国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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2007年3月3日

カオス神殿 - Rewind -

ナイト・エフエフたち四人は数日前に何をしていたであろうか。ちなみに私は数日前には大口の案件が取れるかどうかの瀬戸際で、資料の作成に忙殺されてました。このFF1の世界において、どのような時間の経過の仕方がなされているのか、FF初心者の自分にはまだ感覚的に掴みきれていませんが、クレセントレイクの賢者たちの話ぶりでは、数日前にこの世界の誰かが、2000年前に時間移動を果たし、今のカオスに苦しめられていた世界を現出したのだそうです。考えようによっては、4体のカオスを倒した時点で、現代は平和を取り戻しています。ですから、そのまま幸せな生活を継続してもナイト・エフエフたちを責める人はいないでしょう。むしろ、コーネリアのセーラ姫はナイト・エフエフにいち早く凱旋させて、一緒に王宮で落ち着いた暮らしを取り戻したいことでしょう。

しかし、賢者の話によると「憎しみの輪廻」ともいうべき2000年の時間の悪循環を断ち切れるのもまた、ナイト・エフエフたちのみだそうです。

それは何故か?

クリスタルに選ばれた者だから。

何でクリスタルに選ばれたのか?

ひょっとしたら、ナイト・エフエフたちがクリスタルを持っていたことには、ちゃんとした理由があるのかもしれません。DQ1の勇者はロトの末裔という理由でラダトームの王様に召還されましたが、FF1の4人組は理由もなくいきなりコーネリアの城にいました。この4人の素性こそがFF1最大の謎であったような気もします。私は当初、クリスタルを守る一族みたいな特殊な部族が存在して、その中の若者のうち特に優れた4人がクリスタルに選ばれてコーネリアの王様に召されたぐらいに思っていました。しかし、どうもそうじゃないみたいです。

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2007年2月22日

鷹の翼のはばたけない生活

最近、何かよくわからないけど、仕事が忙しいです。暇で暇でお金が稼げないよりはよっぽどいいのですが、こう終わっていない仕事のリストが徐々に厚みを持ってくると、すごいプレッシャーを感じますね。この残件の山を星一徹のようにちゃぶ台ごとひっくり返したら、さぞかしすっきりするだろうなと。そして、その後それ以上に後悔すること間違いなしです。

LV49のステータスそんな感じで、私のファイナルファンタジー生活をさらすこのブログの更新が滞っていた言い訳でした。はい、前回ルフェイン人が「ルパガミド」「ルパガミド」いいながら暮らしているであろう鷹の翼に降り立とうとして、町の上空を飛空艇でうろうろしていたものの、ついぞ着陸地点が見つけられなかったナイト・エフエフでした。渋々、鷹の目・ガイアの町でセーブして、そこから今回再開となりました。ステータス画面にも悲しく「ガイアのまち」なんて書いてあります。レベルも50間近で、ドラクエなら普通にラスボスを倒していそうな感じですが、まだまだクリスタルは全ての輝きを取り戻しておりません。風のカオスをなんとかしたいところなんですが、鷹の翼に降りられないので、ふてくされたナイト・エフエフであります。

こんな狭い上陸地点一応、鷹の翼以外に行くべき場所をあれこれ模索してみたんですが、おおよそのイベントが既に済んでますので、あとはミラージュの塔ぐらいしか行くところがないはずなんですよね。でも、この塔はチャイムをピンポ~ンと鳴らさないと中に入れてくれないらしく、かといって扉にインターホンっぽいものが設置されていないんですよね。ナイト・エフエフに必要なのは「お茶を持て!」と執事を呼ぶような持ち運び可能なチャイムなのです、多分。で、どこかの道具屋で売ってたらいいのですが、これまで行った町には、キャラバンでさえもチャイム的な商品は売っていませんでした。まさか、ガイアの泉の妖精さんが実はティンカーベルで、腰の辺りを掴んで振るとベル音がなるとかそんな展開なんでしょうか。あぁ、しかし、件の妖精さんはもう人間に捕まるようなヘマはおかさないでしょう。チャイムの代替品は他にあたるしかないでしょうね。そういえば、最近に限らずテレビのCMで玄関のチャイムを鳴らすというシーンが含まれているもの多くないですか?あれ、迷惑なので辞めていただきたいんですよね。確かに、潜在顧客を振り向かせる力があの音にはあるかも知れませんが、自分の家に来客があったのかと思って、寒いのにわざわざこたつから玄関に確認に出るという間の抜けた行為を行ってしまった人が、そのCMの企業に好感を持てるとは思いません。あの行き場のない怒りはどこに向けたらいいものでしょうね。
で、結局方々探し回った挙句、ガイアの町のちょっと下に鷹の翼と陸続きでいて、飛空艇で降りられる狭い領域が発見されました。わかりづらーい。こんな鷹の翼から相当な距離のある場所に着陸できてもなぁ。何度も言ってますが、この飛空艇は本気でダメな乗り物です。結局歩くんですよ、目的地までは。しかも、町を出るときは元来た道をまた歩かされるのです。なんでしょうね。こうでもしないとユーザは敵と遭遇しないで終わっちゃうとでも作り手は思ってるんでしょうかね。全くその通りだと思います。ルーラを手に入れた瞬間に人は、歩くことを忘れるのです。ウォーキングを怠らず、メタボリックシンドロームにも負けない体作りをFF1のスタッフは提唱しているに違いありません。平行してプレイ中のドラクエモンスターズでは、主人公が群島をウォーターバイクで移動するというギミックがあるせいか、ルーラでは最後に行ったGP施設にしか移動できないという制約がついてます。もうルーラのありがたみが半減ですよ、これ。そういうのはDQ1だけにして欲しいですね。これもみんなメタボリック症候群対策なので諦めますけど。

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