ラリホー国家
アガルトの噴火跡から地底に潜入したセシル一行は地熱の熱さにちょっとびっくりです。海の代わりにマグマが陸地を囲んでいるというやや地獄じみた光景が広がっております。地下に飛空艇で飛べるようなこんな広大な空間があるってなんかすごいですよね。地上の質量が乗っても潰れない堅い構造を維持しつつ、浸食されやすい地質が消えてポッカリ空洞を作ったりしたんでしょうか?もしかしたら今はマグマで熱々ですが、氷河期の間は氷だまりだったとか?はるか昔に思いをはせる地学面白そうですよね。ブラタモリ楽しい!
シドは操舵中。みんな甲板にでて、地底の様子をうかがっていると、セシルとカイン(暑苦しい恰好)が遠方に赤き翼の姿を発見します。ゴルベーザに飛空艇だけ奪われた居抜き状態なので、何を持って「赤き翼」とするかは論議の余地ありですが、赤き翼魂は我らとともにあると信じていきましょう。