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港町プラボカのせっかちな住人

コーネリア北の橋を渡って東にずーっと進み海岸線に沿って途中で南下すると、城壁に囲まれた町が見えてくる。FFでは城下町に限らず町は塀で囲われているものらしい。モンスターの頻出するこの世界では、外敵の侵入を防ぐため必要なものだろう。全ての町が城塞都市メルキドってわけだ。ゴーレムが入り口を守っていないか心配だ。「妖精の笛」っぽいアイテムも特に持っていない。

取り越し苦労もいいところで、すんなりと次の町に入れた。ちなみにこの段階では私は町の名も知らぬ流浪の旅人である。第一町人に町の名前を確認してみよう。

町人1「助けてくれー、頼む!」

ポカーン。はっ、いかんいかん。何の脈絡もないヘルプコールに意識が飛んでしまいました。よくわからないが、この人は困っているようです。そして、その原因を明かしてくれそうにありません。たった少しの言葉を手がかりに彼の悩みを解決してあげることはできないので、彼のことは無視しましょう。もうしばらく歩いてみると別の町人がいたので、今度こそこの町の名前を教えてもらえるでしょう。

町人2「この町には海賊がやってきて、暴れやがるんだ。」

なるほど、町の名前以外の情報はバッチリ得られました。さっき困っていた人もきっと海賊のことで頭を悩ませていたのでしょう。さらに歩くと建物の壁沿いに二人の男の人がいらっしゃいましたので、さらに情報収集に励みます。

町人3?「この町にまだ俺たちに逆らうやつらがいるとはな。野郎ども、やっちまえっ!」

ただ町の名前が知りたかっただけの戦士・エフエフはなぜか戦闘を始める羽目になってしまいました。相手の名前は「かいぞく」です。ここで金田一少年のように謎が全て解けました。町人1があんなにも激しくうろたえて、必死に助けを求めていたのは、現在進行形で海賊に襲われて困っていたのでした。町人2はその事実を必死に教えてくれていたのでした。そして町人3はその海賊ご本人様だったというわけです。「のどかな町だな。住んでもいいかな。」みたいな景観だったので少しも気付きませんでしたが、この町はエマージェンシーです。デンジャラスなパイレーツにブロークンです。呑気に構えていた光の戦士一行は、武器を構えて9人組の海賊を迎え撃ちます。二人いた男の片方に話しかけたつもりでしたが、実は9人もいたんですね。いや、もう一人の男の身なりは海賊の親分って感じでしたから、きっとこの雑魚9人を打ち破ったあと、親分との直接対決が待っているのでしょう。親分子分といえばカンダタとの闘いを思い出します。カンダタを先に倒すか、それとも3体いるカンダタこぶんを先に倒すか、プレーヤーの性格が出そうなところです。今回は子分を倒さないことには親分を引きずり出せないという流れでしょう。江戸時代の道場破りと一緒です。「門下生では話にならん。師範を出せ!」みたいな。でも、流浪の雇われ剣客がいたりして、返り討ち・・・何の話だ。「かいぞく」は9人いるものの一体ずつ確実に倒していけば、決して苦労はしない相手でした。対親分用のHP、MPもバッチリ残されて、突然の戦闘とはいえいいコンディションでボス戦に臨めそうです。

親分「まいった。許してくれ。これからはまじめに働くから。信じてもらえないかもしれないが。」

この町は、入った当初からポカーンの連続です。温存された体力は必要とされることなく、海賊の親分はあっさりと白旗を振って改心してしまいました。肩透かし親分め。海賊なんておいしいジョブでありながらこんな腑抜けとは、ドラクエ7に謝れっ!という感じです。もしくは尾田栄一郎に謝れっ!でも、改心した海賊は、もう使わなくなった船を譲ってくれるといいます。えええっ!なんか、冒険の序盤にして船をゲットし、通行不能だった海を渡れるようになってしまいました。早すぎるルプガナです。弱すぎるグレムリンです。まぁ、くれるものは一応もらっておきますが、ちょっぴり話がうますぎる気がします。元海賊がこんなに簡単に船なんていう高いものをタダでくれるものでしょうか?トルネコなんて船を買うのに私財を残らず投入したんですよ。だからトルネコが合流したからといって所持金は少しも増えなかったんですよ!まぁ、トルネコへのガッカリ感は置いておいて、この話には裏がありそうです。実は呪われた船だったとか、船と言っても実は小船とか、竜骨が折れてるとか。(ONE PIECEの読みすぎ)また、仮に普通の船を取得できたとしても、伝説の勇者が海賊船で海原を駆け巡るなんて、世間体が悪すぎです。さすがにジョリーロジャーは降ろさせてもらいますよ。代わりに帆にはクリスタルの絵でも4つ描いておけばいいでしょうか。船首には羊とか、みかん畑なんかも必要かなぁ。パーティーに音楽家を加える必要もありそうです。(ONE PIECEの読みすぎ)

まぁ、海賊のやつは一応、「これからはまじめに働くよ」なんて言ってるので放っておきましょう。どうせこの手の輩は口先三寸で窮地を乗り越えるタイプの人間です。光の戦士の影が見えなくなるや、また町を襲いだすかもしれません。しかし、巨悪を倒さねばならない戦士・エフエフです。こんな小悪党に構っている場合じゃありません。まじめに働きたいといっている彼に就職先を斡旋してやるといったお人よし行為に及ぶ必要は全くありません。でも、まぁ、買い物のついでに、一応町中で人手の足りてなさそうなお店でも探してやるか。

コーネリアを出てから、一度も買い物をしていなかったので、1000ギル以上のお金が手元にあったので、ガッツリ使わせてもらいました。魔法屋はレベル2の呪文を売っていましたし、武器防具の店もコーネリア城下より品揃えが良さそうでした。港町ということで人の移動が激しく商売が盛んなのかもしれません。ここで武器防具を安価で仕入れてコーネリアでさばけないものか、ちょっと検討してもよさそうです。その前に商人にジョブチェンジしないとな。ジョブチェンジといえば、このブログに残されたトラックバックに「FF1にはまだジョブチェンジがなかった気がする・・・」とありました。マジですか。噂のジョブチェンジとやらに胸を躍らせていたのですが、FF1ではまだその夢が叶わないということですか。でも、呪文屋で呪文を買うときに、習得可能なジョブ一覧が出てそこに「にんじゃ」とか「あかまどうし」とか書いてあるんですよね。これはジョブチェンジ以外にジョブが変更されるシステムが存在するってことなんでしょうかね。まだよくわかりませんが、今更説明書を読むのだけはやめておこうと思います。初めてのドキドキを大事にしたい年頃なのです。黒魔道士・ドラクエには「ブリザド(ヒャド)」「ストライ(バイキルト)」「ダクネス(マヌーサ)」を覚えました。「スロウ」と「ダクネス」で少し悩んだのですが、ドラクエにおいてボミオスはあまり使わない性質なので「スロウ」を捨ててみました。しかし、「ダクネス」の効果「敵をくらやみ状態にする」というのがさっぱり意味がわかりません。対象の攻撃ミスを誘発させるマヌーサ的な呪文ってことでいいのでしょうか?いつか使ってみましょう。「黒」魔道士たるもの暗闇に関する呪文には精通しておきたいものです。

お金の節約という観点から悩みましたが、白魔道士・クロノにも呪文をプレゼントしました。「ブラナ」「サイレス(マホトーン)」です。「ブラナ」は黒魔道士に「ダクネス」を買った手前、対抗呪文を買ってやった方がいいかなというノリだけで購入しました。味方一人にしか効果がないとのことなので、正直使わなそうです。「バサンダ」「インビジ」は使い道に実感が湧かないので保留にしておきました。「バサンダ」って「対サンダー用バリア」って感じのネーミングでしょうか?最初「アンバサ」っていう昔なつかしの清涼飲料水を思い出しましたよ。ちなみに地元にはアンバサを出す店がまだあります。最近行ってない店ですが、多分まだあります。

武器と防具は何を買ったか忘れたので、次回装備品を調べておきましょう。なんかダブルソードとかなんちゃらアックスとかどっちを戦士・エフエフに装着させようか悩んだ気がします。武器に攻撃力以外の数値が付いているのですが、FF初心者の私には攻撃力以外の数値がどんな意味を持っているのか、まだ感覚的にわからないのです。とりあえず、攻撃力に重点を置いてますが、「きせきの剣」も使いようって感じで、攻撃力以外の要素は意外と大事だったりすると思います。そうそう、それで確か両手持ちの剣を装備させた気がします。剣を二本装備するのは「はやぶさの剣」+「はかいの剣」以来のことかもしれません。二刀流・宮本エフエフが船を漕いで巌流島を目指しますぞ!

次の目的地はきっと船でいける場所でしょう。北の海は港がないから船から降りられないという情報と西に魔物に襲われている村があるという情報を得たので、それをヒントに歩き出しましょう。

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2006年11月15日 02:51に投稿されたエントリーのページです。

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