下水道と高齢者
アムルの町長・ジルの手引きによって、いざ、町の下水道に潜入ということになりました。中に入ると話に聞いていたとおり、危険なモンスターがたくさんいるようです。きっと不衛生な場所を好むんでしょうね、モンスターって。それにしても、なんだか突然敵が強くなってしまい、渋々レベルを上げながら宿屋と下水道を往復する羽目になりました。なんていうか一斉にジョブチェンジしたのも悪かったのかもしれません。アルクゥはマドラの竪琴とかいう装備品のおかげで無限に防御力をあげられるようになったのですが、火力は微妙ですし、召還魔法を一つも覚えていない幻術師・レフィアさんにいたっては完全にお荷物です。なにより回復薬不在のため、ポーションで乗り切っていたのですが、竜騎士・イングズさんがピョンピョン飛び跳ねている間に他のメンバーが死に掛けるというパターンが何度も続きました。パーティー内でバイキング・ルーネスがこんなにも頼もしかったのは初めてのことかもしれません。