ひび割れたカルナック

シド博士が何の気まぐれかバッツたちを助手として指名したため、牢屋から釈放されることになりました。火のクリスタルにはヒビが入り始め、途端に手のひらを返してシドに泣きついてきたカルナック大臣に思うことはありますが、とりあえずバッツたちにかかっていた「ウェアウルフの仲間ではないか?」という嫌疑はうやむやにされたので、感謝も込めてシド博士の活動をお手伝いしましょう。もちろん、シド博士と共通の目的を持つ同士でもありますしね。とりあえずはカルナック城内を散策して、情報収集です。
クリスタルのヒビからは炎が吹き出しているらしく、手が付けられない状況のようです。ヒビみたいな目で見てわかる変化があって初めて、人間は危機を察知できるんですね。シド博士のようなわかっている人は、見た目以外の情報を駆使して、論理的にこうなる未来を予測できていたんですが、私たち愚民にはアカデミックな話をされても鼻をほじるしかできないので、対策はいつも後手後手です。少子化と高齢化のこともずーっと警鐘を鳴らされていましたが、何十年も中途半端な対策でお茶を濁し続けてきた結果、もうどうにもならないところまできている日本は、カルナックのことは笑えないのでした。ちなみにクリスタルはこの城の地下にあるそうです。さっきまでいた牢屋も地下でしたが、意外と近くにあるのかな?