国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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ロボの気持ち

ドラゴンクエストモンスターズJOKERの進捗ですが、順調にモンスターライブラリを埋めつつあります。主にランクの低いモンスターからがんばってます。そんでもって、アロマに挑むべく暇なときにスカウトQファイナルにも挑戦したりしてます。で、ちょくちょくWiFiにつないで自分のモンスターチームの全国ランキングを確認したりしてますよ。60000位ぐらいでスタートした私のチームのランキングですが、今は順調に120000位ぐらいに降格しましたよ。あぁ、なんていうかモンスター育成って結構時間がかかるんですよね。FF1でさえ満足に進展できていないっていうこの私に強いモンスターが育てられるわけないじゃないですか。でも、カンダタとかレオパルドとかすれ違い通信でしか手に入らないモンスターもいるわけで、スカウトするにはそれなりに強くないといけないのです。クレージュぐらいレベル上げが簡単なエリアがあれば、私みたいな人でもがんばろうという意欲が湧くのですが、いかんせんそんなメタルスライムな場所が・・・あるにはあるけど、ガマ蛙のようなおばさんの私有地のため、自由にメタル狩りを行えないのでした。あのガマおばさんをスカウトできればいいんですけどねぇ。

そろそろ剣神ドラゴンクエスト(ドラゴンクエストソード)に向けて、Wiiを購入するなり準備を開始したいところなんですが、DQMJには、まだしばらく時間がかかりそうです。FF1もやっとティアマットを目指す段階ですから、その後におそらくいるであろうラスボス的な人を倒して、ソウル・オブ・カオスなる追加ダンジョンもクリアして・・・なんてやってたら夏になってたりして。今年はそうでなくてもDQ9の発売も予定されているわけですから、今の仕事の忙しさを少しでも解消しないといけませんね。モンスターライブラリのコンプぐらいFF1でも目指してたんですけど、あれはなかったことになる可能性大です。どうせ見たことのあるモンスターの色違・・・げふん、ごふん。

やっとミラージュの塔にナイト・エフエフの一行は、そんなプレーヤーの気持ちも知らずに黙々とクリスタルの輝きを取り戻すべく先に進んでいきます。前回、ルフェイン人より「チャイム」をもらったので、ミラージュの塔への侵入が許されたところです。長い間入れなかったこの塔ですが、入ってしまうと何ということもないですね。虚像が目に映ってはいても入れない、そんな蜃気楼的に実体はあっても入れないからこそのミラージュの塔だったので、入れてしまえばタダの砂漠の塔なのです。

キメラはハガレンよりかさて、久しぶりにモンスター談義に花を咲かせてみようと思います。私の中で「キメラ」というモンスター=ドラクエのキメラなわけです。あの虫でいうところの幼生みたいな、嘴の特徴的なハゲタカチックな造形のヤツです。彼とはDQ1からの付き合いでしたしね。メイジキメラはまだしもスターキメラになると手のつけられない強さでしたっけ。後々キマイラという亜種が発生したときはどうしようかと思いましたが、自分の中ではキラーマシン2と同じ類のものという位置づけで納得しております。
Wikipedia先生によるとギリシア神話辺りが元ネタでライオンの頭と山羊の胴体、蛇の尻尾を持つ化け物だそうです。FFのキメラはわりとそれに忠実な造形をしていますね。翼まで生えてるけど。そこは勝手にドラクエのキメラへのリスペクトということにしておきましょう。さらに驚くべきことに「テュポンとエキドナの娘」という表記を発見しました。あの憎きエキドナの娘だったとは。剣を握る手に力が入るではありませんか。さらにつっこむなら「娘」・・・つまり女の子属性ってことですな。ドラクエのキメラはそういわれてみると、ちょっと目元が女子ですね。正確の悪そうな。

ロボモンスターだこのミラージュの塔には、さすが北の文明の建造物だけあって機械仕掛けのモンスターもいらっしゃいます。ガーディアンって私の「遊☆戯☆王」知識をひくと「守護神」なんて漢字がふられたりしますよね。つまりは神がかり的な強さの守護兵隊です。カーディガンにもちょっと似た語感ですが、きっと何の関係もないことでしょう。2000年前には普通にロボットと一緒に生活をしていたのが、見て取れますよね。
2000年の間に、進化が止まったのは本当に全部カオスのせいなんでしょうか。現代のコーネリアなんて他の地域と比較したら、それほどカオスの被害を受けていないようにも思います。城の地下あたりに実は何体かロボット兵を匿ってないですかね。あの王様したたかそうだし・・・大臣が実は機械仕掛けなんて・・・いや、あれだけ踊り子好きな自我をロボットにセッティングするのは大変そうなので、それはないか。なんか、カオスを全て倒した後に、あのコーネリアの王様が本当にこっちサイドにいてくれるのか不安になってきました。ガーランド討伐もひょっとしたら、何かの陰謀の一端だったりしたとか。お慕い申し上げるセーラ姫はどこまで真実を知っているのか。彼女のくれたリュートはまだ一度もその音を鳴らしていません。

バッ、バンパイア!そして、さらに塔を昇っていくと懐かしいあの人がいらっしゃいました。メルモンドに壊滅的な被害を与えたあの人「バンパイア」です。実はバックに土のカオス「リッチ」がいたという中ボス的な役割を担っていたあの人が、なんだか複数いらっしゃいます。こいつも確か当時、ガーランド同様に3ターンで撃破したのでした。だとしても仮にもメルモンドの住民の恐怖の対象ですよ。まさかフィールドモンスターに成り下がっているとは、びっくりです。もちろん今のナイト・エフエフの手にかかれば3ターンどころか一撃で粉砕ですけどね。この容赦ない降格振りには少しせつない気持ちになりました。

塔内にロボの仲間そんなオモシロモンスターたちと触れあっていると、今度は味方とおぼしきキャラクターが見えてきました。そうです、滝の裏の洞窟で出会ったロボの同僚に違いありません。彼にもらったワープキューブは今も大事に「だいじなもの」一覧にしまわれています。

ロボ:ワタシタチノナカマ ニシニ トビタッタ ゴシュジンサマニ アイニ

どうやら、彼らロボットたちはメイドロボットだったようです。ロボでメイドなんて中々な萌えっぷりじゃないでしょうか。まさか彼らから「ご主人様」なんて慕われているとは思いませんでした。ただの伝説の勇者に過ぎない縁もゆかりもない4人の男子なんですが、なぜか雇用関係が気付かれているようです。今ならギルもたくさんあるので、彼らロボをメイドとして雇う余裕もありますけど、はて、ロボに賃金はいらないのだろうか?鉄腕アトムとかのロボットと共生する時代にはロボットにはロボットなりの人権ならぬロボット権が主張されていて、最低支給賃金なんか指定されているかもしれません。でも、2000年前ならいざしらず、お金を預ける銀行もないFF1の現代では、給料の引き落としなんてできませんからね。きっと人望だけでこのロボットたちは勇者につき従ってきてくれていたのでしょう。なんてけなげな子たちなんでしょう。萌え~。

天空城(浮遊城)にワープで、ブルードラゴンとかいう、今だったら「宣伝か!?」って感じのモンスターを倒して入った先の部屋でまたロボットを発見。どうやらここでワープキューブを使用すると浮遊城までワープできるみたいです。今の体力が浮遊城攻略まで持つのか不安ですが、とりあえず、次回は浮遊城の探索に尽力してみましょう。