« 一歩ずつ、一歩ずつ | メイン | 物知りサーダはひげおやじ »

バンパイアを探す旅

LV21のステータスバンパイア」って人の名前ではないと思っていたが、よくよく考えると、メルモンドの人々は「バンパイア」という単語を普通に、旅人に何の説明もなく使用している。バンパイアってメジャーな化け物なのだろうか?それとも「バンパイア」さんって人の名前だったりしないだろうか?・・・ふと、そんなことが脳裏によぎる。もちろん、バンパイアが吸血鬼を指すことは知っているのだが、日本ではドラキュラという名称の方がメジャーだと思う。っていうか、吸血鬼のことをドラキュラって呼ぶのはひょっとして日本だけなんじゃないだろうか?だとしたら、それは藤子不二夫Aのによるものなのではなかろうか?吸血鬼たるもの語尾は「ザマス」、黒タキ姿にステッキの一つも持っていていただきたい。シルクハットの下はもちろん髪をピッチリと二つに分けていただきたい。確かドラキュラは伯爵の名前だったかと思う。ルーマニアとかにモデルが実在していたような。ドラクロワとかなんとか。サンドウィッチ伯爵と並んで有名な伯爵だ。

そんなバンパイアを探す我らはバンパイアハンターというわけだ。「バンパイアハンター」という名称がパッと思い浮かんだのは、元ネタがあるからなのだが、元ネタの方に触れたことはないので、深くつっこむのは辞めておこう。とにかく戦士・エフエフはバンパイアハンターにジョブチェンジした態で話を進めていこう。

ロザリオにんにく日光というキーワードが浮かぶが、アイテム欄にそれらの姿は見当たらない。銀の銃弾なんてあれば心強いのだが、まだ銃火器等の未発達な時代設定と思われるので、銃弾だけあっても仕方あるまい。心臓に木の杭を打ちつけて、死体を燃やして処分という方法でしとめたいと思う。木の杭は白魔道士・クロノの「ミスリルハンマー」で、死体は黒魔道士・ドラクエの「ファイア」でよかろう。なかなかバンパイアハンターとしての資質があるようだ。

前回、一歩歩くごとに敵が出現するという謎のエリアのせいで撤退を余儀なくされた一行である。そのエリアに何もないことは承知済みなので、無視する方向でいきたい。本当に腹の立つエリアだったのだ。歩きたいのに歩けないこの辛さ。クララの気持ちが痛いほどよくわかる。一応、所持アイテム一覧に「黄金のつめ」がないことは確認してある。ここはピラミッドではない。バンパイアが日光を避けるために住まう暗くて深い洞窟なのだ。

アースエレメント、宝箱を守る洞窟内は地下二階に進むと例によってこうもりが現れた。もう一切期待していないが、話しかけると「キィ・・・キィ・・・」と返事があった。つまらんやつらだ。はっ、しかし油断してはならない。こうもりといえばドラキュラ、もといバンパイアの手下という設定がつきものだ!きっと我らの活動を逐一、親分のバンパイアに報告しているに違いない。でも、そんな中に一匹だけ「いいこうもり」がいて、バンパイアの元に導いてくれたり・・・しないらしい。「キィ・・・キィ・・・」つまらんやつらだ。
いくつか小部屋があって、いつもの通り宝箱が置かれている。そして例によって宝箱に近寄ったり、小部屋に入ると敵出現のイベントが発生する。「アースエレメント」といういかにも意味深な名前の敵だったので、あわてて写真を撮ってみたが、いたって普通の敵だった。「アースエレメント」といえば、ゲーマーが大好きな「土要素」ってヤツじゃないか。土の属性とか、五行陰陽とか、地水火風とか、相克とか、いろんなゲームで使われているので少しお腹いっぱいだ。ひょっとしてFFがその先駆だったりするのだろうか。そういえば、クリスタルにはなんだか属性があるらしい。土のクリスタルの輝きを取り戻せば大地の腐食が止まると言ってた人もいたなぁ。まてよ・・・そもそも四人の勇者の持ってるクリスタルって何なんだろうか?この中の一人が大地のクリスタルを持っているということなのだろうか?ならば、それは今輝いていないのだろうか?輝けない四人組。少し情けない。

バンパイアさらにうろうろと洞窟をさまよっていると小部屋にたどり着く。中にはこうもりと宝箱。このこうもりがバンパイアだったりして・・・なんて、話しかけたら、ビンゴですよ。やばい、HP低い状態だ。こうもりから人型にメタモルフォーゼを遂げたバンパイアが、何だか勇者四人組を中傷します。お前らのやってることは無意味だ、ぐらい言われたかもしれません。バンパイアたるもの悲観的でなくてはならないってことなのでしょうか?伯爵の背中には常に哀愁が漂っているのです。そして、人の血を吸わずには生きられない我が身を呪っているのです。

戦闘が始まり、とりあえず、プロテスとストライで戦士・エフエフを強化して叩き殺す戦法で挑んでみます。1ターン目、守備も攻撃も強まった戦士・エフエフが、バンパイアの攻撃によっていきなり「まひ」状態に!白魔道士・クロノよ、キアリクを!そんな呪文ねぇーっ!軽く混乱するパーティー。仕方ないからシーフ・ロマサガを強化する方針に変更し、戦士・エフエフには人の形をした盾になっていただきましょう。2ターン目、強くなったシーフ・ロマサガがガンガン、バンパイアを叩きます。今度はヘイストをかけてやろうかと検討していると、戦士・エフエフのまひが回復します。はやっ!攻撃の主軸が二本になってしまった。黒魔道士・ドラクエとしては、次のターンでエフエフとロマサガのどちらにヘイストをかけるか悩むところです。

黒魔道士・ドラクエ「ファイガ!」

火球がバンパイアの体を燃やし尽くします。どうも、ボス戦が3ターンで終わってしまうというパターンが続いています。オラ、もっとつえーやつと戦いたい、という悟空の気持ちがわかってしまいました。ワクワクしてぇ。

スタールビー発見バンパイアもいなくなったので、隣の宝箱を開けると、「スタールビー」を発見しました。・・・何のアイテムだろう。メルモンドの住人の口から「スタールビーという赤い宝石がバンパイアに盗まれた」とか「スタールビーによってメルモンドは養われていた」とかそんな台詞は聞いてません。バンパイアさえ倒せばよかったはず。果たしてこのアイテムは・・・宝石かぁ。ひょっとしなくても、誰かさんに食べさせなきゃならない予感です。あいつ嫌いなんだよなぁ。

怪しい石版小部屋の脇には、もう一つ扉があったので、一応その先もチェックです。しかし、先は行き止まりで怪しい石版があるばかりです。どうも邪悪なオーラが立ち上っているらしいので、バンパイアのやつはここで用を足したばかりだったのかもしれません。立ち上る臭気を吸わないように気をつけましょう。バンパイアウィルスが体内に入り込んでしまうかもしれません。そういえば、ガーランドがいた部屋にも変な石版があったのを覚えています。位置的に闇のクリスタルの後方にあって、調べられなかったのですが、同じものなんでしょうか?なんか悪いやつの間で石版信仰とか進んでて、崇拝していたりして。この石版を買えば幸せになります。50000ギルでどうですか?なんて霊感商法にうっかり乗っかってしまったバンパイアやガーランドの姿が思い浮かびます。気の弱いやつらだ。どっちも3ターンで倒せたのに納得です。

このブログについて

検索

About

2006年12月 7日 15:59に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「一歩ずつ、一歩ずつ」です。

次の投稿は「物知りサーダはひげおやじ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。