火の力・サラマンダー 火の力・サラマンダー

国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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サラマンダー討伐

火の力・サラマンダー

サラマンダーのファイアブレスに屈したルーネスですが、諦めずに再戦を挑みに再度炎の洞窟に潜りました。大人になるとこの「二回目」の作業が苦痛で仕方がなくて、早送りしたくて仕方がないのですが、どこにも「»」ボタンが見当たらないので、マグマの中をズンズン進んでいくのでした。レフィアは女の子なのに、高温で肌がボロボロにさせてごめんなさい。アルクゥに多めにケアルしてもらってください。そんなわけでいつもより憎しみ五割増しで戦ったらサラマンダーの攻略に成功しました。何か戦い方が悪かったのかと顧みますが、FFの戦闘システムへの理解が乏しくて反省会も5分で終了です。

サラマンダーからドワーフの角を奪い返し、いよいよ火のクリスタルとご対面です。確か、最初に出会ったのが風のクリスタルですから、これで二つ目のクリスタルです。風のクリスタル同様に火のクリスタルもルーネスたちに語りかけてきます。

クリスタル:光の戦士たちよ。炎の中に眠る光をそなたたちに授けよう。光と闇を分かつ者よ。この世界に再び希望を!

そんな言葉とともに新しいジョブを授かりました。なるほど、クリスタルに会うたびにジョブが増えていくシステムなんですね。それなら、ユーザとしてもクリスタルを探すモチベーションが上がるってものです。

ジョブチェンジ(火の称号)

そんなわけで炎の洞窟から外に送迎までしてもらって、火の称号とともに授かったジョブに転職活動開始です。せっかくなのでみんなで新ジョブになりました。

ルーネス→狩人
アルクゥ→学者
レフィア→風水師
イングズ→ナイト

ルーネスは消去法で狩人が割り当てられました。他のキャラクターのイメージと総合的に考えるとこれしかなかった感じです。まぁ、「農家」みたいなコツコツ型よりも一発ドカンの狩人の方がルーネスの性にあっている気がしないでもありません。一つ気になることがあって、狩人の主装備品が「弓矢」なんですね。矢が消耗品なので、弾切れに注意しないといけなくなるというのが懸念点です。ルーネスの集中力で本当に敵に矢があたるのかという心配もあります。

アルクゥは本を常に片手に携えているような男ですので、学者は天職だと思いました。こんなにハマるジョブを用意してくれてどうもです。まぁ、実戦向きな職業とは思えませんが、何か研究して兵器的なものを生み出してくれる可能性に期待したいです。ちなみに学者は本を装備して戦うそうです。なるほど、難しそうな分厚い本は破壊力も高そうです。

レフィアは風水師です。女の子ですから、風水とか占いとかおまじないには目がありません。前職が黒魔道士ということもありなかなかに胡散臭い経歴を背負ってしまうことになりますが、金色の物を配置するなどして経済面での問題は克服できそうです。ジョブチェンジしてから気がついたのですが、風水師の青い不思議ないでたちはなかなかかわいいです。あのフードにぶら下がってる謎の物体が風水的にグッドなんでしょうね。

イングズはもちろんナイトですよ。元より心はサラ姫様だけのナイトでしたから、心身ともにナイトに成長なさいました。FF1のときは戦士の上級職がナイトだったので、ルーネスとのダブルナイトも面白いかと思わなくもなかったのですが、こんなゴツイ兜の男が二人も並ぶのは暑苦しいので辞めました。

色的には、赤、青、緑と光の三原色が多くて目がチカチカしそうです。ルーネスとアルクゥには真のグリーンの座を巡って一戦交えてもらうかもしれません。新しいジョブの性能はおいおい実感するとして、とりあえずドワーフたちに角を返しに戻りましょう。そうそう、炎の洞窟の近くにチョコボの森がありました。理由は不明です。狭い島なので、チョコボが走り回ることは不可能でした。