宝箱からイージスの盾を引き当てたらおまけにドラゴンゾンビがついてきたルーネスたちですが、「ちょっと強いかな」くらいの感触で無事にバトルを終えることができました。これなら他の宝箱も全部開けられそうです。次の宝箱にはトライデントが入っていて、つられて出てきたのはペリュトンとかいう翼竜でした。
いっそこいつが朽ちた方が私のよく知るドラゴンゾンビになりそうです。ペリュトンという名前を初めて聞いたのでWikipedia先生に尋ねてみると胴体と翼が鳥で頭と四肢が鹿というキメラ的なやつでした。アトランティス大陸出身ということですが、名前の最後にトリトンみたいに「~トン」が付く感じが何かアトランティスっぽいですかね。ポセイドンとかもかな?宝箱の中身もトライデント(三叉の矛)だったし。水平線の終わりにはアーアー♪気分は海のトリトンです。今後、名前の語末が「トン」なやつには気を付けましょう。スラヴ語圏で「アントン」っていう人名がありますが、地域が変わると「アンソニー」だったり「アントニオ」だったり「アントワーヌ」だったり変化するそうです。これに倣うとペリュソニー、ペリュトニオ、ペリュトワーヌなどの活用もあるかもしれません。
3つ目の宝箱にはリフレクトメイルとデスクローというモンスターがパッケージされてました。多くのモンスターにはその原型に何らかの動物の姿がありましたが、このデスクローのモチーフは何でしょうね?クローっていうぐらいなのでとがった爪なんでしょうが、どちらかというと掌と爪っぽい見た目で、今にもアイアンクローをきめてきそうです。かがんだ姿勢で腹部がみえないので決め手にかけますが、自分の中で手のひらお化けということになりました。背中が石畳っぽくなっているところもチャームポイントですね。
最後の宝箱にはトリトンハンマーが入ってました。また「トリトン」というキーワードが出てきましたが、「海底洞窟」という場所柄、海神トリトンとかかっているのかもしれません。いや、むしろこのやたらと三角形なこの島はアトランティス文明によって人工的に作られた土地なのか・・・。もちろんこの宝箱にもイーターというモンスターがついてきました。全裸の男性の首が取れて、上半身に大きな口がついたというような形状をしています。もちろんこの大きな口でいろいろ食べるからこそのイーターなんでしょうね。体中に棘が生えていたり手足には鋭い爪がついていたりして、これらを使って獲物を捕まえてとにかく食べるという生態なんでしょう。よく見ると首があってもよさそうな場所は二つに割れています。これはもちろんニコちゃん大王よろしくのお尻という設計なんでしょうね。食べたそばからすぐ排泄できるので、大量の食事も可能なのでしょう。お腹が空いたときも「あー、頭が空いたがや」っていうんです。ドラクエ的には「マンイーター」「レッドイーター」「ブルーイーター」といったイーター族がいますが、大食いできそうな感じではFFのイーターに軍配が上がりそうです。やはり肛門の位置がいいですね。
トリトンハンマーを得たことでルーネスの火力が非常に安定し始めまして、これなら時の神殿でも負けなそうに思えてきました。アトランティス様さまです。