二人目の闇の戦士
前回、ただやみくもに闇の世界を歩き回っていてたまたまエキドナのところに着いたのですが、闇の世界の構造がおぼろげながらみえてきました。まずベースとなるマップは大きなX字型になっていて、Xの交差する部分に魔法陣で飛ばされてきます。X字の四方に向かっていくとやはり魔法陣があり、その先にそれぞれの4つの闇のクリスタルが配置されているようです。さらに後でわかりましたが、4つの闇のクリスタルの近くにはリボンが入った宝箱があり、その都度ザンデクローンと対戦することになるようです。最後の最後でリボンを4つ配置するっていうことは、暗にパーティー全員装備必須って言っていると解釈してよいですかね。なにせ暗闇の雲は女子なのに口臭がひどく、まともに食らうとめまい、動悸、息切れ、吐き気などの状態異常諸症状に見舞われます。それらを防いでくれるだけで火力が安定すると思えば、リボン装着によってルーネスがルーネス子ちゃん、イングズがイングズ子ちゃんになってしまうなんてことは些細なことです。他の女子二人(アルクゥ、レフィア)には違和感なく似合いそうです。しいていえば、リボンは頭部の装備品なので、全身クリスタル装備で固めて「俺はクリスタルに選ばれし光の戦士」感にひたっていたのに、泣く泣くクリスタルヘルムを外してリボンをつけた人の気持ちにを考えると罪な防具かもしれません。伝説の武器防具で固めていたのにメタルキングの剣やはかぶさの剣の魅力に負けたときのあの統一感の破れを思い出します。