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下水道と高齢者

アムルの町・ジル

アムルの町長・ジルの手引きによって、いざ、町の下水道に潜入ということになりました。中に入ると話に聞いていたとおり、危険なモンスターがたくさんいるようです。きっと不衛生な場所を好むんでしょうね、モンスターって。それにしても、なんだか突然敵が強くなってしまい、渋々レベルを上げながら宿屋と下水道を往復する羽目になりました。なんていうか一斉にジョブチェンジしたのも悪かったのかもしれません。アルクゥはマドラの竪琴とかいう装備品のおかげで無限に防御力をあげられるようになったのですが、火力は微妙ですし、召還魔法を一つも覚えていない幻術師・レフィアさんにいたっては完全にお荷物です。なにより回復薬不在のため、ポーションで乗り切っていたのですが、竜騎士・イングズさんがピョンピョン飛び跳ねている間に他のメンバーが死に掛けるというパターンが何度も続きました。パーティー内でバイキング・ルーネスがこんなにも頼もしかったのは初めてのことかもしれません。

レベルと熟練度を上げるのに飽きてきたので、ちょっと全滅覚悟でアムルの北東に旅行にいくことにしました。なんかマップ上で何かあるっぽいのが確認できたのですよ。外の敵は下水道よりも凶悪なので、セーブしながら目的の場所までいくとそこにあったのは水の神殿でした。・・・何もなし。何か強い武器でも売っている町でもないかという探検だったのですが、収穫ゼロです。廃墟マニアなら垂涎かもしれませんが、物語中の役割を果たしたであろう水の神殿は静かに佇んでいるだけでした。まぁ、町があったところでFFにおいて強い武器とはダンジョンでみつけるものなのかそもそも町には売ってないもんね。とあのブドウは酸っぱかったことにトボトボとアムルに帰りました。

でも、正直、召還が特技の幻術師に召還魔法を覚えさせられない状況なんて作ってもいいのでしょうか。Lv.1の魔法使いですらメラは唱えられるというのに。本気でどこかで召還魔法を買い忘れていたんじゃないかと思い悩んでいます。悶々としながら地味に下水道を攻略していくと地下3階くらいで「ひぇ~、おた、お助け~」という間抜けな奇声が響き渡ります。どうやら、先回りして下水道に潜入していたルーネスたちのライバル戦士たちが蛙のモンスターに襲われているようです。年寄りの冷や水・・・おじいさん4人組はどうも実力は大したことがなさそうです。長年アムルの町に住んでいたのに、モンスターが出てくることを知らなかったのか、はたまた光の戦士たる自分たちなら何とかなると思ったのか、目も当てられない状況に、ルーネスたち一同はがっくりとうなだれます。イングズが「仕方ない、助けよう。」とつぶやいたのが少しツボにはまりました。アムルの名物じいさんたちとの付き合いは短いですが、イングズにまで「仕方ない」と言わしめるほどのどうでもよさがあのおじいさんたちからは立ち上っていたのでしょう。

「いやー、すまんすまん」
「助けてくれてありがとうよ」
「伝説の4人の勇者はてっきちわしらのことかと・・・」
「やっぱり違うかのぅ。ファファファ!」

蛙のモンスターから救出されたじいさんたちの口調は先ほどと違ってなんだかのん気です。こいつらならまた何かやらかしかねませんね。そんな減らず口に業を煮やしたのか

「じいさんたちは町に戻ってるんだ!」

とブチぎれたのはなんとイングズでした。頼れるお兄さん役との触れ込みで、実際は無口で何を考えているのかわからなかったイングズさんが突然のキャラチェンジです。本来ならルーネスかレフィアあたりが怒って、残りのメンバーでなだめる流れでしょうに、イングズが突然感情を発露させたのでポカーンとしてしまいました。そういえば先の「仕方ない、助けよう」発言にしても、なんだかじいさんたちに冷たい感じでしたが、何かおじいさんに対してコンプレックスでもあるのでしょうか?禿げ上がった頭や白髪・・・何かイングズを刺激するツボがあるのかも。高齢者に対するイングズの態度は今後、観察の対象とした方がいいかもしれません。

その先の宝箱に「ギヤマンのベル」と「ハンマー」が入っていたので、これを契機とレフィアを幻術師から風水師に戻しました。やっぱり、レフィアの風水師姿が気に入ってましたし、ノーリスクで発動する特技「地形」はなかなかおいしいです。

デリラばあさん

下水道も最奥に差し掛かるとついにここで暮らしているというデリラばあさんと会うことができました。

デリラ「デリラ様に何のようだい?」
イングズ「ふゆうそうの靴を貸してくれないか頼んでみよう。」
デリラ「お前たちみたいな若造が伝説の勇者とは信じられないが、まぁいい。」

イングズがさっきからしゃべりまくっているので少し偽者なんじゃないかと疑いたくなる気持ちに動揺していますが、とちあえず顔は陰険そうなデリラばあさんが素直に浮遊草の靴を渡してくれそうなのでよしとしましょう。

デリラ「ほれ、これがふゆうそうの靴だ。しっかちおとり!」

ばあさんの手から放たれた靴が放物線を描いてルーネスの手元に・・・しかし、そのとき

「危ない!下がるのじゃ!」

(次回に続くw)

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2012年1月23日 17:35に投稿されたエントリーのページです。

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