国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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FF先生とFF先輩

だいちのめぐみの洞窟で、大地の腐れ具合を改善しないことには先に進めないと言われた私は、とりあえず、プレイを中断してブログを書き始めた。なんかもう、初めてのことがいろいろありすぎて、これも書かなきゃ、あれも書かなきゃとさまざまなFFの事柄が脳内メモリを圧迫して、軽くパニックになったのだった。自分はドラクエをプレイするときは飲まず食わずで何時間でもプレイを続けられる性質の人間だが、プレイするソフトがFFで、ブログをつけながらという制約がつくとそうも言っていられないようだ。とにかく思いついたことは、書き留めていかないとブログを公開している意味がない。そんな余計なお世話な使命感に支えられながら、気付いたことはブログにつけるようにしている。

そんな風に、「FFをはじめたこと」と「このブログをはじめたこと」を知人に公表してみた。何のことはない、mixiの日記に書いただけだが、何度かこのブログに書いているスクウェアエニックスの中の人ともう一人前職で同僚だった方からリアクションをいただいた。中の人はドラクエ派の私の挑戦をねぎらってくれ、同僚だった方はFFへの挑戦を後援してくれるという。どちらももちろん数々のFFを既にクリアしてきた方々である。とりあえず、今後もこのブログに登場するであろうお二方に「FF先生」と「FF先輩」という名称をつけさせていただこう。FF先生の役割は、私を巧みにFFへ誘うことであり、FF先輩の役割は私のチャレンジを経験者の立場から援護することである。この役割分担は私が脳内で勝手につけたものであるので、お二方には特に何をしてもらう必要もないのだが、この二人の言動が逐一私のプレイスタイルに影響を与えることは必至なのである。先生と先輩には、今後ともお世話になろうと勝手に思っている。全くはた迷惑な話である。

耳寄りな情報として、FF先生がFF1をプレイ中であるというのだ。私が「FFを始める」と騒いでいたので、改めて興味を持たれたという感じだ。そして、プレイスピードは私の10倍ぐらいなので、きっと近日中にゲームをクリアしてしまうことだろう。まったくもって頼もしい話である。少なくともこれでゲームについての相談相手には事欠くまい。

FF先輩はFF12をプレイ中らしく、FF12の話をしていただいたのだが、ひよっこの私にはさっぱり何のことかわからない。FF12の何かに「嫉妬」を感じるのだという。とりあえず、FF12の予備知識として「嫉妬」という単語を焼き付けておくことにしよう。はやくFF12においつけ、と言われたが、まだせんし・エフエフはレベル3である。FF12の尻尾も見えない。

心強い味方「FF先生」「FF先輩」の登場は喜ばしい限りだが、仕事におされてFF1をなかなかプレイできないでいる私がはがゆいのであった。とにもかくにもガーランド討伐に向かわないことには、何も進まないのだ。