鷹の翼のはばたけない生活
最近、何かよくわからないけど、仕事が忙しいです。暇で暇でお金が稼げないよりはよっぽどいいのですが、こう終わっていない仕事のリストが徐々に厚みを持ってくると、すごいプレッシャーを感じますね。この残件の山を星一徹のようにちゃぶ台ごとひっくり返したら、さぞかしすっきりするだろうなと。そして、その後それ以上に後悔すること間違いなしです。
そんな感じで、私のファイナルファンタジー生活をさらすこのブログの更新が滞っていた言い訳でした。はい、前回ルフェイン人が「ルパガミド」「ルパガミド」いいながら暮らしているであろう鷹の翼に降り立とうとして、町の上空を飛空艇でうろうろしていたものの、ついぞ着陸地点が見つけられなかったナイト・エフエフでした。渋々、鷹の目・ガイアの町でセーブして、そこから今回再開となりました。ステータス画面にも悲しく「ガイアのまち」なんて書いてあります。レベルも50間近で、ドラクエなら普通にラスボスを倒していそうな感じですが、まだまだクリスタルは全ての輝きを取り戻しておりません。風のカオスをなんとかしたいところなんですが、鷹の翼に降りられないので、ふてくされたナイト・エフエフであります。
一応、鷹の翼以外に行くべき場所をあれこれ模索してみたんですが、おおよそのイベントが既に済んでますので、あとはミラージュの塔ぐらいしか行くところがないはずなんですよね。でも、この塔はチャイムをピンポ~ンと鳴らさないと中に入れてくれないらしく、かといって扉にインターホンっぽいものが設置されていないんですよね。ナイト・エフエフに必要なのは「お茶を持て!」と執事を呼ぶような持ち運び可能なチャイムなのです、多分。で、どこかの道具屋で売ってたらいいのですが、これまで行った町には、キャラバンでさえもチャイム的な商品は売っていませんでした。まさか、ガイアの泉の妖精さんが実はティンカーベルで、腰の辺りを掴んで振るとベル音がなるとかそんな展開なんでしょうか。あぁ、しかし、件の妖精さんはもう人間に捕まるようなヘマはおかさないでしょう。チャイムの代替品は他にあたるしかないでしょうね。そういえば、最近に限らずテレビのCMで玄関のチャイムを鳴らすというシーンが含まれているもの多くないですか?あれ、迷惑なので辞めていただきたいんですよね。確かに、潜在顧客を振り向かせる力があの音にはあるかも知れませんが、自分の家に来客があったのかと思って、寒いのにわざわざこたつから玄関に確認に出るという間の抜けた行為を行ってしまった人が、そのCMの企業に好感を持てるとは思いません。あの行き場のない怒りはどこに向けたらいいものでしょうね。
で、結局方々探し回った挙句、ガイアの町のちょっと下に鷹の翼と陸続きでいて、飛空艇で降りられる狭い領域が発見されました。わかりづらーい。こんな鷹の翼から相当な距離のある場所に着陸できてもなぁ。何度も言ってますが、この飛空艇は本気でダメな乗り物です。結局歩くんですよ、目的地までは。しかも、町を出るときは元来た道をまた歩かされるのです。なんでしょうね。こうでもしないとユーザは敵と遭遇しないで終わっちゃうとでも作り手は思ってるんでしょうかね。全くその通りだと思います。ルーラを手に入れた瞬間に人は、歩くことを忘れるのです。ウォーキングを怠らず、メタボリックシンドロームにも負けない体作りをFF1のスタッフは提唱しているに違いありません。平行してプレイ中のドラクエモンスターズでは、主人公が群島をウォーターバイクで移動するというギミックがあるせいか、ルーラでは最後に行ったGP施設にしか移動できないという制約がついてます。もうルーラのありがたみが半減ですよ、これ。そういうのはDQ1だけにして欲しいですね。これもみんなメタボリック症候群対策なので諦めますけど。