孫による連想

うなだれるシド博士の元に、階下から慌ただしくミドがやってきました。来るなりガラフたちを押しのけ、シドおじいちゃんをポカポカ叩き始めました。肩たたきで孝行しているわけではなく、「痛い!ミド、よさんか!」とおじいちゃんも大弱り。これは「活」ってやつですね。腑抜けたじいさんは、ミドのヒーローの体をなしていないので、気合いを注入してるのです。「おじいちゃんのバカ!バカ!」世紀の天才をバカ呼ばわりできるのは、孫ぐらいなものでしょう。
国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

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古代図書館もついにB4Fで終わりが見えてきました。湿気が天敵な本棚を地下4階にまで掘り進むとはなんというチャレンジングでしょう。学者の知能をもってすれば、白魔法・シリカゲルとかで適切な湿度が保たれているのかもしれません。最下層の部屋の本棚には、ハシゴを書架にかけて本に熱中している金髪の子がいました。「ミド?」レナが呼びかけても無反応です。「気をつけろ!嫌な感じがするぞい!」本棚に向かったままこっちを見ようともしない若者にガラフが違和感を感じ取ったのでしょう。空気が張り詰め、間もなく手前の本棚から二冊の本が飛び出して、バッツたちを強襲するのでした。