国産RPGの二大巨頭「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。ドラクエ派の自分にFFがプレイできるのであろうか?

できるかなファイナルファンタジー

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2015年3月24日

お前かいっ!?

勧誘・サラ姫

魔竜の呪いにかかって動けなくなってしまったルーネス一行を助けるべく、魂だけの存在になってまでもドーガが奔走します。なんでもドラゴンの数と同じ5つの光の心をもってすれば呪いは解けるとのこと。ルーネスたち4人をはめるのに5つの魔竜の呪いを使うあたりが少しモヤっとしますが、一緒に戦ってきたNPCの数と合わせるためにはやむなしです。まず、ドーガが向かったのはサスーン城のサラ姫のところです。サラ姫とは魔人・ジン討伐をご一緒した仲です。しかもうちのイングズはサスーンで育ちサスーンの兵隊としてサラ姫様のために働いていますので、その因縁は浅からぬものがあります。ドーガさんもその点はご存知のようで「イングズたちが危ないのだ!サラ姫、わしと一緒にきてくれ。」と個人名を前面に出してお誘いします。「魔竜の呪いを解けるのは光あふれる心のみ・・・そなたの力が必要なのじゃ!」この時点でこの二人は初対面のはずです。しかし、イングズの名前を聞いてサラ姫は「行きます!」と即答です。突如王女の寝室に現れた不審者に気安くついてしまうのもいかがなものかと最初は思いましたが、初対面でもサラ姫は実はドーガのことを知っていたのです。そう、モグネットを使ってイングズとサラ姫はこそこそと文通をしていたに違いありません。そして、ドーガという恩人の話ももちろんイングズからサラ姫の耳に入っていることでしょう。まぁ、ドーガが本人であるかどうか、サラ姫に認証できるわけではないでしょうから、王室のセキュリティ面の甘さを露呈してしまっていますが、王族ともなると人を見る目がものすごい養われているに違いありません、という理屈でサラ姫がほいほいと見知らぬ人についていってしまったことは許そうと思います。イングズ以外の人についていってほしくないのですが、イングズのためですからね。目の前にイングズをぶら下げられたら走らざるをえない姫なのです。

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