ドラクエモンスターズJOKERですが、昨日やっとアロマGPの開催に漕ぎ付けました。まだ、連れているモンスターはそんなに強くないのですが、シナリオを進めるために無理やりガルマッゾを捩じ伏せた感じです。自分のパーティーを高めてWi-Fi通信で全国の人を捩じ伏せたいという欲求はないので、あとはアロマGPを制して、ライブラリを埋めたらこのゲームも卒業です。でも、DSステーションでしか配信していないモンスターがいたりして・・・いい年して子供に混じってすれ違い通信をする度胸が私にあるかどうか。レオパルド、ラティス、トロデ・・・GETできるかな。あぁ、あとガルマッゾ作成にもう一人キャプテンクロウが必要なんだっけか。辛いなぁ。誰か交換してくれないかなぁ。ついつい安易にセーブデータ書き換えを連想してしまうのは職業病でしょうか。
そういえば、昨日Wi-Fi通信でJOKER GPに参加したら、1位が「はやくたいさくしろ」チームになってました。どうやら、データ書き換えでありえないような最強チームを作っている人がGP上位にいらっしゃるとのことで、サーバ側でのチェック体制を非難しているということらしいです。まぁ、GP順位が60000位くらいの私にはどうでもいいことですけど。
のっけからドラクエ関連の話で失礼しました。以下、FFの話です。
クラスチェンジしてからまだ一度も戦闘シーンの写真を撮っていなかったなぁ、と思って一枚パシャリとやってみました。どうですか、4人の勇姿は。ウィルムとかいうドラゴンっぽい生物相手に立派に戦っております。忍者にクラスチェンジしたロマサガは、シーフの頃と比べて頭巾を被ってしまったので、気持ち影が薄くなりました。忍びの者ですから当然目立っちゃいけませんってことなんでしょう。変わりに頭巾を脱いだのが白魔道士のクロノです。栗色の髪にロンゲのいい男風なイメージです。露出を上げて男前度でシーフを抜き去りました。ナイト・エフエフはペガサスの聖衣をまとって流星拳でも繰り出しそうな衣装になりました。一番大きな変化はやはり頭部のアクセサリーでしょう。壊れた場合はオリハルコンを持参して、ムウに一から彫りだしてもらわないといけません。聖闘士の血液も大量に必要になるので、紫龍あたりにお願いしましょう。銀星砂(スターダストサンド)にガマニオンも必要になりますね。
黒魔道士については・・・特になし。
さて、前回妖精から空気の水を頂戴した一行は、オンラクの町に戻って、潜水艦を作ろうとしていた人の元に向かいました。以前話しかけたときには、「なんとか潜って海底の人魚を救ってやろうと頑張っているけど、空気の水がない限りダメなのよ。絶望なのよ。」と悲嘆にくれていたアップでロングな髪の女子ですが・・・
空気の水を持っているとわかるやいなやこの調子です。「ずっとあなた方を待っていました。」って私とあなたは初対面じゃないんですよ。何度となく潜水艦の調子を確かめにあなたとはお話したのですが、お忘れか!?あなたが待っていたのはナイト・エフエフではなく「空気の水」でしょう。全く現金にもほどがありますよ。この女性の視線はナイト・エフエフの顔を通り越して、手に握り締められた空気の水に注がれています。失礼千万な態度に怒りを表明しようとしたら、この女性。フラフラと空の方へフェイドアウトしてしまいました!?何と、幽霊さんでしたか?よくわからないけど、幽霊の身でありながら潜水艦の整備に余念がなく、海底の人魚を救おうとしていただなんて、一体全体どういうことでしょうか?ナイト・エフエフに対する無礼の数々も幽霊の身ゆえの余裕のなさと考えれば怒るわけにもいきません。慈善家です。体を張った慈善家の人です。死んでもなお絶滅保護種の人魚のことが気になって・・・あなたの意思、確かに汲み取りました。このナイト・エフエフ、必ずしや水のカオスを倒し、海底世界にも平和を取り戻してみせましょう。
勇敢な決意を胸に颯爽と潜水艦に乗り込みます。ん?「樽に乗り込みますか?」という何かの間違いが表示されました。樽って、いやまさか。昔、ナイアガラの滝に樽に乗り込んで落下したツワモノがいたそうですが、高いところから落っこちる滝への挑戦よりも、低いところへ沈んでいく海底探検の方が10割増くらいで危険な気がしますよ。いくら空気の水が無尽蔵に空気を供給してくれるとはいっても、海底に潜るほどの水圧に樽が耐えられるとは思えません。ワインでも貯蔵するので精一杯です。そんな無茶なチャレンジに気軽に「はい」なんて選択肢を選ぶわけにはいきませんので、こちらもそれなりに理論武装をしておかないと。きっと「空気の水」は海水と同程度の質量を持っているのです。仮にも「水」ですからおかしくないでしょう。そんな水で樽の容積を満たせばあら不思議、樽への圧力は0に近くなるという計算ですよ。どうですか。間違ってますか?空気の水で満たされた樽の中に入っていくことにまず抵抗を覚えますが、四の五の言わずにレッツ潜水!
樽が海底へと沈むとアニメーションが始まって、海の中に潜っていく実感を与えてくれます。水のカオスが近所に棲んでいるわりには、きれいでおだやかな海です。魚も群をなして泳いでますね・・・本当に水環境が悪化しているのか疑問ですね。いたって普通な状態ではないでしょうか?・・・あぁ!なんか空気の泡が潜水するとともに漏れ出しましたよ。ちょっと、この樽誰か密閉してくれたんでしょうか?まさか、蓋を閉め忘れたんじゃないでしょうね。ナイト・エフエフには妖精の瓶の蓋の閉め忘れの嫌疑がありましたから、また黒魔道士・ドラクエがピリピリしだしましたよ、これ。
まぁ、なんとか無事に目的地の旧・オンラクの神殿に到着しました。人魚が生息するようになってから、海底神殿なんて呼ばれてるみたいですね。そのまんまなネーミングでわかりやすいです。「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」という大長編がありましたが、そもそも「海底○○」なんてネーミングは陸の上の人の視点で名づけられているわけですね。世界史の授業中にも西洋の史学的な視点を中心に学習される在り方に弊害があるというような話を少し聞かされましたが、海底の建物に勝手に名称をつけて押し付けるのもいつか問題が出てくるかもしれませんね。この中に住んでいる人魚さんたちは一体この神殿をなんて呼んでいるのでしょうか?海底鬼岩城っていうネーミングも非常にイメージしやすくっていいのですが、命名者が海底人であることに関してちょっぴり矛盾を感じてみたり。F先生ごめんなさい。バギーちゃんごめんなさい。
ちなみに、上記の記述から私が高校で世界史を履修していたことはご理解いただけたと思います。けして卒業単位不足というわけではない・・・はずです。そんなことよりも樽の中から、あつらえられたかのようにかかっている縄はしごを昇って海底神殿に潜入成功です。どうも海底なのに空気が存在する洞穴のような構造になっているようです。やっぱり歩いて移動できた方が楽ですよね、これ。ひょっとしたら、樽なんてもので世界の海を渡るハメになるのかとビクビクしていたものですから、ちょっぴり安心しました。マリアやヘンリーと修道院に流れ着くなんてオチがつきそうですからね。それにしても、この辺には人魚がいないようですが、神殿の奥にでも水浴びできる場所があるのでしょうか。
さて、こういうロケーションでよくあるのが、終盤に洞穴が崩れだすという展開です。崩れだす洞窟の中を追いかけてきたブルー将軍の相手しなきゃならないなんて展開は勘弁ですよ。私の中でブルー将軍は悟空を苦しめた相手5本指に入りますから。まぁ、アラレちゃんと桃白白という反則的なダブル攻撃でお亡くなりになられたわけで、ちょっと気の毒なキャラでもありました。まぁ、この神殿は崩れること前提で、宝箱の取り残しのないように気をつけて進めて行きたいと思います。
適当に進んでいくとオンラクの人が行っていたように神殿の中にはお宝満載でした。「9900ギル」とか「12350ギル」とかの宝箱なんてザラです。もう一つ忘れてはいけないのが、ウネに渡すために「ロゼッタ石」を見つけることなんですが、そればかりが一向にみつかりませんね。水のカオスが持っているとかそんな感じなんでしょうか?
そうそう、神殿の中ではこんな気になるモンスターがいらっしゃいましたよ。その名もズバリ「ウォーター」さんです。ってか、「水」です。ついに究極の敵ですね。化学式的にはH2Oです。三重苦を克服したヘレンケラーさんの伝記にサリバン先生に叫ぶシーンもありますね。もう、なんか水を相手に戦うシチュエーションに急に肩の力が抜けましたよ。あれ、おれ何してるんだろ。水で他のモンスターの血しぶきでも洗ってるんだろうか・・・。ナイト・エフエフの疑問は尽きません。そもそも水を倒していいものだろうか。水がなくなったら多くの人の命が・・・
結局、適度に笑った後で、普通に切り刻んで倒しましたけどね。水を切るというのもいかなるものか?あっ、ひょっとしたらDQのかまいたち辺りが入っているというオチでいいでしょうかね。バギマ。
ちょっと長くなったので、続きはまた明日。