないですが、いくら硬度があるとはいえ、打撃で割れてしまうようなダイヤモンドの塊を鉄のように地の素材として防具に使うことはないと思うので、細かいダイヤモンドを埋め込んだり、パウダー状にして防具に吹き付けたりして、敵の攻撃の威力を削ぎ取るのかもしれません。

ドラゴン

神殿内を進んでいくと、途中、水に浸かったエリアがありました。海底の神殿なのでこれは海水でしょうかね。それとも生活用水でしょうか?とにかく先に進むために土足でその水場を進んでいきます。鍵のかかった扉を開けながら先に進んでいくと会談の途中で「ドラゴン」に遭遇しました。その辺のザコキャラにしては強かったので、この先も出てくるようなら真面目に戦闘しないと足元をすくわれるかもなと思いましたが、登場はこの一回きりだったのでおそらくイベントモンスターだったのでしょう。特に会話もありませんでしたが、見た目はちょっと人間に近いような姿勢と手足のドラゴンです。名前も「ドラゴン」とだけあるので、ドラゴンの基本形なんでしょうね。先日倒したドラゴンゾンビとは違う骨格をしていますので、このドラゴンが朽ちてもドラゴンゾンビにはならないのでしょう。このダンジョンのボス的存在だとすれば、ゴールも近そうです。

ノアのリュート

案の定、ドラゴンを倒して進んだ次のフロアはいかにもお宝がありそうな雰囲気です。左右に分岐するポイントがあったので右に舵を切ったところ、正解だったらしく、台座の上に楽器が浮かんでいる光景が目の前に広がります。